大戦隊ゴーグルファイブ
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『大戦隊ゴーグルファイブ』(だいせんたいゴーグルファイブ)は、1982年(昭和57年)2月6日から1983年(昭和58年)1月29日までテレビ朝日系列で毎週土曜日18:00 - 18:30に全50話が放送された、東映製作の特撮テレビドラマシリーズ「スーパー戦隊シリーズ」第6作である。「大戦隊ゴーグルV」と表記される場合あり。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
スーパー戦隊シリーズ | ||
第5作 | 太陽戦隊 サンバルカン |
1981年2月 ~1982年1月 |
第6作 | 大戦隊 ゴーグルファイブ |
1982年2月 ~1983年1月 |
第7作 | 科学戦隊 ダイナマン |
1983年2月 ~1984年1月 |
目次 |
[編集] あらすじ
日本人の若き冒険家・赤間健一はドイツ山中の洞窟を探検中に奇妙な竪穴を発見、それは近くの古城の中に通じており、赤間はそこで謎の集団に襲われる初老の日本人紳士を助け出す。紳士は未来科学研究所の本郷博士と名乗り、自分を襲っていたのは、人類の歴史の背後で暗躍を続けてきた暗黒科学帝国デスダークの集団であると語る。
デスダークはついにその姿を人類の前に現わし、世界征服への進撃を開始した。本郷博士は彼らの野望を打ち砕くべく、赤間を含む5人の若者を戦士に任命した。
[編集] 概要
[編集] 作風
試行錯誤を続けてきた初期スーパー戦隊シリーズが、ひとまずの完成形を示した作品といえる。
人類に災いをもたらし続けてきた暗黒科学と、それに対抗する未来科学という、きわめてシンプルな構造の世界観であり、細部の設定にかかわる描写はほとんど行なわれなかった。ヒーローの5人は強くてやさしく、絶対的に頼もしい存在として描かれ、苦悩したり葛藤したりという内面の描写も極力省かれたが、それは本作に登場する一般人が脅迫や甘言によって容易に悪に協力させられる弱い存在として描かれているのと対照をなすものでもあった。悪の組織もまた絶対的に冷酷で邪悪な存在として描かれ、内紛を起こすこともなく、また第三勢力が登場することもなかった。
それは『秘密戦隊ゴレンジャー』以来スーパー戦隊シリーズが伝統的に持っていた勧善懲悪の図式を、もっともむき出しのまま提示したものといえ、であるがゆえに爽快感もまた強く、派手で見栄えのするアクションや豪華な特撮、ギャグをふんだんに交えた明るい作風とあいまって、子供たちから強い支持を受け、歴代の作品の中でも屈指の高い視聴率を得ることに成功した。
この作品で地歩を固めたスーパー戦隊シリーズは、以後本作の方向性とは逆に、世界観の設定に凝りドラマ性に力をいれることによって、表現の幅を大きく広げ高年齢の視聴者層を開拓していくことになる。だが結局、勧善懲悪という図式を離れることはなく、である以上それは、本作ではむき出しのまま提示された骨格に、あとはどう肉を付けるかという問題でしかなかったとも言える。
[編集] その他の特徴
- アクションのモチーフは新体操。ボールやリング、クラブ、リボンといった新体操に使われる道具が武器として用いられ、派手で見栄えのする画面作りに貢献、またアクロバティックな動きの追求も行われた。
- 5人の変身後のスーツに、初めて黒が明確な色分けの元に登場した(『バトルフィーバーJ』のバトルケニアもスーツの外観は黒ベースだが、武器に緑色で文字が施され、後付で「緑の戦士」扱いされることもあったなど、色分けが明確ではない)。「黒なんて正義の色にふさわしくない」「おもちゃが売れない」という反対意見を押し切って採用された「黒の戦士」は、後につかこうへい作品で活躍する春田純一の好演もあって強烈な印象を放って大人気キャラクターとなり(春田本人は次作のダイナマンでもブラックを演じ、後年のインタビューでも「自分がブラックのイメージを確立した」ことを誇りと共に回想している。このことから春田は後年「Mr.ブラック」と称された)、以後の戦隊シリーズにおいて登場する際にはナンバーツーキャラ及びライバルのポジションをそれまでの青から奪うことがしばしば見られるようになった。
- 特撮ヒロインのアイドル化の嚆矢となった作品でもある。前年の『太陽戦隊サンバルカン』が女戦士不在であったことからも分かるように、当時はまだ戦隊ヒロインをオマケ的存在と見なす風潮も根強かった。本作における桃園ミキは、当初起用されたタレント・早坂あきよが3話まで撮影の時点で都合により降板が決まり、だが撮影は1~3話が同時進行であったために早坂を撮影したカットが3話の戦闘場面などわずかしかなかったことが幸いして、急遽代役としてモデル出身の大川めぐみが起用された(もちろんミキの登場シーンは全部撮り直された)。華奢な大川はそれまでの戦隊ヒロインのイメージから大きく逸脱するものであったが、ミキの新体操選手という設定にはぴったりであり、彼女の可憐なイメージと体当たりのアクションによって桃園ミキは高年齢層まで含む人気を得ることとなった。それは、児童以外の層から注目を浴びることなど皆無であった「特撮番組に出てくるお姉さん」に対して、世間が初めて目を向けた瞬間でもあった。
- 企画段階で未来戦隊、ゴーゴーファイブなどいくつかの名前が挙げられたが没案となり、その名前は後に1999年製作の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』、2000年製作の『未来戦隊タイムレンジャー』でそれぞれ活かされる。ゴーグルファイブの劇中では、3機のメカがゴーグルロボに合体変形する際の掛け声「ゴーゴーチェンジ!」(轟轟戦隊ボウケンジャーに「ゴーゴーチェンジャー」という変身道具があるが本作とは、無関係。)にその名残が見られる。
- スーパー戦隊シリーズにおいてもはや御馴染みのタイトルコールは本作品から始まった。ただし、本作品と次作『科学戦隊ダイナマン』までは、冠名はコールせず戦隊名のみをコールしており、また戦隊メンバーを演じる役者たちではなく、主題歌を歌ったコーラスグループが担当している。
- 柳田理科雄の著作本の空想科学読本4によると、ゴーグルファイブがハリケンジャーまでのスーパー戦隊シリーズの中で一番名乗り時間が長い。
[編集] 登場人物
[編集] 未来科学研究所
本郷秀樹博士を所長とする未来科学の研究所。後楽園球場の地下には大戦隊ゴーグルファイブの本拠地が存在しており、コンピューターボーイズ&ガールズ(通称コンボイ)のメンバーである子どもたちがここから様々なサポートを行う。 また、ゴーグルシーザーの発進時は巨大エレベーターが地上までゴーグルシーザーを移送し、同時に地上の後楽園球場はこの巨大エレベーターにリフトアップされる形で上昇する。発進時は、何故か試合中であることが多い。 周辺道路には敵の侵入を防止するためのカメラが設置されており、チェックポイントとしてコンボイのメンバーが監視を行っている。
[編集] 大戦隊ゴーグルファイブ
本郷秀樹博士が開発したゴーグルブレスを装着し変身した赤・黒・青・黄・桃の5色の戦士。頭部には各戦士のボディカラーと合致しておりまた過去に滅びた5つの古代文明の象徴でもある宝石のレリーフがある。 本郷博士が事前にリストアップしていた人材から、コンピューターボーイズ&ガールズ(通称:コンボイ)が導き出した5人の民間人により構成されている。 必殺技はV字状に櫓を組んだ5人がサーベルを掲げエネルギーをぶつけるゴーグルビクトリーフラッシュ。後期にはサーベルを手に陣形を組んだ5人がかけ声とともに生成する光の槍を投げつけるゴーグルゴールデンスピアへと変更された。
- ゴーグルレッド / 赤間 健一(あかま けんいち)
- 強靭な精神力と冷静沈着さを兼ね備えた若き世界的な探検家。不撓不屈の持ち主で、仲間から頼られるリーダーでもある。ある日、ドイツアルプスにある「狼の穴」でデスダークに襲われている本郷博士に遭遇。彼を救出し帰国、その後戦士になった。額にルビーのレリーフがあり、アトランティス文明を象徴している。レッドロープを駆使して戦う。また、レッドロープにルビーの力を加えて強化変形させたレッドルビームチや、レッドパンチなどの技を使う。
- ゴーグルブラック / 黒田 官平(くろだ かんぺい)
- 優れた知力と抜群の運動神経を持つ東都大学将棋部部長。普段は遊園地の乗り物係を務めている。沈着冷静な性格のサブリーダー。時には悪に対し、怒りをあらわにする熱血さも兼ね備えている。額にエメラルドのレリーフがあり、アジア文明を象徴している。ブラッククラブを駆使して戦う。また、ブラッククラブにエメラルドの力を加えて強化変形させたブラックエメラルドヌンチャクや、ブラック闇走りなどの技を使う。
- ゴーグルブルー / 青山 三郎(あおやま さぶろう)
- ひ弱で泣き虫だった自分を不屈の精神力で鍛えてきた、努力家のアイスホッケー選手。普段は遊園地の売店店員を務める。明朗かつ大らかな性格で、子供たちから兄貴分として慕われている。額にサファイアのレリーフがあり、エジプト文明を象徴している。ブルーリングを駆使して戦う。また、ブルーリングにサファイアの力を加えて強化変形させたブルーサファイアジェットリングや、ブルージェットダッシュなどの技を使う。
- ゴーグルイエロー / 黄島 太(きじま ふとし)
- かつては鉱山師(鉱脈調査の専門家)として全国放浪の経験もあるという巨漢の動物園の飼育係。山師になった理由は、子供の頃に行方不明となった父親を探すため。聴力に長けており、その力は戦いに生かされている。大食漢でもある。額にオパールのレリーフがあり、ムー文明を象徴している。イエローボールを駆使して戦う。また、イエローボールにオパールの力を加えて強化変形させたイエローオパールメガトンボールや、スーパーボール、イエロー二段投げなどの技を使う。
- ゴーグルピンク / 桃園 ミキ(ももぞの みき)
- 笑顔を絶やさない優しさと、強い精神力を兼ね備えた新体操の選手。普段は遊園地の園内アナウンスを担当。清らかな心の持ち主で、敵味方問わず困った人を放置出来ない優しさを見せる。額にダイヤのレリーフがあり、マヤ・インカ文明を象徴している。ピンクリボンを駆使して戦う。また、ピンクリボンにダイヤの力を加えて強化変形させたピンクダイヤバトンや、リボン旋風、リボンシャワーなどの技を使う。
- 本郷秀樹博士(ほんごう ひでき)
- 1~2話、49~50話に登場。未来科学研究所の最高責任者。早い時期からデスダークの存在に気付き、ゴーグルファイブ結成の準備を行っていた。終盤に再登場し、基地を失ったゴーグルファイブを第二研究所に案内する。
- 山本さゆり(やまもと さゆり)
- 本郷博士の助手。博士が旅立った後も研究所に残り、みどりと共にゴーグルファイブをサポートする。
- 若木みどり(わかぎ みどり)
- 本郷博士の助手。研究所に残るも、22話で本郷博士のもとに旅立った。
[編集] 暗黒科学帝国デスダーク
大昔から科学技術を悪用した「悪魔の科学」を用いて多くの災いをもたらし、いくつかの文明を滅ぼしたことがあるとされる暗黒科学者の集団。暗黒科学の技術を結集して造られた浮遊要塞「暗黒巨大城デストピア」を本拠地とし、合成怪獣や巨大ロボット、戦闘機デスファイターを繰り出す。
[編集] 首領・幹部
- 総統タブー
- デスダークの支配者。群雄割拠する暗黒科学者を初めてまとめあげた怪人。デストピアの謁見の間の曇りガラスの奥に佇み、巨大な目を光らせて幹部を威圧する。その正体は暗黒科学が生み出した究極にして最強の遺伝子。最終回で巨大化してゴーグルロボと対決。胴体を切られながらも上半身だけで襲い掛かるが、地球剣電子銀河ミサイルで四散した。
- デスマルク大元帥
- 15話から登場した暗黒科学の伝説的英雄。長い眠りについていたが、タブーの命令で蘇生された。強力な暗黒パワーを持つ。性格は冷酷非情で、タブー以外の者には容赦しない。戦闘時には暗黒剣を振るう。最終話でゴーグルレッドに倒された。
- デスギラー将軍
- ドクロを模した兜を被ったデスダークの指揮官。自らも前線に立ち、戦闘を行なう。剣の達人で、ゴーグルレッドをライバル視している。49話でクマコングに乗り込み、ゴーグルファイブに最後の勝負を挑むが敗北。誇り高い最期を遂げた。
- マズルカ
- デスダークの女スパイ。戦闘以外にも情報収集や誘拐など、幅広い任務をこなす。48話でハイトロンエネルギーの力で透明になって未来科学研究所に潜入するが、その体にはデスマルク大元帥の手によって爆弾が埋め込まれていた。衰弱していたマズルカはデスギラー将軍から爆弾のコントローラーを奪い取り、研究所と共に自爆した。
- ザゾリヤ博士
- 冷酷な女科学者。機械の特性を生かしたコングロボットを作る。デスマルクから「役立たず」と判断され、15話でイガアナ博士と共に殺された。
- イガアナ博士
- 豪快な性格の科学者。動物型のコングロボットを作る。デスマルクから「役立たず」と判断され、15話でザゾリヤ博士と共に殺された。
- べラ&べス
- デスマルク大元帥の侍従で、大元帥と共に復活した。戦闘時には美女剣士に変身する。最終話でゴーグルファイブに倒された。
[編集] その他
- 合成怪獣
- 通称「モズー」。デスダークが所有する動植物の遺伝子をスーパー増殖機でタンパク質と混合しながら増殖・培養し、金属原子と結合させることによって生成される怪物。動物の能力と機械の能力を併せ持つ。当初は左右不対称(右半身が機械、左半身が生物)な姿だったが、中盤からは機械と生物が入り混じった姿になる。
- 巨大ロボット
- 通称「コング」。デスダークが造りだした戦闘用巨大ロボット。モズーを再生することのできる「リフレッシュパワー」を発生する機能を頭に装備しており、ゴーグルファイブに倒されたモズーを再生・搭乗させる事で稼動し、作戦を続行できるようになっている。当初はザゾリヤ博士とイガアナ博士が個々にコングを設計・製作し、お互いを戦わせて、より強い方を実戦に投入していたが、4話以降は共同製作、5話以降は作戦に投入されるモズーを元に、その特長・能力がもっとも発揮できるコングが作られるようになった。尚外観は、頭部にコクピット(とリフレッシュパワー、モズー搭乗用の光線のそれぞれの発射機構)を備え、下半身部は基本的に全機共通となっており、5話以降はその回登場のモズーと上半身部は共通と同じデザインになっている。そしてコクピット内のモズーが描写されるのは、専ら搭乗直後と地球剣で真っ二つになった時のみである。
- マダラマン
- デスダークの一般兵士。名前の通りマダラ模様の服を着ている。
- デスファイター
- デスダークの戦闘機。コングロボの援護をすることも。
[編集] ゴーグルファイブの戦力
[編集] 個人武器・技
[編集] ゴーグルレッド
- レッドロープ
- ゴーグルレッドが使う新体操の縄。これを高所に巻きつけ、それにぶら下がってターザンのように敵にキックする「クライミングアタック」、ロープを釣り針にして敵を釣り上げる「釣りロープ」(シーラカンスモズーに使用)という技がある。
- レッドルビームチ
- レッドロープをルビーエネルギーで強化させたもの。放電可能。
- レッドパンチ
- ルビーエネルギーを拳に集中させ、敵に炸裂させるパンチ。三段階に分けて攻撃する「トリプルパンチ」や、ジャンプしながら放つ「レッドスカイパンチ」(最終話で使用)もある。
- レッドキック
- 飛び蹴りを食らわす。ゾウガメモズーに使用するも、効かなかった。
- レッドルビー光線
- 額から放つ治療光線。42話で黒田の腕の傷を治療した。
- レッド風車
- 空中で回転しながらルビーのエネルギーを放出する。46話で使用。
[編集] ゴーグルブラック
- ブラッククラブ
- ゴーグルブラックが使う新体操の棍棒。高速で敵の頭を攻撃する「ブラッククラブ乱れ打ち」が得意。
- ブラックエメラルドヌンチャク
- ブラッククラブをエメラルドエネルギーで強化させたもの。
- アイアンアーム
- ゴーグルブラックが両腕に装着する、トゲ付きの篭手。これを装着した状態で両手を突き出して突進する「アイアンアタック」という技がある。
- エネルギー発信機
- 16話で黒田が開発した、エネルギー反応を発する発信機。あらゆるエネルギーを吸収するヒトデモズーのヒトデメカを引き付け、モズー自身に投げつけて同士討ちを誘った。
- ブラックシャドー
- 敵の影に隠れて奇襲をかける。自分の影の中にも入り込める。
- ブラック闇走り
- 周囲の光を吸収して闇に変え、敵を襲う。
- ブラック将棋拳法
- 将棋を応用した拳法技。「飛車突き」「角突き」「王手」の順で攻撃する。
- スクリューキック
- 体をねじらせながら飛び蹴りする。
- ブラック風車蹴り
- 風車のように空中回転しながら敵を蹴る。
- ブラック風車旋風
- 敵の懐にバック転しながら高速で駆け抜け、複数の敵をなぎ倒す。
- ブラック分身
- 分身を作り出す。
- ブラックジュニア
- エメラルドの力で数人の黒子を作り出し、敵を叩きのめす。タヌキモズーに使用。
[編集] ゴーグルブルー
- ブルーリング
- ゴーグルブルーが使う新体操の輪。敵の腰に引っ掛け、高速回転させて倒す「リング腰砕け」、体に引っ掛けたまま前転して敵を倒していく「ブルー大車輪」、リングをブーメランのように投げつける「ブルーリング銀河回し」、リングを2つ投げつけて敵の両腕を封じる「リング車輪」(別名・ダブルリング)、2つのリングを自分の首にかけながら回転して周囲の敵をなぎ倒す「ダブルリングバタフライ」、フラミンゴの構えからリングをブーメランのように投げる「リングフラミンゴ」(29話で使用)、自ら高速回転する「ブルードラゴン」といった、多彩な技がある。
- ブルーサファイヤジェットリング
- ブルーリングをサファイヤエネルギーで強化させたもの。
- 携帯ロケット
- 青山が38話で発明した、バックパック型の小型噴射ロケット。出力が不安定ですぐに墜落する。サイモズーに奪われて悪用されたが、2機目を開発してサイモズーとの再戦に使用した。事件解決後に実験を再開するも失敗、それ以降登場していない。
- ブルージェットダッシュ
- 敵の間を超スピードで走り抜ける。
- ブルージェットキック
- 体をねじらせながら、空中からキックする。
- ブルー風車旋風
- ブラック風車旋風のブルー版。
- スピンキック
- 敵の足元を狙った、高速スピンしながらのキック。
- カンガルーキック
- カンガルーの構えからスライディングしてキックを食らわす。
- フラミンゴキック
- フラミンゴの構えでキックを食らわす。
[編集] ゴーグルイエロー
- イエローボール
- ゴーグルイエローが使う新体操のボール。巨大化させて転がす「スーパーボール」という技がある。
- イエローオパールメガトンボール
- イエローボールをオパールエネルギーで強化させたもの。これを振り回して投げつける「スクリュー投げ」という技があり、44話で使用。
- イエローハンマー
- 巨大な黄色いトンカチ。地面を叩いて地震を起こすことも可能。地中の敵が出てきたところを攻撃する「イエローもぐらたたき」という技がある。
- イエロー穴掘り
- 地中を掘り進む。
- イエローアタック
- 加速しての体当たりを連続で食らわす。
- イエロータックル
- 張り手をしながら突進する。44話で使用。
- イエロー二段投げ
- マダラマン2体を同時に投げ飛ばす。
- イエロー風車投げ
- 巴投げを決める。複数の敵を投げられる。
[編集] ゴーグルピンク
- ピンクリボン
- ゴーグルピンクが使う新体操のリボン。敵を縛り上げる「ピンクリボン締め」、波打たせてカーテンを作り、敵の攻撃を防ぐ「リボンカーテン」、なびかせて攻撃する「リボンシャワー」、旋風を起こして飛び道具も跳ね返す「リボン旋風」、渦状に巻き、投げつけた煙幕を散布させる「煙幕散らし」、リボンを使用する際に舞ってて敵を威嚇する「スカイハイ」、敵を締め付けて電撃を放つ「ピンクリボンフラッシュ」、リボンを二つ持って攻撃する「ピンクダブルリボン」(トラモズーに使用)、リボンを操りながら、リボンからのスパークで攻撃する「ピンクフラワーリボン」(トラモズーに使用)といった、多彩な技がある。
- ピンクダイヤバトン
- ピンクリボンをダイヤエネルギーで強化させたもの。サーベルのように使う。ベラを倒した。サルモズーの若返りの薬放出を防いだ「ゴーグルバトンシャワー返し」という技がある。
- ピンクミラー
- 敵の光線を反射する手鏡。14話でのみ登場。アンコウモズーのヒートビームに破られるが、レンズ磨きの名人・神谷の手によって強化され、ヒートビームを打ち破った。
- ピンクハート催眠
- 指から出すハート形の光線で、敵を眠らせたり、幻影を見せる。
- ピンク旋風
- ピンク以外の4人が手を組み、ピンクを空中に放り投げ、空中でピンクが回転する。ヤドカリモズーの骨抜きガスを防いだ。
[編集] 共通の武器・能力
ゴーグルファイブは、各メンバーの得意とする個人武器と同じものを、全員で使用しての攻撃を得意としている。
- ゴーグルサーベル
- 腰にさげている剣(というよりも棒)。敵に向かって投げつけるのが主な攻撃方法。日本刀に変形可能。青く光らせる「スパークサーベル」は、実体の無い敵を斬る事が可能。その強化版の「電光サーベル」は幻影世界を破ることが出来る。34話で強化された。
- ゴーグルロープ
- レッドロープの全員共通版。
- ゴーグルクラブ
- ブラッククラブの全員共通版。
- ゴーグルリング
- ブルーリングの全員共通版。
- ゴーグルボール
- イエローボールの全員共通版。
- ゴーグルリボン
- ピンクリボンの全員共通版。
- ゴーグルアイ
- 強化スーツのマスクが備える機能。透視能力や遠視能力を持つ。
[編集] 必殺技・合体技
- ゴーグルビクトリーフラッシュ
- 五人がやぐらを組み、ゴーグルサーベルからV字状に宝石エネルギーを放出する。シリーズ前半の決め技として使用された。
- ゴーグルゴールデンスピア
- ゴーグルサーベルを合体させた槍。ゴーグルレッドが敵に投げつける。34話で体がネオメタルで出来ているためにゴーグルビクトリーフラッシュの効かないワニモズーを倒し、以後の話の決め技となった。最終話では、これを持ったまま全員で回転しながら敵に接近、レッドがスピアを投げる「スピア風車」でデスマルク大元帥の暗黒剣を破って倒した。
- イナズマロープ
- ゴーグルレッド中心の合同技。5本のゴーグルロープから地をはう電撃を放つ。
- ゴーグルクライム
- ゴーグルレッド中心の合同技。5本のゴーグルロープを高所に引っ掛け、ロープを短くして体を引き上げる。
- クライミングキック
- ゴーグルレッド中心の合同技。5本のゴーグルロープを引っ掛けてからターザンのように掴まり、同時にキックする。
- ダイナマイトクラブ
- ゴーグルブラック中心の合同技。5色(10本)のゴーグルクラブを敵に向かって投げつける。クラブは命中すると爆発する。クラブが爆発しない「クラブアタック」という技もある。
- リングスピンタイフーン
- ゴーグルブルー中心の合同技。5本のゴーグルリングを回転させながら投げつけ、敵の視覚を混乱させる。
- リングシャボン玉返し
- ゴーグルブルー中心の合同技。5本のゴーグルリングを高速回転させ、カニモズーの泡を跳ね返した。
- 電光ボール
- ゴーグルイエロー中心の合同技。5つのゴーグルボールを放電させながら投げつける。
- リボンスパーク
- ゴーグルピンク中心の合同技。5本のゴーグルリボンで敵の動きを封じたのちにリボンを伝わらせて電撃を放つ。
- ゴーグルリボンくすぐり責め
- ゴーグルピンク中心の合同技。5本のゴーグルリボンでてきをくすぐる。サメモズーの涙爆弾を封じるために使用。
- リボンアタック
- ゴーグルピンク中心の合同技。5本のゴーグルリボンでリボンシャワーを同時に放つ。
- リボンタイフーン
- ゴーグルピンク中心の合同技。5本のゴーグルリボンを振りかざし、突風を起こす。
- ゴーグルスカイ
- 5人で飛行する。25話で使用。
- サーベルアタック
- 5人がゴーグルスカイで空を飛び、ゴーグルサーベルで敵の急所を5連続で突く。5人がVの字フォーメーションで飛行し、レッドだけがゴーグルサーベルで敵の急所を突く「スカイサーベル」という応用技もあり、ゾウガメモズーのハイトロンエネルギーコアを破壊した。
- ゴーグルキック
- 5人で同時にジャンプして飛び蹴りする。
- ゴーグルサーベル殺虫剤
- 5人のゴーグルサーベルを合わせて剣先から殺虫剤を噴射する。ハエモズーに使用。
- ゴーグルサーベルスイカ叩き
- 5人が交互にゴーグルサーベルでスイカ割りをする。巨大スイカに化けたスイカモズーに使用。
- ゴーグルシャワー
- 5人が額の宝石から光線を放ち、それを融合させてリング状の光線にする。効果は様々で、実体の無い亡霊モズー軍団を追い払い、カメレオンモズーによって保護色にされた子供達を元に戻し、スカンクモズーの幻影を破った他、一転集中攻撃でゾウガメモズーのハイトロンバリヤーを破った。
- ゴーグルスパーク
- 5人が額の宝石から電気光線を放つ。
- ゴーグル大車輪旋風
- 5人が空中で輪を組み、高速回転して突風を起こしてから、そのまま急降下する。セイウチモズーの冷凍ガスを跳ね返した。
- ゴーグルハリケーンタイフーン
- 5人が空中で繋がり、高速回転して光線を放ちながら攻撃する。ムササビモズー、ミミズクモズーに使用。
- ゴーグルファイア
- 5人のゴーグルサーベルを合わせて剣先から炎を放つ。カッパモズーに使用。
- ファイヤーストーム
- 5人のゴーグルサーベルを合わせて剣先から水を放射する。プテラモズーに使用。
- ゴーグルボンバー
- 巨大なクラッカーからテープを放って敵の動きを封じる。
[編集] メカニック
- ゴーグルシーザー
- ゴーグルジェット、ゴーグルタンク、ゴーグルダンプを格納する巨大空母。3機のマシンは艦中央のコンテナに格納されている。ロボ戦時はゴーグルブラックとゴーグルピンクが中で待機、必要に応じて援護を行う。ミサイル、熱線、冷凍光線を装備。
- ゴーグルマシーン
- ゴーグルレッド専用のバイク。マシンガンを装備しているが、本編では未使用。
- ゴーグルクーガー
- ゴーグルレッド以外の4人が乗るジープ。最高時速300km。ロケット砲を装備しているが、本編では未使用。
- ゴーグルジェット
- ゴーグルレッドの乗る大型戦闘機。ゴーグルロボの頭、胸になる。ジェット砲とホーミングミサイルを装備。
- ゴーグルタンク
- ゴーグルブルーの乗る戦車。ゴーグルロボの腕、胴体になる。タンクミサイルを装備。
- ゴーグルダンプ
- ゴーグルイエローの乗る巨大ダンプ。ゴーグルロボの脚になる。武器はダブルハンド。
[編集] ゴーグルロボ
ゴーグルジェット、ゴーグルタンク、ゴーグルダンプが合体した巨大ロボット。通常はゴーグルブラックとゴーグルピンクの操縦する巨大空母ゴーグルシーザーに積載される1~3番の3つのコンテナに格納されている。
- データ
- 走行速度:時速100km
- 飛行速度:マッハ10
- 出力:300万馬力
- FSI合金製
- 耐熱温度:35000度
- 武装
- 地球剣
- ゴーグルシールド
- ゴーグルスピン
- 鎖が付いた独楽状の武器。
- ゴーグルハンド
- 巨大な鎖が付いた手錠型の武器。
- ゴーグルハエ叩き
- ハエコングに使用したハエ叩き状の武器。
- ゴーグルキャノン
- 光線銃。本編未使用の武器。
- 必殺技
- 地球剣・電子銀河斬り
- 地球剣で敵を斬る必殺技。敵コングを頭頂部から一刀の下斬り下げ、頭頂部のコクピット内にいる再生モズーもろとも葬り去る。
- 地球剣・電子銀河ミサイル
- エネルギーを込めた地球剣を投げつける必殺技。最終話で使用した。
- 地球剣・電子銀河斬り
- その他の技
- ハンドミサイル
- サックをつけた腕を相手にとばす攻撃技。
- ゴーグルフラッシュ
- 全身を発光させて敵の攻撃を無力化する技。
- アイキャッチ
- 目を光らせてすばやい相手を見切る技。
- 稲妻光線ゴーグルサンダー
- 地球剣から放つ攻撃技。
- ゴーグルビクトリーパンチ
- 両手でVの字を描いてから放つパンチ攻撃。
- ゴーグルロボ大竜巻
- 空中で回転して竜巻を起こす攻撃技。39話で使用。
- ハンドミサイル
[編集] キャスト
[編集] レギュラー
- 本郷秀樹博士:仲谷昇
- 山本さゆり:細矢智恵子
- 若木みどり:小林伊津子
- 総統タブー(声):依田英助
- デスマルク大元帥:中庸介
- デスギラー将軍:高橋利道
- マズルカ:吉田真弓
- 後に『超新星フラッシュマン』でピンクフラッシュ・ルー役を演じた吉田真弓とは同姓同名の別人である。
- ザゾリヤ博士:西口久美子
- イガアナ博士:きくち英一
- べラ:大木まり子、中西典子
- べス:新保久美子
- ナレーター:大平透
[編集] 準レギュラー
- カイモズー(声)、クモモズー(声)、カッパモズー(声)、サメモズー(声)、ヤドカリモズー(声)、ムササビモズー(声)、ミミズモズー(声):丸山詠二
- トリモズー(声)、カマキリモズー(声)、ネコモズー(声)、ドクガモズー(声)、アンコウモズー(声)、シーラカンスモズー(声)、クジャクモズー(声)、カメレオンモズー(声)、テングモズー(声)、ガラガラヘビモズー(声)、トラモズー(声)、ワニモズー(声)、サイモズー(声)、カイコモズー(声)、タヌキモズー(声)、ゾウガメモズー(声)、クマモズー(声):西尾徳
- タコモズー(声)、ヤモリモズー(声)、バクモズー(声)、シシモズー(声)、アリジゴクモズー(声)、ヒトデモズー(声)、サルモズー(声)、サボテンモズー(声)、カニモズー(声)、イノシシモズー(声)、ハイエナモズー(声)、ミミズクモズー(声)、セイウチモズー(声)、サソリモズー(声)、コンドルモズー(声)、スカンクモズー(声)、チーターモズー(声):渡部猛
- ネズミモズー(声)、ナマズモズー(声)、コウモリモズー(声):広森信吾
[編集] ゲスト
- 唐沢寿明(当時・唐沢きよし):東日本太陽熱発電所・研究員(第7話)
- 岸野一彦:ハチモズーの声(第15話)
- 清川元夢:テラノモズーの声(第25話)
- 加地健太郎:ハエモズーの声(第29話)
- 大宮悌二:ヤマアラシモズーの声(第36話)
[編集] スーツアクター
[編集] スタッフ
- 企画:碓氷夕焼(テレビ朝日)吉川進(1話のみ)、阿部征司(東映)
- プロデューサー:加藤守啓(テレビ朝日)、鈴木武幸(東映)
- 原作:八手三郎
- 連載:テレビマガジン、てれびくん、テレビランド、冒険王
- 脚本:曽田博久、筒井ともみ、松本功、酒井あきよし、鷺山京子、由起圭
- 監督:東条昭平(東條昭平)、服部和史、辻理、山田稔、小西通雄
- 助監督:加島忠義、北本弘、南晃行
- 撮影:石橋英敏、いのくままさお
- 音楽:渡辺宙明
- ※一部の挿入歌は風戸慎介が作曲している。また、久石譲やいちひさしが編曲者として参加している。
- アクション監督:山岡淳二、横山稔(JAC)
- 特撮監督:矢島信男
- キャラクターデザイン:久保宗雄、赤坂徹朗
- ヒーロー&メカニックアイテムデザイン:村上克司
- キャラクター制作:レインボー造型企画
- 撮影協力:後楽園スタヂアム
- 車輌製作:十和モータース、マツダオートクラブ
- オートバイ協力:鈴木自動車
- 車輌協力:日産自動車
- 制作:テレビ朝日、東映、東映エージェンシー
[編集] 主題歌・挿入歌
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ:『大戦隊ゴーグルV』
- シンセサイザーによるSE風の音を挿入するなど、1970年代後半から1980年代前半にかけての新たな音楽性を取り入れている。また、こおろぎ'73とザ・チャープスという二つのグループを起用した厚みのあるコーラスも印象的。TVサイズ版のみ、コーラス陣によるタイトルコールがイントロに被せられている。なお、NGバージョン(コーラスが多めに挿入され、イントロのシンセアレンジが異なる)も劇中で使用されている。
- エンディングテーマ:『ストップ・ザ・バトル』
- 作詞:小池一夫 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:MOJO、こおろぎ'73、ザ・チャープス
- 五人揃っての名乗りのシーンに毎回のように使用されている。
[編集] 挿入歌
- 『ゴーグルVアクション! 』
- 作詞:保富康午 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:日高美子、こおろぎ'73、ザ・チャープス
- 『熱風シャドウ』
- 『フラッシュ! ゴーグルV』
- 作詞:曽田博久 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:久石譲 / 歌:MOJO
- 『ゴーグルVのマーチ~We are Goggle V~』
- 作詞:さがらよしあき / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:MOJO、須貝吏延、こおろぎ'73
- 『エレクトリック・マジックコンボイ』
- 作詞:さがらよしあき / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:久石譲 / 歌:新倉よしみ、コロムビアゆりかご会
- 『ダンシングゴーグルV』
- 作詞:保富康午 / 作曲・編曲:風戸慎介 / 歌:MOJO
- 『出撃! ゴーグルロボ』
- 作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:MOJO、こおろぎ'73
- 『燃える男ゴーグルレッド』
- 作詞:保富康午 / 作曲・編曲:風戸慎介 / 歌:MOJO
- 『花咲くゴーグルピンク』
- 作詞:保富康午 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:いちひさし / 歌:日高美子
- 放送終了後の1983年10月に発売された企画LP「スーパーギャルズメモリー」には、桃園ミキ役の大川めぐみが歌ったアコースティックバージョンが収録されている。
[編集] 放映リスト
放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場怪人 | 登場コング | スタッフ |
---|---|---|---|---|---|
1982/2/6 | 1 | 暗黒科学の来襲 | カイモズー | ファンコング | 監督-東条昭平 脚本-曽田博久 |
1982/2/13 | 2 | 起て! 未来の戦士 | トリモズー | ヒカリコング ゴリラコング |
|
1982/2/20 | 3 | デストピアを撃て | タコモズー | ゴリラコング マンモスコング |
|
1982/2/27 | 4 | ムクムク暗黒地雷 | クモモズー | マンモスコング | 監督-服部和史 脚本-曽田博久 |
1982/3/6 | 5 | 悪魔がひそむ昔話 | カマキリモズー | カマキリコング | |
1982/3/13 | 6 | 悪役レスラーの愛 | ヤモリモズー | ヤモリコング | 監督-辻理 脚本-曽田博久 |
1982/3/20 | 7 | 幽霊になったパパ | ネコモズー | ネココング | |
1982/3/27 | 8 | 狙われた美人博士 | ドクガモズー | ドクガコング | 監督-山田稔 脚本-筒井ともみ |
1982/4/3 | 9 | 地獄のキノコ村 | バクモズー | バクコング | 監督-山田稔 脚本-曽田博久 |
1982/4/10 | 10 | 珍種ポマトの秘密 | ネズミモズー 人食いヅタ |
ネズミコング | 監督-服部和史 脚本-曽田博久 |
1982/4/17 | 11 | 恐怖のマグマ作戦 | シシモズー | シシコング | 監督-服部和史 脚本-筒井ともみ |
1982/4/24 | 12 | 嘘から出た砂地獄 | アリジゴクモズー | アリジゴクコング | 監督-東条昭平 脚本-松本功 |
1982/5/1 | 13 | 大暴れ地底ナマズ | ナマズモズー | ナマズコング | 監督-東条昭平 脚本-曽田博久 |
1982/5/8 | 14 | 大変だ! 地球沈没 | アンコウモズー | アンコウコング | 監督-山田稔 脚本-曽田博久 |
1982/5/15 | 15 | 甦る悪魔の大元帥 | ハチモズー | ハチコング | |
1982/5/22 | 16 | レッド! 危機一髪 | ヒトデモズー | ― | 監督-服部和史 脚本-曽田博久 |
1982/5/29 | 17 | カッパ少年の涙 | カッパモズー | カッパコング | 監督-服部和史 脚本-筒井ともみ |
1982/6/5 | 18 | 大人が消える日 | サルモズー | サルコング | 監督-東条昭平 脚本-酒井あきよし |
1982/6/12 | 19 | お化け屋敷の秘密 | コウモリモズー | コウモリコング | 監督-東条昭平 脚本-松本功 |
1982/6/19 | 20 | 死の花毒サボテン | サボテンモズー | サボテンコング | 監督-山田稔 脚本-鷺山京子 |
1982/6/26 | 21 | 恐怖!魚が化石に | シーラカンスモズー | シーラカンスコング | 監督-山田稔 脚本-曽田博久 |
1982/7/3 | 22 | 呪い人形の攻撃! | クジャクモズー | クジャクコング | 監督-服部和史 脚本-曽田博久 |
1982/7/10 | 23 | シャボン玉大作戦 | カニモズー | カニコング | 監督-服部和史 脚本-酒井あきよし |
1982/7/17 | 24 | 見えない敵を倒せ | カメレオンモズー | カメレオンコング | 監督-東条昭平 脚本-松本功 |
1982/7/31 | 25 | 恐竜は悪魔の使者 | テラノモズー | テラノコング | |
1982/8/7 | 26 | ブラック! 大逆転 | イノシシモズー | イノシシコング | 監督-山田稔 脚本-曽田博久 |
1982/8/14 | 27 | 人間ジャングル! | スイカモズー | スイカコング | 監督-山田稔 脚本-酒井あきよし |
1982/8/21 | 28 | 甦った亡霊モズー | サメモズー 亡霊モズ- |
サメコング | 監督-小西通雄 脚本-曽田博久 |
1982/8/28 | 29 | 眠りの街の恐怖 | ハエモズー | ハエコング | 監督-東条昭平 脚本-松本功 |
1982/9/4 | 30 | 猪苗代の黄金魔剣 | テングモズー | テングコング | 監督-東条昭平 脚本-曽田博久 |
1982/9/11 | 31 | ブルー! 大突撃! | ガラガラヘビモズー | ガラガラコング | 監督-小西通雄 脚本-鷺山京子 |
1982/9/18 | 32 | ドキッ骨ぬき人間 | ヤドカリモズー | ヤドカリコング | 監督-服部和史 脚本-筒井ともみ |
1982/9/25 | 33 | シーザー大爆破?! | トラモズー | トラコング | 監督-服部和史 脚本-鷺山京子 |
1982/10/2 | 34 | 出た! 黄金必殺技 | ワニモズー | ワニコング | 監督-山田稔 脚本-曽田博久 |
1982/10/9 | 35 | 鉄喰い人間の襲撃 | ハイエナモズー | ハイエナコング | |
1982/10/16 | 36 | 決闘! 0・3秒! | ヤマアラシモズー | ヤマアラシコング | 監督-東条昭平 脚本-曽田博久 |
1982/10/23 | 37 | 謎の爆撃機を撃て | ムササビモズー | ムササビコング | 監督-東条昭平 脚本-松本功 |
1982/10/30 | 38 | 友情のアタック! | サイモズー | サイコング | 監督-山田稔 脚本-曽田博久 |
1982/11/6 | 39 | 悪魔の人食い絵本 | ミミズクモズー | ミミズクコング | 監督-山田稔 脚本-鷺山京子 |
1982/11/13 | 40 | 秘密基地が危ない | セイウチモズー | セイウチコング | 監督-東条昭平 脚本-曽田博久 |
1982/11/20 | 41 | 変身パパの大冒険 | カイコモズー | カイココング | |
1982/11/27 | 42 | 暗殺! サソリの罠 | サソリモズー | サソリコング | 監督-服部和史 脚本-酒井あきよし |
1982/12/4 | 43 | 死闘! 小判争奪戦 | ミミズモズー | ミミズコング | 監督-山田稔 脚本-由起佳 |
1982/12/11 | 44 | あ! 食べ物が砂に | コンドルモズー | コンドルコング | 監督-山田稔 脚本-鷺山京子 |
1982/12/18 | 45 | 二人のブラック! | タヌキモズー デスダークファイブ |
タヌキコング | 監督-服部和史 脚本-松本功 |
1982/12/25 | 46 | 超エネルギー出現 | スカンクモズー | スカンクコング | 監督-東条昭平 脚本-曽田博久 |
1983/1/8 | 47 | これが最終兵器だ | ゾウガメモズー | ゾウガメコング | |
1983/1/15 | 48 | 秘密基地最後の日 | チーターモズー | チーターコング | 監督-山田稔 脚本-曽田博久 |
1983/1/22 | 49 | 将軍! 最後の挑戦 | クマモズー | クマコング | |
1983/1/29 | 50 | 進め! 輝く未来へ | ― |
[編集] 劇場版
- 大戦隊ゴーグルファイブ
- 1982年3月13日公開。東映まんがまつりの一編として上映された。
- 監督:東條昭平
- 脚本:曽田博久
- 登場怪人:モグラモズー、モグラコング
[編集] 放映ネット局
- 東京都・関東広域圏 ANB〔現EX〕 テレビ朝日
- 北海道 HTB 北海道テレビ放送
- 青森県 RAB 青森放送
- 岩手県 IBC岩手放送
- 宮城県 KHB 東日本放送
- 秋田県 ABS 秋田放送
- 山形県 YBC 山形放送
- 福島県 KFB 福島放送
- 新潟県 BSN 新潟放送
- 山梨県 YBS 山梨放送
- 富山県 KNB 北日本放送
- 石川県 MRO 北陸放送
- 福井県 FTB 福井テレビ
- 長野県 TSB テレビ信州
- 静岡県 SKT 静岡けんみんテレビ〔現SATV 静岡朝日テレビ〕
- 愛知県・中京圏 NBN 名古屋テレビ放送
- 近畿広域圏 ABC 朝日放送
- 鳥取県・島根県 NKT 日本海テレビ
- 岡山県・香川県 KSB 瀬戸内海放送
- 広島県 HOME 広島ホームテレビ
- 山口県 TYS テレビ山口
- 徳島県 JRT 四国放送
- 香川県 KSB 瀬戸内海放送
- 愛媛県 EBC 愛媛放送〔現テレビ愛媛〕
- 高知県 KUTV テレビ高知
- 福岡県・佐賀県 KBC 九州朝日放送
- 長崎県 NBC 長崎放送
- 熊本県 TKU テレビ熊本
- 大分県 OBS 大分放送
- 宮崎県 MRT 宮崎放送
- 鹿児島県 KTS 鹿児島テレビ放送(1982年2月~9月)→KKB 鹿児島放送(1982年10月~1983年1月)
- 沖縄県 RBC 琉球放送
[編集] 外部リンク
- 大戦隊ゴーグルファイブ(スーパー戦隊ネット内の紹介記事)
- DVD 大戦隊ゴーグルV特集(東映ビデオ内にあるサイト)
前番組: 太陽戦隊サンバルカン |
テレビ朝日系土曜18時台前半 | 次番組: 科学戦隊ダイナマン |
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