ボウケンアームズ / ゴーゴービークル
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ボウケンアームズ / ゴーゴービークルでは、特撮テレビドラマシリーズ『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場する架空の装備について記述する。
なお、ここでは、ボウケンジャーの装備ではあるが厳密には「ボウケンアームズ」にも「ゴーゴービークル」にも含まれないものや、「ゴーゴービークル」を合体パーツとする巨大ロボについても記述する。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] 一般装備
- アクセルスーツ
- ボウケンジャーがミッション遂行中、生身では危険な状態と判断した際にアクセルラー又はゴーゴーチェンジャーを使用することで瞬時に装備する特殊スーツ。各メンバーごとにスーツの色は異なり、視認がし易い配慮が成されている。各メンバーの対応するゴーゴービークルに搭載された「パラレルエンジン」からパワーの供給を受けており、アクセルスーツ装備時は常人の数倍の腕力・ジャンプ力・脚力が得られる。しかし当然ながら生身に掛かる負荷は絶大なものがあり、特殊な訓練を積んだボウケンジャーのメンバー以外に使用することは不可能。本人以外は使用できないためのセキュリティシステムとして、使用者のDNAデータが記録されている。ゴードムエンジン登場当初は、その影響によってゴーゴービークルからのパワー供給を妨害されていたが、後に各ビークルのエンジンを新型の「ネオパラレルエンジン」にバージョンアップした。そのため、登場当初からネオパラレルエンジンのパワー供給を受けていたボウケンシルバーのスーツと同様に、ゴードムエンジンによる供給妨害を防ぐことが可能となった。
- アクセルラー
- 高丘映士以外のボウケンジャーが持つ、携帯電話型の変身アイテムであり、同時に他にも下記のような多数の機能を持つ。各自変身前は左腕(上腕部)に装着し、ボウケンジャーへの変身後はベルトの腰の部分に格納される。そのため、収納部は変身後の弱点となっている。
- 画面部分とプッシュ部分が中央の軸で繋がっており、コマンド入力時等は画面部分が180度回転して通話機状態になる。コマンド入力は対応するボタンを押した後、下部に付いている円盤「ゴーゴータービン」を勢い良く回転させることで実行される。ボウケンジャーへの変身時は、一番上の列の星のマークのボタンを入力後、ゴーゴータービンを回転させることで変身する。変身する際の掛け声は「スタートアップ!」。
- ゴーゴータービンはどのような方法で回転させてもよく、通常変身時の「左腕の上でアクセルラーを滑らせる」、ビークル搭乗時の「指で弾く」以外にも、「地面の上を滑らせる」や「敵の剣をタービンの部分で受け、弾き返す勢いを利用する」など、様々な方法が用いられる。
- その他の機能
-
- サーチモード:遺跡探索においてトラップ等の安全確認、プレシャスの危険度(ハザードレベル)の測定等が出来る。画面部分を90度回転させて使用。
- コマンドモード:ゴーゴービークルの遠隔操作。ダイボウケンへの合体時に指示入力装置として使用。
- ベーシックな折り畳み式の携帯電話ではなく回転式(リボルバータイプ)の採用はシリーズ初。また、携帯電話型変身アイテムが2作続けて採用されたのは、今回が初である。
- ゴーゴーチェンジャー
- 通信機能を備えた映士専用の腕時計型の変身アイテム。変身前も変身後も常に左手首に付けている。通常はカバーが付いており、コマンド入力時はカバーを開いた状態になる。ボウケンシルバーへの変身時は文字盤を押すことで変身する。変身する際の掛け声は他のボウケンジャーと同じく「スタートアップ!」。また、ゴーゴービークルの発進やサイレンビルダーへの合体は、対応するボタンを押した後回転ベゼルでビークルを選択し、文字盤を押すことで実行する。
- サバイバスター / サバイブレード
- ボウケンシルバー以外が持つ標準装備の携帯銃。エネルギー弾を発射出来るほか、ハンドル部分を回転させ真っ直ぐにし、刀身を出すことで剣として使用出来る。また、スコープショットをセットしサバイバスター・スナイパーモードにすることも可能で、5人による一斉射撃は「クライマックスシュート」と呼ばれている。
- スコープショット
- 全員が所持する万能ツール。高性能スコープとしてサバイバスターにセットすれば、命中率が上がる。その他の用途としてウインチのクローアンカー、鉤縄のショットアンカー、小型パラシュート、磁石式ワイヤーのマグネアンカー、ナイフ、信号弾シグナルショット、赤外線装置、熱源探知機、映像記録機などがある。また、変身前の手持ち武器としても運用される。
- ズバーン(聖剣モード)
- ボウケンレッド(巨大化時はダイボウケンなど)が使用する大剣人ズバーンの聖剣モード。ズバーン自身のエネルギーによって切れ味は変化する。最大パワーで敵を斬る「ゴールデンクラッシュ」(Task.36~)や落下しながら巨大な敵を斬る「ジャンピングジャックスラッシュ」(Task.29)、ズバーンを投げつける「聖剣シュート」(Task.32)や落下斬りを決める「ジャンピングウェイトアタック」といった技を使用可能。また、ズバーン巨大化時には「大聖剣斬り」(Task.30~)や「スーパーライディングアドベンチャードライブ」(Task.42)といった技を使用可能。
- アクセルテクター
- アクセルスーツを強化するプロテクターで、これを装着することによってデュアルクラッシャーの衝撃に耐えられるようになる。プレシャス“サラマンダーの鱗”の力で完成した。Task.7から登場。
- ボウケンドライバー
- ゴーゴービークルのコントローラー。アタッシェケースのような形をしており、ゴーゴービークルのコックピットにセットすることでハンドルが立ち上がり、ゴーゴービークルの機能が起動する。また、一台のゴーゴービークルにセットすることで他のビークルを遠隔操作することも可能。ボウケンジャー各員にひとつずつ用意されているほか予備も存在し、メカニックの牧野が管理している。ドライバーが無ければビークルを起動出来ないため、ビークルが部外者に悪用されないためのセキュリティシステムの役目も担っている。
- ボウケンチップ
- ボウケンジャーのマークをかたどった円いチップ。アクセルラーのサーチモードで照らすと隠されたメッセージを読み取ることが出来る。また、投げつけて使うなど用途様々。
- プレシャスボックス
- プレシャスを持ち帰るための箱。通常はプレート状だが、上にプレシャスを載せると自動で展開しこれを格納する。巨大ロボ用のものもある。
[編集] ボウケンアームズ
ゴーゴービークルのエネルギーを受けて威力を発揮する強力な武器。ボウケンジャーのメンバーそれぞれの個性に合わせてあり、個々のアクセルスーツ(ヘルメット額のライト部)内に収納してある。
- ボウケンボー / ボウケンジャベリン
- ゴーゴーダンプに対応したボウケンレッド専用のスティック型武器。先端のマジックハンドで敵を挟みつけることが出来る。また、先端から刀身を出すと槍型の武器・ボウケンジャベリンとなり破壊力が増す。さらに、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、敵を一刀両断する「レッドゾーンクラッシュ」(Task.1~)やジャベリンを一回転させてから敵に切りつける「ジャベリンクラッシュ」(Task.21)といった強力な技を放つことが可能。
- ラジアルハンマー
- ゴーゴーフォーミュラに対応したボウケンブラック専用の大型ハンマー。殴るだけでなく、ブーメランの様に投てきし、遠方の複数の敵を倒すことも出来る。さらに、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、敵を空中に殴り飛ばしてからさらに地面に叩きつける「スリップストリームハンマー」(Task.9)や敵を2連続で殴りつける「ハンマーブレイク」(Task.21~)、ハンマーを体の前で旋回させてエネルギーを溜めてから投げつける「ライトニングアタック」(Task.9)、ハンマーを一気に振り下ろす「ハンマーダイナマイト」(Task.45~)、落ちてくる敵を横スイングで殴り飛ばす「ブラックハンマーノック」(VSスーパー戦隊)といった強力な技を放つことが可能。
- ブロウナックル
- ゴーゴージャイロに対応したボウケンブルー専用のグローブ型武器。拳の部分に超強力モーターを持つ特殊なタービンが付いており、つむじ風を起こして敵を吹き飛ばす他、地面に向けると風圧によって空中を浮遊することが出来る。さらに、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、「ナックルキャノン」という強力な技を放つことが可能(Task.21~)。
- バケットスクーパー
- ゴーゴードーザーに対応したボウケンイエロー専用のバケット(油圧ショベル等)を模した武器。両手に装着しそのまま敵を殴りつける他、岩壁を叩いて落ちてきた岩を弾き飛ばし攻撃することも出来る。さらに、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、「スクーパーファントム」という強力な技を放つことが可能(Task.21~)。
- ハイドロシューター
- ゴーゴーマリンに対応したボウケンピンク専用の水圧銃。強烈な水流(地形に水があると威力が上がる)や、水以外にも様々な液体を放つ。さらに、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、「シューターハリケーン」という強力な攻撃技を放つことが可能(Task.21~)。
- デュアルクラッシャー
- Task.7から登場。ゴーゴービークルのエネルギーを受けて起動する(しかし、Task.48ではゴーゴービークルが封印されていた状態にもかかわらず使用していたことから、何らかの予備動力が内蔵されていると思われる)必殺武器で、ドリルヘッドとミキサーヘッドの2つのモードに変形する。サバイバスターの10倍以上のパワーがあるが、発射時の反動が強く、アクセルテクターを装着しないとまともに命中させることが出来ない(Task.48においては明石を除く5人で押さえて何とかデスペラートに命中させていたものの反動で5人は吹っ飛んでいた)。なお、5人の力が結集しないと成功しない場合もあり、過去に2度リュウオーンに弾き返されている他、風のスーパーシズカに放った際にも、致命傷を与えるには至らなかった。
- ミキサーヘッド
- ゴーゴーミキサーに対応したモード。ハイパーコンクリートにより敵の動きを止める拘束ビームなどを放つ。
- ドリルヘッド
- ゴーゴードリルに対応したモード。ドリルの形をした破壊ビームを発射する。デュアルクラッシャー登場後は、こちらが等身大戦での必殺技として使われる。
- ミキサーヘッド
- また、ミキサーヘッドで動きを封じた相手をドリルヘッドで殲滅する戦法を「コンビネーションクラッシュ」と呼ぶ。
- サガスナイパー / サガスピア
- ゴーゴーファイヤーに対応したボウケンシルバー専用の武器。厚さ45cmの鋼鉄をも撃ち抜くビームを毎秒30発発射可能な銃型のサガスナイパーから槍型のサガスピアに変形する。サガスピアはサガスモード(モチーフは金属探知機)にすることで敵の位置やプレシャスの探知が出来、捕らえた時には『Hit!』と言う声が出る。また、サガスナイパー時は強力光線「サガストライク」、サガスピア時は光刃を放つ「サガスラッシュ」という強力な技をそれぞれ放つ(Task.19~)。さらに、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、「スナイパーガトリング」というより強力な技を放つことが可能(Task.21)。映士はかつて錫杖を手にしていたように、変身前にもサガスピア形態のこれを普段から携行していることがあり、劇場版では変身前の状態でサガスナイパーを放つという描写もある。
- 名前の由来は「探す~」から繋がるもの。メンバーの中でも特殊な出生を持つ映士の性(さが)という含みも。
[編集] ゴーゴービークル
ボウケンジャーのメンバーが乗り込む巨大な特殊車両。通常はサージェスミュージアム地下深くの秘密格納庫・ボウケンパーキングに収められており、サージェスのメカニック担当・牧野によって整備されている。また、No.1~No.10のビークルはゴードムエンジンを相手にするとそのパワーを十分に発揮出来ないというトラブルに見舞われたが、エンジンをネオパラレルエンジンにしたことで問題を克服した。なお、開発計画は全てのビークルが同時に行われていた模様(詳細は不明)。
ガジャとの最終決戦に際して、各ビークルのネオパラレルエンジンの最終リミッターを解除したことによって、各エンジンに搭載したプレシャスでなく、操縦者(ボウケンジャー)の心を原動エネルギーとして稼動できるようになった。
[編集] No.1~No.5
ゴーゴートレーラーやダイボウケンへと合体する5機のゴーゴービークル。各マシンがそれぞれのメンバー専用のものであり、異なるメンバーのマシンを直接操縦することは出来ない(ただし、アルティメットダイボウケンに合体した状態ではあるが、ブラックの代わりにシルバーが操縦したことはある)。
- ゴーゴートレーラー
- No.1~5の5台のゴーゴービークル(後述)が合体(トレーラーフォーメーション)した移動形態。設定では他のビークルと違ってサージェスの車両として一般に認知されているため、市街地等におけるカムフラージュとしての役割も兼ねている。ゴーゴーフォーミュラとゴーゴージャイロが合体してトラクター部分(牽引車)に、ゴーゴーダンプがゴーゴードーザーとゴーゴーマリンを搭載してトレーラー部分(貨物車)になる。
- オープニングでは登場しているのだが、本編では分離した状態でゴーゴービークルが出動しているためこの形態はほとんど出番がない。
- 全高:19.4m
- 全幅:24.6m
- 全長:47.5m
- 総重量:3000t
- 最高速度:320km/h
- ゴーゴーダンプ
- ボウケンレッドが搭乗するゴーゴービークル1号機。ダンプカー型のマシンで、荷台の積載機能によりゴーゴーマリンとゴーゴードーザーを現地まで輸送する(この荷台は土砂運搬の他、マニピュレーターアームになっており物を掴むことも可能)。
- 全高:15.1m
- 全幅:24.6m
- 全長:30.3m
- 重量:2100t
- 走行速度:380km/h
- 出力:800万馬力
- ダイボウケン(またはスーパーダイボウケン及びアルティメットダイボウケン)へ合体する際、脚部及び胴体になり頭部が迫り出す。
- アクセルラー対応キーは「1」。
- ゴーゴーフォーミュラ
- ボウケンブラックが搭乗するゴーゴービークル2号機。レーシングカー型のマシンで、フロントフェンダーを開くことにより20連装ミサイルランチャーを発射することが可能。
- 全高:8.9m
- 全幅:11.3m
- 全長:19.7m
- 重量:350t
- 走行速度:500km/h
- 出力:100万馬力
- ダイボウケンへ合体する際、胸部になる。また、スーパーダイボウケンやアルティメットダイボウケンへ合体する際には背面部となる。
- アクセルラー対応キーは「2」。
- ゴーゴージャイロ
- ボウケンブルーが搭乗するゴーゴービークル3号機。オートジャイロ型マシンで、ホバリングによって空中からの攻撃が可能。上部にロケット砲が、後部に小型陸上探査マシン「メットランダー」が備わっている(ダイボウケンのヘルメット部)。
- 全高:6.8m
- 全幅:21.2m
- 全長:12.4m
- 重量:290t
- 飛行速度:マッハ3
- 出力:100万馬力
- ダイボウケンへ合体する際、頭部(ヘルメット部)と背中(ランドセル)になる。また、スーパーダイボウケンへ合体する際はゴーゴーフォーミュラと共に背面部に、アルティメットダイボウケンへ合体する際は腹部に合体する。構造上、ダイボウケンからの単独分離が可能で、戦闘時の戦術オプションの一つとしても運用出来る。
- アクセルラー対応キーは「3」。
- ゴーゴードーザー
- ボウケンイエローが搭乗するゴーゴービークル4号機。ショベルローダー型のマシン。
- 全高:9.2m
- 全幅:5.9m
- 全長:13.8m
- 重量:130t
- 走行速度:350km/h
- 出力:130万馬力
- ダイボウケンやサイレンビルダーに合体する際、右腕になる。また、他のビークルが右腕に合体する際は左足背面に移動する(スーパーダイボウケンやアルティメットダイボウケンへ合体する際は右足前面となる)。
- アクセルラー対応キーは「4」。
- ゴーゴーマリン
- ボウケンピンクが搭乗するゴーゴービークル5号機。潜水艦型のマシンで、艦首にマニピュレーターが付いている。海底でのプレシャス探査時に活躍する。
- 玩具の『轟轟合体DXダイボウケン』などでは『ゴーゴーマリン』ではなく『ゴーゴーマリンダイバー』と『ダイバー』が付いているが、これはパチンコCR機に「ゴーゴーマリン」という機種が存在するための商標登録の関係。
- 全高:7.8m
- 全幅:5.7m
- 全長:22.0m
- 重量:130t
- 潜水速度:150ノット
- 出力:70万馬力
- ダイボウケンやサイレンビルダーに合体する際、左腕になる。また、他のビークルが左腕に合体する際は右足背面に移動する(スーパーダイボウケンやアルティメットダイボウケンへ合体する際は左足前面となる)。
- アクセルラー対応キーは「5」。
[編集] No.6~No.10
上記のビークルの後に開発されたゴーゴービークル(ゴーゴージェットは他の4機よりも後に開発されている)。各メンバーが搭乗することが可能であるが、どの車輌もパラレルエンジンの出力が軒並み高い。そのため、搭乗者のスーツに加わる負荷も大きく、それに耐えるためにはかなりの訓練が必要となる(通常ゴーゴーダンプのパラレルエンジンからスーツのエネルギーを得ていたボウケンレッドが、スペックからも分かるようにダンプよりも出力が低いドリルを操縦する際に多大な負担が掛かっていたことから、パラレルエンジンの出力はそのままマシンのスペックに表示されているスペックと言う訳ではないと見られる)。また、No.6~No.10のみでダイタンケンというロボ形態に合体することが可能。
- ゴーゴードリル
- Task.4から登場したゴーゴービークル6号機。ドリル掘削車型マシンで、厚い岩盤や氷壁をも貫いて進むことが出来る。遠隔操作以外のときは主にイエローが搭乗するが、Task.4ではレッドとブルー(ブルーはラストのオチで)が搭乗した。
- 全高:9.5m
- 全幅:11.4m
- 全長:31.0m
- 重量:650t
- 走行速度:360km/h(地中では300km/h)
- 出力:350万馬力
- ダイボウケン(またはスーパーダイボウケンやアルティメットダイボウケン)やサイレンビルダー、ダイボイジャーやダイタンケンに合体する際、右腕になる。合体後はその形状と出力から高い攻撃力を持ち、多くの必殺技に利用されている。
- アクセルラー対応キーは「6」。
- ゴーゴーショベル
- Task.5から登場したゴーゴービークル7号機。ショベルカー型マシンで、ショベルアームで物を掴んで投げ飛ばすショベルスイングを使用可能。遠隔操作以外のときは主にピンクが搭乗する。
- 全高:13.0m
- 全幅:11.4m
- 全長:21.1m(腕を伸ばした時は31.6m)
- 重量:220t
- 走行速度:400km/h
- 出力:250万馬力
- ダイボウケン(またはスーパーダイボウケンやアルティメットダイボウケン)やサイレンビルダー、ダイボイジャーやダイタンケンに合体する際、左腕になる。合体後は、攻撃面に限らずショベル前面の装甲を生かして、盾の役割も果たす。
- アクセルラー対応キーは「7」。
- ゴーゴーミキサー
- Task.7から登場したゴーゴービークル8号機。ミキサー車型マシンで、ハイパーコンクリートを製造して射出するアジテーションシュートが使える。ハイパーコンクリートは、ミキサーで作られたリムーブ剤以外でははがせない。また、車体前面下部にはビーム砲二門(ミキサービーム)を装備している。遠隔操作以外のときは主にブルーが搭乗する。
- 全高:13.0m
- 全幅:12.2m
- 全長:26.5m
- 重量:620t
- 走行速度:380km/h
- 出力:250万馬力
- ダイボウケンやサイレンビルダーに合体する際、左腕に合体する。また、スーパーダイボウケンやアルティメットダイボウケンへ合体する際、右足首に合体する。ダイタンケンへ合体する際は右脚になる。
- アクセルラー対応キーは「8」。
- ゴーゴークレーン
- 第9話から登場したゴーゴービークル9号機。クレーン車型のマシンで、フックを勢い良く射出することも出来る。ゴーゴーミキサー同様、フロントバンパー下にビーム砲二門も装備。遠隔操作以外のときは主にブラックが搭乗するが、Task.28ではレッドが搭乗した。
- 全高:14.1m
- 全幅:11.4m
- 全長:34.1m
- 重量:710t
- 走行速度:320km/h
- 出力:350万馬力
- ダイボウケンやサイレンビルダーに合体する際、左腕になる。また、スーパーダイボウケンへ合体する際は左足首および頭部(フックがヘルメットになる)に、アルティメットダイボウケンへ合体する際は左足首のみに合体する。ダイタンケンへ合体する際は左脚および胴体の一部(フックが腰に合体する)になる。
- アクセルラー対応キーは「9」。
- ゴーゴージェット
- Task.15から登場したゴーゴービークル10号機。戦闘機タイプのマシンで、アルティメットミサイルという強力なミサイルを装備している。遠隔操作以外のときはレッドが搭乗している。
- 全高:17.0m
- 全幅:87.6m
- 全長:47.2m
- 重量:2000t
- 飛行速度:マッハ5
- 出力:1000万馬力
- アルティメットダイボウケンへ合体する際は背中・頭部(ヘルメット部)・胸部に、サイレンビルダーに合体する際は背中のみに合体する。また、ダイタンケンへ合体する際、頭部及び胴体になる。
- アクセルラー対応キーは「0」。
[編集] No.11~No.13
サイレンビルダーへと合体する3機のゴーゴービークル。上記のビークルのさらに後に開発されており、当初からネオパラレルエンジンを搭載している。なお、エイダーとポリス(どちらも後述)は基本的に無人であり、ファイヤーに搭乗しているボウケンシルバー(Task.42ではボウケンレッド)からの遠隔操作によって行動する。Task.19から登場。
- ゴーゴーファイヤー
- ボウケンシルバーが搭乗するゴーゴービークル11号機。消防車型のマシンで、災害救助用に開発された巨大放水車。2本のジェットカノンから「ダブルウォーターシュート」を放つ。
- 全高:21.1m
- 全幅:24.8m
- 全長:45.5m
- 重量:3000t
- 走行速度:380km/h
- 出力:1000万馬力
- サイレンビルダーへ合体する際、脚部・胴体・頭部になる。ジャッキと同様の構造になっているのが特徴で、エイダーとポリスが腕に合体するとジャッキの要領で車体上側中央部が上昇、人型へと一気に変形する(ジャッキアップ)。この構造は、合体後も「ジャッキダウン」で胴体部を一気に下降させて敵の攻撃を回避する、下半身のばねとしてジャンプする等の用途がある。
- ゴーゴーチェンジャー対応ナンバーは「11」。
- ゴーゴーエイダー
- ゴーゴービークル12号機。救急車型のマシンで、前輪部が4輪の6輪車であるため走行時の安定性に優れる(負傷者搬送車輌として望ましい構造)。さらに浮上移動も可能であり、戦闘時にはポリスと連携し車体前部にあるビーム砲で敵を攻撃する。
- 全高:8.0m
- 全幅:8.0m
- 全長:20.4m
- 重量:250t
- 走行速度:350km/h
- 出力:100万馬力
- サイレンビルダーやダイボウケン(またはアルティメットダイボウケン)に合体する際、左腕になる。
- ゴーゴーチェンジャー対応ナンバーは「12」。
- ゴーゴーポリス
- ゴーゴービークル13号機。パトカー型のマシン。エイダー同様浮上移動が可能であり、車輌という枠組みを超えた移動力と運動性を発揮する。車体前部に装備している4門のポリスバルカン、麻酔効力を持つフラッシャービームが武器。
- 全高:7.8m
- 全幅:8.6m
- 全長:20.8m
- 重量:250t
- 走行速度:400km/h
- 出力:100万馬力
- サイレンビルダーやダイボウケン(またはアルティメットダイボウケン)に合体する際、右腕になる。
- ゴーゴーチェンジャー対応ナンバーは「13」。
[編集] ゴーゴーボイジャー
Task.33から登場。No.14~No.18のゴーゴービークル(後述)への分離、そしてダイボイジャーへの合体機能を有する超巨大ビークル。戦艦のような巨体に車輪とローラーを備え、陸上、水上、水中を自在に航行可能。平時はこの形態でサージェスの専用ドックに停泊しており、ボウケンジャーの指令により出撃する。基本的にはシルバー以外の5人が操縦するが、その5人がダイボウケンなどを操縦している際はシルバーがゴーゴーコマンダーの操縦席に乗って単身で操縦する。
当初、No.1~No.5のビークルとは異なる開発グループによって同時期に開発されていたが、あまりに強大な攻撃力を持つため封印されていた。そのため、本来はパラレルエンジン搭載機であったが、Task.33の緊急発進の際に調整不十分ではあるが急遽ネオパラレルエンジンが搭載された。
ガジャとの最後の戦いの半年後、単独での大気圏突破・宇宙航行が可能になり、明石とさくらとによる宇宙プレシャス探索の冒険に使用されることとなった。
- 全高:29.2m
- 全幅:28.0m
- 全長:83.7m
- 総重量:8500t
- 走行速度:800km/h
- 出力:4000万馬力
ボウケンジャーから「ボイジャー、アンドック」のコールを受けて発進する。
- No.14~No.18
- Task.34から登場。ゴーゴーボイジャー及びダイボイジャーを構成する5機のゴーゴービークル。
- ゴーゴーコマンダー
- ボウケンレッドが搭乗するゴーゴービークル14号機。空中管制機タイプのマシンで、情報収集能力に優れているため戦況を的確に分析し僚機に指示を出す司令塔の役割を果たす。
- 全高:9.1m
- 全幅:22.9m
- 全長:21.8m
- 重量:420t
- 飛行速度:マッハ4
- 出力:270万馬力
- ダイボイジャーへ合体する際、頭部と背中の一部になる。また、ゴーゴーボイジャー時はゴーゴーキャリアーの上に合体し艦橋部分となっている。
- ゴーゴーキャリアー
- ボウケンブラックが搭乗するゴーゴービークル15号機。大型輸送車タイプのマシンで、全ゴーゴービークルの中で最大のサイズと出力を誇る。車体の全高ほどもある超巨大タイヤを前部中央に1基、後部左右に2基搭載しており、この巨大タイヤは本機の走行のみならずゴーゴーボイジャー及びダイボイジャーへの合体時においてネオパラレルエンジンのパワーを全身に伝達する駆動輪として機能する。
- 全高:22.2m
- 全幅:28.0m
- 全長:57.8m
- 重量:5700t
- 走行速度:300km/h
- 出力:2400万馬力
- ダイボイジャーへ合体する際、脚部及び胴体になる。また、ゴーゴーボイジャー時は戦艦後部となっている。
- ゴーゴーファイター
- ボウケンブルーが搭乗するゴーゴービークル16号機。戦闘機タイプのマシンで、ゴーゴージェット及びアルティメットダイボウケンと同等の飛行速度を持つ。また、なおかつ敏捷性にも優れている上、ゴーゴーボイジャー時の主砲であるボイジャーキャノンを2基搭載しているため火力も高い。
- 全高:8.2m
- 全幅:23.3m
- 全長:25.6m
- 重量:430t
- 飛行速度:マッハ5
- 出力:280万馬力
- ダイボイジャーへ合体する際、両肩になる。また、ゴーゴーボイジャー時はゴーゴーローダーの上に合体している。
- ゴーゴーアタッカー
- ボウケンイエローが搭乗するゴーゴービークル17号機。戦闘爆撃機タイプのマシンで、ファイター同様航空戦力として機能する。しかし、こちらは相対的にスピードよりも火力を優先しているため、2基のボイジャーキャノンの他にコクピットブロック上部にも機銃を装備している。
- 全高:10.8m
- 全幅:22.0m
- 全長:25.0m
- 重量:450t
- 飛行速度:マッハ4.5
- 出力:320万馬力
- ダイボイジャーへ合体する際、胸部及び腹部の装甲になる(機体の耐久性が高いため中枢部を保護する役割を持つ)。また、ゴーゴーボイジャー時はゴーゴーキャリアーとゴーゴーファイターの上に合体し艦首部分となっている。
- ゴーゴーローダー
- ボウケンピンクが搭乗するゴーゴービークル18号機。ロードローラータイプのマシンで、前部に装備した2基の整地用ローラーにより並み居る障害物を破壊しながら突き進む。
- 全高:13.1m
- 全幅:20.8m
- 全長:28.6m
- 重量:1500t
- 走行速度:400km/h
- 出力:730万馬力
- ダイボイジャーへ合体する際、両腕になる。また、ゴーゴーボイジャー時は戦艦前部となっている。
[編集] 「ボイジャー」にまつわる余談
- アメリカ航空宇宙局(NASA)の無人惑星探査機・ボイジャー1号とは、その名称および宇宙探索という共通点にとどまらず、1977年に打ち上げられ2007年で運用30周年となることから、共に『30th Anniversary』という共通点を持つ。
- 特撮・SFテレビドラマという共通点では、『スタートレック:ヴォイジャー』という作品が存在。深宇宙調査船「U.S.S.ヴォイジャー」を物語の舞台とする。
[編集] ダイボウケン
No.1~No.5の5台のゴーゴービークルが轟轟合体(ボウケンフォーメーション)した巨大ロボット。身体の各箇所に動力源(パラレルエンジン・ネオパラレルエンジン)が分散されており、フル稼働させると合計で1200万馬力の出力となる。また、胸部のパネルからプレシャスの力を取り出し、ダイボウケンの能力に変換することも可能。エンジンはMT(マニュアル式)のようで、エンストを起こすこともあるらしい。
- データ
-
- 全高:47.0m
- 全幅:35.7m
- 胸厚:21.9m
- 重量:3000t
- 装備
-
- ゴースコッパー
- スコップの形状をした武器。敵への攻撃やゴーゴーミキサーに土砂を入れることにも使うが、本来は発掘用の道具(その点から言うと、Task.24でイエローがダイボウケンを使って「源九郎狐」の石塚を掘り出す際に、後述のゴーピッカーと合わせて使用したのは本来の使い方と言える)。しかし、威力は相手をその周りの地面ごとひっくり返してしまう程で、これを使って掘り返した土砂は敵に当たると何故か爆発する(パラレルエンジンの超エネルギーを注入され、粒子爆弾に作り変えられた可能性が高い)。
- ゴーピッカー
- ピッケル(つるはし)の形状をした武器。ゴースコッパーと同じく、敵への攻撃用にも使うが本来は発掘用の道具(前述のゴースコッパーの注釈同様、Task.24では本来の使い方をしていた)。地面に突き立てることで敵に衝撃波をぶつけることも出来る。
- 轟轟剣
- ゴースコッパーとゴーピッカーが合体して生まれる巨大な剣。
- ゴースコッパー
- 必殺技
-
- 轟轟剣・アドベンチャードライブ
- 5基のパラレルエンジン(ネオパラレルエンジン)のパワーを全開にして放つ必殺技。全身から発生したエネルギーを轟轟剣に集めて敵を切り裂く。
- マリンリキッドライナー(Task.26)
- サイレンビルダーとの合体技。サイレンビルダーが放ったダブルウォーターシュートの上を分離したゴーゴーマリンが滑り、敵に体当たりを繰り出す。
- フライングアドベンチャードライブ(Task.32)
- サイレンビルダーとの合体技。サイレンビルダーのジャッキを利用しジャンプして、空中からアドベンチャードライブを放つ。
- 轟轟剣・アドベンチャードライブ
[編集] ダイボウケンのバリエーション
前述の通り、ダイボウケンはゴーゴーダンプを中心として腕と頭などが追加される形態をとるため、腕の換装により様々なバリエーションが存在する。このような武装追加型の合体形式はアバレンオー以来となる。
このような合体形式の場合、過去の作品では実際におもちゃなどで再現すると余剰パーツが出てしまっていたが、ダイボウケンの場合は武装した際の腕(ゴーゴードーザー&マリン)が脚部(ゴーゴーダンプのカーゴ)に格納されるため、余剰パーツが発生しないという特徴がある。これはダイボウケンのパラレルエンジンの(複数個所のエンジンの出力を一つにして巨大な出力を得る)設定を生かすためのものであるが、合体ロボットとしても高い完成度といえる。
以上のような効果は、演出や設計の時点からアルティメットダイボウケンを想定しているため(いわゆる2号ロボとしてのダイタンケンの演出は一切なく、あくまでダイボウケンの強化パーツとして登場している点など)の副産物ともいえるが、同時にいくつかの問題点がないわけではない(例:ダイボウケン単体、またはバリエーション状態での足元の安定感が悪い。ダイタンケンのデザインがテレビ上と比べてかなり崩れるなど)。
- ダイボウケンドリル
- ダイボウケンにゴーゴードリルが轟轟武装(ドリルパワーオン)した巨大ロボットで、1550万馬力の出力を持つ。Task.4に登場。攻撃力はダイボウケンより高い。
- 必殺技は、ドリルアームで敵を貫く「マキシマム・ペネトレーション」。
- ダイボウケンショベル
- ダイボウケンにゴーゴーショベルが轟轟武装(ショベルパワーオン)した巨大ロボットで、1450万馬力の出力を持つ。Task.5、Task.28に登場。ダイボウケンよりも連続攻撃に長ける。
- 必殺技は、ショベルアームで敵に連続パンチを浴びせる「ショベルナックル」。
- ダイボウケンドリル&ショベル
- ダイボウケンにゴーゴードリルとゴーゴーショベルが轟轟武装(ドリル・ショベルパワーオン)した巨大ロボットで、1800万馬力の出力を持つ。Task.6に登場。ダイボウケンドリルとダイボウケンショベルの能力を合わせ持つ形態。轟轟武装の際にボウケンジャーに掛かる負荷は、ダイボウケンドリル及びダイボウケンショベルの4倍になる。
- 必殺技は、左腕のショベルで敵を掴み上空に放り投げ、右腕のドリルで敵を貫く「ライジングペネトレーション」。
- ダイボウケンミキサー
- ダイボウケンにゴーゴーミキサーが轟轟武装(ミキサーパワーオン)した巨大ロボットで、1450万馬力の出力を持つ。Task.7、Task.28に登場。左腕のミキサーから発射する「ウォールシュート」は、ハイパーコンクリートで敵を瞬時に固めることが出来る。
- ダイボウケンドリル&ミキサー
- ダイボウケンにゴーゴードリルとゴーゴーミキサーが轟轟武装(ドリル・ミキサーパワーオン)した巨大ロボットで、1800万馬力の出力を持つ。Task.8、Task.10に登場。ダイボウケンドリルとダイボウケンミキサーの能力を合わせ持つ形態。
- 必殺技は、左腕のミキサーからウォールシュートを放ち、固めた敵を右腕のドリルで貫く「ハインドブレイク」。
- ダイボウケンクレーン
- ダイボウケンにゴーゴークレーンが轟轟武装(クレーンパワーオン)した巨大ロボットで、1550万馬力の出力を持つ。Task.28に登場。離れた敵への攻撃や捕獲に長ける。インフィニティアームから射出する「ワイヤーフックパンチ」は、離れた敵への攻撃や捕獲が可能。
- ダイボウケンドリル&クレーン
- ダイボウケンにゴーゴードリルとゴーゴークレーンが轟轟武装(ドリル・クレーンパワーオン)した巨大ロボットで、1900万馬力の出力を持つ。Task.9に登場。ダイボウケンドリルとダイボウケンクレーンの能力を合わせ持つ形態。
- 必殺技は、左腕のインフィニティアームで周囲に被害が及ばない高さまで敵を吊り上げ、振り子のように振った後右腕のドリルで貫く「リストアップストライク」。
- ダイボウケンエイダー&ポリス
- ダイボウケンにゴーゴーエイダーとゴーゴーポリスが轟轟武装(エイダー・ポリスパワーオン)した巨大ロボットで、1200万馬力の出力を持つ。Task.28に登場。両腕から放つ「ナックルバルカン」が最大の武器で、クエスターロボ・将(エリート)を倒した。
[編集] スーパーダイボウケン
No.1~No.9の9台のゴーゴービークルが超轟轟合体(スーパーフォーメーション)した巨大ロボット。Task.11から登場。ダイボウケンをはるかに超えるパワーとスピードを持つ。
- データ
-
- 全高:52.0m
- 全幅:45.4m
- 胸厚:23.7m
- 重量:5200t
- 走行速度:500km/h
- 出力:2400万馬力
- 必殺技
-
- ダブルアームクラッシュ
- 9基のパラレルエンジン(ネオパラレルエンジン)のパワーを全開にした「トップギア・イン」の状態で放つ必殺技。走行しながら、右腕のドリルと左腕のショベルで敵に強力な連続攻撃を与える。
- ダブルアームクラッシュ
- その他の攻撃技
-
- キャノンボールヘッド
- 走行しながら敵に頭突きを繰り出す。
- ウォールシュート
- 右足のミキサーから発射するダイボウケンミキサーと同じ技で、 後方の敵の足止めに使用される。
- キャノンボールヘッド
[編集] アルティメットダイボウケン
No.1~No.10のゴーゴービークルが究極轟轟合体(アルティメットフォーメーション)した巨大ロボット。Task.16から登場。全ての能力においてスーパーダイボウケンを上回っており、飛行能力も持つ。
- データ
-
- 全高:52.0m
- 全幅:45.4m
- 胸厚:28.6m
- 重量:7200t
- 走行速度:700km/h
- 飛行速度:マッハ5
- 出力:3400万馬力
- 必殺技
-
- アルティメットブラスター
- 10基のパラレルエンジン(ネオパラレルエンジン)のパワーを全開にした「オーバートップギア・イン」の状態で放つ必殺技。飛行しながら、鳥の様な形をした超強力な火炎ビームを胸から発射する。
- アルティメットブラスター
- その他の攻撃技
-
- バリアブルタイフーン
- 腹部から強力な竜巻を放つ。
- アルティメットビーム
- 背中からビームを発射する。
- アルティメットキック
- 空中から放つ強力なキック攻撃。
- バリアブルタイフーン
- アルティメットダイボウケンエイダー&ポリス
- アルティメットダイボウケンにゴーゴーエイダーとゴーゴーポリスが轟轟武装(エイダー・ポリスパワーオン)した巨大ロボットで、3000万馬力の出力を持つ。Task.22に登場。
※厳密に本編に登場したわけではないが、Task.43の「SPファイル」では、アルティメットダイボウケンの翼に、さらにゴーゴーエイダーとゴーゴーポリスを合体させ、半ば無理矢理な12体合体フォーメーション(名称不明)を完成させている。無理矢理とはいえ、玩具でも再現可能である(エイダーとポリスをダイタンケン用ジョイントに合体させている)。
[編集] ボイジャーダイボウケン
ダイボウケンがゴーゴーボイジャーに搭乗(ライディングフォーメーション)した巨大ロボット。Task.37とTask.42とLast Taskに登場。
- データ
-
- 全高:不明
- 全幅:不明
- 重量:11500t
- 走行速度:800km/h
- 出力:5200万馬力
- 装備
-
- ボイジャーキャノン
- ゴーゴーボイジャーと同様のもの。
- 轟轟剣
- ダイボウケンが使用するものと同様のもの。
- ボイジャーキャノン
- 必殺技
-
- ライディングアドベンチャードライブ
- 10基のパラレルエンジン(ネオパラレルエンジン)のパワーを全開にして放つ必殺技。ボイジャーダイボウケン版のアドベンチャードライブといえる。また、ズバーンを使うことで強化版の「スーパーライディングアドベンチャードライブ」(Task.42)も使用可能。
- ライディングアドベンチャードライブ
[編集] サイレンビルダー
No.11~No.13の3台のゴーゴービークルが緊急轟轟合体(サイレンフォーメーション)した災害救助用巨大ロボット。Task.20から登場。災害救助用の装備も搭載されている。通常はボウケンシルバーが操縦するが、Task.42ではボウケンレッドが操縦した。
ガジャとの最後の戦いの半年後には、本来のサージェスレスキューの任務に使用されている。
- データ
-
- 全高:50.0m
- 全幅:39.0m
- 胸厚:21.5m
- 重量:3500t
- 走行速度:400km/h
- 出力:1200万馬力
- 必殺技
-
- トリプルリキッドボンバー
- 3基のネオパラレルエンジンのパワーを全開にして放つ必殺技。両肩と頭部に装備された3本のジェットカノンから強力な水流を連続発射する。
- ビルダークラッシュ(Task.21)
- 敵に体当たりを繰り出す。
- トリプルリキッドボンバー
- その他の攻撃技
-
- ダブルウォーターシュート
- 両肩に装備された2本のジェットカノンから水流を発射する、ゴーゴーファイヤーと同じ技。
- ナックルバルカン
- 両拳から光弾を連続発射する。
- ダブルウォーターシュート
[編集] サイレンビルダーのバリエーション
サイレンビルダーはダイボウケンとは違い、両腕にゴーゴービークルが轟轟武装する際エイダーとポリスが分離することが特徴。Task.22でサイレンビルダードリル&ショベルになった際はアルティメットダイボウケンの両腕に装着され、Task.28でサイレンビルダードーザー&マリンになった際はダイボウケンの両腕に装着された。
- サイレンビルダードリル&ショベル
- サイレンビルダーにゴーゴードリルとゴーゴーショベルが轟轟武装(ドリル・ショベルパワーオン)した巨大ロボットで、1600万馬力の出力を持つ。Task.22、Task.28に登場。
- 必殺技は、トリプルリキッドボンバーを放ちながら、右腕のドリルと左腕のショベルで敵に連続攻撃を与える「ダブルアーム・リキッドボンバー」。
- サイレンビルダードリル&ミキサー
- サイレンビルダーにゴーゴードリルとゴーゴーミキサーが轟轟武装(ドリル・ミキサーパワーオン)した巨大ロボットで、1600万馬力の出力を持つ。Task.28に登場。ダイボウケンミキサーと同じく、「ウォールシュート」を使用可能。
- サイレンビルダードーザー&マリン
- サイレンビルダーにゴーゴードーザーとゴーゴーマリンが轟轟武装(ドーザー・マリンパワーオン)した巨大ロボットで、1200万馬力の出力を持つ。Task.28に登場。ダイボウケンと同じく「轟轟剣・アドベンチャードライブ」を使用可能で、クエスターロボ・将(エリート)に大ダメージを与えた。
- サイレンビルダークレーン
- サイレンビルダーにゴーゴークレーンが轟轟武装(クレーンパワーオン)した巨大ロボットで、1350万馬力の出力を持つ。Task.45に登場。
- サイレンビルダージェット
- サイレンビルダーにゴーゴージェットが轟轟武装(ジェットパワーオン)した巨大ロボットで、2200万馬力の出力を持つ。玩具では再現可能だが、本編には未登場。
[編集] ダイボイジャー
ゴーゴーボイジャーが5台のゴーゴービークル(No.14~No.18)に分離し、超絶轟轟合体(ボイジャーフォーメーション)した巨大ロボット。アルティメットダイボウケンをも超えるパワーとスピード(陸上において)を持つ反面、やや鈍重で小回りがきかないと思われる。Task.34から登場。
- データ
-
- 全高:65.5m
- 全幅:62.0m
- 胸厚:22.5m
- 重量:8500t
- 走行速度:750km/h
- 出力:4000万馬力
- 装備
-
- ボイジャーキャノン
- 両肩と腹部に装備された4つ(3連装12門)のキャノン砲。
- ボイジャーキャノン
- 必殺技
-
- アドベンチャーダブルスクリュー
- 5基のネオパラレルエンジンのパワーを全開にして放つ必殺技。胸のタイヤと両拳の高速回転(ハイパーチャージ)により発生したエネルギーを両拳に集めて繰り出す連続パンチ。厚さ50メートルのコンクリートも貫く。
- アドベンチャーダブルスクリュー
- ダイボイジャードリル&ショベル
- ダイボイジャーにゴーゴードリルとゴーゴーショベルが轟轟武装(ドリル・ショベルパワーオン)した巨大ロボットで、4600万馬力の出力を持つ。Task.43に登場。
- 必殺技は、右腕のドリルで敵を貫く「ドリルアタック」。
- バーニングレジェンドダイボイジャー
- Vシネマ版のみに登場。「希望」、「愛」、「勇気」、「正義」、「情熱」、「友情」の「スーパー戦隊魂」の力を受けたダイボイジャーが新たな強化パーツを合体させた姿。「ダブルファイヤーパンチ」や「サーティースーパー戦隊ソウル」などの技を使う。
- データ
-
- 全高:71.0m
- 全幅:78.5m
- 胸厚:27.0m
- 重量:9200t
- 走行速度:800km/h
- 出力:6000万馬力
[編集] ダイタンケン
No.6~No.10の5台のゴーゴービークルが轟轟合体(ボウケンフォーメーション2)した巨大ロボット。No.1~No.13の中で最も強力なパラレルエンジン(ネオパラレルエンジン)を装備したゴーゴージェット(No.10)をコアにしている。初登場は劇場版。TV版ではTask.40とTask.42に登場。劇場版とTask.40ではボウケンレッド、Task.42ではボウケンブラックが単身で操縦した。なお、玩具では劇場版公開前からその存在が明らかとなっていた。
- データ
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- 全高:49.8m
- 重量:4200t
- 出力:2200万馬力
- 必殺技
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- ビッグ・レッド・ボンバー
- ミニジェットでもある頭部が分離して、敵を貫く必殺技。
- ビッグ・レッド・ボンバー
- その他の攻撃技
-
- ボウケンフラッシュ
- 両腕のドリルとショベル、両足のミキサーとクレーンから発射する強力なビーム攻撃。
- ボウケンフラッシュ
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