瀬戸内海放送
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瀬戸内海放送のデータ | ||
英名 | Setonaikai Broadcasting Co.,Ltd. |
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放送対象地域 | 香川県・岡山県 | |
ニュース系列 | ANN | |
番組供給系列 | テレビ朝日ネットワーク | |
略称 | KSB | |
愛称 | KSB、瀬戸内海放送 | |
呼出符号 | JOVH-(D)TV | |
呼出名称 | KSB(たかまつデジタル) テレビジョン |
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開局日 | 1969年4月1日 | |
本社 | 〒760-8581(高松本社) 〒700-8581(岡山本社) |
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高松本社 香川県高松市西宝町一丁目5番20号 岡山本社 岡山県岡山市大供三丁目1番18号 KSB会館 |
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演奏所 | 高松本社と同じ | |
アナログ親局 | 岡山 25ch | |
ガイドチャンネル | 33ch | |
リモコンキーID | 5 | |
デジタル親局 | 岡山 30ch | |
主なアナログ中継局 | 主な中継局参照 | |
主なデジタル中継局 | 高松 17ch | |
公式ホームページ | 公式サイト |
株式会社瀬戸内海放送(せとないかいほうそう)は、香川県高松市と岡山県岡山市に本社を置く、1969年開局の岡山県と香川県を放送対象地域とする放送局である。略称はKSB。愛称はKSB・瀬戸内海放送。以前の愛称(旧愛称)は瀬戸内(せとうち)もしくはせとうちテレビなどであったが、1985年、競合放送エリア内にテレビせとうちが開局したため、混同を避ける意味で現在の愛称が使われるようになった。そのため地元の年配の人間は時折、旧愛称で瀬戸内海放送を示す時がある。英称はSetonaikai Broadcasting Co.Ltd.。筆頭株主は加藤汽船。
主なコールサインはJOVH-TV。ANN系列のテレビ局である。
同じ瀬戸内海放送グループのFM香川とともに、2004年3月に四国の放送局では初めて環境マネジメントの国際規格「ISO14001」を認証取得した。
局のキャラクターとしてハリネズミの"スパーキー"(2004年4月から採用)を採用している。
キャッチフレーズは「はじける Park KSB」(2004年4月から採用)で、「KSBはみんながたくさん集まる(公園=Parkの様な)放送局になりたい」という思いを込めたキャッチフレーズである。
このキャッチフレーズは「○○Park KSB」という形で番組名やイベントのキャッチコピー、地上デジタル放送開始のキャッチコピーにも使われている。詳細は後述。
同局制作のテレビ番組「ばちこい!」から生まれたアイドルユニット「Bachicco!(ばちっ娘!)」も活躍中。
岡山・香川地区の放送局では音声多重放送開始が最も遅れ、1990年にようやく始まった(他の民放局は1980年ごろにすでに始まっていた)。
種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
略称 | KSB |
本社所在地 | 760-8581(高松本社) 700-8581(岡山本社) 高松本社 香川県高松市西宝町一丁目5番20号 (登記上の本店) 岡山本社 岡山県岡山市大供三丁目1番18号 KSB会館 |
電話番号 | 高松本社:087-862-1111(代表) 岡山本社:086-227-1111(代表) |
設立 | 1967年11月22日 (株式会社新日本放送として設立) |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 一般放送事業など |
代表者 | 代表取締役社長 加藤宏一郎 |
資本金 | 2億5,000万円 |
売上高 | 72億1,300万円(2005年3月期実績) |
従業員数 | 92人(2005年3月31日現在) |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | 加藤汽船など |
主要子会社 | キャストKSBパートナーズ キャリアステーション ウィザード |
外部リンク | www.ksb.co.jp/ |
特記事項:1968年2月19日に株式会社新日本放送(毎日放送の前身の新日本放送株式会社とは無関係)から商号変更。 |
目次 |
[編集] 本社・支社所在地
- 高松本社
- 岡山本社
- 2本社制
- 同社は高松本社と岡山本社の2本社制をとっている。両本社とも報道・製作部門とテレビスタジオ設備を持っているが、総務・人事部門などの実質的な本社機能とテレビマスターなどの演奏所としての機能は高松本社にある。
- 東京支社
- 大阪支社
- 広島支社
[編集] 沿革
- 1967年11月22日 新日本放送として設立。
- 1968年2月19日 商号を瀬戸内海放送に変更。
- 1969年4月1日 放送開始(JOVH-TV、33ch、10kW、岡山放送と同日)。
- 1975年11月15日 小豆島中継局開局。(25ch、出力1kW)
- 1979年2月1日 小豆島中継局の出力を5kWに増力。
- 1983年12月20日 岡山・香川両県の民放相互乗り入れ放送実施に合わせて、岡山佐山中継局開局。岡山県に設置した最初の中継局。
- 1984年10月1日 金甲山(岡山県玉野市)送信所放送開始。高松市前田山送信所の出力を5kW減力。小豆島中継局の設置場所を変更、減力(5kW→300W)、チャンネル変更(25ch→57ch)。
- 2004年4月1日 CI導入によりロゴマーク変更(2006年まで「マンシングウェアオープン KSBカップ」の大会ロゴの「KSB」の部分は、旧ロゴが使われていた。2007年からは現在のロゴを使用)。同時に「ムニュ」に変わるマスコットキャラクター「スパーキー」デビュー。
- 2006年6月26日 アナログ・地上デジタル統合マスター(NEC製)運用開始。
- 2006年10月 - 地上デジタルテレビ放送の試験放送開始。(非公式、岡山・香川地区では岡山放送に次ぎ2番目のデジタル試験放送。)
- 2006年10月12日 - 地上デジタルテレビ放送の「映像の再生に必要な制御信号」を含めた試験放送を開始。
- 2006年12月1日 地上デジタル放送(JOVH-DTV)開始。
[編集] 局データ
[編集] アナログテレビ放送
[編集] 主な中継局
- 香川県
- 高松局(高松) 33ch 5kW(前田山)(親局が金甲山に移転するまではここが親局で映像出力は10kWだった)
- 西讃岐局(琴平) 42ch 3kW(大麻山)
- 坂出西局(坂出) 38ch 10W(聖通寺山)
- 塩江局(高松市塩江町) 4ch 3W(内場山)(香川県内で唯一のVHF帯を使った中継局)
- 小豆島局(小豆島町) 57ch 300W(向山)(相互乗り入れ開始前は、美しの原の小豆島局25chで1979年のエリア一本化の際、岡山向けに映像出力を増強した。その後、金甲山へ移転に伴って現中継局を新規に開局した)
- 岡山県
[編集] 地上デジタルテレビ放送
地上デジタルテレビ放送では、放送開始当初の2006年12月1日から7日の間はCMを除いた放送中、画面右上に「KSB」の局ロゴの常時表示を行っていたが、8日から取り止めている。
[編集] 岡山県
- 岡山局(親局)
2007年10月に備前、12月に津山・笠岡・新見、2008年に高梁・蒜山(地上デジタル放送用新局)・井原・久世・美作・和気に中継局を設置予定。
[編集] 香川県
- 高松局
2007年に西讃岐、2008年に小豆島・白鳥・仁尾に中継局を設置予定。
[編集] 情報カメラ設置ポイント
[編集] 香川県
[編集] 岡山県
- 岡山市
- 瀬戸内海放送岡山本社(KSB会館)
- 岡山駅西口、フォーラムシティビル(岡山コンベンションセンター(ママカリフォーラム))
- 岡山空港
[編集] ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。
- 兵庫県
- 鳥取県
- 中海テレビ放送
- 鳥取テレトピア(河原町・用瀬町・佐治町のみ)
- 日本海ケーブルネットワーク(倉吉局のみ)
- 伯耆町有線テレビジョン放送
- ※鳥取県にはテレビ朝日系列局がないため、瀬戸内海放送をケーブルテレビで配信する局が多い。また、鳥取県内はケーブルテレビの普及率が高く、テレビ朝日系を視聴できる世帯が多い。なお、鳥取テレトピアの鳥取市(本庁地域)、日本海ケーブルネットワークの鳥取局、ケーブルビジョン東ほうき、東伯地区有線放送は瀬戸内海放送ではなく、近畿広域圏の朝日放送を配信している。また、中海テレビ放送の米子局・境港局・日吉津局・岸本局は瀬戸内海放送・朝日放送の2局、中海テレビ放送の日南局は瀬戸内海放送・広島ホームテレビの2局を配信している。
- ※島根県にはテレビ朝日系列局がないため、テレビ朝日系をケーブルテレビで配信する局がほとんどである(一部のケーブルテレビ局を除く)が、鳥取県と比較すると配信している系列局がケーブルテレビ局によって多少異なっている。瀬戸内海放送を配信している局は上記の1局のみで、他の局では山陰ケーブルビジョン・ひらたCATVが朝日放送、雲南夢ネット・ジョーホーにた・石見ケーブルビジョンが広島ホームテレビ、浜田市三隅ケーブルテレビ・サンネットにちはらが山口朝日放送を配信している。
- 徳島県
- 池田ケーブルネットワーク(阿波池田ネット)
- 愛媛県
[編集] オープニング/クロージング
- アナログ放送
- 現行オープニング:「スパーキーのうた」のPV
- 現行クロージング:オープニングと同様だが不定期にインディーズ系やバチッ娘のPVが流れる場合がある
- ※それまではオープニングが朝日が出てきた後、岡山、香川県内の各地の映像が流れるもので、クロージングが蒜山高原をバックに、中継局の紹介が流れる。音楽も服部克久の「響<ひびき>」が使われていた。
- ※終了後はカラーバー→天気画面と移り替わりオープニングへとつながるのだが天気画面は全国の天気でなぜか岡山・香川の欄が無いのが特徴(ただしマスター更新後はカラーバーのみの状態になっている)
- ※88年当時の先々代はコンピュータ画面を使った瀬戸大橋が組みあがる様子のオープニングとクロージングは高松本社の夜更けのコンピュータ画面。
- 地上デジタル放送
- オープニング/クロージングともに、冒頭で「JOVH-DTV 岡山…30ch 高松…17ch KSB瀬戸内海放送」のテロップを表示後、「KSB瀬戸内海放送」のテロップを映像終了まで表示。BGMはオープニング/クロージング共通のBGM。
- オープニング映像:
- クロージング映像:瀬戸内海の朝~日没までの風景を1ヶ所で定点撮影した映像を放送。
- オープニング/クロージングは正式には「おはよう(おやすみ)KSB」といい、地上デジタル放送のEPGに記載。
[編集] 時刻出し
2006年6月26日からのアナログ・デジタル統合送出マスター運用開始にあわせて、時刻出しフォントが後期丸サークルエッジに変更。数字の切り替えはアナログ・デジタルと共に「クロスフェード」
- 平日 5:10~9:56、正午~13:05
- 「やじうまプラス」枠の6:49頃の「激読み一刀両断」から7:49頃のコーナーまで自局出しの天気ループあり。天気→降水確率と予想最高気温の順に表示される。地区順は岡山北→岡山南→香川。
- 土曜日 放送開始時~7:55、8:00~9:30
- 日曜日 5:00~5:25、5:50~9:30:30、正午~13:25:30
※スポーツ中継(海外ゴルフ中継、マラソン、高校野球等)編成時は表示なしになる。
[編集] 主なテレビ番組
同じ香川県に本社を置く放送局でも西日本放送が自社製作番組の殆どを高松本社で製作するのに対して、瀬戸内海放送は1983年4月1日に岡山県をテレビジョン放送地域に追加して以来、岡山本社製作番組を数多く放送しているのが特徴である。[1]
[編集] 現在放送中の自社制作番組
※HD:ハイビジョン放送(地上デジタル放送のみ)
※岡:岡山本社制作
番組名 | 放送曜日・時間 |
---|---|
レースガイド | 月曜~金曜7:21頃・18:58頃 土日7:59頃・18:59頃 |
KSBニュース ※HD | 月曜~金曜20:54~21:00 |
KSBお天気レーダー | 水曜~金曜19:54~20:00 月曜・水曜・木曜26:15~26:20 金曜25:20~25:25 |
とびだせ!スパーキー(番宣番組) | 火曜~金曜10:30~10:35他 |
情報スパーク! KSBひるズ※HD・※岡 | 月曜~金曜11:30~12:00 |
にこまるTV ※HD | 月曜~金曜14:50~15:05 |
KSBスーパーJチャンネル ※HD | 月曜~金曜16:55~19:00 |
KSBニュースview ※HD | 月曜~金曜23:10~23:15 |
知っとく香川 香川県の広報番組 |
月一月曜9:55~10:00 |
ぐるっと宇多津 宇多津町の広報番組 |
金曜9:55~10:00 |
地球ステーション ふるさとの道 ※HD | 火曜19:54~20:00 |
バンガイチャンネル ※岡 | 火曜24:10~24:15 再放送:金曜27:50~27:55 |
KSBナイトシネマ | 水曜24:10~24:15 |
ポイチョ![2] | 金曜24:15~24:45 再放送:月曜25:45~26:15 |
(香川または岡山の県市広報番組) | 土曜7:15~7:30 |
すてき住宅館 | 土曜7:55~7:59 |
最強!ドリーム百貨店 ※HD・※岡 | 土曜16:55~17:25 再放送:水曜25:40~26:10 |
自由人、会社人~トップの横顔~ | 日曜11:45~11:50 |
絆・盲導犬訓練士 | 日曜13:55~14:00 |
知ってるビジョン | 日曜17:25~17:30 |
高校入試Q&A[3] ※岡 | 毎年3月中旬16:00~16:55 |
マンシングウェアオープン KSBカップ[4] | 土曜16:00~16:55 日曜15:30~17:25 |
ふるさとCM大賞 | 特番枠で放送 |
※年に一回、全国ネットの単発特番が放送される。時間帯は日曜14:00が多い。
[編集] ANN系列のネット番組
ゴールデンタイムなどの全国(スポンサード)ネット番組を除く
※HD:ハイビジョン放送(地上デジタル放送のみ)
番組枠名 | 番組名 | 放送曜日・時間 |
---|---|---|
ネオバラエティ | 月曜:くりぃむナントカ | 月曜~木曜23:15~24:10 |
火曜:「ぷっ」すま | ||
水曜:すくいず! | ||
木曜:アメトーク! ※HD | ||
ネオネオバラエティ | 月曜:快感MAP ※HD | 月曜~木曜23:15~24:10 |
火曜:アドレな!ガレッジ | ||
水曜:堂本剛の正直しんどい | ||
木曜:ナンだ!? ※HD | ||
やじうまプラス ※HD | 月曜~金曜6:00~8:00 | |
月バラ![5] | 月曜19:00~19:54 | |
金曜ナイトドラマ[6] | 帰ってきた時効警察 ※HD | 水曜24:45~25:40 |
恋愛百景 | 金曜24:45~25:15 | |
おかずのクッキング | 土曜5:25~5:50 | |
渡辺篤史の建もの探訪 ※HD | 土曜7:30~7:55 再放送:火曜25:40~26:05 |
|
食彩の王国 ※HD | 土曜10:25~10:50 | |
裸の少年 | 土曜24:30~25:00 | |
ストリートファイターズ | 土曜26:30~27:00 | |
タモリ倶楽部 | 日曜24:45~25:15 | |
ワールドプロレスリング | 日曜25:15~25:45 | |
朝まで生テレビ ※HD[7] | 毎月最終金曜深夜25:20~28:20 |
- 朝日放送(ABC)
番組枠名 | 番組名 | 放送曜日・時間 |
---|---|---|
ナイトinナイト | クイズ!紳助くん | 月曜24:45~25:40 |
ごきげん!ブランニュ ※HD | 火曜24:45~25:40 | |
ビーバップ!ハイヒール | 木曜24:45~25:40 | |
きになるオセロ | 土曜12:00~12:55 | |
探偵!ナイトスクープ | 金曜23:15~24:10[8] | |
日曜笑劇場 | 横丁へよ~こちょ | 日曜12:00~12:55 |
ブルブルアンタッチャブル | 深夜枠や土日昼枠で 不定期放送 |
- その他
番組名 | 放送曜日・時間 | 系列局名 |
---|---|---|
自然賛歌 | 月曜19:54~20:00[9] | 広島ホームテレビ |
カーグラフィックTV ※HD[10] | 木曜25:40~26:10 | BS朝日 |
キッズニュース | 土曜6:00~6:15 | 北陸朝日放送 朝日ニュースター |
どうでしょうリターンズ | 土曜25:00~25:30 | 北海道テレビ |
中野浩一のK-ファン | 土曜25:35~26:00 | 広島ホームテレビ |
テレメンタリー2006 | 日曜25:45~26:15 | ANN系列各社 |
げりらっパ | 深夜枠で不定期放送 | メ~テレ |
[編集] 系列外番組
- 独立局・番販制作
- 四季の釣り(土曜6:15~6:30 サンテレビ)
- ふるさと花ごよみ(隔週土曜7:15~7:30)
- ぶらり京都味と旅(土曜9:30~9:55 KBS京都)
- らき☆すた(土曜26:00~26:30 UHFアニメ)※KSB初のUHFアニメ
- M.V.N(土曜26:30~26:35)
- にっぽんの自然(日曜5:35~5:50)
- テレショップ枠
- 月曜~金曜5:15~5:45
- 月曜10:00~11:25(線引きは週によって変化、30分3本か60分と30分1本ずつのどちらかになる)
- 火曜~金曜10:00~10:30
- 月曜26:15~27:10/27:10~27:40
- 火曜26:10~27:08
- 水曜・木曜26:15~27:13
- 金曜27:15~27:45…saQwa サクワスタイル
- 土曜4:55~5:25/10:50~11:45/26:50~27:48
- 日曜5:05~5:35
[編集] 「○○Park KSB」と表示される放送枠・キャッチコピー
[編集] 放送枠
かつてはバラバラだったものの現在は枠のOP/EDは共通化されて季節毎に変化している。スパーキーの人形が登場しているが、たまにCGアニメーションになった時期もある。現在の枠OP/EDはHDで流れている(アナログでは16:9のレターボックス形式)
- 「朝からPark KSB」
- 2006年9月までは配給番組を扱っていた。一旦廃枠になったが2007年4月2日から復活する。今回はドラマ枠で「岸壁の母(TBS愛の劇場枠)」を放送未定。
- 「奥様Park KSB」
- 時代劇再放送枠で放送時間は火曜~金曜10:35~11:30。月曜日はテレショップが編成されている。
- 現在は「必殺仕事人シリーズ」が放送されているが、ここ最近では「剣客商売シリーズ(系列外のフジテレビ製作)」と交互に放送されている(いずれも藤田まこと主演)[11]。
- 「ドラマPark KSB」
- 連続ドラマ再放送枠で放送時間は平日13:55~14:50。
- テレビ朝日系の水曜21時枠の刑事ドラマや木曜ミステリー、木曜ドラマ、水曜ナイトドラマ(テレビ朝日における金曜23時台のドラマ枠)が中心だが他局の権利切れ作品や韓国・台湾のドラマも扱うこともある。かつては17時枠で放送されていたが「KSBスーパーJチャンネル」立ち上げに伴い現行の枠に移動となる。
- 単発特番編成時は休止あり。
- 「サスペンスPark KSB」
- 2時間サスペンスドラマの再放送枠で放送時間は平日15:05~16:55。
- 2004年3月までは「午後のドラマスペシャル」それ以前は14:00に放送されていたので「2時の傑作ワイド劇場」というタイトルだった。10数年前からずっとキューピーの1社提供(冒頭の1回しか流れない。あとはスポットCMまたは日本直販やメディアプライスなどのテレショップCM)。
- 主にテレビ朝日・ABC系の「土曜ワイド劇場」の再放送を中心にしているがまれに「旧火曜ミステリー劇場」も混ざっている。
- この他にも「旧火曜サスペンス劇場(日テレ)」や「旧月曜ドラマスペシャル(TBS)」などといった他系列局の権利切れ作品が放送される場合がある。その場合、テレビ欄上には「(再)」が付かない。
-
- 地上デジタル放送ではここ5年以内の「土曜ワイド劇場」のハイビジョン作品はそのまま放送されている(アナログでは13:9のサイズ)。
- 年に数回は1週間通してテーマ別(弁護士シリーズ・病院[医者・監察医または看護師が主人公]シリーズなど)を5日間連続で放送することがあった。2007年2月からは同一シリーズ作品を5日間連続で放送されている(ただし順番はバラバラ)。
- 本編エンドロール後に「KSBスーパーJチャンネル」の予告ジャンクションが15秒程度流れる。その後CMを経て提供クレジット、EDフリップが流れた後にSBなしで接続される。
- 全国ネットの単発特番や16:00に競艇・競輪中継が組まれた場合は休止になる。
- 「シネマPark KSB」
- 洋画枠で放送時間は金曜25:50頃。
- 洋画中心だが香港や韓国の作品もたまに扱われる(邦画は年末年始以外放送されていない)。字幕スーパー版だったり吹替版だったりと固定していない。
- 「朝まで生テレビ」や「全英オープンゴルフ」などスポーツ中継編成時は休止。
- 「スペシャルPark KSB」
- 放送時間は土曜14:00~15:55。ただし、全国ネットの単発特番やゴルフ等のスポーツ中継により時間は変動したり休止の場合あり。
- 2時間サスペンスドラマの再放送(「土曜ワイド劇場」よりは「旧火曜サスペンス劇場]や「旧月曜ドラマスペシャル」などの放送局権利切れ作品を流す場合が多い)や単発特番の再放送(または遅れ放送)を流している。
- 「時代劇Park KSB」
- 「奥様~」と同様の時代劇再放送枠で放送時間は日曜6:00~7:00。以前は土曜早朝に放送されたが2006年4月より現枠に。
- 現在はかつて平日に再放送されていた「暴れん坊将軍」が再放送されている。
- 「日曜Park KSB」
- 放送時間は主に日曜15:30~17:25。
- 「スペシャル -」と内容は似ている。ただ「日曜-」に関して言えば、まれに洋画(吹替版)を流すこともある。
- こちらも全国ネットの単発特番やスポーツ中継の編成により時間の変動または休止の場合あり。
※名称はないが他にも以下の時間帯(すべて土曜日)に全国ネット番組の再放送が行われている。
- 6:45~7:15枠・・・「SUPERヒーロータイム」前半部・戦隊シリーズの現行より2年前の作品を再放送。
- 現在は「魔法戦隊マジレンジャー」
- 元々はアニメ再放送枠であったが、2002年に同じ「SUPERヒーロータイム」の平成仮面ライダーシリーズの再放送となり「仮面ライダークウガ」を放送、その次番組が「百獣戦隊ガオレンジャー」となってから現在の形となる[12]。
- 9:55~10:25枠・・・ABC「新婚さんいらっしゃい!」を再放送。
- 13:00枠・・・ABC「笑いの金メダル」を再放送[13]。
- 16:00枠・・・「いきなり黄金伝説」を再放送。
- 当初は土曜正午枠での再放送だったが16時に放送していた「西部警察シリーズ」の再放送終了に伴い後枠として移動。ゴルフ中継等により休止の場合あり。
※また夏の高校野球シーズンでは岡山・香川県予選中継時や全国大会時における両県代表校が登場した試合中継(地元校応援実況)では「感動Ball Park めざせ甲子園」と独自の題・テーマ曲がある。(2006年は独自のテーマ曲にはせずに、ABC高校野球統一テーマソングのスキマスイッチ「スフィアの羽根」をテーマ曲として使用)
[編集] キャッチコピー
- 「LET'S 5(ゴー) Park KSB デジタル」・・・2006年12月1日の地上デジタル放送開始をアピールする為、放送開始150日前にあたる2006年7月4日から使用されているキャッチコピーで、「5」はKSBのリモコンキーID番号。
[編集] 過去に放送されたテレビ番組
[編集] ローカル番組
- 土曜プラザ(岡山本社製作)
- おはようせとないかい(岡山本社製作)
- モーニングKSB(岡山本社製作)
- 朝一番!ニュース&天気
- KSBニュース6:00
- KSBニュースシャトル
- KSB600ステーション
- KSBステーションEYE
- サタデーアイ
- ミセスステーション 土曜の政所
- クイズ探検隊(岡山本社製作)
- GOGOGO KSB
- スカイビート(洋楽のPVと文字の天気予報)
- ゴルフ夢仙人
- チョベリグ!(岡山本社製作)
- なんしょんな!!香川 TVキャビネット(FMマリノ[既に廃局]との共同番組)
- 中村祐子のGOLF BOGGY(ボギー)はご機嫌ななめ!(岡山本社製作)
- KSBニュース&天気
- ばちこい!
- カリスマアイドル占い師・星ひとみの「星の館」~愛のテレビ電話占い~
- enjoy BE PARADICE(岡山本社製作)
- 我愛一番街(岡山本社製作)
- ワイドサタデー (朝日放送制作 制作協力:山陽放送→瀬戸内海放送・中国放送→広島ホームテレビ・大分放送・四国放送・南海放送・RKB毎日放送→九州朝日放送・宮崎放送)
[編集] ネット等の番組
- なんじゃそら三人組(朝日放送制作)
- アップダウンクイズ(毎日放送制作・ロート製薬提供、腸捻転時代。途中で打ち切り。)
- 釣りごろつられごろ(フジテレビ系のテレビ新広島制作、相互乗り入れ前の名残で1983年以降も放送していた。現在は系列どおり岡山放送へ移動。)
- キリンものしりシリーズ(毎日放送制作、腸捻転時代)
- マンガ日本史→世界ものしり旅行→ものしり館(腸捻転解消後は山陽放送で放送)
- 仮面ライダーシリーズ(毎日放送制作、腸捻転時代)
- 変身忍者嵐(毎日放送制作、腸捻転時代)
- ジャンボーグA(毎日放送制作、腸捻転時代)
- エースをねらえ!(毎日放送制作、腸捻転時代)
- 空手バカ一代(毎日放送制作、腸捻転時代)
- ジムボタン(毎日放送制作、腸捻転時代)
- あたしンち(テレビ朝日制作)2005年4月よりネット打ち切り。
- オリエンタルがっちり買いまショウ→グリコがっちり買いまショウ(毎日放送制作、腸捻転時代。末期は放送なし=相互乗り入れ前のOHKで放送)
- テレビスター劇場(毎日放送制作、腸捻転時代)
- ワイドサタデー(朝日放送制作、腸捻転解消後。制作協力:山陽放送→瀬戸内海放送・中国放送→広島ホームテレビ・RKB毎日放送→九州朝日放送・四国放送・南海放送・大分放送・宮崎放送)
- ワイドショー・プラスα(朝日放送制作、腸捻転解消後)
- 世界の車窓から(テレビ朝日制作)2005年4月よりネット打ち切り。
- パンチDEデート(関西テレビ制作・相互乗り入れ前。腸捻転解消直前は本来は『がっちり買いまショウ』の枠で放送)
- 日曜りくえすと寄席(毎日放送・吉本興業制作、腸捻転時代末期)
※アップダウンクイズ(毎日放送制作・ロート製薬提供)が対岸の岡山放送との絡みからか途中打ち切りとなった模様で、代替番組として放送した。 - ざこば鶴瓶らくごのご
[編集] アナウンサー・キャスター
※アナウンサーは瀬戸内海放送所属アナウンサーと、関連会社のキャストKSBパートナーズ所属の契約アナウンサーがいる。アナウンサーは高松・岡山両本社にある報道制作ユニットに配属されている。
※一部を除いて定着率が極めて低く、入局後数年で退職するケースが多い(雇用条件等が主な要因と推察される)。
※その一方、同局を退職した元アナウンサーが、その後、他局で活躍するケースが多々見られることは皮肉である(NHK岡山放送局でキャスターを務め、今はFM岡山で番組を持っている森田恵子、NHK-BS海外ニュースなどでキャスターを務める児玉良香、テレビ東京のモーニングサテライト天気担当の井口玲音など)。
※一方で、企画から取材・編集・出演まで制作の全てをアナウンサーが担当するというインターネット放送「こっちもKSB」が11月3日から放送されている。毎週金曜24:00更新。
※契約キャスター・アナウンサーの中には「KSB・FM香川アナウンススクール」出身者もいる。
[編集] アナウンサー
(2007年1月現在、50音順)
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アナウンサー記事に関する注意 :文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
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[編集] 高松本社
[編集] 男性
[編集] 女性
- 岡薫(おか かおる)
- 楠木栄理(くすのき えり、キャストKSBパートナーズ、2006年採用)
- 小室早弥香(こむろ さやか、2006年入社)
- 本庄里恵子(ほんじょう りえこ、香川・岡山地区地上デジタル推進大使)
[編集] 岡山本社
[編集] 男性
[編集] 女性
- 上村明子(かみむら あきこ、キャストKSBパートナーズ)
- 田嶌万友香(たじま まゆか、報道記者兼任)
[編集] キャスター
全員、キャストKSBパートナーズ所属である。
- 今城理菜(いまじょう りな、2006年採用)
- 丸朋子(まる ともこ、2001年採用)
- FM香川でも朝番組のパーソナリティを担当している。
- 森本真帆(もりもと まほ、2005年採用)
- 山田由美子(やまだ ゆみこ、2006年採用)
[編集] 過去に所属していたアナウンサー
- 男性
- 大倉聡(長崎放送へ移籍)
- 大平恵介
- 杉本量平(現在も在籍はしているが別部署)
- 名越章浩(NHK記者に転向)
- 船越亮治
- 古橋拓真(元北陸放送、2005年入社、圭三プロダクション所属)
- 前川俊文(KSBオープンゴルフトーナメントの実況で有名だった)
- 牧野克彦(静岡放送へ移籍)
- 森本光(フリーアナウンサー、昭和プロダクション所属)
- 山下昭史(「ばちこい!」プロデューサー→東京支社)
- 山西俊行(現在、高松本社報道制作ユニット付マネージャー)
- 女性
- 井口玲音(フリーアナウンサー、三桂所属)
- 浮田圭見
- 緒方希美子
- 小野田リカ(フリーアナウンサー、気象予報士)
- 甲斐千代子(元テレビ高知、大阪テレビタレントビューロー所属のフリーアナウンサー、2005年4月から1年間キャストKSBパートナーズに出向という形で在籍)
- 木村久美(きむら くみ、キャストKSBパートナーズ)
- 元NHK甲府放送局キャスター、2006年4月~12月メリディアンプロモーション・フリーアナウンサー・クラブから出向という形で在籍。
- 黒部京子(テレビ信州に移籍後退職)
- 児玉良香(1997年~1999年。フリーアナウンサー、クリエイティブ・メディア・エージェンシー→「葉月詩織」として俳協へ)
- 寺西瑞紀(てらにし たまき、フリーアナウンサー・クラブ所属で、同クラブからキャストKSBパートナーズへ出向という形で在籍)
- 畑嶋恵理奈(南海放送から移籍、現在は山陽放送専属の契約アナウンサー)
- 森田恵子(NHK岡山放送局キャスターを担当後、現在はフリーアナウンサー、就実大学非常勤講師、NPO法人ビッグバン・ファクトリー理事)
- 矢田三奈子フリーアナウンサー、シー・フォルダ所属)
[編集] KSBでよく流れるCM
- 興和
- オカウチAPI
- さぬき秀芸
- ジャンボフェリー
- 宇高国道フェリー
- キャスト
- 名物かまど
- 白栄堂
- 玉藻商事
- 隆祥産業
- ザグザグ
- 中原三法堂
- ディオ
- カモ井食品
- さぬき麺業
- 加ト吉
- 114DCカード
- 小林朱雲堂
- いのうえエヴァホール
- ベルモニー会館
- さくら祭典
- マルナカ
- 毎日新聞
- 天満屋ハピータウン
- イズミ・ゆめTown
- イナモト薬局
- 九四オレンジフェリー
- ハウジングスクエア青江
- デイリースポーツ
[編集] 関連団体
- FM香川
- キャストKSBパートナーズ(アナウンサー・レポーターの派遣や司会者紹介)
- インフォベース(タウン誌「香川の街ネタマガジンREPO(レポ)」を発行)
- キャリアステーション(CAST)
- ウォーク
- ウィザード(製作プロダクション)
- 三本松ロイヤルホテル(東かがわ市)
- 鮎滝カントリークラブ(高松市)
- メディアミックス研究所
[編集] 備考
- 第二次開局ラッシュ時、ローカル局でANN系フルネット局は、北海道テレビと瀬戸内海放送の2社であとはクロスネット(それも大部分が他系列メインでANN系がメインだったのは広島ホームテレビのみ)だった。
- 西日本放送も同様であるが、この局も所在県名を放送局名に使わなかったのは、瀬戸内海を通して隣接する岡山県(主に南部)に電波が届く地域が多い事が見込まれ、開局当初からいずれは岡山県にも進出する狙いを持っていたが故、と言う説がある。
- 元々は香川県域テレビ局で、毎日新聞・毎日放送と関係が深く、NET・MBSとのフルネットで開局。毎日放送と朝日放送とのネットチェンジでも、毎日新聞・毎日放送の資本は、そのまま残り[14]、資本的に弱い朝日でもテレ朝系列局として放送を継続している(対岸の岡山県の山陽放送が既にJNN系列であり、将来の相互乗り入れを考慮するとネットチェンジが困難だったためとも考えられる)。朝日新聞社では、瀬戸内海放送を他のANN系列局と同様に関係会社として位置付けている。
- ANN系列フルネット局24局のうち、テレビ朝日、朝日新聞の両方とも第3位までの上位株主にないのはこの局のみ(なお朝日新聞側ではKSBも朝日新聞系テレビ局の中に位置付けている)。
- 筆頭株主が加藤汽船なので、以前は系列のジャンボフェリーや宇高国道フェリーのCMがよく流れていた。また、同じ加藤汽船グループの高松エクスプレスが運行する「たかなんフットバス」(高松エクスプレスと南海バスが高松~なんば間で共同運行している高速バス路線)のCMがよく流れていた時期があった。
- 同じ敷地内にJFN系列のFM香川の本社もあり、FM香川のアナウンサーがKSBのイベント・試写会告知CMのナレーションを担当したり、またはKSBの番組に出演することもある。逆にFM香川がKSBニュースの配信(新聞休刊日におけるFM香川ニュース)やKSB(およびキー局・テレビ朝日)の番宣CMを流したりも、KSBのアナウンサーが番組出演していた事もある。
- KSBのホームページでは局ロゴ変更直後のリニューアル時に他のエリア各局にはない「KSB視聴率ランキング」が掲載されていた(現在は掲載されていない)。視聴率及び占有率が載せられていてゴールデン・プライムタイムの番組以外にも再放送ドラマや「新婚さんいらっしゃい」「探偵ナイトスクープ」といったABCの番組が上位にランクすることもしばしば見受けられていた。
- 西部警察の最終回スペシャルでは出来立ての岡山本社がロケに使われた(ホールでの公開生放送中にテロリストがジャックした設定)。
- 1980年代から1990年代前半まではスキューバダイビングやヨガなどのカルチャー教室を主宰していたが現在は行われていない。
- アナウンサーの入れ替わりが激しいことは前述の通りだが、2006年の高校野球岡山大会決勝では実況が元テレビ朝日の山崎正アナウンサーが務めていた。
- 10年くらい前までは「KSB住宅公園ピノキオの森」という住宅展示場も運営していたが現在は廃止されている。
- 岡山県玉野市の玉野和田局はNHK、RSK、OHK、RNCはもちろん、岡山香川局で中継局の少ないTSCも中継局を置いているがKSBは未だに置いていない。(デジタル移行で置かれる可能性がある)
[編集] 編成の特徴
- 前述の資本関係のためか、テレビ朝日系列のややマニアックな番組がネットされなかったり、打ち切られたりする弊害もある。[15]
- テレビ朝日系のネオバラエティ枠も、2006年9月までは、「報道STATION」終了後の23:10から10分間のローカルニュース「KSBニュースView」が放送される関係で、5分遅れで放送された(85分での特番時、海外のスポーツ中継などを除く)。10月からは「KSBニュースView」が5分間に短縮されて同時ネット化された。また同時に24:15枠のテレビ朝日ネオネオバラエティ枠も同時ネットを行っており、改善傾向にある。
- 最近では2006年のFIFAワールドカップに合わせた2006年6月17日に「虎の門SP 決戦前夜祭!テレビ朝日深夜バラエティ大集合!5時間半の生放送!」を同時ネットしたりして柔軟性を見せている。
- ローカルセールス枠では、テレビ朝日よりABCとの繋がりが深いことが編成から垣間見ることが出来る。地理的要因もあるのかもしれないが、前述にもあるABC製作番組の視聴率が好調なのもネットをし続けている要因かもしれない。[16]
- アニメの再放送は、2000年の「フランダースの犬」(1975年・フジテレビ)を最後に休止している。また、1994年には「機動戦士Vガンダム」の後番組として放送されるはずだった「機動武闘伝Gガンダム」が、著作権に関する問題で放送中止となった(かわりに「特捜ロボジャンパーソン」が再放送された)[18]。
- 金曜17:00~17:30にテレビ朝日で放送された「新機動戦記ガンダムW」(1995年)と「機動新世紀ガンダムX」(1996年)は福井放送・テレビ宮崎以外のANN系列局で放送が無いのは瀬戸内海放送と長崎文化放送の2局である。
- 一時期いわゆる深夜アニメの枠を木曜25:00台に編成[19]していたが、現在は消滅。また中・四国のANN系列4局で唯一UHFアニメの放送実績が皆無であるが2007年4月より「らき☆すた」でUHFアニメに参入する(瀬戸内準広域圏の民放では山陽放送・テレビせとうちに続いて3局目。高松側の放送局では初)。
- 中四国ANN4局での共同制作番組やABCも加わったコーナーがあるなど九州ほどではないが連携は深い。
[編集] 脚注
- ^ 最近では岡山県に本社を置く山陽放送が高松の四国支社製作の生放送番組やコーナーを増やしてきている。
- ^ 愛媛朝日テレビにもネットされている
- ^ 岡山県下で実施された公立高校入試の解答速報番組。岡山県内の学習塾の講師らが出演し、解答・解説を行ない、受験生からのFAX・メールによる質問の返答を行なったりする。スタジオのスペースの関係でKSB岡山本社1階にあるクリスタルプラザから放送を行っている(香川県の公立高校入試解答速報番組はRNCで実施)。
- ^ 毎年5月中旬頃開催。2004年以降の大会ロゴに「KSB」の旧ロゴを使用していたが2007年大会から現在のロゴに改まった。最終日の模様を毎年年末に再放送
- ^ 不定期に中四国ANN4局共同制作番組のため休止になる場合あり。2007年3月5日は「真矢みきの坂本龍馬ミステリー」を放送した。日曜にローカル枠が設定していた時代にも1度別のテーマで放送あり
- ^ KSBでは水曜深夜に放送しているため「水曜ナイトドラマ」と改題している
- ^ アナログ放送では16:9のレターボックス(一部VTRは4:3額縁)サイズ
- ^ ABCと同日同時刻での放送だが、ABCから事前に裏送りを受け、自社で送出
- ^ 2時間特番の場合は20:54(同時間のKSBニュースは休止)
- ^ アナログ放送では16:9のレターボックスサイズ
- ^ 過去には「三匹が斬る」といった旧木曜20時枠(現・木曜ミステリー枠)や「暴れん坊将軍」シリーズ、「遠山の金さん」が再放送されていた。「暴れん坊将軍」については現在日曜朝6時枠で再放送中。
- ^ なぜか「爆竜戦隊アバレンジャー」は再放送されなかった。
- ^ 最近までは「劇的ビフォーアフター」だった。
- ^ その名残か、今でも毎日新聞のCMが必ず放送されている(ちなみに、JNN系列の山陽放送では、1980年代から1990年代にかけて毎日新聞のCMが放送されていたが、現在は放送されていない)。朝日新聞のCMは夏の高校野球大会前後に流されるくらいである。
- ^ テレビ朝日の人気番組「世界の車窓から」も2005年4月よりネットが中止された(ネットされていたときも富士通提供ではなかった)。深夜枠で放送された「アストロ球団」は福井放送・テレビ宮崎以外のANN系列局で放送が無いのは瀬戸内海放送の1局だけである。また、元は全国枠だったアニメの「ボボボーボ・ボーボボ」「あたしンち」が打ち切られた。「あたしンち」は土曜朝に移行したが1年以内に打ち切られた。
- ^ 隣の広島県域でも、系列局がないTXN系列番組の番販購入番組が増加する以前の広島ホームテレビも、テレビ朝日より朝日放送からのネット番組が多かった。
- ^ 大晦日放送の「クイズ!紳助くんスペシャル」や1月2日の「初笑い浪花の陣」、毎年3月中旬に高松で開催されている阪神タイガースのオープン戦中継など。
- ^ 1995年3月の放送終了から1年後の1996年2月、月曜~金曜の16:30~17:00の時間帯にようやく放送された(終盤は16:00~17:00)。
- ^ WOWOWアニメ「新白雪姫伝説プリーティア」を皮切りに「頭文字D(フジテレビ)」にテレ朝・メ~テレ共同制作の「Sci-Fi HARRY」等
[編集] その他の岡山県・香川県の放送局
- NHK岡山放送局
- NHK高松放送局
- 山陽放送(RSK)(TBS系列)〔JRN・NRN系列〕〔ラジオは岡山県のみを放送対象地域としている〕
- 岡山放送(OHK)(フジテレビ系列)
- テレビせとうち(TSC)(テレビ東京系列)
- 西日本放送(RNC)(日本テレビ系列)〔JRN・NRN系列〕〔ラジオは香川県のみを放送対象地域としている〕
- FM岡山〔JFN系列〕
- FM香川〔JFN系列〕
[編集] 外部リンク
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