エースコンバット
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ジャンル | 3Dドッグファイトゲーム |
対応機種 | プレイステーション |
開発元 | ナムコ |
発売元 | ナムコ |
人数 | 1人、2人(対戦) |
メディア | プレイステーション用CD-ROM |
発売日 | 1995年6月30日 THE BEST版:1996年8月9日 |
価格 | 5,800円(税別) THE BEST版:オープン価格 |
デバイス | ナムコ製ネジコン |
その他 | CDプレーヤにCD-ROMを挿入する事で、ゲ−ム内で使用される音楽の再生が可能 |
『エースコンバット』(ACE COMBAT、通称エースコンバット1)は、ナムコ(現バンダイナムコゲームス)より発売された、プレイステーション用フライトシューティングゲーム。エースコンバットシリーズ第1作。
目次 |
[編集] 作品概要
本作品の正式タイトルは『エースコンバット』(ACE COMBAT)であるが、他のエースコンバットシリーズと区別する為に便宜上『エースコンバット1』と呼ばれる事が多い。
基本的なゲームの流れは、「ブリーフィング→機体選択→出撃→デブリーフィング→戦果による報酬の受け取りと機体の購入(売却)」 を繰り返すというもの。本作品以降のエースコンバットシリーズ(『エースコンバット3』を除く)でも同様のシステムが継承されており、これはシリーズ全体の基本的なシステムとなっている。
本作品では状況に応じてプレーヤーが次の作戦を選択し、その結果によって次の作戦の難易度が変化するというストラテジーゲーム的な要素が存在する。また、プレイステーションで発売されたエースコンバットシリーズでは唯一プレーヤー同士の対戦プレイが可能である。
初代PSの初期に出たタイトルであるため,エースコンバット2以降と比べるとかなりグラフィックが汚い。
もともとエースコンバットはアーケードのエアーコンバットの移植の企画から始まったものである。
- ストーリー - 某国でクーデターが発生し、統合軍本部は主人公(=プレイヤー)を隊長にした傭兵部隊スカーフェイスの出撃を決定した。
- ジャケットに描かれた戦闘機はF-22(正確には機体上面にエアブレーキが存在するためYF-22A)
[編集] 用語集
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 部隊名
- スカーフェイス
- 統合軍がクーデター軍制圧のために雇った傭兵部隊。プレイヤーのコールサインは「スカーフェイス1」。
[編集] 架空機/架空兵器
[編集] クーデター軍
- 空中要塞
- クーデター軍が開発していた空中要塞。名称こそ「要塞」となっているが、実際は4発のメインエンジンで飛行する巨大な航空機と言える。多くの火器が搭載されており、ある程度の航空機運用能力と空中司令部としての能力を持つ。そのコンセプトは『ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR』に登場するXB-0と類似点が多いように思われる。
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シリーズ | エースコンバット - 2 - 3 - 04 - 5 - ゼロ - X - 6 |
戦闘機 | ADFX-01/02 - ADF-01 - X-02 - フェンリア - X-49 |
その他の兵器 | アークバード - ケストレル - シンファクシ級潜水空母 |
国家 | エストバキア - エメリア - オーシア - オーレリア - ウスティオ - エルジア - ベルカ - ユークトバニア - レサス - その他 |
地形・大陸・歴史 | ベルカ戦争 - 大陸戦争 - 環太平洋戦争(ベルカ事変) |