朝霞駐屯地
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朝霞駐屯地(あさかちゅうとんち)は、東京都練馬区、埼玉県朝霞市、和光市、新座市にまたがる陸上自衛隊の駐屯地である。練馬区にかかるのは正門部分のみだが、便宜上の住所は東京都練馬区大泉学園町になり、電話の市外局番は川口MAの048が適用されている。
隣接している朝霞訓練場では、3年に一度、自衛隊記念日に観閲式が実施される。
朝霞門右側には陸上自衛隊広報センターが所在する。
目次 |
[編集] 駐屯部隊・機関
- 東部方面総監部及び同付隊
- 東部方面警務隊本部
- 東部方面情報保全隊本部
- 会計監査隊東部方面分遣隊
- 東部方面衛生隊
- 東部方面通信群本部
- 東部方面会計隊
- 東部方面後方支援隊本部
- 東部方面輸送隊
- 第102不発弾処理隊
- 第104全般支援大隊
- 第301高射直接支援中隊
- 第301通信直接支援隊
- 東部方面指揮所訓練支援隊
- 東部方面音楽隊
- 中央即応集団司令部
- (中央情報隊)
- 現地情報隊
- (第1師団)
- (第1教育団)
- 女性自衛官教育隊
- 中央音楽隊
- 陸上自衛隊輸送学校
- 陸上自衛隊研究本部
- 自衛隊体育学校
- 朝霞駐屯地業務隊
- 情報本部大井通信所(ふじみ野市)
[編集] 沿革
- 昭和46年(1971年):8月21日夜、朝霞駐屯地警衛勤務歩哨係の一場哲雄陸士長(当時)が、自衛隊の火器を強奪する目的で幹部自衛官の制服を着用して侵入した過激派構成員によって殺害される事件が起きた。入隊後1年半程度ながら、歩哨係の任務を忠実に遂行しようとして殉職した一場哲雄陸士長は、その功績が評価され、特に2等陸曹に任じられ、勲七等青色桐葉章が授与され、また防衛庁長官2級賞詞及び2級防衛功労章が授与された(赤衛軍事件などという。)。
- 平成6年(1994年):市ヶ谷駐屯地への防衛庁本庁の移転構想に伴い、東部方面総監部は朝霞駐屯地に移駐。
- 平成14年(2002年):陸上自衛隊広報センターを開設。
- 平成19年(2007年)3月28日:中央即応集団司令部が新編。
[編集] 最寄の幹線交通
- 高速道路:関越自動車道 練馬IC/所沢IC、東京外環自動車道 和光IC
- 一般道:国道254号、埼玉県道36号保谷志木線、埼玉県道・東京都道40号さいたま東村山線、埼玉県道108号東京朝霞線、東京都道311号環状八号線、東京都道443号南田中町旭町線
- 鉄道:東武東上本線/東京地下鉄有楽町線 和光市駅
- 港湾:東京港(指定特定重要港湾)
- 飛行場:東京国際空港(第一種空港)調布飛行場、横田飛行場、入間基地、立川飛行場(その他の飛行場)東京ヘリポート(公共用ヘリポート)
[編集] 関連項目
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