白石駅 (宮城県)
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白石駅(しろいしえき)は宮城県白石市字沢目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
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[編集] 駅構造
[編集] 利用状況
- 2005年度の乗車人員は1日平均3,240人である。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1887年(明治20年)12月15日 - 開業。
- 1970年(昭和45年)10月25日 - 函館本線白石駅と姉妹駅提携。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - みどりの窓口設置。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2002年(平成14年) - 東北の駅百選に選定される。
- 2002年(平成14年)- 自動改札導入。
- 2003年(平成15年)10月26日 - ICカード「Suica」サービスが開始。
[編集] その他
- 「徳川幕府の一国一城令から免れた白石城への最寄り駅」として、東北の駅百選に選定された。
- 切符購入の際、(北)白石-○○ と発券される。みどりの窓口でも同様に「(北)白石駅MM発行」となっている。(北)は、東北本線の略号である。
- 白石から福島方面は強風をまともに受けるため頻繁に運休する。
- 仙台近郊区間のSuica利用区域の南端は白石までで、白石以南は利用できない。
- 福島駅発着の一部電車は当駅で増解結を行う。2003年頃までは日中の4往復で行われていたが、2006年9月現在は1往復のみとなっている。
[編集] 隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- 東北本線