谷村有美
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谷村 有美(たにむら ゆみ、1965年10月17日生まれ )は、日本のミュージシャン・シンガーソングライター。鹿児島県生まれ、東京都育ち。血液型はO型。星座はてんびん座。 レコード会社は( CBSソニー→アップフロントワークスの「ゼティマ」)。所属事務所は(「ハートランド」→「アップフロントエージェンシーグループ」)現在、ライブビデオがDVDシリーズ化されソニーミュージックからリリースされている。
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[編集] 概略
慶応義塾大学在学中に1986年にCBSソニー主催のオーディションで優勝。1987年11月21日、自らが作詞・作曲したシングル『Not For Sale』とアルバム『Believe In』の同時リリースでデビュー。親しみやすいルックスと「クリスタルボイス」と形容される透き通る伸びやかな歌声が特徴。デビュー前は自分の声にコンプレックスを持っていたが、意外にも、その歌声が評価されるようになった。自ら作詞・作曲も手がけるシンガーソングライターながら、2歳から音楽教育を受けたり、アマチュア時代に フュージョン 系のバンドのキーボードを担当していたこともあり、かなりのピアノテクニックを持ち、ステージでのピアノやキーボードの弾き語りには定評がある。
等身大の歌詞とポップな楽曲で、1990年代前半における「ガールポップ」(当時ソニーが「ポスト女性アイドル歌謡曲」として提唱していた)の代表的アーティストとして活躍した。ビッグヒットこそないものの、リリースされたアルバムはベスト10に入ることが多く、安定した人気を見せて来た。
音楽活動以外では、レコードデビュー前からテレビの司会もこなし、特にラジオのDJでの快活で飾らないおしゃべりは非常に好評を博して来た。また、雑誌にエッセイを連載したりするなど多方面に活躍してきた。1998年末頃自分を見つめ直す為に約2年間活動を休止する。 2000年10月から活動を再開する。 2002年4月には、19歳年上の原田泳幸(現・日本マクドナルド代表取締役会長CEO)と結婚。毎年12月には恒例になりつつあるクリスマスコンサートを開催。2004年からは芝居とライブを融合した「シアトリカルコンサート」という独自の公演を始めている。2006年年現在、子育てを優先しながら活動している。
[編集] 趣味
陶芸。アロマテラピー。フラワーエッセンス。(花の持つエネルギーを水に転写したもの)
[編集] 資格
競技者ライセンスであるB級ライセンス(国内レース以外の全ての公認競技会に出場することができる資格)
[編集] 来歴
- 鹿児島県に生まれる。
- 生後2ヶ月で東京に引っ越す。
- 2歳でピアノに触れ、音楽教育を受ける。
- 4歳 クラシックバレエを習う。
- 小学校4年のときにビートルズのコピーバンドに参加。
- 13歳のとき、単身で渡米する。カルチャーショックを受ける。
- 高校時代にロックやフュージョン系のバンドにキーボードとして参加。作曲を始める。
- 1986年 CBSソニー主催のオーディション、第二回「ティーンズ・ポップ・コンテスト」で優勝。
- 1987年
- 1988年
- 10月7日 新宿日清パワーステーションで初ライブを行う。
- 1991年 テレビ朝日系列の深夜音楽番組『ビデオジャム』の司会を務める。
- 1992年
- 3月1日 谷村がソニー系列の音源からセレクトしたオムニバスアルバム『BIRTH~谷村有美・セレクション』が発売される。
- 1993年
- 12月1日毎年国際エイズデーに行われるエイズ啓発のためのコンサート『Act Against AIDS』に出演。佐藤竹善のデュエットで「The Greatest Love of All」を、ソロで『Not For Sale』を歌う。
- 1995年
- 翌1996年にかけ、ライブツアー「圧倒的に片思いツアー」を行う。
- 1996年
- 1997年
- 1998年
- 1999年
- 2000年
- 7月16日 大阪城ホールで行われた「Pacific Heaven Club Band『Pacific Heaven 2000』」に参加。スターダスト・レビュー、KAN、Something Else、相田翔子、田村直美らと共演。
- 10月12日 アップフロントワークスのプロダクション主体レーベルのゼティマに移籍し、復帰第1弾シングル『A・RA・WA』をリリース(作詞・作曲はシャ乱Qのまこととたいせい、編曲は加藤道明)。
- 2001年
[編集] エピソード
大学は単位を取得し - 卒業(詳細は非公開) - 大学院在学。(学校名など詳細は非公開) - 心理学・音楽理論・作曲・オルガン・中国琵琶等学ぶ。
- ラジオDJ人気投票で5年連続第1位(歴代第1位は中島みゆき、渡辺美里、等5年連続首位は異例)
- FM802の人気FM番組、『FUNKY STUDIO 802 MUSIC GUMBO』のDJを担当し異例の9年8ヶ月にわたって強い支持を受け続けた。
- コンサートの最後はマイクを通さずに生の声でお客さんに挨拶するのが恒例になっている。
- 1995年から1996年にかけて行われた全国コンサートではファンの“もっとお側に”という方針で客席に降りて、マイクを向けてファンとの交流を持った。最後の会場であった武道館は通常、演奏者が客席へ降りることは固く禁じられていたが、「谷村有美のファンなら信じられる」と特別許可が下りたことに谷村は大変感激した。
- 『恋に落ちた』という曲はAAAのコンサートに出演後担当したミュージックガンボの番組に寄せられた、HIVに感染した女性からの実話をもとに、強く感銘をうけたことから生まれた歌とされる。また、当日番組には他にもHIVの陽性反応という結果を受けた等、様々なエピソードも届いており、かつ、その投稿への前代未聞の多数の反響が寄せられ、歴史に残る感動的な番組となった。谷村本人も強く心を揺さぶられ、歌を紡ぐ強い動機となった。AAA初年度の12月1日は、谷村自身がチャリティーコンサートに参加するということ。歌をうたうということにおいて、重要な意味をもつ経験となったと後に語っている。
- シングル『エントランス』のカップリング曲の『名前のないうた』は大阪府の池田市で起きた小学生殺傷事件によって開催が自粛されていた「池田市カーニバル」というイベントを開催する際にゲストとして呼ばれたとき、そこへの移動中に書き上げ、まだコードもタイトルのない「名前のないうたです」と、歌った曲で、コンサートでの人気も高い曲である。
- シングル『FACE UP』はスウィング・アウト・シスターのプロデューサーであるポール・オダフィが谷村の『愛は元気です』を聞いて関心を持ったことからプロデュースとミキシングを担当した。
- 原田泳幸が主催するアマチュアバンド(腕前は全員プロ級)で知り合ったことがきっかけとされるが、その婚約発表の2月14日はバレンタインデーに合わせたと見られたが、本人含め関係者いわく「たまたま」とのこと。
[編集] 楽曲
[編集] シングル
- Not For Sale(TBS「ドーナツ6」テーマソング)/ためいき色のタペストリー (1987年11月21日)
- ガラスの午前4時(TBS「ドーナツ6」テーマソング)/生まれたての朝-Brand New Sunshine- (1988年6月21日)
- Boy Friend(KDD「001」CMソング)/朝は朝 嘘は嘘 (1988年10月21日)
- がんばれブロークンハート(JCB・三和カードCMソング)/Tonight (1989年4月7日)
- 明日の恋に投げKISS(TBS系ドラマ「ホテル物語・夏!」主題歌)/HALF MOON (1989年7月21日)
- 6月の雨/シンデレラの勇気(ムトウRaptyCMソング) (1990年4月21日)
- パレード・パレード(ポッカ「バーボン・ストリート」CMソング)/ バーボン・ストリート(1990年9月21日)
- 友達/BLUEじゃいられない(Saturday Night Party Mix) (1990年11月21日)
- 幸せ探して(テレビ朝日「ビデオあなたが主役」エンディングテーマ)/どうでもいいの (1991年4月25日)
- 21世紀の恋人(テレビ朝日系アニメーション「21エモン」エンディングテーマ)/OH MY GOD!! (1991年6月21日)
- 永遠のはじまり(テレビ朝日「いいな世界WA!」エンディングテーマ)/サンタをむかえに行く夜 (1991年11月1日)
- ときめきをBelieve(TBS「日立 世界・ふしぎ発見!」エンディングテーマ)&アニメ映画「アルスラーン戦記2」エンディングテーマ /ひとつぶの涙(Single Version) (1992年6月1日)
- いちばん大好きだった(TBS「ブロードキャスター」エンディングテーマ)/恋しているから (1992年11月21日)
- 最後のKISS(テレビ東京「いい旅夢気分」エンディングテーマ)/SECOND LOVE-二番手の恋- (1993年6月21日)
- SOMEBODY LOVES YOU(TBS「あなたにオンタイム」エンディングテーマ)/一緒に暮らそう (1993年11月21日)
- しあわせの涙(テレビ東京「徳光のTVコロンブス」エンディングテーマ)/元気だしてよ(毎日放送・TBS系アニメーション「3丁目のタマ・うちのタマ知りませんか?」オープニングテーマ) (1994年5月21日)
- 今夜あなたにフラれたい(SONY「Mini-Disc」CMソング)/彼女のフィアンセ (1994年7月21日)
- あしたの私に会いたくて/あなたに愛を (1994年11月2日)
- 信じるものに救われる(フジテレビ系「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」エンディングテーマ)/恋に落ちた (1995年2月22日)
- MOON/雪の朝 (1995年7月21日)
- しあわせのかたち(日本テレビ「メレンゲの気持ち」エンディングテーマ)/圧倒的に片想い (1996年5月2日)
- せめてものI LOVE YOU(フジテレビ系「平成教育委員会」エンディングテーマ)/Stay With Me (1997年4月21日)
- FACE UP(TBS系「噂の!東京マガジン」エンディングテーマ)/KILLER BOLLOW (1997年8月21日)
- 虹のふもとへ(TBS系ドラマ30「ゴースト・ママ」主題歌)/Instrumental Part II (1998年8月5日)
- A・RA・WA(エルセーヌCMソング)/mobile girl (2000年10月12日)
- ベストセラー/真実の花 (2001年2月21日)
- エントランス (2001年12月5日)
[編集] その他の曲
[編集] アルバム
- BELIEVE IN (1987年11月21日)
- 予感-I'm Ready to Love-/未完成/Not For Sale/星のダンスを見においで/ためいき色のタペストリー/BIRTHDAY/Bye Bye Black Jack/恋待月夜/Gentle Rainに意地悪/Melody
- Face (1988年9月1日)
- 生まれたての朝-Brand New Sunshine-/すべて わがまま/ガラスの午前4時/朝は朝 嘘は嘘/Tonight/かもめのように/FEEL ME/夏の終り/恋をしなさい
- Hear (1989年6月21日)
- 明日の恋に投げKISS/ボンネットに太陽/がんばれブロークンハート/傘を持ってでかけよう/Boy Friend(Special Arranged Version)/HALF MOON/もう恋は。/HELP/2人はいきなり/ポストカード
- PRISM (1990年5月12日)
- BLUEじゃいられない/6月の雨/ようこそ愛する気持ち/友達でいい/黄昏のシルエット/シンデレラの勇気/ラッシュアワーのアダムとイヴ/眠れぬ夜の恋人達/つばめに逢える頃に/ひとつぶの涙
- 愛は元気です。(1991年5月15日)
- 愛は元気です。/走れ! パンプス/消せない想い/友達/OH MY GOD!!/Pajama Days/パレード・パレード/どうでもいいの/生まれかわる気持ち/今が好き
- White Songs (1991年12月12日) [初回生産限定企画ミニアルバム]
- プロローグ~X'mas Smile/サンタをむかえに行く夜/21世紀の恋人(A HAPPY NEW YEAR MIX)/あなたのことを思い出した~エピローグ「おやすみなさい」
- Docile (1992年12月12日)
- ありふれた朝/いちばん大好きだった/たいくつな午後/空からの贈り物/猫になりたい/この夜に/ほんとの私/愛する勇気/フリージアと後悔/ときめきをBelieve
- 愛する人へ~A MON COEUR~ (1993年8月21日)
- Not For Sale~A MON COEUR~/SOMEBODY LOVES YOU/SECOND LOVE-二番手の恋-/一緒に暮らそう/最後のKISS/心はいつもそばにいる/別れても友達/それでもあなたを愛してる/好きこそものの上手なれ/FU・TA・MA・TA/あなたと生きてく
- 幸福[しあわせ]の場所[ありか] (1994年12月1日)
- 甘いWAVE/彼女のフィアンセ/恋に落ちた/あしたの私に会いたくて/雪の扉/あなたに愛を/瞬きの数ほどの偶然/はじめの一歩/午前0時のオアシス/ずっと忘れない
- 圧倒的に片想い (1995年10月21日)
- Instrumental Part I/逆ふたまた/何も聞かないで/優しいのにも程がある/愛情と友情/もうすぐあなたが帰ってくる/MOON/愛しているのに/圧倒的に片想い/信じるものに救われる/あなたに出逢えて
- Daybreak (1997年10月1日)
- FACE UP/ずっと/雪の朝/しあわせのかたち/LOVE IS OVER/Stay With Me/二人旅/3 Call/せめてものI LOVE YOU/逢いたくて
- この愛の始まりも 恋の終わりも (1998年5月20日)
- 恋に落ちた/逆ふたまた/雪の朝/愛情と友情/圧倒的に片想い/FU・TA・MA・TA/それでもあなたを愛してる/せめてものI LOVE YOU/LOVE IS OVER(piano forte version)/フリージア/あなたに出逢えて
- マイ・プレジャー~With my pleasure~ (2001年6月20日)
- Hello, my friend~Message from Yumi~/しあわせについて。/revenge/A・RA・WA/NO PAIN NO RAINBOWS/DESTINATION~Over The Rainbow 虹の彼方へ~/風に任せて/ベストセラー(Pleasure Edit 'Moth・La' Mix)/花を咲かせましょう/真実の花/Calendar Love/フラジャイル/プロミス~約束~
[編集] ベストアルバム
- with (1991年11月21日)
- ためいき色のタペストリー(Retake Version)/がんばれブロークンハート/Not For Sale/ボンネットに太陽/生まれたての朝-Brand New Sunshine-/Tonight/Boy Friend(Single Version)/明日の恋に投げKISS/朝は朝 嘘は嘘/幸せ探して/永遠のはじまり
- with II (1994年8月1日)
- 元気だしてよ[re-mix]/いちばん大好きだった/一緒に暮らそう/パレード・パレード/ひとつぶの涙(Single Version)/6月の雨/友達/ときめきをBelieve/たいくつな午後/今が好き/最後のKISS/しあわせの涙/今夜あなたにフラれたい/愛する勇気
- with III (1998年12月12日)
- せめてものI LOVE YOU/FACE UP/恋に落ちた/あしたの私に会いたくて/何も聞かないで/MOON/はじめの一歩/逢いたくて/愛情と友情/圧倒的に片想い/信じるものに救われる/虹のふもとへ/Our days/あなたに出逢えて
- この愛の始まりも 恋の終わりも (1998年5月20日)
- 恋に落ちた/逆ふたまた/雪の朝/愛情と友情/圧倒的に片想い/FU・TA・MA・TA/それでもあなたを愛してる/せめてものI LOVE YOU/LOVE IS OVER(piano forte version)/フリージア/あなたに出逢えて
[編集] 映像作品
- VHS
- Feel Mie Special 1993 ― 愛する人へ A MON COEUR(ソニーミュージックエンタテインメント 1994年12月1日)
- DVD
- MY PRISM (ソニーミュージックエンタテインメント 2003年12月17日)
- Feel Mie 1988-1991 (ソニーミュージックエンタテインメント 2004年11月17 日)
- Two Hearts~with the complete video clips~ (ソニー・ミュージック 2003年12月17日 JAN;4988009017242)
- feel mie special sound picnic (ソニー・ミュージック 2005年2月23日 JAN:4571191050854)
- Feel Mie 1991-1992 (ソニー・ミュージック 2005年5月18日)
- Feel Mie 1993-1994 (ソニー・ミュージック 2005年12月7日)
- Feel Mie Special 1996 圧倒的に片思い (ソニー・ミュージック 2006年3月1日)
- Feel Mie Special 1996-1997 LIVE LIVE LIVE~しあわせのかたち~ (ソニー・ミュージック 2006年5月24日 JAN:4571191058294)
[編集] 書籍
- 谷村有美『愛は元気です。』ソニー・マガジンズ (1991年9月) ISBN:4789709809
- 谷村有美『愛は元気です。〈2〉』(ソニー・マガジンズ 1993年3月ISBN:4789707954)
- 谷村有美『しあわせの泣きぼくろ』(集英社 1992年11月ISBN:4087801713 ) (「週刊プレイボーイ」に連載されていたエッセイをまとめたもの)
- 北島 明『Obrigada -谷村有美写真集』(アップフロントブックス 1995年11月ISBN:4847024117)(全編ブラジル撮影によるフォトエッセイ)
- 大森克己『谷村有美でよかった。』(ソニーマガジンズ 1996年3月 ISBN;4789710858)(カメラマン大森克己が谷村有美の1年間のレコーディングやコンサートやプライベートの様子を収めた。)
[編集] 出演
[編集] テレビ番組
- ドーナツ6(TBS)
- ベストサウンド「ラテンフュージョン」:クロスオーバー&フュージョンの知識を評価され松岡直也氏の助手を務める。
- ホテル物語・夏!(TBS):歌手役で出演し歌っている。
- ビデオジャム(テレビ朝日)
[編集] ラジオ番組
- 谷村有美のキャッチ・ミー 寝そびれナイト (TBSラジオ)
- 森川美穂と谷村有美のはじけるナイト・ボーン(森川美穂)(TBSラジオ)
- ポップン・ルージュ(TBSラジオ)
- パジャマ気分で (TBSラジオ)
- コークSunday Morining 谷村有美私の甲子園(文化放送)
- 気ままにFeel Mie(FM横浜 1989年4月7日-1994年3月25日)
- FUNKY STUDIO 802 MUSIC GUMBO(FM802 1989年6月~1998年9月、最終回で音楽活動の一時休止を発表した)
- FMリクエストアワー(NHK-FM 1991年4月13日-1993年4月3日、森川美穂、鈴木祥子、井上昌己らと交代で務める。)
- ミュージックスクエア(NHK-FM 1993年4月6日-1995年3月28日)
- FM ROCK KIDS(FM北海道)
- チャレンジ・ザ・ドリーム(TFM)
- それなりに月曜日
- 谷村有美のそれなりに+ (Yumi Tanimura それなりに+公式サイト 、ミュージックバード、SPACE DiVAでも聴取可能)ミュージックバードPCMチューナーでは毎週月曜 24:00~25:00(毎週火曜 0:00~1:00、一部のコミュニティFMでは 毎週月曜 21:00~22:00)
- HEART FULL cafe(Date fm)(2006年4月2日~放送中)
[編集] CM出演
- ポッカコーポレーション「バーボンストリート」(1990年、ポッカが輸入販売していた米国製アルコール系コーラのCMで踊る)
- ローランド「EMシリーズ」(1990年、シンセサイザーの雑誌広告)
- ソニー・ミュージックエンタテインメント「MD(ミニディスク)」(1994年)
[編集] その他
- 「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)連載の実録漫画『おごってジャンケン隊』に漫画内でゲスト出演。(2000年)