宮崎神宮駅
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宮崎神宮駅(みやざきじんぐうえき)は、宮崎県宮崎市神宮3丁目1番に所在する九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。
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[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。海側に側線が2線敷かれ、宮崎駅発着の列車が折返し整備を行っている。跨線橋は設置されておらず、1番線のレールを踏み越える踏み切り式となっている。
1925年に竣功した2代目駅舎は宮崎神宮を模した木造建築で赤の銅版屋根と朱に塗られた柱などの神宮とのマッチが考慮されたデザインとなっている。無人駅だが自動券売機が設置されている。
この風情ある駅舎は、2007年2月末より解体工事が開始され、3月上旬には完了。跡地には鳥居を模した駅名表示板と自転車置き場が設置され、待合室と自動券売機はホーム上屋に設置された。
[編集] 駅周辺
[編集] 文化
- 宮崎神宮 - 駅前から参道が伸びる。
- 宮崎県総合博物館 - 宮崎神宮敷地北
- 宮崎県護国神社 - 宮崎神宮敷地西
- 宮崎県立図書館 - 宮崎神宮西
- 宮崎県立美術館 - 宮崎神宮西
- 宮崎県立芸術劇場 - アイザックスターンホールとも呼ばれる。宮崎神宮西。
[編集] 公共
[編集] 教育
- 宮崎市立大宮小学校
- 宮崎市立東大宮小学校
- 宮崎市立宮崎東中学校
- 宮崎県立宮崎大宮高等学校
- 宮崎県立宮崎東高等学校
- 南九州短期大学
[編集] その他
[編集] 利用状況
1日平均乗車人員は249人である(2003年度)
[編集] 歴史
- 1913年(大正2年)12月15日 - 花ヶ島駅(はながしまえき)として宮崎県営鉄道が開設
- 1917年(大正6年)10月25日 - 宮崎県営鉄道が国有化され鉄道院妻軽便線所管
- 1945年(昭和20年)8月12日 - 宮崎大空襲により駅本屋以外構内設備が全焼
- 1954年(昭和29年)11月10日 - 宮崎神宮駅(みやざきじんぐうえき)に駅名変更
- 1974年(昭和49年)3月13日 - 幸崎~南宮崎駅間電化
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承