安打
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安打(あんだ)は野球における打者の記録。ヒット(hit )とも言う。
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[編集] 概要
地面に落ちる前に守備側の野手に捕球されなかった打球がフェアボールになり、打者が出塁することで安打が記録される。基本的な考え方として、失策や野手選択によらずに、塁上にいる走者が全員1つ以上進塁できた場合は安打であると考えて差し支えない。
安打により打者走者が一塁に達した後に更に次の塁への進塁を狙ったとき、野手の送球によりアウトになった場合は、正規に到達することができた塁までの安打が記録される(一塁に達した後にアウトになれば単打、二塁に達した後なら二塁打、三塁に達した後であれば三塁打となる)。
次の場合には安打とはみなされない。
- 野手の失策または野手選択で出塁したと判断された場合
- 打者の打球で、他の走者がフォースアウトにされた場合
- 明らかに安打だろうと思われる打球だったにも関わらず、フォースの状態に置かれた走者が、次の塁を踏み損ねたためにアピールアウトになった場合
- 内野に位置している野手(内野手とは限らない)が、次塁に進むか元の塁に帰ろうとしている走者をアウトにした場合
- 打球を処理しようとしていた野手を妨害したために、守備妨害で走者がアウトになった場合
[編集] 被安打
被安打(ひあんだ)とは、野球において、投手が打者から打たれた安打(単打、二塁打、三塁打、本塁打)の数を表す記録である。
- 通算最多被安打 1956年-1977年 米田哲也 4561
- シーズン最多被安打 1946年 真田重蔵(パシフィック) 422
- ゲーム最多被安打 1946年7月21日 真田重蔵(パシフィック、対阪急軍) 22
- イニング最多被安打 1986年6月3日 高橋一彦(横浜大洋ホーエルズ、対広島東洋カープ) 11
[編集] 安打の分類
安打は、試合を動かす重要な要素であることから、場面に応じて様々な呼び方をされる。
[編集] 打者の進塁数による分類
- 単打(シングルヒット)
打者が一塁に達して止まった安打。外野手の手前に落ちた打球はほとんど単打になる。
- 二塁打(ツーベースヒット、ダブル)
打者が二塁に達した安打。外野手の頭上を越えた打球が二塁打になりやすい。
- 三塁打(スリーベースヒット、トリプル)
打者が三塁まで達した安打。右中間・左中間の深いところへの打球が三塁打になることがある。
- 本塁打(ホームラン)
打者が本塁まで達した安打。外野フェンスを越えた本塁打の他に、フェアの打球を処理する間に打者が走って本塁に達するランニングホームランも記録上は同じ本塁打である。
一試合中で一人の選手が単打、二塁打、三塁打、本塁打を全て打つこと。
- エンタイトルツーベース
一度フェアグラウンドでバウンドしたボールがフェンスを越えた場合など。記録上は二塁打となる。通常の二塁打と異なり、一塁ランナーは必ず三塁でストップしなければいけない(二塁・三塁ランナーは通常の二塁打同様、ホームインできる)。詳しくは安全進塁権を参照。
- スタンディングダブル・スタンディングトリプル
打者走者がスライディングを行わず、立ったまま二塁または三塁に達すること。一般に安打で先の塁を目指す場合きわどいタッチプレーになることが多く、滑り込むことによってセーフになろうとする。そのスライディングの必要がなく悠々と二塁・三塁に達した、つまりそれだけ打球を遠くに飛ばしたということで、打者を賞賛するために用いられる語である。記録上は通常の二塁打・三塁打と変わりない。
[編集] 走者の状況による分類
- 適時打(タイムリーヒット)
走者をホームインさせた安打のこと。打者には打点が記録される。
- 走者一掃
満塁の走者を全員生還させる安打のこと。単打では難しく、二塁打か三塁打の場合が多い。「走者一掃のタイムリーツーベース」のように用いられる。走者が2人の場合にも用いられることがあるが、1人のときは使われない。
[編集] 打球の落下位置による分類
- 内野安打
フェアの打球が内野で捕球されたが安打になったもの。詳しくは内野安打を参照。
- バントヒット
バントが安打になったもので、内野安打に含まれる。初めから打者が生きる意志があるセーフティバントの場合と、送りバントがたまたま野手の間に転がり安打になった場合とがあり、共にバントヒットと呼ばれる。
- イレギュラーヒット
捕球体勢に入った野手の手前で予想外の方向に跳ねた(イレギュラーバウンドした)安打。打球がベースに当たったり、芝と土の境目で跳ねたりすることが多いが、グラウンドが荒れている場合には何もないところでイレギュラーバウンドすることがある。
- テキサスヒット・ポテンヒット
フラフラと上がった打球が内野と外野の間に落ちる安打。テキサスヒットの名はテキサスリーグの選手が多く打った安打であることから。また、ポテンヒットは内外野の間にポテンと落ちる安打であることから。日本ではポテンヒットの語が多用される。
- 強襲安打
野手のグラブ、もしくは体に当たって地面に落ちた安打。打球の強さ、野手の守備位置から、記録員が安打か失策かの決定を行う。ピッチャー強襲、サード強襲が比較的多いが、レフト強襲などの外野強襲も時折見られる。ちなみに内野への二塁打はほとんどが強襲安打だと思ってよい。
[編集] 日本プロ野球
[編集] 最多安打
最多安打(さいたあんだ)は、プロ野球のタイトルの一つ。
1シーズンに記録した安打数が最も多い選手に与えられる。1994年からタイトルとして表彰。
[編集] 安打に関する記録
[編集] 通算記録
記録は2006年シーズン終了時点
順位 | 名前 | 安打 | 順位 | 名前 | 安打 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 張本勲 | 3085 | 11 | 川上哲治 | 2351 |
2 | 野村克也 | 2901 | 12 | 山本浩二 | 2339 |
3 | 王貞治 | 2786 | 13 | 榎本喜八 | 2314 |
4 | 門田博光 | 2566 | 14 | 高木守道 | 2274 |
5 | 衣笠祥雄 | 2543 | 15 | 山内一弘 | 2271 |
福本豊 | 16 | 大杉勝男 | 2228 | ||
7 | 長嶋茂雄 | 2471 | 17 | 大島康徳 | 2204 |
8 | 土井正博 | 2452 | 18 | 若松勉 | 2173 |
9 | *立浪和義 | 2414 | 19 | 広瀬叔功 | 2157 |
10 | 落合博満 | 2371 | 秋山幸二 |
- は現役選手
[編集] シーズン記録
順位 | 名前 | 所属 | 安打 | 達成年 | チーム試合数 |
---|---|---|---|---|---|
1 | イチロー | オリックス・ブルーウェーブ | 210 | 1994 | 130試合 |
2 | 青木宣親 | 東京ヤクルトスワローズ | 202 | 2005 | 146試合 |
3 | 小笠原道大 | 北海道日本ハムファイターズ | 195 | 2001 | 140試合 |
4 | イチロー | オリックス・ブルーウェーブ | 193 | 1996 | 130試合 |
松井稼頭央 | 西武ライオンズ | 2002 | 140試合 | ||
6 | ロバート・ローズ | 横浜ベイスターズ | 192 | 1999 | 135試合 |
青木宣親 | 東京ヤクルトスワローズ | 2006 | 146試合 | ||
8 | 藤村富美男 | 大阪タイガース | 191 | 1950 | 140試合 |
清水隆行 | 読売ジャイアンツ | 2002 | 140試合 | ||
金城龍彦 | 横浜ベイスターズ | 2005 | 146試合 |
[編集] 歴代最多安打打者
1リーグ時代
年 | 名前 | 所属 | 安打 |
---|---|---|---|
1936秋 | 藤井勇 | 大阪タイガース | 40 |
1937春 | 松木謙治郎 | 大阪タイガース | 70 |
1937秋 | バッキー・ハリス | 後楽園イーグルス | 62 |
1938春 | 中島治康 | 東京巨人軍 | 50 |
1938秋 | 中島治康 | 東京巨人軍 | 56 |
1939 | 川上哲治 | 東京巨人軍 | 116 |
1940 | 鬼頭数雄 | ライオン軍 | 124 |
1941 | 川上哲治 | 東京巨人軍 | 105 |
1942 | 中島治康 | 東京巨人軍 | 111 |
1943 | 呉昌征 | 東京巨人軍 | 89 |
1944 | 岡村俊昭 | 近畿日本 | 48 |
1946 | 金田正泰 | 大阪タイガース | 152 |
1947 | 川上哲治 | 読売ジャイアンツ | 137 |
大下弘 | 東急フライヤーズ | ||
1948 | 青田昇 | 読売ジャイアンツ | 174 |
1949 | 藤村富美男 | 大阪タイガース | 187 |
2リーグ分立後
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
年 | 名前 | 所属 | 安打 | 名前 | 所属 | 安打 |
---|---|---|---|---|---|---|
1950 | 藤村富美男 | 大阪タイガース | 191 | 別当薫 | 毎日オリオンズ | 160 |
1951 | 後藤次男 | 大阪タイガース | 155 | 木塚忠助 | 南海ホークス | 130 |
1952 | 与那嶺要 | 読売ジャイアンツ | 163 | 飯田徳治 | 南海ホークス | 153 |
1953 | 川上哲治 | 読売ジャイアンツ | 162 | 中西太 | 西鉄ライオンズ | 146 |
1954 | 与那嶺要 | 読売ジャイアンツ | 172 | ラリー・レインズ | 阪急ブレーブス | 184 |
1955 | 川上哲治 | 読売ジャイアンツ | 147 | 飯田徳治 | 南海ホークス | 163 |
吉田義男 | 大阪タイガース | ロベルト・バルボン | 阪急ブレーブス | |||
1956 | 川上哲治 | 読売ジャイアンツ | 160 | 佐々木信也 | 高橋ユニオンズ | 180 |
1957 | 与那嶺要 | 読売ジャイアンツ | 160 | 中西太 | 西鉄ライオンズ | 154 |
1958 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ | 153 | 葛城隆雄 | 大毎オリオンズ | 147 |
1959 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ | 150 | 葛城隆雄 | 大毎オリオンズ | 163 |
1960 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ | 151 | 榎本喜八 | 大毎オリオンズ | 170 |
1961 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ | 158 | 榎本喜八 | 大毎オリオンズ | 180 |
1962 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ | 151 | 榎本喜八 | 大毎オリオンズ | 160 |
1963 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ | 163 | 広瀬叔功 | 南海ホークス | 187 |
1964 | 桑田武 | 大洋ホエールズ | 161 | 土井正博 | 近鉄バファローズ | 168 |
1965 | 近藤和彦 | 大洋ホエールズ | 152 | 野村克也 | 南海ホークス | 156 |
1966 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ | 163 | 榎本喜八 | 東京オリオンズ | 167 |
1967 | 藤田平 | 阪神タイガース | 154 | 土井正博 | 近鉄バファローズ | 147 |
1968 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ | 157 | ジョージ・アルトマン | 東京オリオンズ | 170 |
1969 | 王貞治 | 読売ジャイアンツ | 156 | 永淵洋三 | 近鉄バファローズ | 162 |
長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ | |||||
1970 | 王貞治 | 読売ジャイアンツ | 138 | 張本勲 | 東映フライヤーズ | 176 |
1971 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ | 155 | 大杉勝男 | 東映フライヤーズ | 154 |
1972 | 衣笠祥雄 | 広島東洋カープ | 147 | 張本勲 | 東映フライヤーズ | 169 |
1973 | 王貞治 | 読売ジャイアンツ | 152 | 福本豊 | 阪急ブレーブス | 152 |
1974 | 松原誠 | 大洋ホエールズ | 157 | 福本豊 | 阪急ブレーブス | 156 |
1975 | 井上弘昭 | 中日ドラゴンズ | 149 | 弘田澄男 | ロッテオリオンズ | 148 |
1976 | 張本勲 | 読売ジャイアンツ | 182 | 藤原満 | 南海ホークス | 159 |
1977 | 若松勉 | ヤクルトスワローズ | 158 | 福本豊 | 阪急ブレーブス | 165 |
1978 | 松原誠 | 横浜大洋ホエールズ | 164 | 福本豊 | 阪急ブレーブス | 171 |
1979 | 大島康徳 | 中日ドラゴンズ | 159 | 加藤英司 | 阪急ブレーブス | 163 |
1980 | 高橋慶彦 | 広島東洋カープ | 169 | レロン・リー | ロッテオリオンズ | 175 |
1981 | ジム・ライトル | 広島東洋カープ | 157 | 藤原満 | 南海ホークス | 157 |
1982 | 田尾安志 | 中日ドラゴンズ | 174 | 落合博満 | ロッテオリオンズ | 150 |
1983 | 田尾安志 | 中日ドラゴンズ | 161 | スティーブ・オンティベロス | 西武ライオンズ | 153 |
1984 | 田尾安志 | 中日ドラゴンズ | 166 | ブーマー・ウェルズ | 阪急ブレーブス | 171 |
谷沢健一 | 中日ドラゴンズ | |||||
1985 | ランディ・バース | 阪神タイガース | 174 | ブーマー・ウェルズ | 阪急ブレーブス | 173 |
1986 | ランディ・バース | 阪神タイガース | 176 | ブーマー・ウェルズ | 阪急ブレーブス | 173 |
1987 | カルロス・ポンセ | 横浜大洋ホエールズ | 159 | 新井宏昌 | 近鉄バファローズ | 184 |
1988 | ジム・パチョレック | 横浜大洋ホエールズ | 165 | 高沢秀昭 | ロッテオリオンズ | 158 |
1989 | ウォーレン・クロマティ | 読売ジャイアンツ | 166 | ブーマー・ウェルズ | 阪急ブレーブス | 165 |
1990 | ジム・パチョレック | 横浜大洋ホエールズ | 172 | ジム・トレーバー | 近鉄バファローズ | 150 |
1991 | 野村謙二郎 | 広島東洋カープ | 170 | 佐々木誠 | 福岡ダイエーホークス | 158 |
1992 | ジム・パチョレック | 阪神タイガース | 159 | 佐々木誠 | 福岡ダイエーホークス | 164 |
1993 | 古田敦也 | ヤクルトスワローズ | 161 | 石井浩郎 | 近鉄バファローズ | 147 |
和田豊 | 阪神タイガース |
1993年まではタイトルではないため、リストの選手は安打数リーグ1位選手
タイトル制定後
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
年 | 名前 | 所属 | 安打 | 名前 | 所属 | 安打 |
---|---|---|---|---|---|---|
1994 | 野村謙二郎 | 広島東洋カープ | 169 | イチロー | オリックス・ブルーウェーブ | 210 |
1995 | 野村謙二郎 | 広島東洋カープ | 173 | イチロー | オリックス・ブルーウェーブ | 179 |
1996 | アロンゾ・パウエル | 中日ドラゴンズ | 176 | イチロー | オリックス・ブルーウェーブ | 193 |
1997 | ルイス・ロペス | 広島東洋カープ | 170 | イチロー | オリックス・ブルーウェーブ | 185 |
1998 | 石井琢朗 | 横浜ベイスターズ | 174 | イチロー | オリックス・ブルーウェーブ | 181 |
1999 | ロバート・ローズ | 横浜ベイスターズ | 192 | 松井稼頭央 | 西武ライオンズ | 178 |
2000 | ロバート・ローズ | 横浜ベイスターズ | 168 | 小笠原道大 | 日本ハムファイターズ | 182 |
2001 | 石井琢朗 | 横浜ベイスターズ | 171 | 小笠原道大 | 日本ハムファイターズ | 195 |
2002 | 清水隆行 | 読売ジャイアンツ | 191 | 松井稼頭央 | 西武ライオンズ | 193 |
2003 | アレックス・ラミレス | ヤクルトスワローズ | 189 | 谷佳知 | オリックス・ブルーウェーブ | 189 |
2004 | 嶋重宣 | 広島東洋カープ | 189 | 川﨑宗則 | 福岡ダイエーホークス | 171 |
松中信彦 | 福岡ダイエーホークス | |||||
2005 | 青木宣親 | ヤクルトスワローズ | 202 | 和田一浩 | 西武ライオンズ | 153 |
2006 | 青木宣親 | 東京ヤクルトスワローズ | 192 | 大村直之 | 福岡ソフトバンクホークス | 165 |
[編集] その他の記録
- シーズン安打数リーグ1位回数
- 長嶋茂雄 10回(1958~1963,1966,1968,1969,1971)
[編集] メジャーリーグ記録
[編集] 通算記録
記録は2006年シーズン終了時点
順位 | 名前 | 安打 | 順位 | 名前 | 安打 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ピート・ローズ | 4256 | 11 | ウィリー・メイズ | 3283 |
2 | タイ・カップ | 4189 | 12 | エディ・マレー | 3255 |
3 | ハンク・アーロン | 3771 | 13 | ナップ・ラジョイ | 3242 |
4 | スタン・ミュージアル | 3630 | 14 | カル・リプケン | 3184 |
5 | トリス・スピーカー | 3514 | 15 | ジョージ・ブレット | 3154 |
6 | カール・ヤストレムスキー | 3419 | 16 | ポール・ウェイナー | 3152 |
7 | キャップ・アンソン | 3418 | 17 | ロビン・ヨーント | 3142 |
8 | ホーナス・ワグナー | 3415 | 18 | トニー・グウィン | 3141 |
9 | ポール・モリター | 3319 | 19 | デーブ・ウィンフィールド | 3110 |
10 | エディ・コリンズ | 3315 | 20 | リッキー・ヘンダーソン | 3055 |
- は現役選手
[編集] シーズン記録
順位 | 名前 | 所属 | 安打数 | 達成年 |
---|---|---|---|---|
1 | イチロー | シアトル・マリナーズ | 262 | 2004年 |
2 | ジョージ・シスラー | セントルイス・ブラウンズ | 257 | 1920年 |
3 | レフティ・オドール | フィラデルフィア・フィリーズ | 254 | 1929年 |
ビル・テリー | ニューヨーク・ジャイアンツ | 1930年 | ||
5 | アル・シモンズ | フィラデルフィア・アスレチックス | 253 | 1925年 |
6 | ロジャース・ホーンスビー | セントルイス・カージナルス | 250 | 1922年 |
チャック・クライン | フィラデルフィア・フィリーズ | 1930年 | ||
8 | タイ・カップ | デトロイト・タイガース | 248 | 1911年 |
9 | ジョージ・シスラー | セントルイス・ブラウンス | 246 | 1922年 |
10 | イチロー | シアトル・マリナーズ | 242 | 2001年 |