中野島駅
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中野島駅(なかのしまえき)は、神奈川県川崎市多摩区中野島にある東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線の駅である。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅で、2つのホームは跨線橋で結ばれている。 下り(立川方面)ホームの立川駅方の端に改札口がある。
- のりば
- ■南武線 府中本町・立川方面
- ■南武線 登戸・川崎方面
[編集] 駅構内設備
[編集] 利用状況
- 2005年度の利用者数は1日平均13,646人である。
[編集] 駅周辺
多摩沿線道路の中野島駅入口交差点から府中街道の土淵まで南北に走り踏切をまたぐ通りに駅があるが、この通りに沿って栄えている商店街を中野島商店街と呼ぶ。近年は道路が改良され、歩道もつけられている。
駅北側を東西に走る通り沿いに栄えてるのが中野島北口通り商店街である。また、駅東側を南北に走る通り沿いにも商店街があり、こちらを中野島中央通商店街と呼ぶ。
駅周辺は住宅地を中心として、梨畑や田畑もいまだに残っている。
[編集] 歴史
- 1927年11月1日 開業。現在の駅より約400m登戸寄りの地点であった。(その名残で旧駅の付近から中野島中央通商店街が伸びる)
- 1929年8月1日 貨物取扱開始。
- 1947年12月15日 現在地に移転。
- 1955年7月1日 貨物取扱廃止。
- 1987年4月1日 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。