益田駅
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益田駅（ますだえき）は、島根県益田市駅前町にある西日本旅客鉄道（JR西日本）・日本貨物鉄道（JR貨物）の駅である。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
2面3線のホームを持つ。 駅本屋側に1番線があり、2番線・3番線は跨線橋を渡ったところにある。 1番線は単式ホームであり、2番線・3番線は、島式ホームである。 また、3番線の外側には多数の留置線がある。
| ホーム | ■路線名・列車名など | 行先・方面など |
| 1 | ■山口線 | 津和野・山口方面 |
|---|---|---|
| ■山陰本線（下り） | 東萩・長門市方面 | |
| ■山陰本線（上り） | 浜田・江津・大田市・出雲市方面 | |
| 特急「スーパーおき」（下り） | 津和野・山口・新山口方面 | |
| 特急「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」（上り） | 浜田・江津・大田市・出雲市・松江・米子・倉吉・鳥取方面 | |
| 2 | ■山口線 | 津和野・山口・新山口方面 |
| ■山陰本線（下り） | 東萩・長門市方面 | |
| ■山陰本線（上り） | 浜田・江津・大田市・出雲市方面 | |
| 3 | ■山陰本線（下り） | 東萩・長門市方面 |
| ■山陰本線（上り） | 浜田・江津・大田市・出雲市方面 |
1番線に特急と一部の快速、2・3番線に普通列車とそれ以外の快速が発着するのが基本のようである。しかし、特急以外の列車は全て当駅始終着ということもあり、行先毎の発着番線の傾向は全く存在しない。そのため、構内の時刻表の記載や、駅係員の放送に注意すること。
[編集] 貨物取扱
- 現在は臨時車扱貨物のみを取り扱っているため貨物列車の発着はないが、1997年まで専用線発着の車扱貨物を取り扱っており貨物列車の発着があった。
- 専用線が山口線に並走し、駅西側の高津川に面した場所にあるダイワボウレーヨン工場へ続いていた。レーヨン製造に必要な濃硫酸や二硫化炭素、苛性ソーダのような化学薬品や工場燃料用の重油の入荷がタンク車を使用して行われていた。
[編集] 駅周辺
- 益田市役所
- キヌヤ
- ポプラ（コンビニエンスストア）
- 益田郵便局
- 益田駅前郵便局
- 山陰合同銀行
- 島根銀行
- 西中国信用金庫
- 島根県芸術文化センター グラントワ
- 石西文化会館
- ダイワボウレーヨン工場（旧・大和紡績江津工場）
- 高津川
[編集] 利用状況
1日平均の乗車人員は982人である(2003年度)
[編集] 歴史
- 1923年（大正12年）4月1日 - 国鉄の石見益田駅として開業。客貨取扱を開始。当時は山口線所属駅。
- 1923年（大正12年）12月26日 - 山陰本線 三保三隅～石見益田間が開業。山陰本線所属駅に変更。
- 1966年（昭和41年）10月1日 - 益田駅に改称。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本・JR貨物の駅となる。
- 1997年（平成9年）3月22日 - 貨物列車の設定廃止。
- 2006年（平成18年）7月29日 - 益田駅前ビルEAGA(イーガ)オープン
[編集] 隣の駅
※特急列車については各列車記事を参照のこと。
- 西日本旅客鉄道
- ■山陰本線
- ■山口線
- 普通
- 本俣賀駅 - 益田駅
- 普通
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
山陰本線（米子 - 益田）
山陰本線（益田 - 幡生、長門市 - 仙崎）
