江津駅
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江津駅(ごうつえき)は、島根県江津市江津町にある西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
島式・相対式2面3線のホームを持つ駅。
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- 1番線:山陰本線(出雲市方面)
- 2番線:山陰本線(浜田方面)
- 3番線:三江線(三次方面)、山陰本線
- 3番線は山陰本線の普通列車が特急退避のため入線する場合もある。
- かつては3番線の外側に多くの側線があり、そこから日本製紙ケミカル江津事業所(旧・日本製紙江津工場)へ専用線が伸びていた。現在これらはすべて撤去されている。また、1番線と2番線の間には中線があったが、これも撤去されている。
[編集] 駅周辺
[編集] 利用状況
1日平均の乗車人員は650人である(2003年度)
[編集] 歴史
- 1920年(大正9年)12月25日 - 国鉄の石見江津駅として開業。客貨取扱を開始。
- 1970年(昭和45年)6月1日 - 江津駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅となる。
- 1997年(平成9年)3月22日 - 貨物列車の設定廃止。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 日本貨物鉄道の駅(貨物の取扱)が廃止。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] その他
- 当駅は本州の駅の中で、新幹線などを使ってでも東京駅から最も時間のかかる場所にある駅である(最速でも7時間18分)。