東向島駅
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東向島駅(ひがしむこうじまえき)は、東京都墨田区東向島4丁目にある東武鉄道伊勢崎線の駅。
かつては白鬚駅(しらひげえき)・玉ノ井駅(たまのいえき)と名乗っていたが、1987年に現在の駅名に改称。現在でも、「東向島」駅名標の下に「旧玉ノ井」と表示されている。
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[編集] 駅構造
- 2面2線相対式ホームの高架駅。10両編成対応ホームを有するが、半蔵門線直通列車は停車しない。
[編集] のりば
1 | ■伊勢崎線 | 北千住・新越谷・春日部・東武動物公園・久喜・ 館林・太田・南栗橋・新栃木・東武日光方面 |
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2 | ■伊勢崎線 | 曳舟・浅草方面 |
[編集] 駅周辺
[編集] 駐車場
[編集] 路線バス
[編集] 歴史
- 1902年4月1日 白鬚駅として開業。
- 1905年7月15日 白鬚駅一時営業休止。
- 1908年4月4日 白鬚駅廃止。
- 1924年10月1日 玉ノ井駅として営業再開。
- 1945年5月20日 玉ノ井駅が東京大空襲で被災したため、営業休止。
- 1949年10月1日 玉ノ井駅営業再開。
- 1987年12月21日 東向島駅に改称。
- 1989年5月20日 東武博物館が開館。
なお、1928年~1936年にかけては京成電気軌道の白鬚線が接続していた(京成玉ノ井駅)。
[編集] その他
玉ノ井を舞台にした永井荷風の小説『濹東綺譚』の初版本(1937年)には、当時の当駅のプラットフォームの写真が掲載されていた。