赤嶺真吾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
赤嶺真吾(あかみね しんご、1983年12月8日 - )は、沖縄県那覇市出身のサッカー選手である。鹿児島実業高校出身。ポジションはFW。JリーグのFC東京に所属。
鹿児島実業高校から駒澤大学へ進学。1年次は深井正樹(鹿島アントラーズ)と巻誠一郎(ジェフユナイテッド千葉)が在籍していたことからスタメン出場もままならなかったが、2年次からはエースストライカーとして活躍し、数々の栄冠を手にする。
2005年のユニバーシアード夏季大会(イズミル)の日本代表に選出され、チームの優勝に貢献した。
2005年にFC東京に特別強化指定選手となり、6月11日に行われたナビスコ杯・千葉戦でプロデビューを果たした。
2006年にFC東京に入団。シーズン当初はベンチ入りできずにいたが、徐々に途中出場の機会を増やしている。プロ初ゴールは2006年 Jリーグディビジョン1 第8節 ジェフユナイテッド千葉戦。相手GKがこぼしたところを泥臭く押し込んだ。
目次 |
[編集] プレイスタイル
- DFラインの裏へ飛び出し、一瞬の隙を突いてゴールを奪う典型的なストライカー。ポストプレーもこなし、前線からのディフェンスにも労を惜しまない。
- シュートをする形にはこだわらず、体のどこかでゴールを奪うことが第一。
[編集] 所属クラブ
[編集] 日本代表
[編集] ユニバーシアード代表
[編集] 背番号
[編集] 補足
- 趣味は沖縄料理食べ歩き。
- 小学校3年のときに父に進められ地元の野球チームに入団に行くが、4年生からと断られサッカーを始める。
- 元FC東京の喜名哲裕は小・中学校の同窓、川崎フロンターレの我那覇和樹も小禄中の先輩。
- 小学5年で入団したFC小禄では九州大会を制覇、小禄中でも沖縄最強を誇った。
- ゴールパフォーマンスはシーサーのポーズ サポーターには「にゃー」のポーズとして知られる
[編集] 個人成績
年度 | チーム | リーグ | 背番号 | リーグ戦 | カップ戦 | 天皇杯 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
J・J1 | J2 | ||||||||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
2006年 | FC東京 | J1 | 24 | 16 | 3 | - | |||||
2007年 | FC東京 | J1 | 24 | - | |||||||
通算 | 16 | 3 | - |
FC東京 - 2007 |
---|
1 土肥洋一 | 2 茂庭照幸 | 3 エバウド | 4 八田康介 | 6 今野泰幸 | 7 浅利悟 | 8 藤山竜仁 | 9 ルーカス | 10 ワンチョペ | 13 平山相太 | 14 馬場憂太 | 15 鈴木規郎 | 16 池上礼一 | 17 金沢浄 | 18 石川直宏 | 19 伊野波雅彦 | 20 川口信男 | 22 塩田仁史 | 23 梶山陽平 | 24 赤嶺真吾 | 25 徳永悠平 | 26 小山泰志 | 27 栗澤僚一 | 28 鈴木健児 | 29 吉本一謙 | 30 森村昂太 | 31 阿部伸行 | 33 小澤竜己 | 34 権田修一 | 35 リチェーリ | 37 福西崇史 | 監督 原博実 | クラブ | |
カテゴリ: 日本のサッカー選手 | JFA・Jリーグ特別指定選手 | FC東京の選手 | 沖縄県出身の人物 | 1983年生 | サッカー選手に関するスタブ項目