ARIGATO (B'z)
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ARIGATO | ||
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B'z の シングル | ||
リリース | 2004年9月1日 | |
ジャンル | J-POP | |
レーベル | VERMILLION RECORDS | |
プロデュース | 松本孝弘 | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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B'z 年表 | ||
BANZAI (2004年) |
ARIGATO (2004年) |
愛のバクダン (2005年) |
ARIGATO(アリガトウ)は、日本のロックグループB'zの37thシングル。
目次 |
[編集] 概要
- 2004年シングル曲は「BANZAI」から「ARIGATO」と連続で日本語タイトルをローマ字で表すタイトルが続いた。テレビ朝日のスポーツタイアップであったが、使われ方もファンの間でも評価が賛否分かれる大サビ部分がメインであり、この曲構成上本来の魅力を生かしきれてないタイアップであったともいわれるが、「単純に曲構成が複雑で一般受けに至らなかった」と言う声もある。
- プロモーションビデオには俳優の森山未來が出演している。
- B'zのシングルでは初めてデジパックが採用された。
[編集] 参加ミュージシャン
- 松本孝弘:ギター・全曲作曲・編曲
- 稲葉浩志:ボーカル・全曲作詞・編曲
- シェーン・ガラース:ドラム (#1.3)
- ブライアン・ティッシー:ドラム (#2)
- 徳永暁人:ベース(#1.2)・全曲編曲
- ビリー・シーン:ベース(#3)
- 寺地秀行:編曲(#3)
[編集] 売り上げ
- 初動売上枚数18.8万枚。
- 2004年オリコン年間シングルチャート27位。
[編集] 収録曲
- ARIGATO
- シングルでは久しぶりにブルージーな印象を持つナンバー。前年から曲自体のデモはあり、「BANZAI」同様本格的なソロ活動に入る前に制作されていた。タイアップの印象とは異なり、フルで聴くとかなり印象の違う作品。同年年末のミュージックステーションSPで同曲を披露した際も、「こんな曲だったのか」という反響も多かった。元々、製作時のタイトルは「そこに誰もいなくても」だったが、非常に暗いイメージになるため現在の「ARIGATO」というタイトルに変更した。また、この曲がはじめテレビで流されたころは、サビの部分の音が少し高く歌詞も違う幻の別バージョンが流れていた。シングル曲であるにも関わらず、まだLIVE-GYMでは歌われたことがない。
- 輝く運命はその手の中に
- アルバム『BIG MACHINE』のデッド・ストック。少し陰のあるミディアムナンバー。
- もうはなさない
- 『LIVE-GYM 2003 "BIG MACHINE"』のライブ終了後に流れた楽曲で、ファンがリリースを熱望していた。アルバム『GREEN』のころの曲であるので、ビリー・シーンが参加している。
[編集] タイアップ
- TV ASAHI NETWORK SPORTS 2004テーマソング / テレビ朝日系 アテネオリンピック2004 テーマソング(#1)
[編集] 収録アルバム
[編集] 関連項目
オリコン週間シングルチャート第1位 2004年9月13日付 |
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前作: ORANGE RANGE 『チェスト』 |
B'z 『ARIGATO』 |
次作: Gorie with Jasmine & Joann 『Mickey』 |
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