だからその手を離して
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だからその手を離して | ||
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B'z の シングル | ||
リリース | 1988年9月21日 | |
ジャンル | J-POP | |
レーベル | BMGビクター | |
プロデュース | 中島正雄 | |
B'z 年表 | ||
だからその手を離して (1988年) |
君の中で踊りたい (1989年) |
だからその手を離して(だからそのてをはなして)は、日本のロックグループB'zのデビューシングル。
目次 |
[編集] 概要
- B'zのデビューシングル。
- B'zのシングルでは唯一、アナログ盤(レコード)も発売された。
- 当時は2曲目は2nd beatという言い方はせず、普通にカップリング名義。
[編集] 参加ミュージシャン
[編集] 売り上げ
- 当時ほとんど無名だったことや、アルバム同時発売だったこともありオリコンの集計外の枚数しか売れず売上枚数は不明である。
[編集] 収録曲
- だからその手を離して
- B'zのデビュー曲。80年代のポップスらしい軽く、ダンサブルなデジタルビートが主体で、ギターとボーカル以外がすべて打ち込みで出来上がっている。松本のギターはかなり奥の方で聞こえ、後の作品と比べかなりおとなしいミックスになっている。稲葉の声がかなり硬く軽い。その為か後に「この声のままじゃ売れなかっただろう」といった趣旨のことを稲葉自身が語っている。ちなみにアレンジャー明石昌夫の初編曲作品でもある。1stミニアルバム『BAD COMMUNICATION』に英詞、アレンジバージョン『DA・KA・RA・SO・NO・TE・O・HA・NA・SHI・TE -OFF THE LOCK SYTLE-』が収録されている。またマストアルバム『B'z The "Mixture"』にもアレンジバージョンが収録されている。
- ハートも濡れるナンバー ~stay tonight~
- 一曲目同様、打ち込み主体の曲である。7thアルバム『The 7th Blues』に、この曲の英詞、アレンジバージョンの『SLAVE TO THE NIGHT』が収録されている。松本と稲葉の持つブルース色が随所ににじみ出ている作品である。
[編集] 収録アルバム
- B'z(両曲)
[編集] 関連項目
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