夜な夜なニュースいぢり X-radio バツラジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
夜な夜なニュースいぢり X-Radio バツラジ(よなよな - ばつらじ)は、TBSラジオが、月曜~木曜24:00~25:00(火曜~金曜午前0:00~1:00)に生放送している深夜のラジオ番組。パーソナリティは宮川賢。
目次 |
[編集] 概要
平日24時台のJUNK枠が撤廃され、2003年9月29日に放送開始した。「ニュースに興味のないバカ大人」「飲み屋でモテたいバカ大人」をメインターゲットとし、番組スタッフからの手紙という形式で、毎日3本の旬なニュースを番組独自の切り口で紹介する(これを番組で“いぢる”と称す)。そのニュースに関連する人物に電話インタビューしたり、メールでリスナーから情報を募集したりなどといった試みも取り入れている。R25やFLASH、DIMEなどの雑誌とのタイアップや最近ではポッドキャスティングなどのラジオ以外のメディアとの連携も盛ん。なお、携帯メールアドレスを番組HPにて登録すれば、毎放送日の22時に配信されるメールでその日に取り上げるテーマをリスナーが確認、予習できるよう配慮されている。
以前は、金曜にも放送されていたが(金曜のみパーソナリティは古田新太)、2005年4月8日からは「X-radio」に代わってTOKIOの城島茂がパーソナリティを務める「城島茂のどっち派?!」が放送されている。
[編集] エピソード
宮川が夏休みと正月休みをとる各1週間(年に2週間)だけはスタッフも原則休みで代理パーソナリティーをおくとか生放送はせず、過去にいぢったものを録音で紹介する。ただし2005年2月14日から2月17日及び2006年3月7日から3月8日の放送は宮川がインフルエンザにかかったため局舎出入り禁止となり代理パーソナリティ(下記参照)で生放送を行った。また2004年11月23日は宮川が遅刻(寝坊→「はじめまして、宮川です」とスタジオに入ってきた)をし、到着まで蓮見孝之(TBSアナウンサー)が代理を務めた。
2006年4月12日の放送で、ウィキペディアとこのページの内容が取り上げられ、実際放送中にスタッフの項をいぢった。
かつては、番組でメールが読まれると賞金1000円がもらえたが、2006年10月から番組特製ラジオに変更された。
2007年3月19日の放送分において、主に10代のリスナーが多い事が判明した(宮川が発言)。
2007年3月29日は四谷で初となる外で花見をしながらの放送を行った。
[編集] 出演者
- パーソナリティ:宮川賢
- 安東弘樹(TBSアナウンサー、金曜アシスタント→「スジいぢり!」コーナーを隔週で担当)
- 外山惠理(TBSアナウンサー、2005年10月から「スジいぢり!」コーナーを隔週で担当)
- 若林史江(「男の株いぢり!」コーナー担当)
- 当初は電話出演のみの予定だったが、初登場の日わざわざTBSを訪れ挨拶をしたのが認められ、毎回スタジオ出演する現在に至っている。株以外の知識はやや怪しく、放送中に宮川やスタッフから「バカ女」と突っ込まれることも少なくない。失恋したとき、カラオケで渡辺美里の「マイレボリューション」を歌ったことから、彼女の恋愛関係のことを「革命」と呼んでいる。
- 清水洋二(TBSラジオ&コミュニケーションズ社長)スペシャルウィーク(聴取率調査週間)時にポン出し音素材のみで登場。社長であるにもかかわらず、毎回珍奇なフレーズばかり言わされている。ラジオ編成局制作局長時代から、パーソナリティとしての宮川を高く評価していたらしい。
- 倉敷保雄(バツラジ専属サッカー解説者)サッカーいぢりの際にはほぼ必ず電話出演し、宮川に的確なコメントを出す。また、番組内で普段の実況では考えられないような辛口なコメントも出す。サッカーから下ネタまで何でも話をおもしろくさせる、バツラジでは心強い出演者である。
- 大野治夫(気象予報士)台風が接近・上陸した際に出演。宮川とクロストークする折は宮川にいぢられることが多い。過去宮川に促されるままに急遽泊り込み担当になったことを放送内で愚痴ったところ、後日伊集院光 日曜日の秘密基地内『TBSラジオ珍プレー好プレー大賞』で再放送され所属事務所から大目玉を食らったことがある。愚痴については、番組側からの”演出”としてお願いしたもので、本来、大野氏はそういった愚痴も言いそうに無いタイプらしい。
- 武田一顯(TBSラジオ国会担当記者)政治関連のニュースをいぢるとき、専門家としてしばしば番組に呼ばれている。特に国内の政治と中国関係に強い。かつて宮川の依頼を受けて、国会議事堂でエロ本を買わされたこともある。ストリームでもコメンテーターとして出演している。
- 小西克哉(ストリームパーソナリティー)海外情勢等をいぢってる時出演。松島Dとは飲み仲間らしく、酔った状態で電話出演したこともあった。某日の放送ではバツラジファミリーと紹介されたが、小西は否定している。
- 松元浩一(「男のモノいぢり」担当)小学館のマーケティングエンターテイメント雑誌「DIME」の編集長。前任者の村田茂に比べて、情報量をより多く入れようという姿勢がうかがえるけれど、早口すぎて生放送中には伝わりにくいこともある。
[編集] 過去の出演者
- 古田新太(パーソナリティ、金曜のみ)
- 白井京子(954キャスター・2003年10月~2005年9月に月曜コーナー隔週アシスタント担当。番組では「きょうこ」とだけ紹介されていた。ブランド・洋服大~スキ♪とのこと 現在は、TBSラジオ交通情報の警視庁を担当、06年10月からはエキサイトスタジアム水曜で三浦大輔のアシスタントとして出演)。レギュラー出演者ではなくなってからも、954キャスターとして外回りなどで何度か出演している。
- 村田茂(「ソニーマガジンズ」発刊のデジタルグッズ情報誌「デジモノステーション」編集長)。電話出演、スタジオ生出演を問わず、酒に酔った状態で番組出演することが多かった。
- 葉山孝太郎(ワインライター。しかし、シャンパンの話ばかりしていた)
- 小沢コージ(バラエティ自動車評論家)
(以上の3人は男のモノいぢり!(木曜)に週替わりで出演。村田茂は男のモノいぢり!降板後も、火曜バツラジのオープニングでデジタル関連のコメンテーターとして何度か出演している)
[編集] 宮川がインフルエンザで病欠時の担当MC
[編集] バツラジ・ヘッドラインニュース
2004年9月開始。1本目の手紙を読み終わった後(0:30頃)に行うミニコーナー。レニー・ハートのコーナータイトルコールナレーションの後、太陽にほえろ!のBGMをバックに、各曜日の担当がその日にあったニュースと関東地方の天気予報(気象予報士の大野氏の予報情報)を伝える。通常はコーナーの最後に東京スポーツの注目記事を読み上げる。
各曜日担当は以下のとおり。
- 月曜:月曜作家せのちん(妹尾匡夫)・月曜作家ゼンダニュウタロウ(善入茂雄、聴取率調査週間のみ)
- 火曜:火曜作家オオノ(大野剛)・火曜D(ディレクター)松島淳(通称MJ、聴取率調査週間のみ)
- 水曜:水曜作家DJサトケン(佐藤研)
- 木曜:木曜AD(アシスタントディレクター)カズヨ(植木和代)・木曜作家(イニャワラ改め)ラハイナ(稲原誠・聴取率調査週間のみ)
(スタッフの詳細は下記スタッフの項を参照)
[編集] 日替わりミニコーナー(0:50頃)
- 月曜:モノいぢり!
- 毎週雑誌「DIME」編集部からの刺客がモテグッズを紹介。
- 火曜:いぢりっ娘(こ)
- FLASHに登場するグラビアアイドルが電話などで出演し、宮川にいぢられる。2004年9月までは週刊現代の袋とじグラビアに登場する女性モデル、2006年6月までは週刊プレイボーイのグラビア登場モデルと宮川が電話でトークをしていた。
- 2006年下半期以降、番組オープニングでコーナーに出演するタレントへの質問を、リスナーからメールで募集するようになる。アダルトビデオ女優の場合は、読まれる質問が下世話な内容になりやすい。
- 水曜:株いぢり!
- 株式評論家若林史江が株の話題を取り上げレクチャー。のはずだが本題に入る前の下世話なトーク(宮川のセクハラと史江の逆セクハラの応酬など)が最大の特徴になっている。
- スペシャルウィークでは、リスナーからの質問に史江が答えるという内容になっている。質問は株に関する物から、史江のプライベートに関するものまで様々。
- 2006年下半期からは、最後に史江がお勧めする銘柄の紹介も加わるようになった。
- 木曜:スジいぢり!
- 安東弘樹アナと外山惠理アナが週替わりで話題の映画のあらすじ、観てなくても知ったかぶりができるようなポイントを紹介。ストーリーの結末のネタバレまでしてくれる(※リスナーには言う前にネタバレ注意のアナウンスが入る)ちなみに、2007年1月25日の放送では映画「それでもボクはやってない」のスジをいぢったが、結末部分はこのコーナー史上では初めて「大人の事情」という理由でネタバレはされなかった。
- 安東アナは特に、作品中に登場した車や銃機などを「見たっぽい一言」に取り上げる。
- 逆に外山アナは、安藤アナとは逆に、つまらなさそうな口調で取り上げる。ホラーものはどんなものでも嫌いで、心底嫌がってしゃべる。コーナー最後に必ず言う「見たっぽい一言」があまりに身も蓋もなくて、ついには宮川やリスナーたちの笑いを取るようになってしまった。
- スペシャルウィーク期間中:5分であなたもマイスター
- スペシャルウィーク限定企画のコーナー。いくつかの「マイスターフレーズ」を使うことで、その道の通を気取ることをめざす、パンチの効いたバツラジスペシャルウィークの名物コーナー。番組HPには、これまでのマイスター内容を紹介するページもある。
- 番組後半に各日ごとの放送作家(かつては月曜:せのちん 火曜:熊田 水曜:サトケン 木曜:大野、2006年10月からは月曜:せのちん 火曜:大野 水曜:サトケン 木曜:ラハイナ/熊田)がテーマに沿った原稿を書く。基本的に原稿を書く際は作家たちが自分で取材をするが、月曜だけは今井や西川といった月曜担当Dが取材に出ている。かつては松島Dや碧海スポーツ部長がマイスター原稿を書いていた時代もあった。
- 企画開始当初はテーマ性があまりなかったけれど、2004年10月以降は「ちょい悪」「ちょいモテ」「ガンモテ」「若旦那」といった一週間通しのテーマが設けられるようになった。
- 最初はNGフレーズの紹介、次いでマイスターフレーズを蘊蓄や体験談を交えつつ紹介。最後はTBSR&C社長、清水洋二の語録(「おい宮川、いい加減にしろよ。」など)を入れた、ミニコントで締める。社長のフレーズはある程度テーマを伝えた後、自由にしゃべらせているらしく、かなり突拍子もない言葉が飛び出すこともある。
- スペシャルウィーク期間中:5分であなたも偉人の器
- スペシャルウィーク限定企画のコーナー。ナイターシーズンのスペシャルウィーク2週目に行われる。偉人たちの言動や振る舞いを研究し、それをまねることで、偉人の器っぽくハッタリを効かせようという企画。2005年は「5分であなたも社長の器」という名前だったがバツラジのスタッフ会議で「社長じゃなくたっても、死んだ人でもいいんじゃないの」という意見が出て改名した。「5分であなたも社長の器」時代、当初は「5分であなたもマイスター」のように、最後は清水社長のセリフを使ったミニコントでしめていたが、2度目からはリニューアルし、その日の曜日で、もっとも社長から遠い位置にいるスタッフに社長の器エピソードを聞かせ、彼らのリアクションにがっかりするというしめになった。遠い位置のスタッフは新人D今井(当時)やADカズヨなどの下っ端組。「5分であなたも偉人の器」になってからは、各曜日のスタッフに関係する女性に偉人の器を聞かせ、それに対するコメントをして、しめるようになった。
- 注・2006年8月までのスタッフ
- 月曜:月曜Dホシ☆1333の妻(元TBSラジオ954情報キャスター 綿田実苗)
- 火曜:火曜作家熊田まことの16歳年下の妻
- 水曜:水曜作家サトケンの妻
- 木曜:木曜作家大野剛の関係者(行きつけのキャバクラ嬢、母親、祖母の順)
※5分であなたもマイスター及び5分であなたも偉人の器は0:40頃スタート。
[編集] コーナーの変遷
- 月曜日:きゃんきゃんプランニング(2003年10月-2004年3月)→男の袋とじ(2004年4月-9月)→スジいぢり!(2004年10月-2006年3月)→男のモノいぢり!(2006年4月-)
- 火曜日:男の袋とじ(2003年10月-2004年3月)→スジいぢり!(2004年4月-9月)→いぢりっ娘(2004年10月-)
- 水曜日:男の株いぢり!(2003年10月-)
- 木曜日:男のモノいぢり!(2003年10月-2006年3月)→スジいぢり!(2006年4月-)
[編集] 番組内での名言
- これって、宿題?(当初、宮川は毎日スタッフに宿題を課していた)
- 続いてのお手紙で~す
- 死ねばいいのに(ある芸人がテレビで「死ねばいいのに」を言っているのを見て「マネしてる?」と思われるので自粛している)
- バカっぽいよぅ~
- どうせヲタだよぅ~
- なんかダメな感じだよぅ…
- ミーちゃん大好きーーー
- 今だ!
- はいったーーー
- 宮川万歳!
- 「食いしん坊?」「万歳!」
- 俺の数字を分けてやる
- One for all All for one(2006年度最初のバツラジSPウィークの標語)
- 指入れはったんですか?
- 絶対的にそうですよ
- やらせて!
- エックスハイフン うんぬん(→最近では、最後まで言う)
- 帰れ!赤毛
- 薄毛ってーのは、主催者発表なんだよ!(木曜作家イニャワラが熊ちゃんの薄毛発言に対して)
- めでたし めでたし(木曜リサーチャー増田の音声)
- おい宮川!いい加減にしろよ!(スペシャルウィーク中、木曜日に最も多く再生された清水社長の音声)
- 小泉だ!(小泉純一郎首相からのメールで)
- バツラジ女子リスナー部(ミクシィのコミュニティ)
- だって・・・おばさんだよぅ(2006年4月28日以降、植木カズヨの音声)
- 武部だが。(他、いわゆる「ポスト小泉軍団」が、とどまるところをしらぬ勢いで増殖→総裁選終了とともにいっきに死語となる)
- 出てけよぉ!(スタジオ内で悪乗りするスタッフに対して)
- けんごぉ!(「けんご呼ぶぞぉ」とも)
- 「なんと!」のあとはBGM(「アテンションゲットなM」と念押しすると、なお聴いてるっぽい)
- よっしゃ!バツラジ!!
- まあ。=人間だもの
- 馬鹿Wink(左が西川君、右がサトケン)
- 馬鹿ドリカム(馬鹿Winkに若林史江嬢を加えた3人)
- イニャワラ 脱毛です (「いやはや脱帽です」のように)
- ちがう(木曜AD植木の音声)
- シンジラレナーイ (北海道日本ハムファイターズ、ヒルマン監督の発言。ポン出しで多用。最初に1、2、3がつくこともある。)
- 「ごめんなさい」、「いただきます」、「ごちそうさまでした」、「さようなら」(幼稚園児の音声)
- うまい!(基本的に宮川賢は番組内で食べ物を食べる時感想は「うまい!」)
- 興奮してます!(四谷の花見中継の時に現場にいたリスナーの発言)
[編集] 番組内で用いられる用語
- 女※(おんなこめ)
- 聴取率調査週間(スペシャルウィーク)の結果より、バツラジのリスナーはほとんどが男性である。そのため、『調査対象にならないくらい、女性リスナーがいない』という意味で用いられる。
- 2005年8月の聴取率調査週間では、女※を脱出するために『女にコメ返すぜ!』と銘打ち、番組からのプレゼントが米1俵となったが、女※は脱出できず。
- 2006年4月の聴取率調査週間ではついに女性リスナーからも支持(数字)を獲得。番組内で宮川は「女※卒業だ!」などと話していた。
- PC(ぴーしー)・ティムポ
- 男性器のことを指す。以前はバツラジにて定着していたが、古参のリスナーしかPCとは何か分からないため、宮川が毎回説明していた。
- 説明するのに以前から宮川は嫌悪感を持っていたようで、2006年5月10日のリスナーからのメールがきっかけでティムポに改正された。
- ちなみにMCは女性器のことをさしており、同放送日にマムコに改称された。
- 汁家(しるや)
- 茅ヶ崎市にあるというバツラジサーフクラブ(BCC)の部室。実際はサトケンが借りたワンルームマンション。命名は宮川。2004年6月に開設。2004年8月8日と11月26日には、バツラジスタッフが集まり「肉祭り」「汁祭り」というバーベキューパーティも行なわれた。
- 最近では各スタッフの仕事の多忙さなどからあまり使われることがなかった上、サトケンは部員から家賃徴収ができなくなっていたため、2006年夏解散予定のはずだったが、その後の話し合いでもう少しだけ続けることになった。それでも、家賃徴収はできていない様子。
- 楽しくイッキ!
- 2005年5月26日の放送上のある出来事の通称。
- 作家オオノの手紙において、『最近の居酒屋でのイッキコールはなってない!』という話題へ。
- そこでディレクター小塙の上司でもあるテレコムサウンズの所属・山田恵一郎(やまだけいいちろう)さんのイッキコールを米米CLUBの浪漫飛行とともに流す。
- コレがリスナーの笑いを誘い、その日の放送では文脈に一切関係なくイッキコールを連発。2005年バツラジ史上最も笑いを勝ち取った回となったが、このことを聞きつけた山田氏は激怒。
- 2005年の夏休み期間中・2006年の正月休み期間中の録音再放送にてともに放送しようとするが、山田氏の許可を得られず、永久にお蔵入りになってしまった回である。
- その後2005年12月1日放送回でゼンダニュウタロウによるリメイクが行われた。
- 逝ってよし
- 番組内で火曜ディレクター松島を罵る言葉。元ネタは2ちゃんねる用語の「死ね」と言う意味で使われる『逝ってよし』。
- 松島があまりにも馬鹿げた行動や馬鹿げた手紙を書いた時に、「いったい何を書いているんだ(やっているんだ)」という意味で使用。最盛期は宮川が番組中に「逝ってよしメール」を募集すると、1000通単位でメールが殺到したが、最近は数がかなり減ってきている。
- 初出は2004年3月30日の回。
- 一度宮川は某司会者のネタと被る為封印宣言をしていたが、いつのまにか解禁。
- 封印中は代わりに「けんごー!」と水曜ニュース担当ディレクター中村を呼ぶことが多くなっていた。
- 『逝ってよし』単体で使われることはほとんどなく、松島の通称であるMJをくっ付けて『MJ逝ってよし』と使われるのが通常。
- 類語に『死ねばいいのに』『TAC(タック)!』があり、ほぼ同じ意味である。『死ねばいいのに』は単体で使われることが多い。自嘲の意味で『死ねばいいのに、こんなパーソナリティ。』と使われることもある。
- バツラジ流行語大賞候補(06/09/11OA)
- 「今だ!」「花太郎」「ゼンダ・ギア」。
[編集] スタッフ
- 石垣 富士男(いしがき ふじお・TBSラジオ&コミュニケーションズ自称、優秀次長(社員)プロデューサー)
- 2004年度TBSラジオ&コミュニケーションズ新卒募集HPにて先輩としての言葉を寄せる。かつては岸谷五朗の東京RADIO CLUBでディレクター。「レディオクラブ」番組本で当時の写真が掲載されている。若い頃は「中継の魔術師」としてブイブイいわせていたらしい。過去の呼び名は「小物P」「契約P(これは今もたまに言われる)」。軽快だけど貫禄のない、ADのようなフットワークに由来としていると思われる。
- 『パカパカ行進曲』のプロデューサーでもある。
- 番組内での宮川の発言から類推するに、バツラジホームページにあるスタジオ内の写真は、大半が石垣Pによる撮影と思われる。また、R25誌に載っているバツラジスタッフの書いた記事の多くも、彼の名前でクレジットされている。ラジオマニア(三才ブックス刊)に3ページにわたり、仕事っぷりが紹介されている。
- 西川 昭史(にしかわ あきふみ・ディレクター)
- 2006年7月31日放送分から登場。大阪府出身。一橋大学卒。月曜D、火~木曜手紙担当D。
- 2人の子を持ち、すでにマイホーム所有。他のスタッフからは、よく頭の大きさを指摘されている。通称:あっくん。スタンガン西川、苦笑西川。2006年12月からはその日の朝食をキャッチフレーズにする。さらに「その時妻は~」と朝食時の奥さんの状況もフレーズに追加。その相手されなさが宮川にヒットしている。2007年4月からはキャッチフレーズが朝食から、その日の服装に変更された。
- 2006年にバツラジ担当となってからは安倍ウォッチャーを自称。安倍総理関連のニュースはもっぱら西川Dがいぢっている。さらに、水曜作家のサトケン(馬鹿Wink)と並ぶ、バツラジのバカキャラとしての地位も確立する。2007年2月7日の水曜バツラジでは大人用オムツの機能実験として、生放送中にオムツを着用したまま放尿するという企画が実行されたが、その際に西川の尿がオムツから漏れるという大ハプニングも発生。パカパカ行進曲のスタッフ失敗談で、石垣Pがネタにするほどのインパクトを残す。これ以外にも、生放送中の実演企画でリアクション芸人顔負けのハプニングを連発している。
- ただし、2006年下半期からは宮川からのダメ出しを放送中に何度もされるなど、自身のキャラクターの迷走も目立つ。ダメキャラに固まりつつあるが、そのストレスからか「バツラジを担当するようになってから急激に太った」と手紙で告白していた。
- 2006年末前後から、電話ゲストを多用するようになる。
- バツラジ異動当時は亭主関白を自称していたが、手紙に書かれていることが事実なら尻に敷かれていると言った方が正しい状況。2007年2月と4月のスペシャルウィークでは、番組終了直前に妻への関白宣言をするという企画も行なわれたが、そこでも軽くあしらわれていた。しかも2月の最終日には「俺、浮気するから」と言い、本気で怒られた様子。
- 以前は「荒川強啓 デイ・キャッチ!」ディレクター(主に火曜日)を担当。
- 妹尾 匡夫(せのお まさお・月・水曜作家)
- 通称:せのちん。『パカパカ行進曲』のメイン構成作家。かつては岸谷五朗の東京RADIO CLUBで構成作家を担当していた。宮川賢の一人芝居「スライドプレゼンテーション」の脚本家。三宅裕司やSET関係の舞台の脚本も多く執筆している。放送作家事務所「オフィスまあ」主宰。石垣Pはかつて、オフィスまあ所属だったらしい。
- 2006年9月27日の水曜バツラジから、水曜作家も兼任することに。月曜バツラジではオーソドックスな芸風の手紙だが、2006年10月4日水曜バツラジで「水曜は月曜と違ってハジケるぞ」と宣言する。その後、水曜日の手紙の書き出しは「水曜暗黒作家のせのちんだよ~ん」となり、スタッフに対する毒の混じったいぢりも多用されるようになった。
- ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫です』、MBSラジオの『ネットワーク1・17』パーソナリティーの妹尾和夫とは関係ない。So-Netでブログを開設している。
- 『吉田照美のてるてるワイド』のはがき職人であり、吉田照美からその才能を買われていた。『吉田照美のやる気MANMAN!』終了に先立つ公開生放送「馬鹿伝説ファイナル」において、吉田は「俺たちが妹尾をラジオ作家にさせた」と自慢する。また、妹尾が当時の『セイ!ヤング』のリスナー同士で結婚しTBSホールで挙式したことも紹介し、因縁を強調していた。
- 善入 茂雄(ぜんにゅう しげお・月曜作家)
- 通称:ゼンダニュウタロウ、お爺ちゃん。バツラジスタッフ最年長である。ピラオという犬を飼っているが、バカ犬呼ばわりされている。2005年11月21日の放送で「うわー、凄い!」という、おじいちゃん声が録音される。宮川のおもちゃとして、その日はポン出しまくった。
- 当初はホモキャラで押していたが、最近はキャバクラ通いを公言。ロシアンパブ取材でロシア人ホステスに「リチャード・ギアに似ている」とお世辞を言われてからは「ゼンダ・ギア」を名乗る。だが、宮川からは「二本足のラクダ」「虫」扱いされている。
- 2007年2月の韓国クラブマイスター取材ではNGフレーズを連発。さらに韓国クラブの傍若無人なホステス相手にマジギレして「ママを呼べ!」と激怒する。
- 2005年12月19日の手紙など最近は原稿のミス(誤字とか)が目立つため、バツラジのヒューマンエラー呼ばわりされることも。
- お天気や第1回公演「あしたはあした」制作担当。『2時ピタッ!』構成。
- 2006年5月第2週、今井ディレクターが休みのとき、水曜を担当した。
- 「バツラジゴルフクラブ」会長。ゴルフが上手い(ハンディ56)。
- 『大沢悠里のゆうゆうワイド』でも制作の木曜を担当している。
- TBSテレビの昼ワイド番組『ピンポン!』の構成も担当。
- 増田 修蔵(ますだ しゅうぞう・月曜作家/木曜リサーチャー)
- 2006年10月から、月曜バツラジ「週末のまとめ」担当作家に昇格。木曜リサーチャーも継続。かつては世界各地を放浪していた。
- 正式に作家になる前、月曜作家ゼンダの地位を狙っていると公言していた。過去に一度だけ、ラハイナの下請けみたいな形で手紙を書いた経験もあった。
- 2006年4月からはADカズヨとともに、メインのポン出し用音声素材となっている。2006年下半期のスタッフ異動に伴い、「男のモノいぢり!」冒頭で流される「○○でルルル!」という音声素材はカズヨから増田に代わった。
- 柔道二段で、高田道場のサブミッションレスリング大会にも参加している。さらにPRIDEのアマチュア大会「PRIDEチャレンジ」にも出場予定。かけ声は「ヨッシャ、バツラジ!」
- 放送中にベトちゃん=ドクちゃんの話になった際、取材で会った事があるという増田に、宮川が取材の理由を聞くと、「奇形児を見たかったから」と発言し、一部で物議を醸し出した。
- ホシ☆1333(ほし いちさんさんさん・火曜ディレクター)
- 通称:ホシ。TBS系ラジオ制作会社「株式会社ティーエーシー(TAC)」所属。「1333」の由来は妻ミーちゃん(元TBSラジオ954情報キャスター 綿田実苗)からの小遣い額(円/日)。もともとは「ホシ☆833」だった。833から1333に変わった当初、宮川に「1333円くらいならそれくらいの人もいるんじゃないの?」と1333を強調する必要のなさを指摘された。
- 2006年1月16日放送分でライブドア事件発覚に揺れる六本木ヒルズの前から中継を担当、宮川にあおられ、多数の報道陣の目の前で「今だ!」と叫びながら走り出すパフォーマンスを敢行。バツラジリスナーの笑いを獲った。2006年4月17日放送分に妻のミーちゃんも登場した。
- 2006年10月3日火曜バツラジから、火曜Dに異動(異動歴:月曜手紙担当D、火曜D→月曜手紙担当D→火曜D)。
- 松島 淳(まつしま じゅん・火曜ディレクター)
- 通称:MJ。『ストリーム』木曜日担当ディレクター(前は榎さんのおはようさんもやっていた)。TBS系ラジオ制作会社「株式会社テレコム・サウンズ」所属。手紙の内容が宮川にうまく伝わらないことが多く、放送中に「逝ってよし」と罵られる事が多かったが、最近は少なくなってきた。その代わり、「ケンゴー!!」と中村健吾(後述)を呼び出されることが多くなった。
- 2006年に火曜バツラジの手紙担当Dとなってからは、文章の最後に「どうっすか?」と宮川に相槌を求めることも多くなった。
- かつては『伊集院光 深夜の馬鹿力』『デジタル怪傑頭巾デジ虫』『榎さんのおはようさん!』のディレクターも担当していた。阪神淡路大震災発生の日、『榎さんのおはようさん!』生放送中のブースにいたディレクターのひとりが彼だったと、2007年1月17日水曜バツラジで公表された。
- 鉄道やプログレッシブロックなどディープで幅広い趣味を持つが、オタクにありがちな自慢話っぽい1人語りがひどく、またウソも多く言うらしいようで、他のスタッフの手紙やテレコム・サウンズの部下たちによくウザがられている。中村が水曜ニュースディレクター退任後、中村に代わって再びいじられキャラに。
- キャバクラと女子大生が好き(特に学歴が高い娘が好き)だと、大野やサトケンの手紙でよく暴露されている。2007年1月第3週には「松島会」と銘打った、キャバクラでのバツラジ新年会を開催した。
- 2006年5月第2週、今井ディレクターが休みのときは月曜を担当した。2006年10月3日から火曜日の手紙担当Dに異動。
- 大野 剛(おおの つよし・火曜作家)
- 通称:オオノ。「デブ」と罵られる事が多い。「オフィス・トゥー・ワン」所属。「城島茂のどっち派?!」、TBSテレビ系列の「サンデーモーニング」・「2時っチャオ!」の構成も担当。
- バツラジスタッフきっての浪費家&借金王。本人が「逆に生きる活力」と言い切った400万円近くの借金を完済したものの、株で損をしたりマイスター企画などで値段の高い場所へ自腹取材するなど、浪費でネタを稼いでいる様子。
- かつては駒込在住だったが、現在は代々木上原に引っ越し。引っ越し資金は所属事務所からの借金。
- このように身銭を切った自分のプライベートな話を、手紙のくすぐりでよく使う。その一方、スタッフの身内暴露ネタも手紙で一番使っている。ただし、自分の恋愛事情がネタにされるとうろたえるなど、守りに回るともろくなる一面もある。
- 少し斜に構えた、主観性の強い手紙が特徴的で、音声素材いわゆるポン出しを巧妙に多用する傾向がある。代表例として「楽しくイッキ」「製紙業界、生死をかけて(精子とかけたシャレ)」などがある。また、AD小田喜のことを一番ボロかすに言う反面、ネタになるADとして妙にかわいがっている節もある。
- 2006年10月3日火曜バツラジから、火曜作家に異動(以前は木曜作家)。
- 小塙 治男(こばなわ はるお、水・木曜ディレクター、週の後半担当ディレクター)
- 通称:コバ。TBS系ラジオ制作会社「株式会社テレコム・サウンズ」所属。「土曜裏ワイド宮川賢のラジオはナメるな」ではAD。「ラジナメ」内のコーナー「カウントダウンワースト5」では、M.C.A.Tのボンバヘッドを歌っていた。
- ポン出し(サンプラ)を押しすぎる癖があり、それが原因で叱られることもしばしばあった。ある意味でバツラジリスナーの笑いを一番獲るディレクター。月曜作家の妹尾(通称 せのちん)、プロデューサーの石垣と同様、『パカパカ行進曲』のディレクターも担当。さらに『爆笑問題カーボーイ』のディレクターも担当。2005-2006年と2006-007年のナイターオフ期間には「おとなの時間割 談志の遺言2005/2006」のディレクターも担当。アクの強すぎるパーソナリティばかりを担当しているので、宮川から「コバはまるで猛獣使いみたいだ」と言われたこともあった。
- 宮川賢のラジオでは仕事のできるDとして信頼されているが、爆笑問題カーボーイでは放送回数を素で間違えるなど、うっかりさんなところもある。また、生放送中の発言をすぐにサウンドステッカーやポン出しの素材にするなど、フットワークの軽さにも定評がある。
- 佐藤 研(さとう けん・水曜作家)
- 通称:サトケン(「ばかくん」とも)。放送作家事務所「ライターズ・オフィス」所属。汁家のオーナー。「バツラジサーフクラブ」の会長。自称、丘サーファー。ストリーム火曜日のリスナーズ・チョイス「えびシャケ!」の調査員としてラジオ出演もしている。TRFの大ファン。
- 安住紳一郎の日曜天国の構成も担当。TBSのナイターオフ番組として放送していた青島幸男のラジオ「青島幸男のママを尋ねて3000軒」では構成だけではなく、青島のお供としてラジオに出演し、各地のクラブを一緒に飲み歩いた。
- バツラジの性風俗、エッチネタとプロレス・格闘技ネタを担当。手紙では積極的に生電話を使うことを特徴としていたが、現在は西川Dにその座を渡している。フーゾク嬢から柔道の古賀稔彦選手まで、ブッキングは幅広いものがあった。
- 火曜作家の大野の手紙をきっかけに、バカキャラとしての地位を確立。2006年10月からは西川Dとともに「バツラジのバカWINK」と呼ばれるようになる。サトケンは「おいしい」と思っているが、西川は不満がある様子。
- 個室ビデオ「花太郎」がお気に入りで、仕事の合間に行っては休憩しているとのこと。休憩だけではなく、ビデオ素材を持ち込んでナレーション原稿を書くこともあると、本人が番組中に語っていた。ちなみにバツラジ関係者で「花太郎」へ何度も行ったことがあるのは、サトケンと西川Dの「バカWINK」だけらしい。
- 2006年4月19日放送分に奥さん(通称・サトケン妻)も出演。ちなみにサトケン妻に夜遊びがバレたとき「ちっちゃい奴」とメールでなじられたらしい。かなりの恐妻家である様子。
- 放送ではバツラジきっての陽気なバカキャラだが、手紙を執筆している時はどのスタッフよりも寡黙になり、話しかけても答えてくれないと、大野やラハイナら複数のスタッフが番組で証言している。
- 2006年1月から、バツラジヘッドラインニュースのニュースを読む時、「DJサトケン」を自称。同じニックネームのラジオパーソナリティがいるが、佐藤健一という別人。ただし佐藤健一と宮川は面識があり、宮川は佐藤健一を「宮城のサトケンさん」と呼んでいる。
- 稲原 誠(いなわら まこと・木曜作家)
- 通称:ラハイナ(ロマンスキン)。「ハゲ」と自称。奥さんと2人の子供がいる。『唐沢俊一のポケット』『久米宏 ラジオなんですけど』の構成も担当。放送開始当初は金曜バツラジのみだったが、後に木曜も担当するようになる。金曜バツラジ終了後は木曜作家に専任している。
- 火曜作家の大野と同じく、主観性の強いニュースいぢりが特徴的で、宮川から「ハゲブログ」と呼ばれることも多い。以前、大野に「奥さん以外の女性とキスをした」と暴露されたが、それを逆手に取ってアダルトな内容の手紙も数多く書くようになった。また大野が木曜作家だった頃は手紙に外国のジョークを織り込み、それに合わせてスタジオ内で酒を飲むというネタもよく披露していた。
- 最近では「バツラジ劇団」という番組内ユニットを結成。ADカズヨや月曜作家増田、さらに知り合いの素人さんまでも使った、寸劇(ミニコント)を手紙に加えるようになった。その音声は、小塙Dのポン出し素材にされることもある。
- かつては本名だったが、娘の同級生がバツラジリスナーということが判明し、以後イニャワラと名乗っていた。
- そして更に、娘の同級生のバツラジリスナーから番組内での行動等を自らの娘にばらされる様になった為に、ハワイ風の名前を名乗るようになった。その事に対して宮川に「おとうさん、ラジオで○○してたよぅ」形式でいぢられていた。
- 薄毛と名乗っている熊田に対し、対抗心を燃やしているというストーリーが進行中。ちなみに、木曜バツラジでの薄毛とハゲの境界線は「つむじの有無」らしい。
- 熊田 まこと(くまだ まこと・木曜作家)
- 通称:熊ちゃん、ダーリン熊田、ダーリン薄毛。泣き虫。自称薄毛。バツラジ墨田区代表。かつて、つきあっていた女性とエッチした後、その娘の下着を畳んだことがあるというエピソードが有名。
- 根が善人なのか、悪事に関するニュースをいぢるときは、他のスタッフに比べて怒りをストレートにぶつけることが多い。
- 青森出身の彼女と2006年6月29日ついに入籍(2006年6月27日の手紙で発表)。ちなみにその結婚に彼女の父親は大反対していた。2006年4月18日放送分に彼女も出演した。新婚旅行先は沖縄。長いこと奥さんの父親に結婚を許してもらえなかったが、2007年1月11日の木曜バツラジにて、正月にやっと許しをもらえたと報告。生放送中に「みんな、ありがとう」と恥ずかしそうにコメントした。
- 「宮川賢の誰なんだおまえは?!」の夜ワイド時代に、木曜作家として参加していた。
- 2006年10月5日木曜バツラジから、木曜に異動(以前は火曜作家)。
- 「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」の制作も担当している。
- 植木 和代(うえき かずよ・木曜アシスタントディレクター)
- 通称:ADカズヨ。現在ポッドキャスティングで「カズヨでルルル♪」を毎週月曜日に好評配信中。TBS系ラジオ制作会社「株式会社テレコム・サウンズ」所属。 月曜日の「モノいじり」の内容をカズヨのトークをいれて放送する。2006年4月28日放送の「だって…、おばさんだよぅ」といったモノローグに東京ラブストーリーのイントロ(♪ティキチュ~ン)を接ぐ形式が大いにうけ、「わたしのこと放尿女って思ったんでしょう」「だって、私のウンティだよ」♪ティキチュ~ンなど、色々なバージョンも作られるようになった。
- 番組開始当初、深夜番組なのに油もののコッテリした弁当をよく発注し、宮川から「気が利かない」と叱られたこともあった。かつてADだった先輩の小塙Dがとても気の利く人だったせいで、余計に比べられていたようだ。
- 2006年10月5日木曜バツラジから、木曜ADに異動(以前は火曜AD)。
- 慎 明男(しん あきお・TD(ミキサー))
- TBS系ラジオ制作会社「株式会社ティーエーシー(TAC)」所属。『パカパカ行進曲』のミキサー(TD)も担当。
- 下田 エミ(しもだ えみ、月・水曜アシスタントディレクター)
- FM局J-WAVEでも仕事をしている。バツラジで一番の音楽通。小柄。2007年になってからは、「カズヨでルルル♪」のセミレギュラーになったり、スタジオで宮川に発言を求められるなど、裏方以外の一面も見せるようになった。
- 金(きん 月曜リサーチャー)
- 2007年4月9日の月曜バツラジで催眠術の実験台となり、そのかかりやすさが話題となる。
- 伴(ばん 火曜リサーチャー)
- 居安 豪(いやす ごう・水曜リサーチャー)
- 作家集団「東京ツートップ」所属。2006年からは、水曜作家サトケンのつかみネタにされることも多くなった。サッカーファンで2005-2006年のUEFAチャンピオンリーグ決勝戦では、アーセナルを応援。バルセロナファンの宮川と軽く対立する。海外サッカー(というよりはFCバルセロナ)専門の宮川とは異なり、Jリーグもチェックしているらしい。
- かつて、Rまにあのライブなどに協力していたとのこと。
- リサーチャー歴が自分より短いのに、月曜作家に昇格した増田修蔵に対抗心を燃やしている様子。
- 最近の風貌は、髭を蓄えていた日ハム時代の小笠原道大(現巨人)がふっくらしたイメージに似ているらしく、「ぽっちゃり・ガッツ」と一部で呼ばれているとの噂あり。
[編集] 以前いたスタッフ
- 鳥山 穣(とりやま じょう・元アシスタントディレクター)
- 現在『荒川強啓 デイ・キャッチ!』ディレクター(『トヨタうわさの調査隊』、『ネットワークTODAY』、『ネットワークフラッシュ』、『ほっとインフォメーション』(いずれもJRN系列全国番組)も含む)。元バツラジ風紀委員。
- 今でも、大野やサトケンと飲みに出かけるなど、スタッフとのつきあいはある様子。
- 上林 史明(かみばやし ふみあき・元ディレクター)
- 通称「カミバ」。元は月・火曜ディレクター。現在は増田修蔵が月曜バツラジで書いている「週末のまとめ」の初代担当(2代目はホシ☆1333)。
- 元テレコム・サウンズ所属。バツラジ開始当初は「7歳のディレクター」というキャラクターだった(年を越すと「8歳のディレクター」となり、バツラジを去るまでそのキャラクターを通す)。
- バツラジスタッフだった頃に、つきあっていた彼女(手紙上では「ママ」だった)と別れたらしく、その時の心境を手紙冒頭の近況報告で何度となく取り上げてきた。自身のプライベートをネタにすることに関しては、先駆者的存在だった。
- 現在STVラジオ(NRN系列)に勤務。2005年にバツラジを去るが、仕事で上京した際に番組で名前を呼ばれるなど、宮川とは今も親交があるらしい。また、サトケンのススキノマイスター取材では現地コーディネーター役も務めていた(主にニュークラ関係)。
- 今井 仁(いまい ひとし・元自称新人ディレクター、2003年入社TBSラジオ&コミュニケーションズ所属ディレクター)
- 2001年入社。元ボーイスカウト武蔵野2団隊員班長、腕袖に二本線のワッペンを確認済。早稲田大学政治経済学部卒。モットーは「そなえよつねに」。
- 手紙の冒頭は「報告! 宮川リーダー、こんばんは。 新人ディレクターの今井です」で、締めは「よし、○○は××ということで(ここは今井の主観の入ったニュースやいぢりへの感想)ボーイスカウト武蔵野2団、今日はここで解散!(ザッザッザッという足音のSE付き)」というスタイルを通していた。
- かなり小柄らしく、大野やサトケンらの手紙、小塙によるメールマガジンのテキストなどで彼の身長(チビネタ)がよくいぢられていた。
- 以前はNHK天気予報担当の半井小絵さんが大好きだと公言していたが、最近は言わなくなっている。
- バツラジ以外では『ブジオ! 金曜日』『唐沢俊一のポケット』のディレクターも担当していた。現在は『森本毅郎 スタンバイ』のディレクターを担当。 2006年5月第2週、体調不良のため入院。
- 中村 健吾(なかむら けんご・TBSラジオ&コミュニケーションズ・TBSテレビ所属、元水曜ニュース担当ディレクター)
- 通称:ナカンゴ。1969年生まれ。1993年入社。TBSテレビ系列の『はなまるマーケット』、TBSテレビ系列の2時ピタッ!(主に金曜)、TBSラジオアクセスのディレクターもやっていた。中村優の大ファン。
- 放送開始直後は自己紹介も兼ねた手紙で「自分は報道の人間であり、こんなバラエティ番組にいる人間ではない(大意)」と言っていたが、やがて今井Dや作家の大野、サトケンに「バツラジの暴走機関車」と呼ばれるほど強引なキャラへと変貌していった。
- バツラジスタッフきってのサッカー好き。Jリーグではストイコビッチの影響で名古屋グランパスエイトを応援している。
- 2006年6月中(ドイツW杯)の間は仕事を休むと公言。そしてその言葉通り、TBSラジオの特派員としてドイツW杯へ取材に行く。現地情報はバツラジ本放送でレポート。さらに日本代表応援レポートBLOGに現地の様子を記している。(W杯期間中はトップページの選択肢に「いいえ、ナカンゴです。」が追加されていて、ブログにリンクが張られていた)
- 2006年5月第2週、今井ディレクターが休みのときは火曜を担当した。
- TBSラジオで2006年10月から久米宏 ラジオなんですけどで、自身初のプロデューサーとなった。それに伴なって、2006年9月13日付で引退。
- 石山 大輔(いしやま だいすけ・元木曜アシスタントディレクター)
- TBS系ラジオ制作会社「株式会社テレコム・サウンズ」所属。かつて大野、小塙とともに木曜脂肪肝トリオを名乗っていた。現在は「四番 なかやま」、「生島ヒロシのおはよう定食/おはよう一直線」のディレクターを務める。
- ADカズヨとつきあっていると、宮川や大野によく言われているが、詳細は不明。ただし「カズヨでルルル♪」ポッドキャスト部分の収録は石山が担当していると、放送中に宮川が発言していた。
- 清松 勝彦(きよまつ かつひこ・元火曜作家)
- 通称「キヨマツ」「ヒゲ」「ヒゲマツ」「ヒゲのキヨマツ」。放送作家事務所「ライターズ・オフィス」所属。一人暮らしなのに、高円寺の自宅の部屋にはなぜか二段ベッドがある。番組内ではかつて松島D、作家の熊田とともに「火曜日40代独身トリオ」と呼ばれていたが、熊田の結婚により「40代独身作家」と名乗る。サソリとムカデの対決ネタで大失敗して以来、なかなか宮川にハマれなかったらしく、手紙の冒頭の近況報告がどんどんネガティヴになっていった。そのため、金曜日の番組会議では後輩のサトケンや若手Dの西川らにダメ出しされることもあった。2006年9月26日の火曜バツラジをもって番組卒業。
- 小田喜 洋介(おだき ようすけ・火曜アシスタントディレクター)
- TBS系ラジオ制作会社「株式会社テレコム・サウンズ」所属。2005年6月23日放送の「5分であなたもマイスター」で音声操作をミスし、番組から永久追放(番組内での通称小田喜事件)。録音番組の『こども音楽コンクール』に異動。その後、「パカパカ行進曲」のADに。
- 2006年10月3日の火曜バツラジから、バツラジのADに復帰。しかし、しょっぱなから打ち合わせに2時間遅刻という大失態をやらかしてしまう。2006年11月21日の放送で再度音声ミス(CDをティッシュペーパーで拭いた為音が出ず)。また12月12日の放送でまたしても音声ミス(「5分であなたもマイスター」で本来流す予定の音楽(翼をください)を別の音楽と間違えて流す事態を起こした)。
- 2006年12月26日の「あべこうじのポッドキャスト番長」内で、ADなのにプロデューサー役として出演。このことはバツラジ内でも軽くネタにされていた。
- 2007年1月23日火曜バツラジにて、火曜作家大野の依頼を受け、テレコム・サウンズの女性AD相手に上司や先輩の悪口を連発。さらに2007年2月27日の火曜バツラジ放送前には石垣Pのパソコン(会社支給のVAIO、しかもバツラジ関係のデータがたくさん入っていた)にコーヒーをこぼして壊すという失態も。修理の結果、パソコンは直ったようだ。2007年3月31日付でテレコム・サウンズ退社につきバツラジを卒業。最後の放送となった3月27日の火曜バツラジではスタッフからは惜しまれていたが宮川賢からはあっさりと送り出された。(しかし「mixi」の日記で、小田喜の卒業を惜しむ内容の日記を書いた。)
[編集] 提供スポンサー・CM枠
- 番組開始当初3ヶ月間はJCBカードがスポンサーにつき、最後のCM枠で宮川が生コマーシャル風に行っていた。
- その後はノンスポンサーだが、年末になると小学館の週刊ヤングサンデー※1など数社が期間限定のスポンサーがつく(ほかにJA-SSやDHC※2など)。最近では2006年3月にも期間限定のスポンサー(キャステラ)(BATTLE TALK RADIO アクセス、城島茂のどっち派?!、JUNKでもCMが流れた))がついた。
- CM枠は提供スポンサーがつく時期以外はTBSラジオの番宣やイベント告知のみである。また毎年3月になると提供スポンサーではなかったものの朝日新聞(2005年3月)やANA、ブルボン(2006年3月)、東芝(2006年7月)などのCMが一定期間だけやたら流れることもあった。
- TBSラジオ環境キャンペーン期間中は日本通運、太陽生命、日本アムウェイ、NECなどの協賛スポンサーのCMが流れる。
- ※1週刊ヤングサンデーは後番組、JUNKの提供スポンサーでもある。
- ※2DHCは生島ヒロシのおはよう一直線の提供スポンサーでもある。
- ※3日本通運、日本アムウェイはTBSラジオ エキサイトベースボールのスポンサーでもある。
[編集] テーマソング
Mansfield 『The New Pollution feat.Yukari Fresh』
[編集] 外部リンク
- ~夜な夜なニュースいぢり~X-Radio バツラジ(TBSラジオ)
- このサイトのトップページはアダルトサイトのように「あなたは大人ですか?」と確認するページで、「いいえ」を選択すると全国こども電話相談室のページに行くようになっている(なお、このサイトは年齢による閲覧制限はないが、内容的に子供向けではない)。
[編集] 番組の変遷
TBSラジオ 月~木曜24:00-25:00 | ||
---|---|---|
前番組 | 夜な夜なニュースいぢり X-radio バツラジ | 次番組 |
JUNK(1部) | - | |
TBSラジオ 金曜24:00-25:00(2003年10月~2005年3月) | ||
JUNK(1部) | 夜な夜なニュースいぢり X-radio バツラジ | 城島茂のどっち派?! |