新小平駅
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新小平駅(しんこだいらえき)は、東京都小平市小川町2丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。
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[編集] 駅構造
2つのトンネルの間に挟まれた掘割の中に相対式2面2線のホームがある。駅舎はトンネルの上の地上にある。
- のりば
1 | ■武蔵野線 | 西国分寺・府中本町方面 |
2 | ■武蔵野線 | 武蔵浦和・南浦和・新松戸・ 西船橋・東京・海浜幕張方面 |
[編集] 利用状況
2005年度の利用者数は1日平均10,496人である。武蔵野線内で2番目に利用者が少ない。また、正式な乗換駅には設定されていないが、西武多摩湖線の青梅街道駅が至近に存在するため徒歩連絡が可能である。
[編集] 駅周辺
- 新小平公園
- 小平郵便局
- 小平警察署
- 国際ビジネス専門学校
- 青梅街道(東京都道5号新宿青梅線)
- 西武多摩湖線青梅街道駅(青梅街道を東に300m弱)
小平駅とは2.5kmほど離れているので、西武鉄道への乗換は青梅街道駅が近い。
[編集] 路線バス
- 梅70系統
[編集] 歴史
- 1973年(昭和48年)4月1日 - 開業。同時に当駅から中央線国立駅までの連絡線も開業(西国分寺寄り小平トンネル内で分岐)。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本に継承
- 1991年(平成3年)10月11日 - 関東付近に接近した台風21号により地下水位が上昇、両側の壁に亀裂が入り地下水が流入。この大量の地下水により本線及びプラットホームが水没。2ヵ月後の12月11日まで閉鎖される。