ゲッソー

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ゲッソー(Blooper)は、マリオシリーズに登場するキャラクターである。

注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。

[編集] 概要

眼の周りが黒い、イカの形をしている。デザインはほとんどシリーズ共通であるが、初登場時の体色はピンクであり、現在は白である。語源はゲソ（下足）から。

『ペーパーマリオRPG』（ゴロツキタウン地下水路）に登場するゲッソーは、なぜか大阪弁のような口調である。

『ゼルダの伝説夢を見る島』にもナマズの大口(レベル5ダンジョン)でゲスト出演したことがある。

『スーパーマリオブラザーズ』の海のステージで登場。マリオを追いかけてくる。海の敵で有名なのは、プクプクとこのゲッソーである。また、ワールド6のクッパの正体でもある。なお、下半身に当たり判定が無いため、海底を歩いている限りやられない。

[編集] バリエーション

空中ゲッソー

スーパーマリオブラザーズ2に登場。その名のとおり空に浮かぶ敵。踏んで倒すことができる。

なお、それより以前に発表された『スーパーマリオブラザーズ』で起きた『ワールド9騒動』では、空中をマリオが泳ぐという不可解なステージで（本来はワールド8までで9はなかった）ゲッソーも空中で泳いでいた。
メカゲッソー

マリオ&ルイージRPGに登場。サイボーグのゲッソー。魚雷を発射する。
子連れゲッソー

子供のゲッソーを連れている。『スーパーマリオブラザーズ3』に登場。

後に『スーパーマリオRPG』にも登場し、こちらは親子の差は特になく、子ゲッソーに触れても親と同じような戦闘をしなければならない。また必ず最初は親と戦うことになる。
散らしゲッソー

子供のゲッソーを周囲4方向に散らして攻撃してくる。

[編集] 派生種

ビッグゲッソー

『マリオストーリー』に登場する。キノコタウンの地下道に住み着く巨大なゲッソー。かなりの強敵。
チビゲッソー

『マリオストーリー』に登場する。ビッグゲッソーが口からはきだし、マリオのHPを吸いとる。
ビリビリゲッソー

『マリオストーリー』に登場。キノコタウンの地下道に住み着く。体をビリビリにすることができる。

同様のコンセプトものに、『スーパーマリオブラザーズ3』のシビレクラゲがいるが、共演がないため、能力の差異はわからない。

[編集] 個別

ボスゲッソー

『スーパーマリオサンシャイン』に登場。口からスミをはき、足で攻撃する。
たこつぼゲッソー

『スーパーマリオRPG』にボスキャラとして登場。イカの魔物なのに間欠泉という高エネルギーな技を使える。他には足を使って仲間を監禁することがある。

[編集] 登場作品

表・話・編・歴マリオシリーズ登場キャラクター
人間?	マリオ - ルイージ - ピーチ - デイジー - ワリオ - ワルイージ - オヤ・マー博士 - ブラッキー - スタンリー
恐竜	ヨッシー（ワッシー） - キャサリン - ウンババ
コングファミリー	初代ドンキーコング(クランキーコング) - ドンキーコングJr - 2代目ドンキーコング - ディディーコング - ディクシーコング
キノコ族	キノピオ（キノピコ・キノじい） - クリボー
カメ族	クッパファミリー: クッパ - イギー - モートン - レミー - ルドウィッグ - ロイ - ウェンディ - ラリーその他のカメ族: ノコノコ - ジュゲム - トゲゾー - ハンマーブロス - ガボン - カロン - メット - カメック - ミニクッパ - メカクッパ
ヘイホー系	ヘイホー - ムーチョ - ヤリホー - ボロドー - カンテラくん - ミットさん - ヘイポー - トンダリヤ
その他の生物	陸上: チョロプー - ハナチャン - チョロボン - ガオー - キングクルール海洋: プクプク - ホネボーン - ユラリン - ゲッソーその他: テレサ（キングテレサ） - シンエモン - クモクモーン
兵器・トラップ	バブル - ケセラン - ファイアバー - クッキー - ボム兵 - キラー - ワンワン - ドッスン - トコトコ - バッタン
植物	パックンフラワー（ボスパックン） - サンボ - クリボン - ハートフルーツ
宇宙人	タタンガ - ゲドンコ星人