ボンバーマンキャラクター一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ボンバーマンキャラクター一覧はボンバーマンに関係するキャラクターの一覧項目。
[編集] 共通キャラクター
- 白ボン(ホワイトボンバーマン)
- プレイヤーの分身となる主人公のボンバーマン。『スーパーボンバーマン3』までのボンバーマンシリーズをまとめた攻略本「ボンバーマンマニアックス」において、ボンバーマザー(バグラーの姉に当たる)により亡き息子の代わりとして造られたという設定が明かされた。ただし、ボンバーマンの舞台は、地球であったり、マゼラン銀河系だったりボンバー星だったりと異なるので、これは『スーパーボンバーマン3』での設定と考えるのが妥当だろう。ただし『スーパーボンバーマン3』以降の作品の多くは、『スーパーボンバーマン3』と同じ世界(時代)の作品のようだ。
- 黒ボン(ブラックボンバーマン)
- 三森博士に白ボンを基にして造られたが、悪の心を持つ。かつては博士の娘である理沙を誘拐し機械城に立てこもったり、白ボンにつきまとって銀行強盗の濡れ衣を着せようとしたり、アイテムを奪ったりと卑劣な攻撃を繰り返していた。『スーパーボンバーマン』でカラット・ダイヤモンドに敗れ、そこから白ボンに協力し、仲間となった。仲間となって以降の設定では、「白ボンの弟分」となっていたり、白ボンよりキック力(ボムキック)に優れるが、腕力(ボム投げ)に劣るという個性もついた。PCE版『ボンバーマン』には黒ボンとともに赤、青、緑、黄色のボンバーマンが敵として登場。その後キャラクターの白、黒、赤、青、緑の色分けはバトルモードの定番となる。
- ルーイ
- タマゴから生まれるカンガルーのような動物。ボンバーマンを背中に乗せ、行動のサポートをする。
- ティラ
- ルーイ同様、ボンバーマンを背に乗せて戦ってくれる、恐竜に似た動物。『ボンバーマンファンタジーレース』では、ルーイ或いはティラに乗ってレースをすることになる。
[編集] ボンバーマン (FC)
- ボンバーマン
- ロードランナーの主人公ランナー君の過去の姿。地下で爆弾を作るために働かされていたロボットだったが、地上に出ればロボットでも人間になれると聞き、人間になりたいという願いを胸に抱き、爆弾片手に地上への脱出を目指す・・・
[編集] ボンバーボーイ (GB)
- キッド
- 工場に囚われた人々を助けるために、爆弾を武器にして戦う救世主。
[編集] ボンバーマン (PCE)
- ブラックボンバーマン
- 三森博士が造った2号機。しかし、悪の心を持ってしまい、博士の娘である理沙を誘拐し機械城に立てこもる。彼と共に赤、青、緑、黄色のボンバーマンが敵として登場。
[編集] バトルゲームに登場するボンバーマン
- 親凡
- ホワイト
- 悪凡
- ブラック
- 平凡
- レッド
- 非凡
- ブルー
- 旧凡
- グリーン
[編集] ボンバーマン'93 (PCE)
6つの惑星からなるマゼラン銀河系が舞台。
- ボンバーコップ
- 本作の主人公で宇宙銀河連邦の刑事。銀河系を救うためにブラックボンバーマンを追う。
- ブラックボンバーマン
- 6人の悪者とともに宇宙銀河管理局のマザーコンピュータのチップを奪い、機能を停止させてしまった。前作同様、彼と共に赤、青、緑、黄色のボンバーマンが敵として登場。
[編集] ボンバーマン'94 (PCE)
- バグラー
- ロボット軍団とともに、ボンバー星の精霊の力の源である「精霊の絵」を破壊してしまった。
[編集] ボンバーファミリー
バトルゲームで使用できるボンバーマン。コンピュータが操作する場合は攻撃パターンが変化する。
- ボンバーマン
- いつものボンバーマン。バランスの取れたオーソドックスタイプ。
- ガクボン
- 学生服を着たボンバーマン。攻守ともに手堅い。
- ボンバーレディー
- ボンバーファミリーの紅一点。奥手な性格。
- ボンジー
- 高齢のボンバーマン。堅実な守りの持ち主。
- ゲンバーマン
- 工事現場勤めのボンバーマン。ひたすらブロックを壊す。
- チョビボン
- 小さいボンバーマン。山椒は小粒でもピリリと辛い。
- デボン
- 大柄で食いしん坊なボンバーマン。とにかくアイテムまっしぐら。
- ボンキー
- ヤンキー風なボンバーマン。ひたすら爆弾をばらまく命知らず。
- ボンセイバー
- ネジ仕掛けのボンバーマン。正確な攻撃を行う戦闘マシーン。
[編集] ボンバーマン ぱにっくボンバー (PCE-SCD)
アーケード版を移植したものとなっているが、アーケード版とは敵キャラが多少異なるようだ。
- バグラー
- ボンバーマンに復讐する為に浮遊城に乗ってやってきた。パッケージには魔王バグラーが復活したとあるが、『ボンバーマン'94』に登場した同名人物が復活したのか、アーケード版で倒された彼が復活したのかは不明。外見は『スーパーボンバーマン3』から登場したプロフェッサーバグラーよりも、『サターンボンバーマンファイト!!』に登場したバグロォに似ている。アーケード版では彼が最終ボスだった。本作でも当初は彼が最終ボスのように見えるが、実は浮遊城の入り口を守っているに過ぎない。声や喋り方がチンピラ的。
- くろぼん
- 浮遊城の一番手。悪役のボンバーマン。目が吊り上がっており、PCE版『ボンバーマン』を思わせる。尚、本作はSFC版以降と違い敵キャラの名前が表示されず、説明書にも一部の敵しか記述がないので、表記はパソコン版の説明書に倣った。
- ゴーレムボンバー
- 浮遊城の二番手。『スーパーボンバーマン2』からの登場。
- プリティボンバー
- 浮遊城の三番手。同じく『スーパーボンバーマン2』からの登場。本作のCDをオーディオ機器で再生した際のワーニングメッセージで「うるせーぞ、お前ら!!」と言っているのも彼女だろうか。
- 科学者
- 正式名称不明。本作の最終ボスで、浮遊城は彼の顔を象っている。外見は『サターンボンバーマン』から登場したDr.アインに似ている。ワーニングメッセージにも登場する。
[編集] スーパーボンバーマン (SFC)
- カラット・ダイヤモンド
- 戦闘用のロボットをどんどん開発させようと設計する科学者。ロボットコンテストという大会を催している。町・ピースタウンを侵略するため、ボンバーマンの戦闘能力を悪用しようとたくらむ。
- Dr.ムック
- カラット・ダイヤモンドの相棒。クレーンロボット「クレーンハンド」に搭乗し、メカボンバーを開発するなどしてボンバーマンを邪魔してくる。
- メカボンバーイエロー
- Dr.ムックによって開発されたメカボンバー達の中のリーダー格。黒ボンを襲撃して大ダメージを負わせた。戦いにおいては手下のメカボンバーと違い、ただこちらを追いかけながら爆弾を置くような動きではなく、豊富な爆弾数と火力を活かして積極的に攻撃も回避も行う。
- ウイテルV
- 本作のラストボス。カラット・ダイヤモンドとDr.ムックが搭乗する。大量のドクロアイテムをハイペースでばら撒く。時には普通のアイテムを撒くこともあるが、爆風が届かないのでパンチを取って爆弾を投げつけるしか倒す方法がない。
[編集] スーパーボンバーマン2 (SFC)
[編集] 凶悪ボンバー五人衆
謎の宇宙人に開発されたサイボーグとして白ボンに襲いかかってくる。白ボンのことを「試作第一号」と呼んでいる。一騎打ちに敗れると巨大ロボットに搭乗して白ボンを襲うが敗北。『スーパーボンバーマン3』でバグラーの手で甦りボンバー星雲を侵略、再び白ボンを巨大ロボットで迎え撃つ。また『ボンバーマンストーリー』では、惑星ファンタリオンに侵略し、キャラボンの力で異形の姿に変身する。
- マグネットボンバー
- 磁石をモチーフとした額飾りと青いボディが特徴のボンバーマン。ボンバーマンを追尾するマグネットボムを使う。これは5の追跡ボムとは違い、爆弾が置かれた場所の縦か横のラインをボンバーマンが通ると吸い付いてくるというもの。この爆弾自体が厄介な上、ゴーレムやプリティよりも素早い動きで、五人衆の一番手だが強敵。たまにブロックを通過することもある。『2』ではアイアンジーグに、『3』ではバケロンに搭乗してボンバーマンを襲う。
- ゴーレムボンバー
- 炎をモチーフとした額飾りと赤いボディの大柄のボンバーマン。のんびり屋で難しいことを考えるのは苦手。プラズマボンバーとの戦いで電子頭脳に異常をきたしてしまい、思考回路が不完全な状態になってしまう。自分の投げた爆弾から逃げ切れない程動きが遅い。『2』ではブレストファイヤーに、『3』ではドッガーンに搭乗する。『パニックボンバーマン(PCE-SCD)』にも登場。『サターンボンバーマンファイト!!』では、森の中をさまよって倒れ、まみの母親に助けられる。
- プリティボンバー
- 凶悪ボンバーの紅一点。額の飾りはハート型。不規則に動くという性質を持つハート型ボムをばら撒く。ゴーレムボンバー同様、動きは遅いので逃げ切れず自爆することがある。『2』ではマスクチェンジに、『3』ではガメプクに搭乗。『スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW(ワールド)』では、難易度設定をノーマル以上にした場合に限り仲間の敵を討つ為乱入してくる。『スーパーボンバーマン3』より後の作品では、わがままだけど優しい性格の、みんなの憧れのお姉さんとしてシリーズに度々登場する。ちなみに『スーパーボンバーマン3』のパスワード入力画面では素顔(!?)が見られる。これは、ハニーが改造・洗脳されているという設定になった為。
- ブレインボンバー
- 炎のような額飾りと紫色(一部イラストでは灰色)のボディが特徴の、マントを身にまとったボンバーマン。片目にゴーグルのようなものを付けている。知性派で計算高い。爆弾の火力はプレイの初期状態と同じで弱いが、素早い動きとリモコンボムを使い、白ボンを翻弄する。こいつに近づいて攻撃するのは難しい。『2』ではボンバーロボを、『3』では、ポンチョーズを操る。実は『ボンバーマンストーリー』では・・・
- プラズマボンバー
- 雷をモチーフとした額飾りと黄色いボディ(一部イラストでは緑色)が特徴のボンバーマン。凶悪ボンバー五人衆のリーダー。冷静で落ち着いていて、プライドが高い。ゴーレムボンバーと同じくグローブを使う。『2』ではスケルガードに、『3』ではフリーザービューナスに搭乗して戦う。なお、『2』では倒された後、機体を降りて白ボンに握手を求めるのだが、手を差し出した瞬間に、潰れたスケルガードから発せられたビームを浴び、プラズマボンバーは消えてしまう。
[編集] 戦闘マシン
- アイアンジーク
- マグネットボンバーが乗る戦闘マシン。スピードが遅い上に左右しか動けず、攻撃手段もパンチのみ。
- ブレストファイアー
- ゴーレムボンバーが乗る戦闘マシン。4つの砲台から火力が10(画面いっぱいに火が及ぶ程)もある炎を打ち出してくる。
- マスクチェンジ
- プリティーボンバーが乗る戦闘マシン。太陽を模した外見をしている。ウィンク攻撃をし、星を全方向に飛ばしてくる。投げキスをして放つハートには当たり判定は無いが、壊すと文字通りメカの「顔が変わり」、気持ち悪く恐ろしい顔になる。
- ボンバーロボ
- ブレインボンバーが乗る戦闘マシン。その名の通りシロボンを巨大にしたような外見のロボ。動きは遅く、巨大爆弾を使う。火力は『4』に登場する「デンジャラスボム」に近い。
- スケルガード
- プラズマボンバーが乗る戦闘マシン。アイアンジークと同じく、左右にしか動けないがスピードは速く、ボンバーマンと並ぶと急降下してくる。宙に浮いており、爆風を当てるだけでは倒せない。口からは、爆弾では破壊できない髑髏をばら撒き、一定時間逃げ回る必要がある。10回当てるたびに腕が壊れるが、胴体も含め約30回当てる必要がある。正体はG・ガンズだった。
- G・ガンズ
- 宇宙侵略を目的とするエイリアン。最初はスケルガードとして登場。なお、スパボンのウイテルVと同じく、爆風では倒せない。
ちなみにパスワード入力画面では、迷宮組曲やドレミファンタジーの「ミロン」がゲスト出演。
[編集] スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW (SFC)
[編集] ワールドボンバーズ
本来は(ホワイト)ボンバーマンの仲間である世界中のボンバーマン達だが、何者かによって操られている。 (※)の付いたキャラクターは、難易度設定がノーマルより低い場合は登場しない。
- ラスタボンバー
- ジャマイカ代表のボンバーマン。レゲエをこよなく愛する菜食主義者。メタルボンバーとは仲が悪い。
- メタルボンバー
- イギリス代表のボンバーマン。ヘヴィメタルとジャンクフードをこよなく愛する不健康なヤツ。姿が少々異なるが、『スーパーボンバーマン3』のメタルボンバーと同一人物らしい。ラスタボンバーとは仲が悪い。
- ボンガンマン
- アメリカ代表のボンバーマンで射撃の名人。西部の大地と空を愛する。飛行機と船が大の苦手。
- アニマルボンバー
- ケニア代表のボンバーマン。アフリカの自然と動物を守っている。自然を破壊する者には容赦しない。頭部はボンバーウッホに似ているが、こちらは四足歩行をしている。
- カラオケボンバー
- 日本代表のボンバーマン。演歌が好きだが超絶オンチ。好きな食べ物は納豆ご飯。
- バグラー
- 本作にも登場する元ぱにっくボンバー最終ボス。当初は彼が黒幕と思われていたが、結局最終ボスの座は取り戻せなかった。
- スペースボンバー(※)
- 宇宙からやって来た謎のボンバーマン。バグラーを上回る実力者で、バグラーやワールドボンバー達を操り地球征服を企んだ。
- プリティボンバー(※)
- 前作から引き続き登場。仲間の敵を討つために乱入してくる。
- シャドーボンバー(※)
- 時折乱入してくる忍者の姿をしたボンバーマン。その正体は打倒白ボンに執念を燃やす黒ボンである。
[編集] スーパーボンバーマン3 (SFC)
- プロフェッサー・バグラー
- 企んでいる内容が大規模で、宇宙征服が目的と思われるが、具体的には不明。バグラーは他にも『ボンバーマン'94』『ボンバーマンワールド』等で登場している。凶悪ボンバー五人衆を修理し、復活させた。そこで、凶悪ボンバー達とバグラーとの上下関係が生まれたと思われる。実は、彼は白ボンの叔父にあたるという設定がある。
- 凶悪ボンバー五人衆
- プロフェッサー・バグラーに修理されて復活。今回は最初から巨大ロボットに乗って戦いを挑むので、生身では戦わない。
[編集] 戦闘マシン
- バケロン
- マグネットボンバーが操る、狐の姿をした巨大メカ。葉を投げつけ、ボンバーマンをウサギに変えて移動以外の行動を取れなくさせる。また狐火に変身し、素早い動きで襲い掛かって来る。
- ドッカーン
- ゴーレムボンバーが操縦する、火山を模した巨大メカ。頭部の火口から火山弾を放出する。ほかにも両腕を飛ばすなどの攻撃をする。
- ガメプク
- プリティボンバーが操る、亀の姿をしたメカ。水蒸気でボンバーマンの動きを鈍らせ、高速で移動しての体当たりを得意とする。
- ポンチョーズ
- ブレインボンバーが操る、ポンチョを纏ったサボテン型のメカ、トゲトゲとチクチクの兄弟が二体一組で攻撃してくる。
- フリーザービューナス
- プラズマボンバーが操る美姫の姿をした巨大メカ。氷の結晶や竜巻を打ち出して攻撃する。
- ガッタイダー
- 凶悪ボンバー五人衆が合体した巨大メカ。マグネットボンバーはロケットパンチを、ゴーレムはトリプルファイアーを、プリティーは、繰り出す度に火力の上がるハート型爆弾を、ブレインはロケット弾を、プラズマはレーザーを、それぞれ用いて攻撃する。
[編集] ワールドボンバーズ
バトルモードでキャラクター選択できるボンバーマン達。PS版『ボンバーマン』でもバトルモードに登場。コンピュータ操作の場合、行動パターンがそれぞれ異なっている。
- ボンバーマン
- 日本代表のワールドボンバーとして登場。長時間操作しないで放っておくと、その場で行進(足踏み)する。
- ボンバーキッド
- アメリカ代表のワールドボンバー。早撃ちの名人。長時間放っておくと、その場でピストルを構える。
- プリティボンバー
- 凶悪ボンバー五人衆の一員であると同時にフランス代表のワールドボンバー。上記の通りストーリーモードでは生身では戦わない。
- ボンバーコサック
- ロシア代表のワールドボンバー。常に笑顔を絶やさない。名前の通りコサックダンスが得意で、長時間放っておくとその場で踊り始める。
- ボンバーウッホ
- ケニア代表のボンバーマン。槍の扱いには定評がある。長時間放っておくとその場で槍を振り回す。
- メタルボンバー
- イギリス代表のボンバーマン。ヘヴィメタルをこよなく愛す。長時間その場で放っておくとかっこつける。
- ボンバーチュン
- 中国代表のボンバーマン。ボンバー拳法の使い手。長時間その場で放っておくと袖を振る。
- メキシカンボンバー
- メキシコ代表のボンバーマン。陽気で明るい性格。
[編集] スーパーボンバーマン4 (SFC)
前作から遥か未来、気軽に宇宙旅行が楽しめる時代になっていた。そんな時代に、前作で敗れ去った「プロフェッサー・バグラー」が電子電脳メカ「バグラーヘッド」として復活し、大勢のボンバーマンが乗った宇宙旅客船を異なる時代に落としてしまった。
- ハニー
- 小鉄
- ボンバーマン達と共に宇宙旅客船にのっていた2人。他のボンバーマン同様、助け出すと共に戦ってくれる。
[編集] ボンバー四天王
バグラーがボンバーマンを抹殺するためだけに造りだしたボンバーマン暗殺部隊。前回の「凶悪ボンバー五人衆」の欠点であった武器の強化を施し、重装備で身を固め、思考回路には「バグラーチップ」が埋め込まれている。 バトルモードでも使用可能。また、PS版『ボンバーマン』でもバトルモードに登場。
- ハンマーボンバー
- 四天王の一人。肉体派で、隻眼である。武器の鎖のハンマーは当たるとアイテムをばら撒かせてしまう。
- ジェットボンバー
- 四天王の一人。スピード狂。背中に装備されたジェットロケットで空を飛ぶ。ジェットの後方噴射は爆風と同じ効果がある。
- レディボンバー
- 四天王の紅一点。武器のビットから出るビームはアイテムをばら撒かせる効果がある。
- ボンバーバズーカ
- 四天王のリーダー格。右腕のバズーカ砲から出る炎で相手を焼き尽くす。ブレインボンバーに似ていて、片目にゴーグルのようなものを付けている。彼もまた知性派で計算高い。
- ボンバーグレート
- 四天王を従えている最強のボンバーマン。攻撃を無効化する無敵能力がある。
[編集] 戦闘マシン
原始機獣 ドグーン
- 土器の上に乗った土偶の姿をしたメカ。移動は遅いが、ダメージを与える度に頭から火の玉を放出する。
爆裂機獣 マシンダー
- 鎧の上半分だけの外見をした巨大メカ。素早く横に移動しながら、両腕の大筒から爆弾を発射する。
- ロケッティア・ジョー
- 背中にロケットエンジンを搭載したメカ。ロケットランチャー発射されるミサイルと、ボムの炎に当たると誘爆する効果のある毒ガスが武器。
爆転機獣 センチビート
- 巨大なムカデの姿形をしているメカ。口から吐き出す糸でボンバーマンの動きを鈍らせる。身体のパーツ一つひとつにダメージを与えないと倒す事は出来ない。
- バグラーヘッド
- バグラーが自らの頭脳を移植し復活を遂げた、本作の最終ボス。
[編集] スーパーボンバーマン5 (SFC)
ボンバー星では、凶悪犯を宇宙空間に設置された独房に収容していた。しかし、時空帝王テロリンがこの凶悪犯を脱獄させ軍団を結成してしまった。
- テロリン
- 時計に似た姿をした異国の帝王で、元犯罪者で構成されたテロリン軍団の大ボス。ボンバーマンと同じく爆弾を武器にする上、動きは非常に素早くグローブを扱った攻撃も得意。さらに時間を操ることが出来、ある意味バグラーより凶悪。巨大ロボット「ジリリンガー」や「ベルローラー」に乗り襲ってくる。ある条件を満たすとテロリン自身と戦える。
- 鉄仮面ボンバー
- ZONE4のボスキャラ。軍団最古参で、刑務所でも謎の存在と言われ続けた。今までボンバーマンに倒されたものの怨念がこめられているという仮面を身に着けている。小柄だがメンバーの中でも最強。体力はテロリンをも凌ぐ。貫通ボムを装備している上、動きが素速い。また、モンスターを召喚する。倒すと『貫通ボム』が手に入る。
- 海賊ボンバー
- ZONE3のボスキャラ。鉄仮面ボンバーの次に古参。鉄仮面ボンバーを尊敬している。大柄で海賊の船長をしており、手下ボンバーと共に海を荒らしていた。あまり素早くないが、ステージにあるフルファイヤーを取らせると急激に強くなる。倒すと『リモコンボム』がもらえる。
- 手下ボンバー
- 海賊ボンバーを慕っている小柄のボンバーマン。海賊とタッグで襲い掛かってくる。あまり強くないが、フルファイヤーを取らせると極端に強くなる。こうなると全メンバーの中でも強い。
- ボンバーノ男爵
- ZONE4のボスキャラ。男爵と呼ばれているが、その実体は詐欺師。ボンバーワンの飼い主でもある。ほとんどは下駄とドクロではあるが、時に便利なアイテムもばら撒く。またドクロアイテムが弱点で自滅することがあるが、それでもメンバーの中でも強い部類に入る。倒すと『追跡ボム』が手に入る。
- ボンバーワン
- ZONE1のボスキャラ。ボンバーノ男爵のペットである犬型のキャラクター。しつけがなってなく、男爵以外にはなつかない。特にブンドリボンバーは気に入らないらしい。動きは素早く地雷ボムを4つまで設置できる。今までのシリーズの一番手に比較して最強ともいえる能力。倒すと『1UP』が手に入る。『ボンバーマン'93』に登場する同名の雑魚敵との関係は無い。
- ブンドリボンバー
- ZONE4のボスキャラ。カウボーイ風貌のボンバーマン。凄腕の盗賊だったが、ボンバーワンの首輪を盗もうとして捕まった。ボンバーノ男爵とは仲が悪い。接触した相手のアイテムをばら撒くことができる。素早く、壁や爆弾を通過する。倒すと『ブロック通過』が手に入る。
- マッスルボンバー
- ZONE3のボスキャラ。大柄で筋肉隆々な肉体的能力に秀でたボンバーマン。自分勝手で単純だが、自慢の怪力は高層ビル5棟と巨大タンカー3隻を破壊するほど。ボンバーマンを持ち上げて場外へ投げ飛ばそうとする。しかしゲーム中ではパワーグローブの能力が使えるだけでも、メンバーの中でも強い部類。倒すと『パワーグローブ』が手に入る。
- デイブボンバー
- ZONE2のボスキャラ。大柄で体の大きい、ギャングのボンバーマン。頭脳派で卑怯。しかし猪突猛進な面もある。弟のガリーと共にボンバー暗黒街を支配していたギャング団のボス。あまり素早くないが、パンチを使うのが得意で、爆弾ではさみこむ戦法がほとんど通じない。近づくと自爆覚悟で爆弾をパンチ攻撃してくることもある。また、ソフトブロックを設置する能力を持つ。倒すと『パンチ』が手に入る。
- ガリーボンバー
- ZONE2のボスキャラ。痩せ型のギャングのボンバーマン。兄のデイブと共に破壊活動を行っていた。あまり素早くないが、彼もまた頭脳派で、冷酷非情。ボムキックと追跡ボムを初期装備している。倒すと『ボムキック』が手に入る。
- ワルーイ
- 凶悪ボンバーマンが乗るルーイで、海賊ボンバー・鉄仮面ボンバー・ボンバーノ男爵・ブンドリボンバーが乗っている。特に能力は無い。
- ハニー
- 小鉄
- 今回は敵として登場。ZONE1・2・3でボスキャラとして登場することがある。2人セットで登場し、ハニーは銃、小鉄は刀で攻撃をしてくる。
[編集] とびだせ!ぱにボン (VB)
[編集] ミッドナイトボンバーズ
- ボンバーウルフ
- 狼男をモチーフにしたボンバーマン。
- モンスターボンバー
- フランケンシュタインの怪物をモデルにしたボンバーマン。
- ボンバーマミー
- ミイラの姿をしたボンバーマン。
- ボンパイア
- 吸血鬼の姿をしたボンバーマン。
ボンバーウルフ、ボンバーマミー、ボンパイアは後に『ポケットボンバーマン』(GB)のジャンプゲームにも登場。
[編集] ボンバーマンGB (GB)
- ブラックボンバーマン
- パトロール中のボンバーマンを襲い、キックやダッシュ等の装備を奪い去った悪のボンバーマン集団。徒党を組み、各ラウンドで戦いを挑んでくる。
[編集] ボスキャラクター
- ティーカップン
- ティーカップに入ったブタのような姿のボス。分身を生み出し、口から弾を吐いて攻撃する。倒すと「ボムキック」を入手できる。
- コマべー
- 独楽の姿をしたボスキャラ。攻撃している間だけダメージを与えられる。倒すと「ダッシュ」を入手できる。
- フーワン
- 背中に付いている風船で空中を移動する、子グマのボスキャラ。地上に降りてきた時にのみダメージを与えられる。倒すとダッシュで相手に体当たりして気絶させる「タックル」を入手できる。
- マッドフラワー
- 花を模したボスキャラ。ボンバーマンを追跡する花びらを飛ばしてくる。倒すと持っているぶんの爆弾を一度に置ける「ラインボム」を入手できる。
- イナビカリン
- 雲に乗った雷様のようなボス。コマべー同様、攻撃している間にだけダメージを与えられる。倒すとハードブロックを飛び越えて移動できるバイク「モトボンバー」を入手できる。
- プクプク
- 爆風に当たると身体が膨張し、爆発するという攻撃方法を用いるボスキャラ。
- グルリンナイト
- 鎧騎士の格好をしたボス。ボンバーマンが近づくと、剣を持った手を振り回して接近してくる。
- デスボンバー
- ブラックボンバーマン達が密かに用意していた最終兵器でこの作品の最終ボス。レーザーやミサイルなど攻撃バリエーションが豊富。
海外版では白ボンバーマンに加えて、マリオシリーズに登場するワリオもプレイヤーキャラとして使用可能。
[編集] ボンバーマンGB2 (GB)
- インディボンバー
- 遠い昔、凄腕の冒険家として名を馳せていたボンバーマン。白ボンバーマンの祖父である。
[編集] ボンバーマンGB3 (GB)
- デビルボンバー
- バグラーの怒りに触れて幽閉の身に。今度の復活を機に、悪の帝王として君臨しようとしている。
- キューティボンバー
- ボンバー星雲で唯一の女性科学者という才色兼備な女の子。モトボンバー1号から4号の開発者。
- スノーボンバー
- 雪のステージで待ち構えているボス。雪だるまの姿をしたボンバーマン(?)である。
[編集] サターンボンバーマン (SS)
- Drアイン
- 白ボンをサポートする科学者。
- ムジョー
- 世界征服を企む悪の組織、ヒゲヒゲ団のボス。最終ステージでは巨大ロボットに乗ってボンバーマンに戦いを挑んでくる。金髪で、サングラスをしている、プロレスラーのような風貌の筋肉隆々の青年で、単細胞。おだてられると何も考えず実行する。
- Dr.メカード
- ヒゲヒゲ団直属の悪の天才科学者。
- 戦闘員(ヒゲヒゲ団)
- Dr.メカードが造った、ムジョーの下で働くボンバーマンに近い人間型ロボット。『サターンボンバーマンファイト!!』では12号、『ボンバーマンファンタジーレース』では15号が登場している。
- ボンバーボム神
- 段位認定モードに登場する、5人いる師範の一人。全身が爆弾でできており、それを投げつけて攻撃する。
- ボンバーデブゴン
- 師範の一人で槍使いの達人。槍を回転させて空を飛ぶなど結構身軽。
- ボンバージョッキー
- 師範の一人。ボンバー酔拳の達人。動きが素早い。寝ながら自分の分身を生み出してきたりもする。
- ボンバーミヤーギ
- 師範の一人でボンバー気功拳の使い手。ボンバーチュンの弟。
- ボンバードラゴーン
- 段位認定モードの最後に登場する、最強の師範。巨大な龍に変身して襲い掛かる。
[編集] サターンボンバーマンファイト!! (SS)
- 白ボン
- 黒ボン
- ハニー
- 小鉄
- ハニーと小鉄は、当初はボンバーマンのCM等に登場するキャラクターであった。バグラーの部下という設定もあり、『スーパーボンバーマン5』や『ボンバーマンウォーズ』にはゲストボスとして登場。また、パズルゲーム『鮫亀』(SFC)には司会役として出演。
- バグロォ
- バグラーの偽者。バグラーに憧れている。
- ヒゲヒゲ団戦闘員12号
- ゴーレムボンバー
- 凶悪五人衆の一人。この作品では、豊かな自然と動物を守るために戦うという設定。
- ペギーJr.
- ラジポン
- まみ
- レウィシア
- 伝太
- パンプ
- stub.
- デラル
- この作品の最終ボス。「バーチャファイター」の最終ボス・デュラルに外見が酷似している。
まみ、レウィシア、デラルの3人は「ボンバーマンクエスト」にも隠しボスとして登場する。
[編集] 爆ボンバーマン (N64)
- シリウス
- ボンバーマンに協力する謎が多いキャラクター。各ステージでアドバイスをしてくれる。自分の生まれ故郷である惑星を滅ぼし、妹と弟を殺したアルタイルに怨みを持っている、と言う理由でボンバーマンに協力していたが、ある条件を満たすと本性を表す。実はアルタイルの持っていたコズミックキューブの本当の持ち主であり、真の目的はキューブを奪われ力を失った自分の代わりに、ボンバーマンを利用してキューブを取り戻すことであった。ステージ中の会話でどの部分までが真実だったのかは謎である。本性を現した後は、各ステージに居るものがロボット(と思われる)に変わり、どれに話しかけても同じことしか言わなくなる。
- アルタイルからキューブを取り戻し真の力を解放、アルタイルを特大レーザーで始末し、ボンバー星もろとも用済みとなったボンバーマンを消し去ろうとするが、最後はボンバーマン、そしてレグルスに破れる。
- 最初のステージでは彼の頭の上に爆弾を乗せて遊ぶことができるが、それでも微動だにしない。
- 特殊能力としては、最初のステージでは溜めボムを作るスピードが速かったりボムキックを完璧な速さで連続使用するというボンバーマンも使える基本能力を強化しただけだが、最後の戦いでは上空からのレーザーによる爆撃、軌道上に攻撃判定がある超高速の突撃、そしてアルタイルを葬った特大レーザーを使う。
- レグルス
- アルタイル直属のマスカー三人衆の一人。動きが素早い格闘派。特殊能力も攻撃判定のある突撃である。
- ボンバーマンとの戦いに敗れたことがキッカケで、以後は宿命のライバルとなる。シリウスが本性を表した場合、最終決戦ではボンバーマンと協力し、アルタイルの仇であるシリウスに挑む。以後は、アルタイル集団で唯一の生き残りとなった。ボンバーマンを「ボン」と呼ぶ。
- 実はその正体は、正義を司る女神ミハールの元で闇のエレメンタルを守護する『セブンエレメンタルナイツ』の一人であった。ゆえに強大な闇の力を隠し持っている。なぜアルタイルの軍門に下ったのかは不明。
- カペラ
- マスカー三人衆の紅一点。特殊能力として、ジャンプしてからの3方向に飛ぶ炎による攻撃をしてくる。その性質上、ボンバーマンから離れて戦いたがる傾向にあり、近づくと爆弾を置きながら逃げ回る。敗北後は爆発して死亡する。
- ハウト
- マスカー三人衆の一人で怪力自慢。特殊能力としてショックバリアを発生させることができる。バリアによって気絶させたボンバーマンを場外に突き落とすという、卑怯じみた戦法を使う。一度敗れた後も、採掘用メカを改造した巨大ロボット「スプリガン」に乗り込み戦いを挑む。
- アルタイル
- マスカー三人衆を従え、ボンバー星を侵略してきた謎の男。コズミックキューブの力で宇宙支配を企む。
- ボンバーマンとの決戦時、自身のサポートメカである「ベガ」を従えてくる。アルタイル本人に特殊能力は無いが、ベガが特殊能力としてレーザーを使う。
- さらにベガと合体し、スーパーアルタイルへとパワーアップする。特殊能力として、ボンバーマンを気絶させる衝撃波や、爆風から逃げるテレポートを使う。
- 倒された後は瀕死の所をレグルスに抱えられ逃走。ただしある条件を満たすとシリウスにコズミックミューブを奪われ、完全に力を取り戻したシリウスに跡形もなく消されてしまう。
[編集] ボンバーマンヒーロー ~ミリアン王女を救え!~ (N64)
- ミリアン王女
- プライム星の王女。ワルドス軍の極秘ディスクを奪って脱出するが失敗して囚われの身となってしまう。
- ピポット
- ミリアン王女の召使いロボット。ひとり脱出に成功してボンバーマンと共にミリアン王女の救出に向かう。
- ワルドス軍団
- バグラー
- ワルドス帝国のボス、最初は脳だけの存在だったがニトロスによって復活。ダッシュを使う。倒すと3台のテレビ型マシンに乗り込むが、うち2台は攻撃の当たらない分身。それを倒すと最終形態である巨大マシンに乗り込む。
- ニトロス
- ワルドス帝国の戦士。ワルドス軍団を率いて、ミリアン王女救出に向かうボンバーマンの行く手を阻む。実はボンバー星の訓練生で、ワルドス帝国に記憶を消されて操られていた。
- バルーダ
- 鳥の姿をしたワルドス軍団の一員。武器は胸に備え付けられたレーザー砲。
- エンドル
- 電気ナマズの能力を持つワルドス軍団のメンバー。電気を操って攻撃する。
- ボルバン
- エジプトのスフィンクスに似た外見に、肩に大砲を備えた怪物。
- ネチア
- ワルドス軍団の紅一点。鞭やナイフを使った攻撃が得意。
- メガーニ
- ネチアのペットロボット。子型メカ・コメガーニを生み出して攻撃する。終盤では単体でボンバーマンに勝負を挑み、レーザーで攻撃してくる。
- デビルボンバー
- 隠しステージ、ガシック星の本当のラストボス。『ボンバーマンGB3』でボンバーマンに敗れたことで復讐を企て、様々な星のいたるところに異次元ボムを仕掛けた張本人。異次元ボムを全て回収した場合、再び敗れたバグラーの姿を確認するとついにガシック星と共に姿を現す。ひとたび戦いに突入すれば、これまでのボス以上によく飛びよく攻撃してくる。
[編集] 爆ボンバーマン2 (N64)
- ポミュ
- 特別な力を持つ生命体キャラボンの一種。様々に姿を変え、白ボンの手助けをする。
- リリー
- 冒険の途中でボンバーマンを手助けする、宇宙海賊の少女。ルキフェルスとはコンビを組み宇宙を駆け回っていたが、ルキフェルスが魔神サートゥスに憑依されたと同時に女神ミハールに憑依され、それ以降はルキフェルスを救うべく、ミハールの意思の助言を受けB.H.B団の動向を探っていた。終盤にてミハールに完全に精神を乗っ取られ、ある条件を満たすとエレメンタルを回収すべくボンバーマンの前に立ち塞がる。ナイフ投げの「フレアストライク」、3本ナイフ投げの「ポイゾンキス」、突撃の「トゥルージャスティス」、突撃の即死攻撃「ジェノサイドガッディス」を使用する。
- B.H.B団
- B.H.B団は宇宙に伝わる聖なる石『七つのエレメンタル』を狙う秘密結社。
- ルキフェルス- 異名:暗黒の救世主
- 元はリリーと共に宇宙海賊として宇宙を駆け回っていたが、魔神サートゥスに身体を乗っ取られ、秘密結社『B.H.B 団』の総帥となる。「くっくっく…はーっはっは」という笑いが特徴的。ビームサーベルが武器で、他のボスより攻撃力が高い。上空から剣を落とす「カオティックブレード」、足元から突き刺す「ソードオブブラッド」、突撃の「ソウルクラッシュ」、突撃の即死攻撃「フォーリングダウン」を使用する。
[編集] B.H.B団 時空の七騎士
元は女神ミハールに仕え、エレメンタルを守っていた『セブンエレメンタルナイツ』であったが、サートゥスに洗脳されB.H.B団の幹部となる。
- ベルフェル- 異名:紅蓮の炎
- 炎を操るB.H.B団 七騎士の一人。生まれながらの発火能力を持つ。最初のボスとしては今までに無いほどの強さ。炎の波を作る「ファイアウェイブ」、突撃の「フレイムブロー」「バーニングキック」、突撃の即死攻撃「ヘルファイア」を使う。
- ベフィモス- 異名:凍土の支配者
- 氷を操るB.H.B団 七騎士の一人。右腕にフレイザーという冷凍ビームを発射する巨大な銃を装備し、ボンバーマンの前に立ちはだかる。動きは遅いが体は頑丈で、ボムキックを当てたぐらいではびくともしない。 単発弾を撃つ「アイスシュート」、3方向に弾を撃つ「アイスダスト」、突撃の「アイスクラッシャー」、即死レーザー「アイスレクイエム」を使う。
- アスタロト- 異名:暴風王
- B.H.B団 七騎士の一人。あれ狂う竜巻を操る暴風王。紳士的な性格だが、人を馬鹿にし、男性にはきつく、女性には優しい優男。超高速移動の「スライドムーブ」、単発弾を撃つ「デススクリーム」、3方向に弾を撃つ「フィアーハリケーン」、突撃の即死攻撃「レイブ・ザ・シャドウ」を使う。
- バアル- 異名:雷帝
- 七騎士の一人。雷を操る女帝。性格は冷酷で落ち着き払っている。いざ戦闘になると性格が粗くなる攻撃的な女騎士。雷を落とす「コールライトニング」、3連続で雷を落とす「チェインライトニング」、追尾式の雷球体「エナジーボルト」、突撃の即死攻撃「クライフォーザムーン」を使用する。
- モロク- 異名:怒れる大地
- 七騎士の一人。親切で礼儀と戦いを重んじる老齢の戦士で、大地のパワーを使った攻撃を得意とする。ベフィモス同様に巨体で、やはりボムキック程度では気絶させる事もできない。足元を攻撃する「アーススピア」、突撃の「アースクラッシュ」、地震で気絶させる「ブレイクアース」、突撃の即死攻撃「バニシングアース」を使用する。
- ゾニア - 異名:浄化の光
- 七騎士の一人。エキセントリックな女戦士。世の中で女性が男性よりも優れていると考えており、他の騎士らを小バカにしている節もある。しかし、ベルゼバルだけは認めている。趣味は剥製作り。追尾式の光球体「オールイレイス」、扇状にレーザーを放つ「ホワイトブレス」、突撃の「ニュークブロウ」、突撃の即死攻撃「スーパーノヴァ」を使用する。
- ベルゼバル - 異名:闇の吐息
- 七騎士の一人。その正体は、前作に登場したレグルス。ボンバーマンとの決着をつけるべく鍛えぬき、さらにセブンエレメンタルナイトとしての闇の力を解放した結果、前作と比べて格段に強くなっている。サートゥスの洗脳を唯一受けていなかった騎士であり、サートゥスの目的を探るとともに、ボンバーマンとの決着をつける機会を狙っていた。飛び道具の「サモンダークネス」、突撃の「ナイトメア」、追尾式の即死球体「デスグラビティ」、突撃の即死攻撃「ダークイリュージョン」を使用する。
- 魔神サートゥス
- 大昔に封じられていたが、ルキフェルスの肉体を衣代として生き続け、B.H.B団を結成。目的は聖邪のエレメンタルを含めた8つのエレメンタルを利用し、現代に甦ること。
- 混沌の魔神サートゥス
- 8つのエレメンタルの力を完全に吸収した、魔神サートゥスの真の姿。
- 聖邪の天使
- 魔人サートゥスと女神ミハールが1つになった姿。この世界の創造主。新たなる宇宙創造のため、この宇宙を無に返そうとする。
[編集] ボンバーマンワールド/ボンバーマンウォーズ (PS)
[編集] ダークフォースボンバー
星々の奥深くで封印されていたが、バグラーの手で甦り、その配下となった悪のボンバーマン達。千年前は悪の錬金術師に仕え、王国を脅かす存在だった。
- アースボンバー - CV
- 千葉繁
- 動物の毛皮をまとい、石斧を持つ大地のボンバーマン。陽気な性格で、名古屋弁を話す。
- サイクロンボンバー
- 風を操るボンバーマンでダークフォースの紅一点。
- ファイヤーボンバー - CV
- 永井一郎
- 4人の中で一番大柄。炎を発射する。
- アクアボンバー
- 半魚人のような外観の、水を操るボンバーマン。普段は穏やかな性格だが、怒ると恐ろしい。
[編集] ライトフォースボンバー
以下7人はPS版『ボンバーマンワールド』のバトルゲームで使用できるが、以下に示す能力は『ウォーズ』においてのものであり、『ワールド』のバトルゲームで使用した場合、能力に差は全く無い。
- ボンバーヒーロー
- 英雄。『ウォーズ』ではキングの若き日の姿という設定。
- ボンバーニンジャ
- 忍者。水面やソフトブロックを飛び越えることができる忍者。
- ボンバーアキンド
- 商人。『ウォーズ』では城内でアイテムを売るのみで戦闘には参加しない。
- ボンバーモンク
- 武闘家。前後左右にいるユニットを『突き飛ばす』ことができる。
- ボンバーウィッチ
- 魔女。爆弾配置距離が最も長い。
- ボンバービショップ
- 司教。『祈り』で爆弾の爆発を遅らせることができる。
- ボンバーフェアリー
- 妖精。水上を飛行できる。
- ボンバーキング
- 王様。『ウォーズ』ではキングを失うと敗北となる。『ワールド』ではバトルモードのキャラクター選択等のみに出演し、バトルには参加しない。
以下のキャラはウォーズのみ登場
- ボンバーファイター
- 戦士。移動力、爆弾配置距離のバランスが取れたユニット。
- ボンバーシーフ
- 盗賊。移動力が最も高い。
- ボンバークレリック
- 僧侶。8マス先まで『祈り』が使えるが、移動力、爆弾配置距離は最低。
- ボンバーアーチャー
- 狩人。爆弾を『弓で射る』ことで爆発を早める。
- ボンバージャイアント
- 巨人。前後左右の爆弾やユニットを他の隣接するマスへ『運ぶ』ことができる。
- ボンバームサシ
- 武士。『居合い斬り』を受けた爆弾は次のターンで爆発する。
- ボンバーパラディン
- 聖戦士。『祈り』の使い手の中で最も移動力が高い。
- ボンバープリンス
- 王子。裏技で出現。
[編集] ボンバーマンファンタジーレース (PS)
- アイルボンセナ
- “さすらいのレーサー”であること以外全てが謎に包まれている男。
- 戦闘員15号
- あまりお金には興味がない淡泊な性格だが、優勝して仲間の団員を見返したいがために参戦したらしい。
[編集] ボンバーマンクエスト (GBC)
[編集] コマンダー4人衆
- ウォーターコマンダー
- 水を自在に操るコマンダー4人衆の紅一点。
- エレキコマンダー
- 小柄で弱そうだがコマンダーの中で一番の知性派で計算高い。電気を自在に操る事ができる。
- ハリケーンコマンダー
- 行動派でキザでプライドが高い性格。爆弾を自在に操り竜巻を起こす。
- バーニングコマンダー
- のんびりやで楽観的。コマンダーの中で一番の力持ち。盗品運搬を担当。
- カオスボンバー
- 影でコマンダー4人衆を操っていた真の敵。ある条件を満たすとラスボスとして出現。
[編集] ボンバーマンストーリー (GBA)
- マグネットドラゴン
- マグネットボンバーがキャラボン・ポミュファングと合体した姿。蛇のような姿で炎を吐く。弱点は頭部である。
- プリティーバルーン
- プリティボンバーがシーポミュと合体した、タコの様な姿をした怪物。玉を発射したり、爆弾に化けて攻撃してくる。
- プラズマロック
- プラズマボンバーがポミュドラゴンと合体した熊のような獣に翼の生えたようなモンスター。8方向に弾を発射して攻撃し、浮遊しているので攻撃は当たりにくい。
- ゴーレムゴースト
- ゴーレムボンバーがシーウィングと合体した姿。ゴーレムボンバーが青色に変化し、マントを身にまとった姿。浮遊してゾンビボンバーマン達を操り攻撃してくる。雷を放ってくる。HPもこれまでの3体に比べ、格段に高い。
- ブレインボンバー
- 惑星ファンタリオンに侵略してきた男。以前にも攻めてきた事があり、マックスに敗れ、しばらく姿をくらましていた。再度侵略した際、マックスの精神を利用し、操って、兵器を造っていた。自分の目的の為なら仲間や敵をも利用し、恐怖で支配するいう残酷な性格。戦闘では、他の4人とは違い、変身はしない。ボヨヨンボムを装備し、浮遊しながらボンバーマンを狙って、追尾する雷を放ってくる。
[編集] ボンバーマンMAX/MAX2 (GBA)
- MAX
[編集] ボンバーマンジェネレーション (GC)
[編集] クラッシュボンバーズ
- メガトンボンバー
- 鉄球を利用した技を繰り出す。
- ビューティーボンバー
- 紅一点。ビットでレーザー攻撃をしてくる。
- イーグルボンバー
- 背中の翼を扱った戦法が得意。
- アサルトボンバー
- 腕が大砲になっている。
- ボンバーエリート
- テレポーテーションが使える。
[編集] ボンバーマンオンライン (PC)
トーナメント大会に出場するボンバーマン達。
- 白ボン
- 黒ボン
- 赤ボン
- 女の子らしい。
- 青ボン
- 緑ボン
- 黄色ボン
- サンタボンバー
- プリティボンバー
- いつものシリーズからのゲスト。
- ボンバーキャット
- ボンバードッグ
- ボンバーイーグル
- モグラボンバー
- ボンバーパイレーツ
- ボンバーキッズ
- ゴスロリボンバー
- ボンバーウィッチ
- ライトフォースボンバーからのゲスト。
- ボンバーヒーロー
- ライトフォースボンバーからのゲスト。
- ボンバーボム神
- 『サターンボンバーマン』からのゲスト。
- ボンバーミヤーギ
- 『サターンボンバーマン』からのゲスト。
- ボンバードラゴーン
- 『サターンボンバーマン』からのゲスト。
- マックス
- 『ボンバーマンMAX』シリーズからのゲスト。
[編集] ボンバーマンランドシリーズ
巨大テーマパークを舞台としており、上記までの作品群とは異なるシリーズ。
- しろボン
- ランドシリーズの主人公である元気いっぱいな男の子。プレイヤーの分身。
- くろボン
- しろボンの親友であり、永遠のライバルでもある少年。
- あおボン
- 率直なつっこみを入れてくる辛口な男の子。ゴールド軍団の一員。
- みどりボン
- 頭がいいけどどこか抜けている男の子。ゴールド軍団の一員。
- ゴールドボンバー
- いばりんぼな金持ちのお坊ちゃん。ゴールド軍団のリーダー。
- プリティボンバー
- みんなのアイドルだけど少しわがままなお姉さん。
- レーサーボンバー
- 女の子の憧れの的である、レーサー志望のクールな少年。
- ダークボンバー
- ランドシリーズで必ず問題を起こしている、ハチのようなコスプレをした謎の少年である。性格は陽気だが、戦闘時にバトルスーツを着て大型のハチ変身すると紳士的で落ち着いた性格になる。電撃を放ち、モンスターを召喚する。人の精神を利用したり、乱したりしてしまう能力を持つため、一部では第2のバグラーと噂されている。
- ダークローズ
- ダークボンバー率いるダーク軍団の一員。薔薇の妖精のような姿の謎の人物。性格はきつい。
- ダークウィッチ
- ダーク軍団の一員。言葉遣いが丁寧で、穏やかな性格。水晶玉に乗って移動している魔女。
- ダークピース
- ダーク軍団の一員。謎の人物。人付き合いは苦手らしい。
- ダークドール
- ダークボンバーに命を与えられた人形。ダーク軍団の一員。陽気で親切な性格。分身が得意。
- チャチャ(ランド2)
- もともとは、ある人間に捨てられたおもちゃ。ダークボンバーにより生命を与えられ、人々に対する恨みを不特定多数にぶつけるという、やや凶悪な性格だが・・・
[編集] ボンバーマンジェッターズシリーズ
キャラクターデザインを一新させたシリーズ。世界観にも一部変更が加えられている。
- シロボン
- ジェッターズの新入隊員。優秀なボンバーマンであった兄に憧れている。未だ幼く調子に乗りやすいが優しい性格。
- マイティ
- 今は亡きシロボンの兄。ジェッターズのエースであったがヒゲヒゲ団との戦闘の後行方不明になった。その記憶と戦闘技術はMA0(ゼロ)に受け継がれている。
- 総統バグラー
- 世界に一つしかないものを集めるヒゲヒゲ団の首領。ボムサイエンスの科学者でもある。
- ムジョー
- 戦闘隊長であり、戦闘員に指示を出す。単細胞でおだてられると何も考えず実行する。
- Drメカード
- ヒゲヒゲ団に仕える科学者。実はバグラーに恨みがあり、ヒゲヒゲ団を乗っ取り自分の野望を果たそうとした。自ら合体ボンバーマン製造マシーンの力でダークフォースボンバーへと姿を変える。
[編集] 合体ボンバーマン四天王
ムジョーが合体ボンバーマン製造マシーンを使い、キャラボンを元に作り上げたヒゲヒゲ団の部下(作品によっては設定が異なる)。
- サンダーボンバー
- 雷のボムを操る、四天王のリーダー格。最もムジョーの対する忠誠心が厚い。
- マーメイドボンバー
- わがままな性格の、四天王の紅一点。水の力をもったボムを操る。
- フレイムボンバー
- 性格は幼く、戦闘を遊びのように楽しんでいる。火の属性のボムを操る。
- グランボンバー
- 温厚な性格で、大地の属性のボムを扱う。
[編集] ボンバーマン 爆風戦隊ボンバーメ~ン (PSP)
[編集] 爆風戦隊ボンバーメ~ン
悪の組織、ワルワル団と戦うヒーロー達。
- レッドボンバー
- グリーンボンバー
- ブルーボンバー
- イエローボンバー
- ピンクボンバー
[編集] BOMBERMAN Act:Zero (Xbox 360)
- 実験体(BOMBERMAN)プロトタイプ ヒト素体
- 男女の固体が存在する。地上へ脱出するために、待ち受ける戦いを突破してゆく。
- BLACK BOMBERMAN
- 脱出する者の前に立ち塞がる、黒いBOMBERMAN。
[編集] その他
過去にカバヤ食品から発売された食玩「スーパーボンバーマン」シリーズのみの登場キャラクター。ゲームには未登場。
- ゴッドボンバー
- マシンボンバー
|
|
---|---|
FC | ボンバーマン - ボンバーキング - ボンバーマンII |
PCE | ボンバーマン - '93 - '94 - ぱにっくボンバー |
GB・GBC | ボンバーボーイ - ボンバーキング シナリオ2 - GB - GB2 - GB3 -コレクション - ポケット - クエスト - MAX |
SFC | スーパーボンバーマン - スーパー2 - スーパー3 - スーパー4 - スーパー5 - ぱにっくボンバーW |
VB | とびだせ!ぱにボン |
PS・SS・64 | サターン - サターンファイト - 爆 - ヒーロー - 爆2 - ワールド - ウォーズ - ファンタジーレース - ボンバーマン - ランド - 64 |
GBA・DS・PSP | ストーリー - MAX2 - ボンバーマン - ぱにっくボンバー - Touch! - ポータブル |
PS2・GC・360 | カート - ジェネレーション - ランド2 - ネットで - カートDX - バトルズ - ランド3 - BOMBERMAN Act:Zero |
アーケードゲーム | ボンバーマン - ボンバーマンワールド- ネオボンバーマン |
漫画 | スーパーボンバーマン - みなさ~ん!ボンバーマンですヨ!! |
キャラクター | ボンバーマンキャラクター一覧 |
関連作品 | ビーダマン - ボンバーマンジェッターズ - ロードランナー - ドリームミックスTV ワールドファイターズ |