住友平

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住友 平（すみとも たいら、1943年8月17日 - ）は阪急ブレーブスに所属したプロ野球選手（内野手）。大阪府出身。引退後は阪急・オリックスでコーチ、近鉄でコーチ・二軍監督、日本ハムでコーチ・代理監督をそれぞれ務めた。

目次 1 来歴・人物 2 略歴 3 通算成績 4 代理監督としての通算成績 5 関連項目

[編集] 来歴・人物

浪商高等学校（現、大阪体育大学浪商高等学校）を卒業後、明治大学農学部を経て1965年、ドラフト3位で入団。同期に長池徳士がいる。現役時代は名二塁手で、1967年に日本プロ野球史上初めて野手一人によるトリプルプレー（無補殺三重殺）を成功させた。1975年限りで現役引退。引退後は名監督・上田利治の懐刀として阪急・日本ハムのコーチを務めた。

その上田が日本ハムの監督時代に2度（1996年と1999年）代理監督を務めた事もある。2000年からはテレビ埼玉（現・テレ玉）で野球解説者となり、日本ハムが北海道へ移転した後も年に数回ある日本ハム主催の東京ドームでの試合の解説を務めた。2006年10月4日、古巣・オリックスのファームであるサーパスの監督に就任することが発表された。

[編集] 略歴

• 投打　右/右
• 出身地　大阪府大阪市阿倍野区
• 球歴　浪商高等学校―明治大学―阪急ブレーブス・オリックスブレーブス（1966年～1990年）―近鉄バファローズ（1991年～1994年）―日本ハムファイターズ（1995年～1999年）―サーパス（2007年～）

[編集] 通算成績

• 879試合　打率.246　本塁打55　打点236　盗塁96

[編集] 代理監督としての通算成績

• 17試合　7勝9敗1分　勝率.438

[編集] 関連項目

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