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水野晃樹 |
名前 |
愛称 |
コーキ、水野様 |
カタカナ |
ミズノ コウキ |
ラテン文字表記 |
MIZUNO Kouki |
基本情報 |
国籍 |
日本 |
誕生日 |
1985年9月6日 |
出身地 |
静岡県静岡市清水区 |
身長 |
173cm |
体重 |
62kg |
血液型 |
AB型 |
選手情報 |
在籍チーム |
ジェフユナイテッド市原・千葉 |
ポジション |
MF |
背番号 |
8 |
利き足 |
右足 |
代表歴 |
キャップ |
1 |
得点/失点 |
0 |
|
■Template(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
水野晃樹(みずの こうき、1985年9月6日-)は、静岡県静岡市清水区(旧清水市)出身でジェフユナイテッド市原・千葉所属のサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー。おもに右サイドでプレイする。鋭いドリブル突破と正確なクロスが武器のテクニシャンである。
[編集] 経歴
サッカーの強豪校として知られ数多くのサッカー選手を輩出している清水市立清水商業高校出身、卒業後は2004年ジェフ市原(当時)に入団。同年12月、U-20代表に選出。2005年6月FIFAワールドユース(オランダ)に出場。チームはベスト16にとどまったが、オランダ戦での平山へのアシスト、ベナン戦での直接FKからのゴールなど、印象的なプレーを残した。 千葉では、コーナーキック等のセットプレーは阿部勇樹が抜けた後、全て担当している。 2007年度のオシムジャパン初戦となった3月24日のペルー戦ではA代表のメンバーに始めて招集され、その試合では後半40分からA代表戦初出場も果たし、右CKを2度闘莉王の頭にピタリと合わせるなど、短い出場時間ながらも見せ場を作った。
[編集] プレースタイル
- 軽快なドリブルで右サイドを駆け上がり、相手DFとの1対1にも臆せず挑んでいく。相手をかわしてエンドライン付近からセンタリングを上げたり、ペナルティエリア内に切れ込んで自らゴールを狙ったり、こうした「攻め」の姿勢こそが水野の最大の魅力である。ここぞというところでのキックフェイントのキレも鋭い。
- 右足からの正確で鋭いキックをもっている。コーナーからもストレートボール、巻くボールなど自在に蹴り分ける。FKからのゴールやチャンスメイクなど、その力はワールドユースでも発揮された。
- 得意なプレーとして、「一人スルーパス」がある。 これは相手DFと一対一になった際に、相手の側を通してボールをスペースに出し、自分自身はボールと逆サイドを抜けて再びそのボールを受けるというものである。元ブラジル代表のレオナルドが得意としていた。成功するとフリーな状況からクロスを供給でき決定機につながる。また、完全に抜けない場合でも相手DFがファウルで止める事になりFKのチャンスを得ることが出来る。
- ロングスローも得意としている。
- 守備時のポジショニング、集中力の持続といった面で不安が指摘される事もある。
[編集] 備考
[編集] 所属チーム
[編集] 個人成績
年度 |
チーム |
リーグ |
背番号 |
リーグ戦 |
カップ戦 |
天皇杯 |
J・J1 |
J2 |
出場 |
得点 |
出場 |
得点 |
出場 |
得点 |
出場 |
得点 |
2004年 |
市原 |
J1 |
29 |
7 |
1 |
- |
0 |
0 |
1 |
0 |
2005年 |
千葉 |
J1 |
29 |
25 |
3 |
- |
5 |
0 |
2 |
1 |
2006年 |
千葉 |
J1 |
8 |
25 |
0 |
- |
5 |
2 |
1 |
0 |
2007年 |
千葉 |
J1 |
8 |
|
|
- |
|
|
|
|
通算 |
57 |
4 |
- |
10 |
2 |
4 |
1 |
[編集] 受賞歴
[編集] 日本代表