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Su-27 (戦闘機)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Su-27(ロシア語:Су-27スー・ドヴァーッツァチ・スィェーミ)は、旧ソ連で設計・製造され、現在でもロシアを中心とする旧東側諸国第三世界で使用される戦闘機で、極めて強力な格闘性能、長大な航続距離を有する航空機である。

Su-27 (Су-27)

Su-27UB

Su-27UB

ロシアでの愛称はジュラーヴリク(Журавлик)であるが、正式なものではなく単なるニックネームである。ちなみに、ジェラーヴリクは「」の指小語で「若い鶴」や「子鶴」あるいは「鶴ちゃん」といった意味(ニュアンス)であり、「鶴」とだけするならば「Журавль(ジェラーヴリ)」である。

Su-27はフランカー(Flanker)という名称でも呼ばれるが、これは北大西洋条約機構(NATO)のつけたNATOコードネームである。ただし、近年ではロシアでも対外向けにこの名称を用いる場合がある。

目次

[編集] 概要

[編集] 開発の経緯

ソ連防空軍(IA-PVO;ロシア語:ИА-ПВО)の要求のもとに開発された戦闘機で、長大な航続距離とミサイル搭載能力が求められた。試作機であるT-10は1977年に初飛行したが、飛行性能が極めて悪く、墜落事故が発生している。その後開発されたT-10Sで飛行性能が改善されたため、空軍への導入が決定。1985年から配備が開始された。

[編集] 性能と特徴

画像:800px-Su-27 intercept.jpg
要撃に出動するSu-27

Su-27の最大の特徴は、高い機動性である。機動性の高さを示す例としてはコブラがよく話題にあがる。コブラは水平飛行しているところから高度を変えることなく急激に機首を上げ失速寸前まで速度を落とす機動で、1989年のパリ航空ショーでテストパイロットのヴィークトル・プガチョーフの手によって初めて西側の前で行われ、注目を浴びた。

当初はドッグファイトにおいてもコブラは有効であると考えられていたが、実際のところコブラは約250 kt程度の低速域でしか行うことが出来ず、コブラを行った後は急激に速度が落ちてしまうため、空戦には不向きであった。現在においては、ドッグファイトでコブラを使用することはほぼ不可能であり、またそのメリットもない、というのが一般的な評価である。しかし、コブラのような高迎え角の状態で機体を制御できるほどのポスト・ストール性能を持つという事実は、現在でも高く評価されている。

ちなみに発展型であるSu-35では旋回中にコブラを行うフックを、更にその発展型であるSu-37では高度を変えることなく1回転するクルビットを行うことが可能である。

また、Su-27は長大な航続距離とミサイル搭載能力も持ち合わせている。機内燃料のみでミサイルを10 t近く搭載し、4000 km近く飛行を行うことが可能である。ミサイル搭載能力については、中距離空対空ミサイルであるR-27を8発搭載でき、加えて短距離空対空ミサイルを4発搭載することが可能である。

Su-27の他の特徴として、IRST、レーザー測距装置やHMD(Head Mount Display)があげられる。

  • IRSTは赤外線を探知する装置で、最大で約50 km先の目標まで探知することができる。レーダーは電波を探知されるのを防ぐため運用にある程度の制約がつくが、電波などの放出がないIRSTは、探知される危険性がないため運用の制限はない。
  • レーザー測距装置は敵機との距離を測定する装置。上述したIRSTでわかるのは敵機の方向のみで距離がわからないため、レーザー測距装置で敵機との距離を測定する。レーザー測距装置は約18 km程度までしか使用できないが、編隊内のデータリンクにより、他の機体で測定した距離と自機で測定した距離、自機と他の機体との位置関係を利用した三角関数で放射源との距離を算出できる。
  • HMD は従来のヘッドアップディスプレイ(HUD)とは違い、ヘルメットに直接映像を映し出すシステムで、Su-27では頭の動きとHMDがリンクし、レーダーの探知範囲から外れている航空機をロックオン、攻撃することも出来る。

高い機体性能をもつSu-27だが、アビオニクスは西側と比べ全体的に劣っている。Su-27に搭載されているレーダーは、探知距離はNATOのものと比べてそれほど劣らないものの、複数目標の同時ロックオンが出来ないなど他の面でかなり劣る部分があった。だが、発展型ではレーダーの換装が行われており、例えば初期型のSu-27は1目標ロックオンのZhuk-27 N001を装備しているが、中国に輸出されたSu-30MKKの初期型は2目標ロックオンが可能となっており、インド向けや中国向け後期型は24目標探知8目標追尾が可能なZhuk-PH N011を装備し、対地レーダーモードも地図を作り出すSARーモードや動目標探知のGMTモードが追加・強化され地形追随レーダーモードが可能との事である。

[編集] 発展型の開発

Su-27は多くの発展型が開発・配備されてきた。冷戦後の軍縮とロシアの財政逼迫により、本来は輸出されなかったであろう国内向けの機体や新型機が旧ソ連諸国から海外に売却されており、Su-27も各国に輸出されている。そのため、国内向けの機体よりも輸出向けの機体の開発が先行するというソ連時代では考えられなかった状態が続き、Su-30やSu-33等一部の新型機が国内向けに配備されているものの、生産された新型機の多くは海外へ輸出されており、その国内配備数はごく少数に留まっている。

近年になって、ようやく国内向け主力機となるSu-27の発展型であるSu-27SMが配備され始めた。Su-27SMは、これまで運用してきたロシア空軍のSu-27に寿命中近代化(MLU)改修を施した機体で、輸出型であるSu-35や、やはり海外向けに公開されていた試験機のSu-37をもとに開発されたものである。

単座の戦闘機型であるSu-27SMは、複座の戦闘爆撃機型であるSu-30MKよりも空中戦能力に優れる。レーダーも、より新しく探知距離の長い大型のものが装備されている。また、Su-30MKIなどと同様、推力偏向システムも装備するとされる。ただし、Su-35と違いカナード翼は装備していない。ロシア空軍の展示飛行チームのひとつである、「ルースキエ・ヴィーチャズィ」(Русские Витязи)に配備された機体が、2005年に初めて公開された。同機の複座の練習戦闘機型であるSu-27UBMは、これも同種のSu-27UBM1がベラルーシに先行して配備されており、ロシア空軍に配備されるのもベラルーシのSu-27UBM1に準じた機体となるようである。

インド空軍のSu-30K
インド空軍のSu-30K

現在最も注目を集めているSu-27の発展型のひとつが、インド空軍に配備されているSu-30MKIである。同型は推力偏向システムを備えた初めての実用機として知られている。初期の機体はロシア製のものだが、以降はインド国内でライセンス生産を行う予定となっており、このことがインドの航空産業の発展に大きく寄与することは間違いない。Su-30MKIの開発が遅れたため、インドには以前よりSu-30Kが配備されているが、今後これらの機体はSu-30KN仕様に改修され、ベラルーシへ輸出される予定である。

中華人民共和国には、輸出を睨んで開発されたSu-27Sのダウングレード型である、Su-27SK/UBKが殲撃11型(J-11)として配備されており、国内で200機程のライセンス生産も行われている。この型は対地攻撃能力が追加されたが、非誘導兵器のみの搭載が可能となっている。また、Su-30MKKが殲撃13型(J-13)として配備が進んでいる。これはSu-35の垂直尾翼を装備しているが、Su-30MKIとは違い推力偏向システムは装備していない事に加え、対艦攻撃能力が削除された。但し搭載レーダーは8目標同時攻撃可能なZhuk-PH N011という情報もある。これも200機程国内でライセンス生産が行われる。殲撃13型の実戦配備により、中華人民共和国は初めて台湾全土への有効な航空攻撃手段を手に入れたことになり、同国の近年の自信の背景にはこうしたこともあると考えられる。また、Su-27の艦載機型であるSu-33を同国が50機購入することが決まり、将来同国がウクライナより購入し現在改修中の空母に搭載されると思われる。Su-30MKKが現時点で最も高性能な攻撃能力を持つフランカーである。

インドネシアには、以前よりSu-27やSu-30の輸出契約が結ばれては、経済危機や同国の政権交代のたびにキャンセルされるという状態が続いていたが、2005年現在Su-27SとSu-30MKと同様の規格と思われる機体がそれぞれ2機ずつ納入された。同国では旧式化したF-16Aなどを代替する機体を必要としており、また国内ゲリラ組織への対地攻撃機の需要もあることから、またもや別の理由でキャンセルが発生しない限りは、今後Su-30等が増備されていくと思われる。

ベラルーシ空軍及び防空軍では、従来より保有するSu-27を近代化改修する計画を進めている。すでに数機のSu-27UBがSu-27UBM1にアップグレードして配備されており、インド空軍で使用されていたSu-30Kも同様の仕様のSu-30KNに改修され、ベラルーシ空軍及び防空軍に配備される予定である。同国では、今後さらにアップグレード機が増備されていく予定である。

メキシコでは、同国の沿岸権益を守るためとして海軍にSu-27とSu-27UBを配備することを決定した。

ベネズエラでは、Su-30MKとSu-35を配備し、従来より使用してきたF-16A/Bをイランへ輸出すると発表している。

なお、Su-30MKの派生型は今後マレーシアタイ王国アルジェリアなどにも配備される予定であり、同シリーズは現在最も販売が順調なロシア製戦闘機となっている。

[編集] ライバルとの比較

プガチョフ・コブラ
プガチョフ・コブラ

Su-27は、F-15F-14などの当時の新鋭戦闘機に対抗して作られた戦闘機であるため、F-15と比べられることが多い。

まず、現在の空中戦の勝敗を決定する上で最も重要なレーダーなど電子機器全般に関してであるが、Su-27はこの部分の性能や信頼性がF-15に比べて多少低く、またF-15は早期警戒管制機(AWACS)など後方支援を担当するシステムとの連携がSu-27に比べて優れているため、現在のところいくらかF-15Eのほうが有利であるといわれる。ただ、広大なロシア(ソ連)の国土を効率的に防衛するため、Su-27各型はF-15等アメリカ製の戦闘機が搭載するAIM-120空対空ミサイルなどよりも射程が長いR-27空対空ミサイルを装備しており、もし単機同士が向かい合って、電子的な妨害が無い状態で戦闘を行う場合を想定すると(そんな戦闘は実際にはまずありえないが)、ロシア製戦闘機の方が有利であるとアメリカ軍の当局者もみとめている。また、Su-27SMは新型のR-77空対空ミサイルを搭載するとされている。

Su-27の最大の特徴と言える機動性については、F-15などのライバルを凌駕していると言われる。特にSu-27の発展型であるSu-37やSu-30MKI等は推力偏向(TVC)能力を持ち、F-15などを大幅に上回る格闘戦能力を持っているとも言われる。ただし、その優れた能力は燃料がほぼ空の状態、つまり重量が最も軽い状態でなければ発揮されないとも言われている。だが、実際の運用では燃料を満載した状態で戦闘に入る可能性は低く、またある程度重量のある状態であったとしてもかなり高度な機動力を有していることは間違いないであろう。ただ、プガチョフ・コブラ等の驚異的な機動は速度の急激な減速を伴うため、実際の空中戦で使用した場合致命的な結果を招くと思われる。

なお、アメリカがシミュレーションでSu-30(Su-27の発展型で、複座の戦闘爆撃機型)とF-15Cの1対1での空戦を行ったところ、ある一定の状況に追い込んだ場合確実にSu-30が勝利するという結果が出た。ただしこれはF-22の予算を獲得するためSu-30をわざと勝たせたとの説もあり、やや信頼性に欠ける。また、1992年にロシアのSu-27部隊がラングレー空軍基地を親善訪問した際、模擬空戦でSu-27がF-15Cに勝利した。現在、ロシア空軍のSu-27はMLU化が完了した機体はSu-27SMと呼ばれ、電子装備を最新型のものに更新しており、カタログスペック上はF-15と同等になっているが、信頼性や後方支援装備等の面で不安がある。またF-15自体将来を見越してグレードアップ出来る設計である故にアメリカ等では電子装備の改良やフェーズドアレイレーダーの装備など適時改良が行われ、能力が向上しているため総合能力ではなおF-15の最新型に分があると言わざるを得ないだろうか。

また、Su-27は同時期に開発されたMiG-29と比較されることも多いが、スホーイ設計局では広大な国土を防空する用途として長い航続距離と高い積載能力をコンセプトに、対してミコヤン設計局では局地における格闘戦用途の戦闘機という方針で開発された。両設計局とも中央流体力学研究所の研究結果を基にしたため基本形状が似ているが、その点に関してはMiG-29の項目を参照されたい。また、1999年2月25日にエリトリアが使用しているMiG-29とエチオピアが使用しているSu-27が交戦し、MiG-29を撃墜し、Su-27が勝利に終わっている。

そもそも戦闘機を含む兵器とは、個々の性能でなくその運用を含めたシステム全体として評価されるべきであり、単体での能力の比較は意味を成さない。また、たとえ優れた性能を有していたとしても、運用する国家が運用方法を誤っていたり、パイロットの訓練不足、整備不良があった場合はやはり勝利を収めるのは難しい。いずれにせよ、実戦における様々な「条件」は、コンピューター上で設定されるようにはできないため、個々の機体の優劣を実戦の結果や勝敗でのみ判断することは最善ではない。なお、エチオピアエリトリアの武力衝突においてはSu-27とMiG-29の戦闘が行われているが、これに関してはMiG-29の項を参照のこと。

[編集] 主な発展型

Su-30とF-15、ミラージュ2000
Su-30とF-15、ミラージュ2000
Su-33
Su-33
Su-33
Su-33
Su-34
Su-34

Su-27は艦載機型であるSu-33や戦闘爆撃機型であるSu-32など多数の発展型が開発されている。 F-15イーグルの戦闘爆撃機型がストライクイーグルとよばれることからSu-32/34はストライクフランカーといわれることもある。

  • Su-27:基本型として最も多くの機体が製造された。
  • Su-27S:ソ連時代に開発された改良型で、新鋭機のため旧ソ連諸国にのみ配備されていたが、近年はウクライナベラルーシなどから中古機としてエチオピアなどに転売されている。
  • Su-27SK:Su-27Sの輸出向けの機体として開発された。中華人民共和国では殲撃11型(殲-11、J-11)として生産・配備している。マルチロール化した近代化改修機J-11Bも出てきている。
  • Su-27SMK:ハードポイントを12箇所に増やしたマルチロール型。デモ機のみで量産はされていない。
  • Su-27UB:Su-27の複座練習機型。
  • Su-27UBM:Su-27UBのマルチロール改修型。
  • Su-27UBM1:Su-27UBのマルチロール改修型。既存のSu-27UBから改修され、ベラルーシ空軍及び防空軍に配備されている。
  • Su-30:複座のマルチロール型。少数がロシア空軍に配備されたに留まった。
  • Su-30K:複座のマルチロール輸出型。生産の遅れていたSu-30MKIの代替としてインド空軍に配備され、現在でも運用中である。
  • Su-30KI:単座のマルチロール型。インドネシア向けに開発されたが、同国の国内事情により何度か契約締結・契約破棄を繰り返した。また、同機に関連してメガワティ大統領の贈収賄疑惑も生じたことがあった。2005年現在、数機が同国空軍に配備されている。
  • Su-30KN:Su-30Kのアップグレード型。インドへ配備されていたSu-30Kがこの仕様に改修され、ベラルーシ空軍及び防空軍へ配備される予定である。
  • Su-30MK:複座のマルチロール輸出型。数種類の発展型が開発されている。
  • Su-30MKI:インドに配備中の複座のマルチロール型で、推力偏向装置を備える。同国でのライセンス生産も契約されている。
  • Su-30MKK:中華人民共和国に配備中の複座のマルチロール型で、推力偏向装置は未装備。3種開発された。中国名は殲撃13型(殲-13、J-13)。ライセンス生産も行われる。
  • Su-30MKM:マレーシアに輸出される複座のマルチロール型で、Su-30MKIに準ずる機体。なお、2005年12月19日の報道によれば、タイ王国も5億ドルで12機のSu-30MKMの購入を契約した。
  • Su-32FN:Su-32のロシア海軍向け沿岸哨戒任務用。
  • Su-33(Su-27K):艦上戦闘機型。ロシア海軍に採用された。中華人民共和国が50機購入予定。
  • Su-33UB(Su-27KUB):Su-33の複座型。
  • Su-34(Su-27IB):戦闘爆撃機型。のちにSu-32と改名している。2006年、ロシア空軍に正式採用。2015年までに58機調達予定。
  • Su-35(Su-27M):輸出の主力として開発されたSu-27の実用最新型のひとつで、カナード翼を装備しており、垂直尾翼の高さも増されている。また、新型の大型レーダーを搭載することから機首も太くなっているのが外見上の特徴。ブラジルに対する契約内定が発表されたこともあったが、同国はその後財政及び政治的理由から次期戦闘機計画を一旦白紙に戻し、ミラージュ2000を選択し、さらに2005年10月現在は白紙の状態に戻っているが、エンブラエル社製のリージョナル機との交換が決定されたという報道もなされている。なお、現存するSu-35はプレ生産型のみだが、ルースキエ・ヴィーチャズィ(ロシアンナイツ)用に数機の発注がなされたようだ。
  • Su-35BM:Su-27SKMに準じた派生型。
  • Su-35UB:Su-35の複座練習機型。
  • Su-37(Su-27M2):非公式愛称はチェルミナートル(ターミネーター)及びスーパーフランカー。マルチロール型の開発機。推力偏向装置をシリーズで初めて装備した。当初は大韓民国などへ売り込みを図っていたが、その後推力偏向装置付きエンジンを生産の遅れていたインド向けのSu-30MKIにとられるなど飛行停止状態が続き、2機あった内の#711は2002年12月19日モスクワ近郊のシャトゥラにて墜落、#712は推力偏向装置が取り外され、プレ生産型のSu-35(T-10M-12)に戻され、ルースキエ・ヴィーチャズィ(ロシアンナイツ)に配備されている。元々は、Su-35に推力変更ノズルと改良されたアビオニクスを搭載した機種であったが、それらの要素がSu-35やSu-30MK系にフィードバックされてしまったため、Su-37単体で存在する意義が薄れ、現在は、スホーイの広報資料に置いてはSu-35/37として同列に扱われている(スホーイ社がどのように区別しているかは不明だが、広報映像での扱いを見る限り、本来はベースグレード兼輸出モデルが35、国内向け改良モデルが37のつもりだったと思われる)。

[編集] 運用国

[編集] 購入計画のあった国

アグレッサー部隊に配備する計画があったが諸事情により流れる。

[編集] 仕様

Su-27の三面図
Su-27の三面図
  • 乗員: パイロット1名
  • 全長: 21.90 m
  • 全幅: 14.70 m
  • 全高: 5.93 m
  • 翼面積: 62.0 m²
  • 空虚重量: 17,700kg
  • 運用時重量: -- kg
  • 最大離陸重量: 33,000kg
  • 動力: リューリカ設計局製 AL-31F A/B付きターボファンエンジン×2
  • 推力(A/B) 122.58 kN
    12,500 kgf ×2
  • 最大速度: マッハ 2.3 @A/Bオン
  • 航続距離: 約4,000km
  • 最大運用高度: -- m
  • 上昇率: -- m/min
  • 翼面荷重: -- kg/m²
  • 固定武装: GSh-301 30mm 機関砲×1 (150発)

[編集] 登場作品

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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