北小金駅
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北小金駅(きたこがねえき)は、千葉県松戸市小金にある東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。
各駅停車のみ停車する。
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[編集] 駅構造
- 緩行線上に設けられた島式ホーム1面2線の橋上駅である。南側2線に各駅停車ホームがある。北側2線は快速が通過する。
- ここから武蔵野線の南流山駅方面へ向かう分岐線がある。ここを通る列車は殆どが貨物列車だが、臨時で旅客列車が通る場合もある。運賃は新松戸駅乗換えの扱いになる。
- のりば
1 | ■常磐線(各駅停車) | 柏・我孫子・取手方面 |
2 | ■常磐線(各駅停車) | 松戸・北千住・代々木上原方面 |
[編集] 利用状況
- 2005年度の乗客数は1日平均25,573人である。
主として東京都心(地下鉄千代田線)方面への通勤客で、小金原団地方面など路線バスからの乗り換えも多いが、1990年代頃から駅周辺地区も所謂「虫食い開発」でマンションが徐々に増え、以前は松戸市内の常磐線駅では乗降客数最下位であったが現在は北松戸駅と逆転した。朝夕は乗降客で大変混雑する。夕通勤時は当駅を境に取手方面の列車の一部車両内が空きはじめる。
[編集] 発車メロディー
唱歌の「牧場の朝」が1番線、映画「ティファニーで朝食を」の主題歌だった「ムーン・リバー」が2番線で使用されている。当駅のみ上の2つの曲が原曲のまま使用されており、上下共に43秒という長さなのでフルになることは皆無に等しくなっている。 詳しくは、http://www.hassya.net/bell/kyoku.php?tohoku1#tohoku1-5/ (1番線東北1番-5番)と、http://www.hassya.net/bell/kyoku.php?tohoku4#tohoku4-5/ (2番線東北4-5番)で。
[編集] バス路線
駅前再開発後は駅舎前にある北小金駅バス停から小金原団地線が発着している。それ以前の小金原団地線は、北小金駅入口(現在の「みずほ銀行北小金特別出張所」付近、その後現在の「ピコティ東館」南付近に臨時移設)バス停が起終点であった。また2006年3月16日の小金原団地線馬橋駅入口系統廃止に伴い新設された「貝の花小循環」が乗り入れ、JR常磐線の駅と小金原地区を結ぶバス路線は当駅に集約・一本化された。同時に西新田経由(旧・五香北線)でも小金原に乗り入れている。その他、この地方有数のコンサートホール「森のホール21」へ直通する路線も新設されている。
左からのりば、系統番号、行き先名称(経由)、 - 主な施設(下車バス停留所)
1**[小金1]小金原団地右回り循環(表門先回り) 2**[小金2]表門経由小金原バス案内所行き 3**[小金3]小金原団地左回り循環(久保下先回り) - 小金原病院、松戸北郵便局(行政センター下車) 2**[小金4]久保下経由小金原バス案内所行き - 小金原病院、松戸北郵便局(行政センター下車) 2**[小金23]西新田経由小金原バス案内所行き - 小金原病院(バス案内所下車) 3**[小金31]幸田循環 -流山運転免許センター(配水所前下車) 4**[小金5]貝の花小循環 - 園芸市場(房山下車)、松戸市公設地方卸売市場北部市場(食品センター下車) 4**[小金6]貝の花行き - 園芸市場(房山下車)、松戸市公設地方卸売市場北部市場(食品センター下車) 4**[小金7]小金原バス案内所経由八柱駅行き※日中運転 - 松戸東警察署(松戸東警察署下車)。森のホール21、21世紀の森と広場、松戸市立博物館、千葉県立西部図書館(公園中央口下車)
1**[北小金01]庚申塚経由南柏駅行き
※かつて新京成は西新田・光ヶ丘経由で五香駅、東武は南柏駅入口経由で柏車庫(その後柏駅東口、駅入口)までの路線系統があったが、現在路線(区間)が短縮されている。1980年代前半までは、馬橋駅へ行く新京成の系統があった。
[編集] 駅周辺
[編集] 南口(東漸寺)
※もともと駅舎は小金市街の方に向いた南側にあり、橋上駅となって以降現在も駅前広場は南側にしかない。ゆえに「南口」の名称は、地元住民の日常生活においてほとんど聞かれることはない。「駅前」と言えば南側の事を指す場合が多い。
[編集] 北口(本土寺)
- 紫陽花テニスクラブ
- 松戸大金平郵便局
- 小金北市民センター
- 松戸市立図書館小金北分館
- 大倉記念病院