福井放送
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福井放送のデータ | ||
英名 | Fukui Broadcasting Corporation | |
テレビ放送対象地域 | 福井県 | |
ラジオ放送対象地域 | 福井県 | |
ニュース系列 | NNN / ANN | |
番組供給系列 | NNS | |
ラジオ系列 | JRN / NRN系 | |
略称 | FBC | |
テレビ愛称 | FBCテレビ | |
ラジオ愛称 | FBCラジオ | |
テレビ呼出符号 | JOPR-(D)TV | |
ラジオ呼出符号 | JOPR | |
テレビ開局日 | 1960年6月 | |
ラジオ開局日 | 1952年7月 | |
本社 | 〒910-8588 | 福井県 |
福井市大和田町37-1-1 | ||
演奏所 | 本社と同じ | |
テレビ親局 | 福井 11ch | |
ラジオ親局 / 出力 | 福井 864kHz / D5kW | |
ガイドチャンネル | 11ch | |
リモコンキーID | 7 | |
デジタル親局 | 福井 20ch | |
主なアナログ中継局 | テレビチャンネルを参照 | |
主なラジオ中継局 | ラジオ周波数参照 | |
公式ホームページ | 公式サイト | |
特記事項 : |
福井放送株式会社(ふくいほうそう)は、福井県を放送対象地域とする放送局である。略称はFBC。英称はFukui Broadcasting Corporation。
目次 |
[編集] 会社概要
- 会社名―福井放送株式会社
- 本社所在地―福井市大和田町37-1-1 郵便番号910-8588
- 支社
- 代表者―取締役社長 坪田清則
- 設立年月日―昭和27年(1952年)3月
- 資本金―1億5000万円
- 従業員数―142人
- 業務内容―ラジオ・テレビの民間放送事業
- コールサイン
[編集] FBCテレビ
テレビはNNN/NNS(日本テレビ)とANN(テレビ朝日)のクロスネット。ANNについては、現在クロスネット局が番組供給部門(テレビ朝日ネットワーク)の対象から外れているためか、編成は日テレ系の番組が中心(非マストバイのフルネット局並みの編成)であるが、テレ朝系の番組もスーパーモーニング、サンデープロジェクトなどがスポンサー付で同時または遅れでネットされている。その他スポンサーの関係上、県内に系列局のないTBS系列の番組も一部放送されている。また、『愛の劇場』(TBS)は、『午後は○○おもいッきりテレビ』のフルネット化に伴い枠移動するまでは、同じくTBS系列局のない秋田県のABS秋田放送から字幕放送を付加してラインネットを受けていた。現在はFBC・ABSでそれぞれ違う時間に放送している。当時の日本テレビ系列に入った理由は諸説あるが、開局当時既に隣の石川県でMROが開局しており、ラジオ東京(現在の東京放送)の系列に入っていたため、MROとの競合(嶺北地区では当時かなりの範囲でMROが受信可能だった)を避けるために日本テレビ系列に入ったといわれている。
NNNとANNのクロスネットということもあり、福井放送ではネットされていないテレビ朝日系の「スーパーJチャンネル」、「報道STATION」などといったニュース情報番組では中継リポートで福井放送のアナウンサーや記者が登場することが多い他、映像のみ送る場合も「(撮影)協力 福井放送」の文字が出る場合もある。また、昼のニュースはNNNとANNの2種類が放送されている(11時30分(土曜日は11時25分)からNNNニュースD(途中飛び降り)を、11時45分(日曜日は11時50分)からANNニュース(平日は後半をローカルニュースに差し替え)を放送)。関連サイト
また、株主構成に朝日新聞が名を連ねていることもあって、かつて日曜日夕方の「ANNニュースレーダー」を朝日の冠番組(「朝日新聞テレビ夕刊」)として放送していたこともあった。2006年5月に福井テレビ・NHK福井放送局とともに地上デジタル放送を開始した(2005年3月3日免許申請し、同年6月10日に予備免許交付)。2001年の社屋新築に際して、デジタル放送に対応し得る設計をしている。現行では終夜放送を実施していない。但し、有事が発生した際(最近の例ではアメリカ同時多発テロ事件やイラク戦争)には日テレNEWS24(旧NNN24)を放送することがある。その場合はテレビ欄にも「日テレNEWS24」と表記される(しかし、日テレNEWS24にタイトルが変わってからは一度も放送されたことはない)。
2001年頃まで箱根駅伝は正午から2時間余りの放送であった。2007年からは午前7時からの事前番組も 往路、復路ともに放送している。
テレビ朝日のホームページからの福井放送へのリンクは、「ANNニュース」のページ上には「ANNネットワーク」の項目にあるが、「系列局」のページには掲載がない(フルネット局のみ掲載されている。これはテレビ宮崎も同様)。
[編集] 24時間テレビ放送時の対応
24時間テレビの放送日であっても、日曜日の午前10時より途中で飛び降りてサンデープロジェクトを放送している。そのネットも普段どおり11時29分で終了する。その後11時30分よりNNNニュースDを放送する。ただし、このニュースDは2006年に関しては録画での対応だった(ほかのNNN加盟局は特別編成により通常より時間を早めて放送)。
かつては日曜劇場を日曜日の2時台で24時間テレビに挿入する形で放送していたが、現在は日曜劇場自体の放送曜日が変更されたため影響がなくなっている。なお、日曜の12時台(各局ローカルに割り当てられる時間帯)は従前より福井からのチャリティー企画(現在はフェアモール福井が会場。以前はベル)を放送している。昼のANNニュースも同時ネットするため、事実上10時から13時頃まで24時間テレビは見ることができない状態になっている。同じクロスネット局のテレビ大分、テレビ宮崎でも他番組への差し替えが存在する。
24時間テレビ放送当日のFBCラジオ「土曜スペシャル」では、24時間テレビ特集と題して募金の告知などを行う。番組の終盤では、県内の協賛各社がすべて読み上げられる。
[編集] FBCテレビにおける編成の特徴
ゴールデンタイムは大半が日本テレビ系列の番組である事からも分かる様に、ゴールデンタイムの曜日別編成と遅れネットを組み合わせ、各キー局の編成比率を均等に割り当てていた過去のテレビ信州(ANN・NNN)や広島テレビ(NNN/NNS・FNN/FNS)等の様な完全クロス編成とはなっていない。ゴールデンタイムのローカルセールス枠も原則、自社制作などへの差し替えは行ってはいない。[1]
その一方で、福井県全域においてケーブルテレビに加入すれば、嶺南ではABCを、嶺北では北陸朝日放送(大野市和泉地区はメーテレ)を視聴することが可能であるにもかかわらず、NNN・ANNのクロスネット体制を1989年以降堅持し続けており、情報番組やバラエティなど、一部日本テレビ系列の番組が全く視聴できない地域も少なくない。また、飛び乗り・飛び降りを頻繁に行っているため、番組によっては全編を見られないケースもしばしば見受けられ、福井県民に不便を強いている(福井県内でも直接受信でテレビ金沢、中京テレビ、よみうりテレビのいずれかが視聴できる場合は別)。
NNS系列制作の番組の中で、FBCテレビにおいて未ネットとなっている代表的な一例として、2006年7月1日放送のスペシャルドラマ「探偵学園Q」、「24時間テレビ」の一部、「いつみても波瀾万丈」(一時期時差ネットされていた時期あり)などが挙げられる。ただし探偵学園Qについては、ドラマの公式ページに連続ドラマ化を求める書き込みが多く、仮にプライムタイムでの連ドラ化が実現した場合、FBCテレビでも同時ネットとなる公算が大きい。[2]
[編集] FBCラジオ
ネットワークはJRN(TBSラジオ)とNRN(文化放送、ニッポン放送)のクロスネット。放送時間は日曜深夜24時-月曜4時のメンテナンスタイムを除く24時間放送。月曜日以外は5時を1日の基点としている。
ラジオ沖縄、栃木放送那須局、東海ラジオ豊橋局、信越放送松本局、HBCラジオ旭川、室蘭、遠別局等と同一周波数のため豊橋市以東の東日本や沖縄本島周辺では夜間でも聴取困難な放送局だが、インターネットを使って番組を生で配信(なまみえラジオ)しているため、福井県外在住の人もラジオ番組を聴取することが可能である(福井放送WEBサイト内にリンク有り)。
県外では、滋賀県と岐阜県の一部等で聴取できる。FBCラジオの天気予報では滋賀県北部の予報も発表されることがある。
配信対象は月曜~金曜の午前・午後のワイド番組、土曜午前のワイド番組だが、ラジオウィーク等のスペシャル番組で、FBC第1スタジオから放送される場合は土曜午後にもなまみえラジオが配信される場合がある。
開局当時は完全自主編成。このためレコード音楽ばかり垂れ流して凌いでいたという。その後、番組編成面で朝日放送(ABC)の支援を受け、相当数のABCラジオの番組がネットされる。このため、福井放送は朝日系の放送局に位置付けられることがある。
FBCラジオは「FBCラジオセンター」が担当部署。「大和田ラジオ本舗」という愛称がある。ラジオセンターには制作・営業などのスタッフが集約され、ラジオ放送を中心に活動している。また、ラジオセンターで独立採算を取っているのが特徴である。
定時ニュース及びニュースBOXでは、全国のニュースは朝日新聞ニュースを、県内のニュースは自社のFBCニュースを放送している。
また、民間放送では珍しくベリカードを発行していない。
[編集] 株主
筆頭株主は不動産賃貸会社の加藤ビルディングで、発行済株式の36%を保有する。その他、メディアの大株主としては、朝日新聞社が第2位で8.9%を、日本テレビ放送網が第3位で5.0%を保有する。福井新聞とも関係が深いといわれるが、株主上位10位に名を列ねておらず、強い資本関係ではないといえよう。
これは、同社が福井県内の有志のみで設立したものの、福井新聞は当初FBCには一部ニュースを提供しただけで事実上全くの無関係であり、その後FBCが経営危機に陥った際、FBC取締役で福井県織物組合理事長も務めた加藤ビルディングの加藤尚が社長となったと同時に、初めて加藤が報道面で福井新聞との協力体制を取り付けた事によるものである。
したがって、FBCは福井新聞系列とはいえず、現在も筆頭株主である加藤ビルディングの実質ファミリー企業とみるべきだろう。板垣の旧社屋の地主も加藤ビルディングであった。前述のとおり朝日新聞社、日本テレビ放送網がそれぞれ第2位、第3位の株主に名を連ねているが、読売新聞社やテレビ朝日との資本関係はない(テレビ朝日は福井テレビと資本関係がある)。
[編集] 沿革
- 1952年3月 設立。本社は福井市牧ノ島町。資本金1000万円。
- 1952年7月1日 全国15番目のラジオ放送開始。
- 1959年7月 資本金を1億5000万円に増資。
- 1960年6月1日 テレビ放送開始。
- 1961年10月 ラジオ送信所を福井市大和田町(現・本社所在地)へ移転。
- 1961年12月 本社を福井市大手町(現・放送会館)に移転。
- 1962年7月1日 カラーテレビ放送開始。
- 1966年4月1日 NNNに加盟。
- 1981年12月 本社を福井市板垣五丁目に移転。
- 1989年4月1日 ANNに正式加盟。それまでのNNN単独ネットからNNN・ANNのクロスネットとなる。
- 1991年4月1日 中国・浙江省の浙江電視台(現浙江広播電視集団)と友好交流関係を締結
- 1992年4月1日 敦賀ラジオ中継局を開設。
- 1998年12月 ラジオ送信所を丸岡町油為頭(現・坂井市)に移転。
- 2001年5月7日 本社を福井市大和田町のラジオ送信所跡地に新築。ラジオ部門の移転が完了し、新社屋から先行して放送開始(ワイド番組は第5スタジオ発)。
- 2001年6月11日 テレビ部門の移転完了。新社屋からの放送が始まる。ラジオのワイド番組が第一スタジオからの放送開始。
- 2002年3月 会社設立50周年。
- 2002年4月1日 ラジオセンター発足。FBCラジオに「大和田ラジオ本舗」の愛称がつく。
- 2005年6月10日 地上デジタルテレビジョン放送の予備免許交付。
- 2006年1月23日 福井テレビ、NHK福井放送局とともに地上デジタルテレビジョン放送の試験電波を発射。
- 2006年4月3日 デジタル向けにマスター改修(松下製)。親局でサイマル放送開始。と同時に新番組Newsリアルタイムふくいがスタート
- 2006年4月27日 地上デジタルテレビジョン放送の本免許交付。
- 2006年5月1日 午前11時より足羽山本局で地上デジタル放送開始(ワンセグ同時開始)。会社初となるマスコット「ピントン」発表。
[編集] ニュースネットワークの移り変わり
- 1960年6月1日 日本テレビ・東京放送・フジテレビ・NETテレビのクロスネット局として開局。ニュースは日本テレビ主体と定める。
- 1966年4月1日 ニュースネットワークNNN発足と同時に加盟。これによりニュースはNNNマストバイ局に。
- 1967年6月 民間放送教育協会発足と同時に加盟。
- 1969年4月1日 福井テレビ開局によりフジテレビの番組が姿を消す。東京放送・NETテレビの一部が移行。
- 1972年 この年発足のNNSに加盟。
- 1989年4月1日 ANNに加盟。ニュースは日本テレビ・テレビ朝日のクロス局となる。なお、ANNとの素材交換は1978年から行っていた。
[編集] テレビチャンネル(アナログ)
- 本局
- 福井(足羽山)11ch JOPR-TV 3kw〈単独〉
- 中継局
- 小浜 4ch 30w(垂直偏波)
- 若狭上中 5ch 10w
- 大野 7ch 35w(垂直偏波)
- 鯖江河和田 7ch 3w
- 南越前今庄 7ch 1w
- 敦賀 8ch 30w(垂直偏波)
- 高浜 8ch 3w(垂直偏波)
- 南越前南条 10ch 3w(垂直偏波)
- 大野阪谷 29ch 3w
- 鯖江 31ch 10w
- 福井国見 42ch 3w(垂直偏波)
- 福井上宇坂 42ch 1w
- 福井川西 43ch 3w(垂直偏波)
- 越前市武生 43ch 10w(垂直偏波)
- 福井羽坂 44ch 0.1w
- 美浜坂尻 44ch 10w
- 福井冬野 46ch 0.1w(垂直偏波)
- 永平寺 46ch 0.1w
- あわら浜坂 50ch 0.1w
- 敦賀沓見 51ch 1w
- 坂井三国 53ch 10w(垂直偏波)
- 福井越廼 54ch 3w(垂直偏波)
- 敦賀疋田 54ch 3w
- あわら細呂木 56ch 0.1w
- 永平寺松岡越坂 56ch 0.1w
- 福井清水 57ch 0.1w
- 坂井三国梶 58ch 0.5w
- 福井下宇坂 58ch 3w
- 越前市今立(武生新宮) 59ch 10w
- 池田 59ch 3w
- 勝山 59ch 30w
- 福井羽生 59ch 3w
- 越前町越前 61ch 3w
- 美浜 62ch 100w
[編集] テレビチャンネル(デジタル)
2006年5月1日、本局で放送開始。リモコンキーIDは「7」。
- 本局
- 福井 20ch 1kw(送信所はアナログ放送と同じく足羽山からであるが、アナログ放送とは異なり、送信施設の建物・鉄塔はNHK福井放送局〈アナログ・デジタル〉と共用)
- 中継局
[編集] ラジオ周波数
- 本局
- 福井: 864kHz D5kw JOPR 坂井市
- 送信空中線 125m円管柱、基部接地型副導線式空中線、指向性はダウンリード式
- 送信機 MBT-8037(NEC)
- STL 送受信装置(NEC)出力57.5mW、1.2m鏡面(プレート)パラボラ
- 送信局舎 鉄筋コンクリート
- 非常用電源 自家発電装置70KVA
- 備考 1998年12月現在地に移転
- 福井: 864kHz D5kw JOPR 坂井市
- 中継局
- 敦賀:1557kHz 100w 古田刈
- 送信空中線 50m四角鉄塔、基部接地型副導線式空中線
- 送信機 JBC-2M(JRC)
- 放送伝送回線 NTT回線
- 送信局舎 G式収容箱
- 非常用電源 バッテリーフロート80AH
- 備考 格差是正事業により1993年3月正式運用
- 小浜:1557kHz 100w 千種
- 送信空中線 59m四角柱、基部接地型副導線式空中線
- 送信機 ATM-100(三菱)
- 放送伝送回線 NTT回線
- 送信局舎 鉄筋コンクリート
- 非常用電源 バッテリーフロート200AH
- 備考 1993年10月送信空中線を60m三角柱から59m四角鉄塔の基部接地型に変更
- 敦賀:1557kHz 100w 古田刈
参考(福井市大和田旧放送所について)
-
-
- 場所 福井市大和田町37-1
- 送信出力 D5Kw
- 送信空中線 128m円管柱(大亜工業)、指向性はダウンリード式
- 送信機 MBT-8037(NEC)と国際電気(現日立国際電気)の2台
- STL VHF波を5素子八木宇田アンテナ1段1面にて受信
- 送信局舎 鉄筋コンクリート
- 非常用電源 自家発電装置(日立製作所)70KVA
- 備考 データは全て現在地に移転するまでの1998年である事を留意
-
[編集] オープニング・クロージング
[編集] 現在
- OP(2006年5月1日~)-3分ほどかけて、ラジオ放送開始からのFBCの歴史と福井県の歴史を並行して紹介している。FBCの歴史で一番新しいものは2006年5月1日の“地上デジタル放送開始”、福井県の歴史で一番新しいものは2004年7月18日の“平成16年7月福井豪雨”である。放送局、コールサインなどのアナウンスは一切ない。カラーバーも含めて時刻表示は標準表示である。
- 地上デジタル放送のサイマル放送が始まった2006年4月3日には、オープニングの前に、マリンバ(福井県の名産品)を使用して左右の音声出力を調整する映像が送出された。
- ED-エンディングはJOPR-TV JOPR-DTVという文字が出てきて終了。各中継局の案内はなくなっている。
[編集] 過去
- 板垣社屋時代末期(1998年当時)の放送開始時には放送機器のイコライザーのレベル動作の映像が、放送終了時には放送機器の動作(VTRテープの回転)、局内のテレビマスター、スタジオ内(テレビカメラとビデオモニターが置いてあるのみで番組セットは組んでいない。ここでテレビ送信所・全中継局のロールスーパーが流れていた)の映像が流れ、スタジオ内の照明が全て消灯したところで放送終了となっていた。アナウンスは「JOPR-TV(繰り返し)こちらはFBCテレビです」である。
- 大和田移転後は天谷由佳アナウンサー(当時)によるナレーションで送出した。OPはコールサインのみの簡単なもので、本局と各中継局の案内はEDで行われた。福井県の地図が表示され、福井・坂井、奥越、丹南、嶺南の順で告知された。
- 地上デジタル放送開始まで、地上デジタル放送開始までの期間オープニングに受信装置の点検が設けられていた。
[編集] スタジオ
[編集] テレビ
- Jst(Jスタ)-社屋1階。生番組向けのスタジオ。現在はNewsリアルタイムふくい、FBCニュースで用いられる。報道部に直結しているため報道フロアに顔出しブースがなく、臨時ニュースもJstから伝える形式をとっている。スタジオはリアルタイムふくいのセットが常時組まれている。他にも、Jサブ(Jstの副調整室)の方向に机を用意してあるので、番組によってそちらを向けることもある。
- テレビスタジオ(L[エル]スタ、L1スタジオ)-社屋1階。日本海側の放送局では最大規模の100坪の床面積を誇る。生放送にも使用でき、2007年3月末より「イケてる福井」がL1スタジオ発になった。移動後初めての放送でスタジオの概要が紹介された。また、年末の報道特集番組「ふくいこの1年」でも使用されている。収録は主に自社制作のおはようふくい730で使用している。また、副調整室は2階に設置。見学も2階から行う。なお、デジタル化がすべて完了している。
[編集] ラジオ
- 1st(1スタ)-社屋1階のロビー横にあるオープンスタジオ。げんき一番、午後はとことんワイドなどの生ワイド番組の放送に用いられる。
- 2st・3st-社屋2階。ラジオマスター横に併設。平日夕方と土日の定時ニュースで使用される。
- 4st・5st-社屋2階。マスター向かいにあるスタジオ。何れも放送を送出できる。4stは小規模、5stは中規模である。
- 6st・7st-社屋2階。ワンマンスタジオ。番組・CM収録などに使用される。
[編集] 主調整室
- 主調整室(マスター)は、ラジオ・テレビ共に社屋2階に配されている。
- テレビマスターは、2006年4月3日未明にデジタル放送対応マスターに更新されている。
[編集] 情報カメラ設置地点
- FBC本社屋上(福井市大和田町)
- Livescopeによって制御可能。ただし、悪用を防ぐために性能を制限している。
- 足羽山(福井市)
- 以上2地点はFBC-iのトップページにて午前8時から午後7時まで静止画を公開している。
- 水晶浜(美浜町)
- 海水浴シーズンを中心に利用している。NHKのカメラとほぼ同じアングル。
- 久須夜ヶ岳(小浜市)
- 番組で使用する以外はカメラを下に向けているため、番組以外で映像は公開されていない。
[編集] 主なテレビ番組
[編集] 自社制作番組
- Newsリアルタイムふくい(月曜~金曜 16:54~19:00 ※HD)
- イケてる福井(土曜 17:00~17:45/再放送・月深夜)
- おはようふくい730(日曜 7:30~8:00)
- ふれあい若狭(日曜 17:00~17:25)
- FBCニュース
- リサーチ35調査隊が行く
- 幼児の世界
- ~福井夢応援プロジェクト~「ドリーマーズ」(第4土曜日 15:30~)
[編集] 制作局別ネット番組
放送時間のないものは、過去にネットしていた主な番組(※は番組自体は継続中)。
太字はスポンサードネット (現在放送中のみ)
細字は番組販売
日本テレビ(NTV)系(時差ネットのみ・同時ネットは日本テレビ番組一覧を参照)
- キユーピー3分クッキング(先行 月曜~金曜 10:50~11:00、土曜 10:20~10:30 ※HD)
- ご存じですか(月曜~金曜 11:40~11:45)
- それいけ!アンパンマン(木曜 16:24~16:54)
- Gの嵐!
- 浜ちゃんと!(火曜 24:26~24:50 読売テレビ制作)
- プリン・ス(金曜 25:44~26:14 日本海テレビ制作)
- エンタの神様(土曜 24:50~25:45 ※HD)
- 心のともしび(日曜 5:00~5:15 山梨放送制作)
- 極上の月夜(日曜 16:00~16:54 ※HD)
- いつみても波瀾万丈※
- メレンゲの気持ち※
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!※
テレビ朝日(EX)系(一部同時ネット番組あり)
- スーパーモーニング(同時 月曜~金曜 8:00~9:55) ※HD
- FBC・ANNニュース(同時 月曜~土曜 11:45~12:00、日曜11:50~12:00、月曜~金曜15:50~15:54) ※HD
- サンデープロジェクト(同時 日曜 10:00~11:29) ※HD
- クレヨンしんちゃん(金曜 16:24~16:48 ※HD)
- テレ朝木曜21時枠ドラマ(月曜 22:00~22:54 ※HD) 2007年4月からは「ホテリアー」
- 探偵!ナイトスクープ(月曜 24:50~25:45 朝日放送制作)
- ドラえもん(月曜 16:24~16:54 ※HD)
- あまから問答
- 親の目子の目
- いきいき!夢キラリ(水曜 10:00~10:30 民教協ネット)
- 生きる×2(木曜 10:55~11:25 民教協ネット)
- 渡辺篤史の建もの探訪(金曜 9:55~10:20 ※HD)
- 仮面ライダー電王(土曜 5:30~5:59 ※HD)
- 朝だ!生です旅サラダ(同時 土曜 8:00~9:30 朝日放送制作) ※HD
- いまどき!ごはん(土曜 9:30~10:00 ※HD)
- 大改造!!劇的ビフォーアフター
- にっぽん菜発見 そうだ、自然に帰ろう(土曜 16:00~16:30 朝日放送制作)
- 素敵な宇宙船地球号(土曜 16:30~17:00 ※HD)
- 新婚さんいらっしゃい!(土曜 13:00~13:30 朝日放送制作 ※HD)
- テレ朝水曜21時枠刑事ドラマ(土曜 22:00~22:54 ※HD) 2007年4月からは「警視庁捜査一課9係 Season 2」
- 全国高校野球選手権大会中継(同時 朝日放送制作 県代表校の試合〔クロスネットの関係上、試合時間により放送されない場合あり〕と決勝戦を放送 ※決勝戦のみHD)
- 東京国際女子マラソン(同時 ※HD)
- 福岡国際マラソン(同時 ※HD)
- クイズタイムショック
- 西部警察
- 特捜最前線
- がんばれ!!ロボコン
- 愛してナイト
- メイプルタウン物語→新メイプルタウン物語パームタウン編
- まじかる☆タルるートくん
- 聖闘士星矢
- 美少女戦士セーラームーンシリーズ
- 美少女戦士セーラームーン~美少女戦士セーラームーンS(スーパー)(途中打ち切り)
- スラムダンク
- 地獄先生ぬ~べ~
- さんまのナンでもダービー
- ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!
- モーニングショー
- アフタヌーンショー・なうNOWスタジオ・新・アフタヌーンショー・布施明のグッDAY・欽ちゃんのどこまで笑うの?!・お昼のマイテレビ・ホットライン110番・森田健作の熱血テレビ・お昼の独占!女の60分
- おはようワイド・土曜の朝に・土曜だエブリバディ!・桂三枝のにゅーすコロンブス・海江田万里のパワフルサタデー
- 水曜21時枠刑事ドラマ
TBS系
- 愛の劇場(月曜~金曜 15:54~16:24・4週間遅れ ※HD) 2007年4月からは「砂時計」
- CDTV(火曜 24:50~25:35)
- 世界・ふしぎ発見!(土曜 12:00~12:54 ※HD)
- チューボーですよ!(土曜 25:45~26:15)
- 皇室アルバム(日曜 5:45~6:00)※MBS毎日放送制作
- ナショナル劇場(日曜 22:30~23:24 ※HD)
- ポーラテレビ小説
- カネボウ劇場
- キッチンパトロール
- 料理天国
- まんが日本昔ばなし(第2期のみ放送) ※毎日放送制作
- ミームいろいろ夢の旅
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会(冬季)
- すばらしき仲間 ※CBC中部日本放送制作
- 中日クラウンズ(録画) ※CBC制作
- ヤング720
テレビ東京(TX)系
- ケロロ軍曹(1st・2ndシーズンからの傑作集(全25話)を放送)(火曜 16:24~16:54)
- 釣り・ロマンを求めて(日曜 6:00~6:30)
- 開運!なんでも鑑定団(日曜 12:00~13:00 ※HD)
- いい旅・夢気分(不定期放送 ※HD)
- 新・今夜もドル箱
- ドンキーコング→とっとこハム太郎
- ヤンヤン歌うスタジオ
フジテレビ(CX)系(現在)
- Music holic (水曜 25:50~26:20、岩手めんこいテレビ制作)※本来はFTBで放送した方が自然だが、何故かFBCで放送されている。
[編集] 主なラジオ番組
[編集] 自社制作番組
- 歌のない歌謡曲(月曜~金曜 7:45~8:00)
- げんき一番(月曜~金曜 8:15~12:20)
- 午後はとことんワイド(月曜~金曜 13:00~17:00)
- ~yumiにおまかせ月曜日~(月)
- しげちゃん横丁~Hey!まいど~(火)
- ふくちゃんののってけ水曜DX(水)
- しげちゃん横丁~Hey!いらっしゃい~(木)
- 二木あつ子のきまぐれ気ままな金曜日(金)
- リラックスミュージック~癒しのラジオ(月曜~金曜 21:00~21:50 シーズンオフのみ)
- どぉ~ンと土曜日(土曜 8:15~10:50 2006/4/8~)
- FBCラジオ土曜スペシャル(土曜 13:00~16:00)
- FBCラジオキャンパス~いいもの探検隊~(土曜 17:25~17:45、日曜 7:40~8:00)
- いきいき長寿セミナー(日曜 6:30~7:00)
- 癒しのラジオ・ウィークエンド(日曜 17:00~17:30、シーズンオフは 土曜 21:00~22:00)
- なべにやまもり(日曜 22:00~22:30)
[編集] 系列番組
- 生島ヒロシのおはよう一直線(月曜~金曜 5:30~6:30)
- ミュージックギフト~音楽・地球号(日曜 15:30~16:00、シーズンオフは 月~金6:30~7:00)
- ラジオアミューズメントパーク(月曜~金曜 21:00~21:50 シーズンオフのみ)
- サウンドトラベル( シーズンオフは 月曜~金曜 21:50~22:00)
- ヤンピース!(月曜~金曜 22:00~24:00)
- レコメン!(月曜~木曜 24:00~25:00)
- オールナイトニッポン(月曜~土曜 25:00~27:00)
- 日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲(月曜~金曜 27:00~28:00)
- あなたへモーニングコール(月曜~日曜 28:00~29:00)
- ナベ・とものチアーズランド(土曜 17:00~17:15)
- 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ(土曜 23:30~25:00)
- オールナイトニッポンR(土曜 27:00~28:00)番組は29:00まで
- いいざ!SHOWTA.いむ(土曜 22:00~22:30)
ほか
[編集] 過去の自社制作番組
[編集] 朝時間帯
- 朝ですFBCラジオです!(1993年10月-)
- どんなモーニング?(-1991年3月(平日)、-1993年9月(土曜))
- - 担当:福本実・星野豊・重盛政史・清田精二・森本茂樹
- 清田精二のかたいけの(1993年10月-1994年3月)
- 稲木聡のらくがきパレット(1994年4月-)
- 花の土曜日さわやかモーニング(1996年4月-)
- 土曜は朝らじ(-2005年4月)
- 土曜の朝です 気分はドーヨ!
- ドッキドキ土曜日(2005年4月9日~2006年4月1日 毎週土8:15~10:50)
[編集] 昼時間帯
- それ行け!ピアピア大行進(担当:桑原貞己)
- 日曜だよベルからこんにちは!(-1992年9月)(担当:森本茂樹)
- 日ベルこん のりのり電リクスペシャル(1992年10月-1993年3月)(担当:白石憲浩)
- 昼のターミナル(-1993年9月)
- おじゃましま~す!(1992年10月-1993年3月)
- - 担当:桑原貞己・伊藤裕樹・星野豊
- たんたん竹本たまげた鳴尾
- おしゃべりマガジン(-1994年3月)(担当:三田村明彦)
- 土曜まるかじり しゃべくりマンモスまかせてドン
- 桑原貞巳の週刊のべつまくな誌(1994年4月-1995年3月)
- 来たか金曜待ってたホイ!(1994年4月-)(担当:鳴尾健)
- サン・サン・サンデー太陽がいっぺい(1994年4月-1996年3月)(担当:塚本一平)
- 夕空スタジオてんこもり(1994年4月-1995年3月)
- FBCラジオ夕刊(1995年4月-)
- サタデーワイドやじうまクリニック(1995年4月-1997年3月)
- おいしさ満点! よしもとラジオ!!(1997年4月-)
- のんのん伸枝のなごMIX!(午後はとことんワイド/水曜) (-2005年3月)
[編集] 夜時間帯
- 土曜の夜はラジオでナイト(担当:福本実)
- TAMPOPO通信(担当:佐藤正幸)
- ムーンシップ・ラジオゲーム(-1991年3月)
- しんしん症候群(1991年4月-)
- なまDE1発(1991年10月-1994年3月)
- - 同局初の本格夜ワイド番組。月-金 21:30-23:00
- 杉原徹のFIT・ナイト サタデー(北陸放送・北日本放送と共同制作、1991年10月-1993年3月)
- STUDIO C2-SQUARE!(企画ネット番組、1991年10月-1994年3月)
- キャンパスヤンヤン(-1994年3月)(担当:我間まあ子)
- 85万人のカラオケBOX 歌の第1スタジオ
- 板垣CLUB(板垣スタジアム)(1994年4月-)
- FBCヤングパラダイス(番組内容はJRN/NRNネット番組)
- FBC少年少女名作劇場
- かっつん音楽宣言!(-2006年3月)
- 井戸端会議~奥様はマジ~(2005年10月-2006年3月)(担当:春木かおり|野村佳奈子)
[編集] その他
- FBCラジオ ガンちゃんワールド
- おしゃべりST@TION
- 陽気にいこう
- サロンで50歩100歩
[編集] アナウンサー
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アナウンサー記事に関する注意 :文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
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[編集] 男性
[編集] 女性
- 阿部真由美(ラジオセンター)
- 井上寿美枝
- 江守美穂(気象予報士)
- 大島さやか(2003年入社。新潟放送から移籍。デジテレ夢大使)
- 佐々木愛
- 鈴木沙和子(2004年入社)
- 谷戸礼子(ラジオセンター)
- 鶴渕さやか(2005年入社)
- 中嶋智子(2005年入社)
- 野田美佳子
- 山田恵梨子(2004年入社)
[編集] かつて在籍したアナウンサー
- 清田精二(兼総務局総務部長、通称K部長)
- 佐藤正幸(ラジオセンター)
- 福本実(ラジオセンター)
- 稲木聡
- 塚本一平
- 鳴尾健(現福井街角放送代表取締役)
- 星野豊(NHKの星野豊アナとは同姓同名の別人)
- 勝木弘行
- 山口武雄
- 大木敬子(退社)
- 天谷由佳(退社。現在はフリーキャスター)
- 遠藤真奈見(退社。アナウンサー生活に区切りをつけ結婚をしたため)
- 宮沢好美(現在はフリー)
[編集] アナウンサー以外の主な出演者
- えのきん
- 夕刊マン(湯瀬徹朗)
- 二木あつ子
- 辻岡伸江
- ケイ(山崎啓子)
- なべちゃんやまちゃん(渡辺和法・山岸直弘)
- つっちー
- 堀内久美子(げんき一番を岩本和弘アナウンサーと担当)
- 中村朱里(2月から、午後はとことんワイド月曜日を担当)
[編集] その他
[編集] 「時刻出し」について
- 2001年の社屋移転に合わせてテレビの時刻フォントを変更(板垣時代よりも輪郭が太い)した。その後、2006年4月のマスター改修に合わせて再びフォントが変更になった。これによって「カスタム表示」が導入され、「ズームイン!!SUPER」、「スーパーモーニング」、「Newsリアルタイムふくい」(5時台のみ)、「仮面ライダーカブト」、「ズームイン!!サタデー」及び「朝だ!生です旅サラダ」のうち、CMと提供ベース放送中を除いてカスタム表示になっている。ズームインでは、時間帯によってFBCでは提供の送出を行っていないときも通常表示になる。
- 時刻表示右側の天気情報は、「ズームイン!!SUPER」、「ズームイン!!サタデー」および「おはようふくい730」で送出される。基本的にカスタム表示との組み合わせだが、「おはようふくい730」に限っては標準表示との組み合わせである。
- 時刻表示はデジタル・アナログ共にクロスフェードである。カスタム表示では時刻が巻き上がって進む仕掛けになっている。
- カスタム表示は導入以降たびたびフォントの変更が行われ、マスター改修から一ヶ月を経たずして既に三代目になり、落ち着いた(なお、地上デジタル放送ではフォントが異なる)。
[編集] 天気予報
FBCテレビは天気予報のみを放送する番組に多彩な名前をつけている。
- FBCおめざめ天気(平日 4:43)
- ふくい朝イチお天気GET!!(平日 5:15)
- この時間帯の天気予報は「あさ一番おはよう天気」やあさ天5のローカル天気の流れを汲む。
- きょうの天気(日曜 9:54)
- こんにちは天気予報(日曜 11:40)
- アルソア化粧品の一社提供
- ヤン坊マー坊天気予報(月曜~土曜 20:54)
- 番組表は「天気予報」としている
- 週末ほっと天気(金曜 22:54)
- あすの天気(土曜 22:57)
- 「週刊デンカ.TV」(北陸電力の一社提供)の終了後にCMなしで開始する。
- お天気最終ばん(毎日 放送終了直前)
- なお、日曜日の20時54分、23時24分から放送している番組は単に「天気予報」であり、現在のところ「天気予報」という名前の天気予報はこれらのみである。
- ズームイン!!SUPERで6時50分ごろに放送する天気予報には「いってらっしゃい天気予報」という名前があり(曜日ごとにアピタ福井大和田店や積水ハウスシャーウッド福井展示場などの一社提供)、リアルタイムふくいで放送される天気予報は「ほくでん天気予報」(北陸電力の一社提供)という名前がある。
- オープニングとエンディングにマスコットキャラのピントンが登場する。早朝と夜では違う絵を用いている。
- オープニングには完全版と短縮版があり、夜の完全版がみられるのは週末ほっと天気のみである。
- 早朝・深夜帯のアナウンスは機械的に音声を組み合わせている。
[編集] ケーブルテレビによる再送信
[編集] アナログ放送
県内全局と石川県加賀市の加賀ケーブルテレビで再送信されている。
[編集] デジタル放送
- 福井ケーブルテレビ(直接受信は福井市の平野部のみ可能)
- 嶺南ケーブルネットワーク(直接受信は不可能。2007年中継局開設予定)
- 大野ケーブルテレビ(直接受信は不可能。2007年中継局開設予定)
- 丹南ケーブルテレビ(直接受信は越前市、鯖江市の平野部のみ可能)
- さかいケーブルテレビ(開始当時の局名は丸岡春江タウンテレコム。坂井市、あわら市の山沿いを除いてほぼ受信可能)
- 以上の各局が2006年5月1日に再送信を開始した。
- 美方ケーブルネットワーク(直接受信は不可能。2008年中継局開設予定。)-2006年9月20日に再送信開始
[編集] 友好関係にある放送局
FBCは中国・浙江省の浙江広播電視集団(旧浙江電視台)と1991年4月1日に友好交流関係を締結し、番組の交換などによる交流を深めている。なお、杭州市は福井市と、浙江省は福井県と友好関係にある。
[編集] 地球温暖化防止キャンペーン
2006年12月より、「LOVE・アース・ふくい みんなで止めよう温暖化」と銘打って、ラジオ・テレビ共通キャンペーンを展開している。マスコットキャラクターのピントンを主人公にした絵本「あいことばはもういちど」を製作し、ネット上で閲覧できるほか、県内全小学校に配布する。また、希望する学校にはFBCのアナウンサーが出向いて絵本朗読会を開く。CMでは勝山市で発掘された恐竜「フクイラプトル」をテーマにしたものを放送している。
[編集] その他の福井県の放送局
[編集] 脚注
- ^ 非マストバイフルネット局及びマストバイ局の通常編成時においての、自主制作などへの差し替えを行っている局は現在はない。
- ^ 現在、プライムタイムに放送されている日本テレビの連続ドラマはすべて同時放送である。
[編集] 外部リンク
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