小俣雅子

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小俣雅子（おまたまさこ、1952年 6月19日 - ）は山梨県都留市出身のフリーアナウンサー。アップフロントエージェンシー所属。血液型はO型。学歴は東京学芸大学教育学部卒業。学位は教育学士(東京学芸大学)。

[編集] 来歴・人物

1975年、文化放送にアナウンサーとして入社。1990年退社後、フリーとしてテレビやラジオ、講演、執筆活動など、幅広く活躍。2007年春まで、丸々20年間に渡り「吉田照美のやる気MANMAN!」で入社が1年先輩にあたる吉田照美とコンビを組んだ。

大学時代に中学・高校の英語教員免許を取得。しかしながら、月曜日から日曜日まで英語で完全に言えないなど、英語能力はない。

福山雅治の大ファンと公言している（そのため、小俣が出演している「やる気MANMAN」にも最終回含め数回福山がゲスト出演している。特に最終回は福山もやるMANのファンのため、照美が直接オファーした）

[編集] 現在までの連載など

月刊SAY（青春出版社）連載中
メトロガイド（日刊工業新聞社刊　帝都高速度交通営団・現東京メトロの広報誌）連載中

[編集] 過去の出演番組

モーニング･ジャンボ（文化放送）
- 高島忠夫の気ままにジャンボ（文化放送）
- お元気ですか高島忠夫です（文化放送）
笑福亭鶴瓶の30分1本勝負!!（文化放送）
裕司と雅子のガバッといただき!!ベスト30（ニッポン放送、1992年4月～2002年3月）
高田純次男夕焼けまわり道（ニッポン放送　1991年10月～1992年3月）
朝だ!どうなる（フジテレビ系）※唯一、テレビで司会を担当した番組
伊集院光日曜日の秘密基地（TBSラジオ、2006年 10月29日第五日曜日）
吉田照美のやる気MANMAN!（文化放送、1987年4月6日～2007年3月30日）

[編集] 映画出演

「ゴジラ2000 ミレニアム」 - 本人役

[編集] 放送上の失敗、エピソード

「やる気MANMAN!」内で提供していた某食品会社など、スポンサーの名前をうまく言えず、番組リスナー等に時々揶揄されていた。
- 過去にはPOSシステムを販売している某会社のクレジット読みがずっとうまく行かなかった（その部分だけ早口になってしまった）為、遂にその会社がコーナースポンサーを降りてしまったという過去もある。このような滑舌の悪さを、たびたび吉田照美から突っ込まれネタにされていた。ただし、ファンの中ではいい間違えることで「スポンサー名を二回言う」「吉田がツッコミを入れる」と言う点から考えると、聴取者にスポンサーのイメージを強く与えると言えなくもなかったが、アナウンサーとしては恥ずかしいことだという正当な意見の方が強かった。

「やる気MANMAN!」に「ゆうこりん」こと小倉優子がDVDのプロモーションの為コスプレでゲスト出演した時、悪乗りでゲストと一緒のコスプレを作り、「おまこりん」として取材陣の度肝を抜いたことがある。

- そのときの模様は文化放送の携帯電話向けオンラインサイトで有料会員向けに先行配信されていたが、ゆうこりんの爆発的人気で同サイトに加入者が激増した。怖いもの見たさで「おまこりん」を見たリスナーが多いと思われる。

2006年 7月24日、文化放送局舎の浜松町移転後最初の放送が「吉田照美のやる気MANMAN!」となったが、この移転後初放送の第一声をメインパーソナリティの吉田照美をさしおいて、時報後すぐに「聞こえてますかー。」と言って、取ってしまった。

宮崎県知事の東国原英夫（そのまんま東）について、「東」が苗字で「国原」が名前と勘違いしていた。
- これ以外にも社会、スポーツ、芸能関係で勘違いが多く、とぼけるたびに吉田照美に突っ込まれている。

有名な言い間違え・実例；
- 「やる気マンマン」を「やる気バンバン｣と言ってしまった。
- 「団塊｣を「だんこん」と読んでしまった。
- 「浅草」を「あさくそ」と言ってしまった。
- 「トミーズの雅（まさ）」を「トミーズのNASA（ナサ）」と言ってしまった。
- 「すっきり晴れ上がる」を「すっきり禿げ上がる」と言ってしまった。
- 「雨になるでしょう」を「雨になりましょう」と言ってしまった。
- 「椎名林檎」を「椎名五輪」と言ってしまった。
- 「繰り返します」を「くりけぇします」と言ってしまった（江戸っ子口調）。
- 「酒を飲んで車を運転」と言うところを「車を飲んで」と言ってしまった。
- 「TOM☆CAT」を「トミカット」と言ってしまった。
- 「モヒカン刈り」を「モヒカンメリリ」と読んでしまった。
- 「文化放送」が「むんかほうそう」と聞こえてしまった。
- 「傲慢」「高慢ちき」が混ざって「こうまんな女」と言ってしまった。
- さだまさしの名曲「黄昏迄（たそがれまで）」を、本人の前で「抱かれるまで」と紹介してしまった。
- （「ガバッと！」で…）「この番組は日本石油の提供でお送りしています」を「死ねいます」と噛んでしまった。
- （「ガバッと！」で…）「お聴きの放送は文化ほ…ニッポン放送です」と言ってしまい、三宅裕司から突っ込まれた。
  - 他多数

[編集] 主な著書

『下心いっぱいのオムレツ』（青春出版社）
『棚からボタモチ床からもボタモチ』（青春出版社）
『ことばで美人になる話し方聞き方講座』（青春出版社）
『おまたまさこの満腹物語』（講談社）

他『こちら葛飾区亀有公園前派出所』（秋本治作、集英社刊）のコミックス第76巻巻末コメントを書いた。

[編集] 外部リンク

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