ジャンプコミックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
![]() |
ウィキポータル |
日本の漫画作品 |
日本の漫画家 |
漫画原作者 |
漫画雑誌 |
カテゴリ |
漫画作品 |
漫画 - 漫画家 |
プロジェクト |
漫画作品 - 漫画家 |
集英社 > 集英社発行のコミックス一覧 > ジャンプコミックス
ジャンプコミックス(JUMP COMICS)は、日本の出版社である集英社が発行するコミックス(漫画単行本)シリーズの一つ。主に、「週刊少年ジャンプ」や「月刊少年ジャンプ」に掲載された作品が収録されている。シンボルマークは『Jc』。
背表紙・裏表紙の基本デザインは創刊時から変更されていない。創刊直後は表紙のタイトルが縦書きのスタイルが主流であったが、1980年代にはデザインが自由化される。1998年から裏表紙にその巻のあらすじが記述されるようになった。
1970年代は巻末に著名人のコメントが掲載されていたが、1980年代は読者からのコメントに変わった(読者のコメント欄は写真付きで2ページに2人分を載せるのが通例だが「ドラゴンボール」のように独自のスタイルを取っている場合もある)。現在はいずれも掲載を取りやめている。
また、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は現在も著名人のコメントが掲載されており、さらに既刊のコミックスの見所などを紹介するページが設けられている。
ジャンプ作品は雑誌掲載時は奇数ページが基本であるため、単行本収録時には各エピソード間に空きページが生じてしまう。空きページには作品から流用したカットや描き下ろしイラストが挿入されることが多いが、作者によっては(巻末を含めて)読み物や描き下ろし漫画、読者からのコメントなど、ファンサービスのページとなっている。
『きまぐれオレンジ☆ロード』(1984年)以降の作品は、不人気により打ち切りになった作品でもほぼコミックスとしてまとめられている。打ち切り作品は姉妹ブランドのジャンプスーパーコミックス(創美社)で刊行される事もあった(1990年2月発売の成合雄彦『カメレオンジェイル』まで)が、以降はほぼ確実にジャンプコミックスブランドとして単行本が発売される。
ウルトラジャンプにて連載されている『スティール・ボール・ラン』『忍空 -SECOND STAGE 干支忍編-』『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』については、元々週刊少年ジャンプ誌上で連載されていた(あるいは続編)ため、特例として現在でもジャンプコミックスとして刊行されている。
[編集] 現在連載中の主な作品
- こちら葛飾区亀有公園前派出所
- ONE PIECE
- HUNTER×HUNTER
- テニスの王子様
- NARUTO -ナルト-
- ギャグマンガ日和
- ピューと吹く!ジャガー
- 真説ボボボーボ・ボーボボ
- BLEACH
- アイシールド21
- 銀魂
- 家庭教師ヒットマンREBORN!
- D.Gray-man
- ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 魔人探偵脳噛ネウロ
- 太臓もて王サーガ
- べしゃり暮らし
- To LOVEる -とらぶる-
- エム×ゼロ
[編集] 過去の主なヒット作
- I"s
- アストロ球団
- いちご100%
- ウイングマン
- 男一匹ガキ大将
- かっとび一斗
- キャッツ♥アイ
- キャプテン
- キャプテン翼
- キン肉マン
- サーキットの狼
- 魁!!男塾
- 地獄先生ぬ~べ~
- CITY HUNTER
- シャーマンキング
- ジョジョの奇妙な冒険
- 新ジャングルの王者ターちゃん♡
- ジャンプ放送局
- すすめ!!パイレーツ
- SLAM DUNK
- 聖闘士星矢
- 父の魂
- ついでにとんちんかん
- DEATH NOTE
- とっても!ラッキーマン
- Dr.スランプ
- DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
- ドラゴンドライブ
- DRAGON BALL
- ハイスクール!奇面組
- 花さか天使テンテンくん
- 花の慶次 ―雲のかなたに―
- BØY -ボーイ-
- ハレンチ学園
- ヒカルの碁
- 電影少女
- 武装錬金
- BLACK CAT
- プリティフェイス
- プレイボール
- ホイッスル!
- 封神演義
- 北斗の拳
- ボクの婚約者
- まじかる☆タルるートくん
- Mr.FULLSWING
- みどりのマキバオー
- 遊☆戯☆王
- 幽☆遊☆白書
- ライジングインパクト
- リングにかけろ
- ROOKIES
- るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
- レベルE
- ろくでなしBLUES