綱島駅
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綱島駅（つなしまえき）は、横浜市港北区綱島にある東京急行電鉄東横線の駅である。
当駅と隣の日吉駅との駅間距離は東急線の中で一番長い。(約2.2km)
| 綱島駅のデータ | |
| 東京急行電鉄東横線綱島駅 | |
| 停車種別 | 急行・普通 |
| ホーム構造 | 相対式2面2線 |
| 渋谷駅からの距離 | 15.8km |
| 通行編成数 | x編成 |
| 乗降客数 | 100,419人 |
| 所在地 | 〒223-0053 |
| 神奈川県横浜市港北区綱島西一丁目 | |
目次 |
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の高架駅である。高架化以前は１面2線の島式ホームで5連対応であったが、6連の編成が増加すると駅南側の県道子母口綱島線の踏切を桜木町寄りの1輌が塞ぐ形で停車するようになり、渋滞を招いており、この事も高架化される要因となった。なお、高架化以前、6連編成の場合は桜木町寄りの1輌の乗降用ドアは締め切り扱いとされていた。
現在の改札口は2箇所で、西口・東口方面の有人改札と、北口（バスターミナル）に出られる無人改札がある。バスターミナルは高架下にあり、誘導員の誘導によって後退して入線するのが特徴である（ただし、発車時刻が迫っている場合・過ぎている場合は、ターミナルの中まで入らず路上で乗車となる場合もある）。
[編集] のりば
| 1 | ■東横線 | 菊名・横浜・みなとみらい線 元町・中華街方面 |
|---|---|---|
| 2 | ■東横線 | 武蔵小杉・自由が丘・渋谷・○日比谷線 北千住方面 |
乗降客数は菊名駅に次いで東横線内７位であり、特急停車駅の自由が丘駅よりも多い。但し、2008年3月に予定されている横浜市営地下鉄グリーンライン(4号線)の開通により、当駅でバスに乗り換えていた乗客の一部が、地下鉄乗り換え日吉駅の利用に転移するとみられる。
[編集] 駅周辺
- イトーヨーカドー綱島店
- 東急ストア
- いなげや
- 綱島公園(綱島古墳)
- 綱島郵便局
- 大綱橋
- 綱島温泉(綱島温泉東京園)
- メガロス綱島
- ラウンドワン
- 東京電力綱島変電所
- 東海旅客鉄道綱島周波数変換変電所
- 松下グループ横浜事業所
- 鶴見川
- トレッサ横浜
[編集] 路線バス
- 東急バス
- [城01] 綱島駅～蟹ヶ谷～新城駅（のりば4）
- [綱44] 綱島駅～江田駅（のりば3）
- [綱45] 綱島駅～センター南駅～江田駅（のりば3）
- [綱46] 綱島駅～中山駅北口（のりば3）
- [綱47] 綱島駅～道中坂下～新羽営業所（のりば3）
- [綱48] 綱島駅～道中坂下～勝田折返所（のりば3）
- [綱50] 綱島駅～百石橋・道中坂下循環（のりば3）
- [綱53] 綱島駅～すみれが丘（のりば3）
- [綱54] 綱島駅～東山田営業所（のりば3）
- [綱71] 綱島駅～新羽営業所～勝田折返所（のりば1）
- [綱72] 綱島駅～新羽駅～新横浜駅（のりば2）
- [綱73] 綱島駅～新羽駅（のりば2）
- [綱74] 綱島駅～町内会館前～新羽駅（のりば2）
- [綱79] 綱島駅～四ッ家～新羽営業所（のりば2）
- 以上の系統は綱島駅付近で渋滞に巻き込まれる可能性が高い。場合によっては、１つ手前の別所（綱74は綱島西二丁目）で降りて綱島駅まで歩いたほうが早く着けることも多い。
- [日81] 綱島駅～北綱島～日吉駅（のりば5）
- [日92] 綱島駅～南綱島住宅～日吉駅（のりば5）
- [日93] 綱島駅～駒岡～日吉駅（のりば5）
- 川崎鶴見臨港バス
- [鶴03] 綱島駅～神明社前～鶴見駅西口（のりば7）
- 臨港グリーンバス
- [川51] 綱島駅～川崎駅西口（のりば6）
- 横浜市営バス
[編集] タクシー
[編集] 周辺商店街
[編集] 歴史
- 1926年（大正15年）2月14日 綱島温泉駅として開業。
- 1944年（昭和19年）10月20日 綱島駅に改称。
- 1963年（昭和38年）11月 高架駅化。
- 2001年（平成13年）駅舎改良（北口改札を新設、正面口にシースルー改札を設置、エスカレータ設置、エレベータ設置）
[編集] 駅名の由来
- 地名から。綱島の項を参照のこと。
- 開業当初は温泉地として開発する目的から「綱島温泉」と称していたが、戦時体制に伴い「温泉」の二字を省き「綱島」に改めた。
