B'z LIVE-GYM 2006 “MONSTER'S GARAGE”

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B'z LIVE-GYM 2006 “MONSTER'S GARAGE”
B'z の DVD
リリース	2006年12月20日
録音	-
ジャンル	J-POP
時間	165分
レーベル	B-VISION
プロデュース	松本孝弘
チャート順位
最高順位1位(オリコン)
売上枚数
累計売上20.8万枚(オリコン)
B'z 年表
Typhoon No.15 ～B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!" in 渚園～ (2004年)	B'z LIVE-GYM 2006 “MONSTER'S GARAGE” (2006年)	-

B'z LIVE-GYM 2006 “MONSTER'S GARAGE” （ビーズ・ライブジム・ツーサウザンドシックス・モンスターズ ・ガレージ）は、日本の ロックグループB'zが2006年12月20日にリリースした9作目の映像作品。7枚目のDVD。

目次 1 メンバー 2 サポートメンバー 3 概要 4 収録会場 5 収録映像曲 5.1 DISCI 5.2 DISCII 5.3 DISCIII

[編集] メンバー

• 松本孝弘：ギター・プロデュース
• 稲葉浩志：ボーカル・ブルースハープ（「ネテモサメテモ」のみ）・ギター（「Happy Birthday」のみ）

[編集] サポートメンバー

• 増田隆宣：キーボード・ギター（「Happy Birthday」のみ）
• シェーン・ガラース ：ドラム・ギター（「Happy Birthday」のみ）
• 徳永暁人（doa）：ベース・ギター（「Happy Birthday」のみ）
• 大田紳一郎（doa）：ギター・コーラス

[編集] 概要

2006年7月2日～8月29日に行われたライブツアー「B'z LIVE-GYM 2006 "MONSTER'S GARAGE"」から東京公演を中心に収録。本ツアーはこれまでのスタッフを一新されたツアーだった（「OFF LIMITS」参照）。加えて、諸事情で通常では考えられないほど時間がなかったとメンバーは証言している。新しいスタッフが多かったこと、同時に「Treasure land」が開催されていたこともあって選曲はB'zの代表曲が多い。事情を知らなかった頃は、ファンの間でこの選曲については批判が多かったが、構成はこれまでのパターンや起承転結を覆すものだった（「juice」「ultra soul」など）。これはB'z曰く「今まではテーマや流れはたいして考えていなかった」とのこと（ファンも「この曲は前にやった」などと1曲単位でライブを見る傾向になっていたため批判意見が多かった）。これらのことからB'zのLIVE-GYMにおいてターニングポイントとなるツアーだったといえる。

今作のディレクターは「IT'S SHOWTIME!!」「SPLASH!」のPVを手がけた映像クリエイターのライオネル・コールマン氏であり、前作までとはカメラワーク等も大きく異なる。今までの「記録映像」的なものに過ぎないといわれていたライブ映像から、楽曲のリズムに合わせてカメラが切り替わるなど本来の映像作品らしい「スタイリッシュ」な映像になっている。（これは他のアーティストの映像作品では当たり前のことであったが、B'zでは初の試み）

なお、映像の流れを重視したためMCは大幅にカットされている。（「MCは体感した人だけの特権」らしい）また、日替わりで演奏していた「ZERO」「IT'S SHOWTIME!!」、松本ソロ「SMOKE ON THE WATER」も未収録。

[編集] 収録会場

• 東京ドームを中心に収録しているがナゴヤドーム・福岡Yahoo!JAPANドームの映像も多々出てくる。

（映像ではナゴヤドームだったのだが愛のバクダンで～のボイスの所だけ東京のボイスに差し替えられている等の場面もある。)

[編集] 収録映像曲

[編集] DISCI

1. ALL-OUT ATTACK
2. juice

   これまで後半の起爆剤だった。「ZERO」と日替わり。

3. ピエロ

   「B'zのLIVE-GYMにようこそ!!」も3パターン用意されていた。

4. ネテモサメテモ
5. ゆるぎないものひとつ
6. 恋のサマーセッション

   ここから「ultra soul」までダンスコーナー。B'zのライブでは久々の女性ダンサーが登場。松本がストラトキャスターを使用するのは「LIVE-GYM'99 Brotherhood-EXTRA-」以来7年ぶり。

7. MVP

   「恋心(KOI-GOKORO)」以来となる大掛かりな振り付けが行われた。

8. BAD COMMUNICATION

   久々に原曲に近いアレンジで披露

9. ultra soul

   前曲からのメドレー。中盤で登場し「juice」同様ファンを驚かせた。一部アレンジが変更されている。

10. TAK'S SOLO～#雨だれぶるーず

    松本が披露しているのはJEFF BECKの「CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS」(「ROCK'N ROLL STANDARD CLUB」でもカバー)。また日替わりでDEEP PURPLEの「SMOKE ON THE WATER」も披露。

11. Happy Birthday

    センターステージに移動。メンバー6人によるアコースティックVer.

12. Brotherhood
13. BLOWIN'

    ほとんど原曲に近い状態で演奏している。

14. OCEAN

    再びメインステージへ。

[編集] DISCII

1. MONSTER

   モンスターパペットが登場。

2. 衝動
3. 愛のバクダン

   前曲からのメドレー。モンスターが蝶に変貌。

4. LOVE PHANTOM

   ストリングスのイントロをカットしている。

5. SPLASH!
6. 明日また陽が昇るなら
7. ギリギリchop

   ジャムセッションからスタート。「IT'S SHOWTIME!!」と日替わり。

8. RUN

   ファンクラブイベント「Treasure land」のエンディングとリンクしている。ラストで稲葉がアリーナを1周走り、観客を驚かせた。

[編集] DISCIII

1. 「OFF LIMITS ～HOW TWO MEN CREATED A MONSTER～」

   ツアーを追ったドキュメンタリー。B'zの2人へのインタビューも多い。なお、メニュー画面が2パターン存在する。