愛のバクダン
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愛のバクダン | ||
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B'z の シングル | ||
リリース | 2005年3月9日 | |
ジャンル | J-POP | |
レーベル | VERMILLION RECORDS | |
プロデュース | 松本孝弘 | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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B'z 年表 | ||
ARIGATO (2004年) |
愛のバクダン (2005年) |
OCEAN (2005年) |
愛のバクダン(あい-)は、日本のロックグループB'zの38thシングル。
目次 |
[編集] 概要
- アルバム『THE CIRCLE』からの先行シングル。曲の作りは、「一般のバンドが演奏しやすいように」と、意図的にB'zにしては演奏がしやすい曲となっており、月間カラオケランキングでも上位であった。
- インパクトのあるジャケットは複数の幼稚園児たちによって描かれたもの。また、テレビCMは2人がサングラスで無表情のままブランコに乗っている、というものだった。
- なお色々な人にコピーしてもらいたいということで、初回盤のみ、「愛のバクダン(TV STYLE)」(カラオケ)「愛のバクダン(GUITAR SOLO LESS)」の2トラックを追加収録しており、ギター譜も付属された。
[編集] 参加ミュージシャン
[編集] 売り上げ
- 初動売上枚数20万枚。
- 2005年オリコン年間シングルチャート27位。
[編集] 収録曲
- 愛のバクダン
- 最近のB'zの曲の中ではかなりポップ色の強いナンバー。B'zにしては珍しい近年の流行を意識したパンク調の曲で異色である。インパクトのあるタイトルはスタッフの間で衝撃が走ったらしいが、松本は「太陽のKomachi Angel」で免疫ができていたため、あまり驚かなかったらしい。当初は「愛の爆弾」と表記するつもりだったらしいが重たくなるので「愛のバクダン」となった。元々はアルバム『THE CIRCLE』からの先行シングルがなかなか決まらなかったため、一般のバンドでも簡単にコピーできる曲にしようとレコーディングの最後に制作された楽曲だった。ちなみになぜかプロモーションビデオでは最初の松本のアコギの部分がエレキであり、若干音源が違う。
- Fever
- 若干古めかしい印象のロックナンバー。歌詞がエロチックな感じがするが、「juice」同様ライブを意識したダブル・ミーニングとなっている。2nd beatとしては久しぶりにアルバム『THE CIRCLE』にも収録された。「愛のバクダン」があまりにポップな感じがするため、こちらが本当のアルバムからの先行曲ともいわれている。
- 甘く優しい微熱
- B'zでは珍しいタイプのミディアムナンバー。その世界観は1st beat「愛のバクダン」に通じるものがある。
- 愛のバクダン(TV STYLE)※初回限定盤のみ収録
- 愛のバクダン(GUITAR SOLO LESS)※初回限定盤のみ収録
[編集] タイアップ
- テレビ東京「JAPAN COUNTDOWN」3月エンディングテーマ(#1)
- ゼスプリ ゴールド・キウイ CMソング。(#1)
[編集] 収録アルバム
- B'z The Best "Pleasure II"(#1)
- THE CIRCLE(#1,2)
[編集] 関連項目
オリコン週間シングルチャート第1位 2005年3月21日付 |
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前作: ORANGE RANGE 『*~アスタリスク~』 |
B'z 『愛のバクダン』 |
次作: NEWS 『チェリッシュ』 |
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