小月駅
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小月駅(おづきえき)は、山口県下関市小月駅前1丁目8にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。
下関市近郊の住宅地に位置し、朝・夕の通勤通学時には下関~小月間の区間運転が設定されている。
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[編集] 駅構造
単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ、中線構造の地上駅。有人駅である。駅舎は単式の1番ホーム側にあり、島式の2・3番ホームへは跨線橋で連絡している。中線(2番線)は前述の区間運転列車の折り返しに使われる。
駅の管理・窓口(改札)業務は、関連会社の「ジェイアール西日本広島メンテック」が行っている。
- のりば
- ■ 宇部・新山口・防府方面
- ■ 下関・九州方面(当駅折返し)
- ■ 下関・九州方面
[編集] 駅周辺
[編集] バス
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は2,148人である(2005年度)
[編集] 歴史
- 1901年(明治34年)5月27日 - 山陽鉄道 厚狭駅~馬関駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1918年(大正7年)10月7日 - 長門鉄道線が開業。
- 1956年(昭和31年)5月1日 - 長門鉄道線が廃止。
- 1973年(昭和48年)4月11日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。