テレビ西日本
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テレビ西日本のデータ | ||
英名 | Television Nishinippon Corporation |
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放送対象地域 | 福岡県 | |
ニュース系列 | FNN | |
番組供給系列 | FNS | |
略称 | TNC | |
愛称 | TNC、テレ西 | |
呼出符号 | JOJY-(D)TV | |
呼出名称 | アナログ:テレビにしにっぽん ふくおかテレビジョン デジタル:テレビにしにっぽん デジタルテレビジョン |
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開局日 | 1958年8月28日 | |
本社 | 〒814-8555 | 福岡県福岡市 |
早良区百道浜2丁目3番2号 | ||
演奏所 | 本社と同じ | |
アナログ親局 | 福岡 9ch | |
ガイドチャンネル | 9ch | |
リモコンキーID | 8 | |
デジタル親局 | 福岡 34ch | |
主なアナログ中継局 | 主なテレビ放送所の項を参照 | |
主なデジタル中継局 | 主なテレビ放送所の項を参照 | |
公式ホームページ | 公式サイト | |
特記事項 : |
株式会社テレビ西日本(-にしにっぽん)は、福岡県を放送対象地域とする放送局である。
略称は「TNC」。現在のキャッチコピーは「おっ!?テレ西」。
目次 |
[編集] 概説
TNCは当初、朝日新聞社や日本テレビ放送網(NTV)の資本が入っていた。これは多くのテレビ免許競願を一本化した為で、免許は北九州広域地方をエリアとし、同じく朝日新聞社の資本が入った九州朝日放送(KBC)と将来合併する事を条件に与えられた。ネットワークは資本の関係から日本テレビ系列(NTV系)となった。
しかしながら、同じくNTV系の山口放送(KRY)もまた北九州広域地方進出の機会を窺っていた。こうした状況の中、TNCから朝日新聞社が撤退し、又、KBCとの合併も撤回。逆にKBCと相図ってお互いのサービスエリアへ進出する事に成功した。こうして全県で視聴可能となった矢先、遂にKRYがNTVの後援を得て関門テレビ局を開局した。また、NTVの株主である読売新聞社も北九州で新聞の発行に踏み切った事で、TNCの株主である西日本新聞社の神経を尖らせた。更に、TNCとKBCの相互乗入れ実現に、同じ毎日新聞社系という事で合併させられたRKB毎日放送(ラジオ九州と西部毎日テレビジョン放送)側に不満が発生し、やがて同社株主を中心にUHF新局設立への動きと繋がり、これに読売・NTV連合が資本参加をする動きが出てきた。
TNCと西日本新聞社はこの一連の動きを看過ごす事が出来ず、このままNTVをキー局とし続けるよりも、再三フルネットの勧誘を受け、且つ西日本新聞社と協力関係にある産業経済新聞社をグループとするフジテレビ系列に鞍替えした方が得策であると判断。1964年一部スポンサーの反対を押し切り、ネットチェンジした。以降、TNCはフジネットワークの基幹局の一つとなっている。
昭和40年代、全国各地にUHFテレビ局が次々と開局した際、西日本新聞社とともにいち早く各県のテレビ局を押さえた。一部に複数ネット受けの社を含むが、九州・沖縄全県を網羅するネットワークを形成。ニュースの共同企画などで、ブロック内の連携を保っている。
なお、山口県にはFNN系列局がないため、山口県内の取材については、基本的にテレビ西日本が取材を担っている。(なお、光市および岩国市など県東部はテレビ新広島が担うこともある。)
[編集] 会社の概要
詳細は右側の一覧も参照。
種類 | 株式会社 |
略称 | TNC |
本社所在地 | 814-8555 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-2 |
電話番号 | 092-852-5555 |
設立 | 1958年(昭和33年)4月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | テレビジョン放送事業、放送番組の制作等 |
代表者 | 代表取締役社長 寺崎一雄 |
資本金 | 3億5,250万円 |
売上高 | 164億7,072万円(2004年度) |
従業員数 | 165名(2005年10月現在) |
主要株主 | 西日本新聞社、電通、フジテレビジョン |
主要子会社 | 株式会社ティー・エヌ・シー放送会館 株式会社ビデオ・ステーション・キュー |
外部リンク | www.tnc.co.jp |
[編集] 支社・支局の所在地
- 東京支社
- 東京都中央区銀座5-15-1南海東京ビル
- 大阪支社
- 大阪府大阪市北区堂島浜1-1-8堂島パークビル
- 北九州支社
- 福岡県北九州市小倉北区堺町1-1JTB小倉ビル7階
- バンコク支局
- タイの首都バンコクにFNNとして支局を設置している。現在、TNCスーパーニュースキャスターを務める原満幸記者と、原氏と入れ替わりとなった島生敦記者(2006年に斎藤和也記者と交代)は、近隣の支局とも協力し東南アジアから南西アジアまでの地域を精力的に取材。同時多発テロ事件以降の地域の激動を見続けている。TNC以外にも、RKB毎日放送とFBS福岡放送も、ニュースネットワークの取材拠点をバンコクに置いている。
[編集] 株主
2005年9月30日現在(括弧内は、株式の所有割合を示す。)
[編集] 海外提携局
[編集] 沿革
- 1958年(昭和33年)8月28日 当時の八幡市(現北九州市)で日本テレビ系列として開局(JOHX-TV、10ch、映像出力1kW)。
- 開局当時、送信所は皿倉山の山頂(八幡テレビ・FM放送所の項参照)に設置された。本社放送会館落成までの間、放送機器やアナブースは山頂の送信所のみに設置されていたため、アナウンサー、ディレクターなどが3~4人で一班となり、交代で麓から山頂まで車で登って放送を出した。これら社員の通勤や取材ニュースフィルムの運搬などには、前年に開業した帆柱ケーブルも使われた。また、本社放送会館落成までの間、社屋は木造の仮社屋だった。
- 1960年(昭和35年)3月31日 皿倉山の麓の八幡市(今の八幡東区西本町地域)に本社放送会館落成。開館式には高松宮宣仁親王の臨席を仰いだ。
- 1962年(昭和37年)2月14日 福岡放送局、福岡市南区高宮に設置(JOJY-TV、9ch、映像出力1kW)。
- 1964年(昭和39年)10月1日 フジテレビ系列へのネットチェンジ作業完了
- 1966年(昭和41年)7月20日 カラー放送開始
- 1966年(昭和41年)7月31日 福岡放送局送信所の真下に福岡放送会館落成
- 1970年(昭和45年)10月20日 福岡局の映像出力を5kWに増力
- 1973年(昭和48年)8月6日 開局15周年を記念して、福岡から夜のヒットスタジオを放送
- 1974年(昭和49年)12月1日 当時の郵政省の方針により、本社を福岡放送会館に移転、福岡局が親局に。
- 1978年(昭和53年)12月20日 NHK熊本局に関する技術的問題を解決するめどが立ったため、福岡局の映像出力を10kWに増力
- 1980年(昭和55年)12月15日 テレビジョン音声多重放送開始
- 1993年(平成5年)6月14日 福岡タワーに送信所を移転し、放送を開始
- 1996年(平成8年)8月5日 本社を現在の福岡市早良区百道浜に移転
- (本社移転の際、特別番組は放送されなかった)
- 1996年(平成8年)8月8日 現本社にマスター移転、運用開始。
- それまでは高宮旧本社のマスターから送出していた。新マスター火入れ式の様子は、午後のTNCニュースで放送された。現在、旧本社の施設は関連会社ビデオステーション・キュー(VSQ)が使用。
- 2003年(平成15年)8月13日 『水10!ワンナイR&R』で福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)の監督・王貞治を侮辱した場面が放送されたことにより、その年優勝したホークスの日本シリーズの放送権を取れず。いわゆる『王シュレット事件』である。
- 2005年(平成18年)3月20日 福岡県西方沖地震で本社ニュースセンターの壁に埋め込まれていたテレビが飛び出すなどの被害が発生。直後に放送会館からの避難指示も出る
- 2006年(平成18年)3月1日 デジタルマスターへ更新
- 2006年(平成18年)6月1日 福岡地区で地上デジタル放送(ワンセグ放送含む)試験放送開始
- 2006年(平成18年)7月1日 福岡地区で地上デジタル放送開始
- 2006年(平成18年)9月17日 台風13号災害で中継車車庫のシャッターの破損など本社ビルが一部被災。
- 2006年(平成18年)10月2日 24時間放送開始(日曜深夜から月曜未明を除く)。
[編集] 主なテレビ放送所
[編集] アナログ
- 福岡局 JOJY-TV 9ch 映像10kW/音声2.5kW(福岡タワー)
- 北九州局 JOHX-TV 10ch 映像1kW/音声250W(皿倉山)
- 久留米局 60ch 映像300W/音声75W(九千部山)
- 行橋局 54ch 映像100W/音声25W(垂直偏波。大坂山)
- 大牟田局 55ch 映像100W/音声25W(甘木山)
[編集] デジタル
福岡局が、県内全体を統括する親局となっている。
- コールサイン:JOJY-DTV
- リモコンキーID:8
- 福岡局 34ch 3kW(福岡タワー)
- 開局当初は暫定的に30Wで運用し、2006年11月に試験的に定格まで増力。同年12月1日よりフルパワー放送
- 北九州局 29ch 1kW(皿倉山)
- 久留米局 29ch 30W(九千部山)
- 2006年12月1日開局。開局から2007年1月14日までは3Wで運用。開局日程を決めるにあたっては、同じ九千部山に親局が設けられるサガテレビとのエリア調整が関係していた。
- 2007年の中継局設置スケジュール
- 6月1日 大牟田局(甘木山)
- 9月1日 行橋局(大坂山)、宗像増力局(許斐山)、糸島増力局(可也山)
[編集] 備考
- サガテレビエリアの佐賀県でも佐賀市、鳥栖市を中心に視聴者が多い。
- また大分県北部の中津市~宇佐市、国東半島北部でも視聴者が多く、フジテレビ系列局のない山口県では下関市や宇部市を中心に、視聴者が多い。(山口県のFNNニュース取材も行なっている。山口県の企業・自治体のCMの本数も他の在福局より多い。ただし岩国市などの県東部についてはテレビ新広島が取材を行う。)
- 現在の送信所・福岡タワーに親局を移転する前、福岡市に社屋を置くVHFで送信を行っていたテレビ局は各自、専用の鉄塔を局舎横に建てて送信を行っていた。NHK福岡・九州朝日放送・RKB毎日放送各社が中央区内各地から送信を行っていたのに対し、このテレビ西日本だけは離れた南区高宮の丘陵地からの送信となったため、南区内を中心に、NHK・九州朝日放送・RKB毎日放送の受信用とは別にもう1つテレビ西日本受信用のVHFアンテナを必要とする地域が生じた。(中央区内ではVHFアンテナを4つ必要とする地域があった。)現在もその時代の名残で、南区をはじめとする福岡市内の高層マンション・アパートにVHFアンテナが2つ付いているものが非常に多い。中には未だに2つのVHFアンテナを、福岡タワー移転前の方向に向けたままの所もあるほどである。
[編集] 情報カメラ設置ポイント
[編集] 常設設置ポイント
- 本社屋上(福岡市)※
- リーガロイヤルホテル小倉(北九州市)
※HD対応
[編集] オープニング・クロージング
以下は地上デジタル放送を開始する前のもの。
オープニング
水彩画風のCGアニメーションでBGMは女性ボーカルによる明るい歌。
- シークエンス
人魚の吹いている横笛から音符が生まれる。音符は魚が泳ぐ水の中を上っていき、福岡タワーに吸い寄せられていく。
やがてタワーは音符で満杯になり、頂点から光とともに音符が四方八方に吹き出す。
白い背景に切り替わり、「TNC」のロゴ。上部には「きょうも、さわやかに」というフレーズ。
エンディング
オープニングと同様の水彩画風のCGアニメーション。BGMは男性ボーカルによる静かな歌。
- シークエンス
音符が福岡タワーに吸い寄せられていき、やがてタワーが満杯になり、OP同様音符が空に放たれていく。
やがて夜が更け、タワーは空っぽになっている。貝のベッドで眠る人魚(ゆっくりとズームアウト)。
白い背景に切り替わり、「TNC」のロゴ。上部に「夢のあとで…」というフレーズが現れ、そのまま暗転。
[編集] 自社制作番組
[編集] 現在の番組
- TNCニュース(随時)(HD)
- ももち浜ストア(月曜~金曜 9:55~11:00)(HD)
- ももち浜DXストア(土曜 9:55~10:30)(HD)
- FNNスピーク(月曜~金曜 11:30~12:00、土曜11:45~12:00)
- 平日11:47~11:54頃、土曜11:53以降は福岡ローカル
- TNCスーパーニュース(月曜~金曜 17:54~18:55、土曜・日曜17:30~18:00)
- とべとべホークス(月曜~金曜 18:55~19:00)
- マニアマニエラ(月曜 25:50~26:05)
- Qでん百科(金曜 11:00~11:15:九州7局ネット)
- 情報レシピ ニジ☆ゴジ(金曜 14:05~17:00)(HD)
- 土曜NEWSファイル CUBE(土曜 10:30~11:45)(HD)
- 空とぶヒヨコ(土曜 18:30~19:00)
- 月刊TNC批評(月1回日曜 5:30~5:45)
- TNCジャーナル(日曜 5:45~6:00)
- 西日本新聞ニュース(日曜 11:50~12:00)
- DREAM競馬(日曜 15:00~16:00)
- UNO DOS TRES闘龍門→DRAGON GATE~龍の扉~
- 福岡ソフトバンクホークス戦(BASEBALL SPECIAL~野球道~)(HD)
[編集] 終了した番組
- 平日夕方のニュース番組
- テレポートTNC
- TNCスーパータイム NEWS&SPORTS
- TNC NEWS ザ・ヒューマン
- 平日午前10時台の情報番組
- テレビスパイス
- モーニングミント
- 夢色レディスショック(金曜のみ)
- 日曜午前11時台のバラエティ番組
- ゴールデンタイムで放送された番組
- 家においでよ!
- ただいまテレビ
- ふとっぱら!
- 深夜枠
- 鉄腕ももち
- タベルナの夜
- AtoZ'on
- 今晩あいたいTNしー!
- アジバラ!
- 星の種
- レモンの月
- ガッチがち
- ぷるんぷるん
- しんや君
- ピィース!
- タイムスペース25
- タイトルを改題していたニュース番組
- その他
- とべとべトピックス
- おはよう!ホークス
- 釣りバトル九州
- We love 九州
- ヒューマン九州21 家族のうた(九州・沖縄8局ネット)
- TNC取材ノート
- いきいき情報北九州
[編集] TVQ開局前に放送されていたテレビ東京系の番組
- 三波伸介の凸凹大学校(TNC送りでサガテレビにも同時ネットされた)
- タイムアイ
- 魔法のプリンセスミンキーモモ(第1作)
- 桃太郎伝説(日曜日の朝6:45開始というまだ子どもたちが寝ている時間帯での放映だったため視聴率が思うように伸びず、1990年6月13日で打ち切りとなった。)
- ザ・スターボウリング
- 演歌の花道
- 漢方健康相談
- お笑い名人会
- 話題のひととき
- ドラマ・女の四季
- 仁鶴・たか子の夫婦往来(毎日放送制作、関東地区では当初、東京12チャンネル(現:テレビ東京)で毎日放送と同時ネットされていたが、腸捻転解消によりTBSへ移行。ただし、福岡県では地元の提供スポンサーとの関係で、1976年3月までTNCで放送後、同年4月からRKB毎日放送へ移行した)
[編集] 特筆事項
- 2002年4月~9月までテレビ東京系で放送されたアニメ「フォルツァ!ひでまる」はTVQに枠が無かった関係かTNCで放送されていた。また1990年代前半、テレビ大阪制作の「美津子の演歌一夜」もTVQ開局後もTNCで引き続き放送されていた。逆に2001年ごろ北海道文化放送制作の「優香のMusicPremium」はTVQで放送されていた。
- 1980年代には、土曜18時台のフジテレビ系アニメ・特撮番組(「おちゃめ神物語コロコロポロン」・「Xボンバー」等)はTNCではなく、FBSが数週遅れで放送していた。これは、TNCがこの時間帯をテレビ東京系の番組枠に充てていたためである。
- 過去に一度だけUHFアニメを放送したことがある。「藍より青し~縁~」で、2003年11月から2004年1月まで放送されていた。本作はフジテレビで放映されていた作品の続編だが、関東地区での放映が独立UHF局に切り替えられたためにUHFアニメとなった(関東地区での放映が独立UHF局に切り替えられた理由についてはフジテレビの『深夜アニメの迷走劇とその影響』を参照)。ちなみに他地域でのネット局は関西テレビ(KTV)・東海テレビ(THK)・北海道文化放送(uhb)と、すべてFNS系列局だった。ただし、TNCとuhbは本作から追加されたネット局である。
- 競輪中継のうち、全国的にはテレビ東京系で放映される、決勝が16時から全国ネットされるイベント競輪と呼ばれるものについては、TVQ開局前はTNCが放送していた。特に小倉競輪場で行われていた競輪祭については、16時までの独立U局向けを含めTNCが制作し、テレビ東京系や独立U局ほかに送出していた。
- ノイタミナ枠の番組は地上デジタルではハイビジョンで放送している。
[編集] キャンペーンソング
1984年に、当時まだ無名だったTM NETWORKのFANTASTIC VISIONがイメージソングとして取り入れられた。(同曲はTM NETWORKのアルバムCHILDHOOD'S ENDに収録されている。)放送開始・終了IDなどで使われていた。20年以上経った現在でも天気予報のBGMでこの曲が流れている。
[編集] アナウンサー・キャスター
アナウンサー記事に関する注意 :文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
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[編集] 男性
田久保アナ・川﨑アナ・大谷アナはアナウンス部兼スポーツ部所属のため、スポーツ部としての仕事が多くなっている。
[編集] 女性
[編集] 契約キャスター
上記の女性社員アナウンサーの他にほぼ同数の契約女性キャスター(報道部レポーター)が登場する。
- 石橋益由規(元テレビ熊本報道部)
- 板井環奈(元NHK大分放送局キャスター)
- 河野七美
- 桑原麻衣
- 弘中香(元テレビ長崎アナウンサー)
- 室屋典子(元鹿児島テレビアナウンサー)
- 吉岡美瑞穂(元NHK鳥取放送局キャスター、以前は北九州支社専属。現在は本社報道部付の形で北九州の取材を行う)
[編集] 過去に在籍したアナウンサー・キャスター
[編集] 男性
[編集] 女性
- 池崎美盤(1996年~2000年、NHK-BSニュースキャスターを経て現在はフリー)
- 田中千寿江
- 永谷裕香(~2004年、現在はTBSニュースバードキャスター。アフリカ支援をライフワークとしている)
- 畑野優理子(~2007年、その後の消息は不明)
- 馬場明子(現在は編成制作局制作部ディレクター)
- 藤城真木子(1996年~2002年、現在は共同テレビジョン所属のアナウンサー)
- 迎恵子
[編集] 契約キャスター
- 井上裕子
- 岩永暁子(北九州支社所属)
- 前田恵
- 三浦槇(退職後帰郷し、NHK熊本放送局キャスター)
[編集] マスコットキャラクター
- カッパのティー坊(1964年~1981年)
- ハッピーくん(1984年~百道浜移転前)
- キューちゃん(1981年~百道浜移転前)
- てれビー[Telebee](百道浜移転後~現在)
[編集] その他の情報
- かつて松村邦洋が同局でアシスタントディレクターのアルバイトをしていた経験がある。
[編集] 関連企業
- ビデオステーション・キュー(VSQ)
[編集] その他の福岡県の放送局
- NHK福岡放送局(福岡都市圏・筑後を管轄)
- NHK北九州放送局(北九州都市圏・筑豊を管轄)
- 九州朝日放送(KBC)(テレビ朝日系列)〔NRN系列〕
- RKB毎日放送(RKB)(TBS系列)〔JRN系列〕
- 福岡放送(FBS)(日本テレビ系列)
- TVQ九州放送(TVQ)(テレビ東京系列)
- エフエム福岡(fm fukuoka)〔JFN系列〕
- エフエム九州(CROSS FM)〔JFL系列〕
- 九州国際エフエム(Love FM)〔MegaNet系列〕
[編集] ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。テレビ放送のデジタル転換により、地元にフジテレビ系の局がある地域を中心に、順次再送信が取り止められることになっている。
- しかし、デジタル放送の再送信では、お隣の佐賀県が徳島県とともに地元の民放テレビ局が1社しかない(佐賀県はサガテレビ(sts))ことから特例地域として位置付けてある為、TNC側が地上デジタル放送においての区域外再送信に同意、またstsが同じ系列局であるTNC再送信の許可を出した。
- 背景には、TNCが九州電力に次ぐstsの大株主である為だと考えられる(TNCに次ぐ大株主は西日本新聞社と地元の佐賀新聞社)。
- デジタル放送の再送信許可は、佐賀県内のケーブルテレビ会社の共同出資による佐賀デジタルネットワーク社に対して出されており、各社はこの会社に出資し回線を接続して再送信を行う。2007年1月9日以降、準備が整った会社から順次正式に再送信を開始。
- デジタル放送では日本民間放送連盟が区域外再送信を禁止していることから特例地域以外への再送信は不可となっている。
- 山口県
- J-COM Broadband下関
- Kビジョン
- シティーケーブル周南
- 萩ケーブルネットワーク(HCN)
- ほっちゃテレビ
- 山口ケーブルビジョン(C-able)
- 佐賀県
- 佐賀デジタルネットワーク ※デジタル放送の再送信元
- 佐賀シティビジョン(ぶんぶんテレビ)※アナログ・デジタルとも
- CRCCメディア(くーみんブロードバンド)※アナログ・デジタルとも
- ケーブルワン(CableOne)
- 唐津ケーブルテレビジョン(ぴ~ぷる)
- 伊万里ケーブルテレビジョン ※デジタルのみ
- テレビ九州 ※アナログ・デジタルとも
- 多久ケーブルテレビ
- 藤津ケーブルテレビジョン
- ネットフォー
- ネット鹿島
- ふじ有線テレビ
- 長崎県
- ケーブルテレビジョン島原(カボチャテレビ)
- 対馬市美津島町有線テレビ(MYT)
- 大分県
- 大分ケーブルテレコム(OCT)
- 大分ケーブルネットワーク(OCN)(2005年5月から再送信開始)
- CTBメディア(別府とんぼチャンネル)
- KCVコミュニケーションズ(日田)
- ケーブルテレビ佐伯(CTS)
- 臼杵市ケーブルネットワーク(U-net)
- 佐賀関テレビ(STV)
- 佐賀関テレビ共聴
- 鶴見ケーブルテレビ(CAT-TV)
- 弥生ケーブルテレビ※CTS経由
- 直川ケーブルテレビ※CTS経由
- 本匠ケーブルテレビ(ホタル)※CTS経由
- ケーブルテレビかまえ※CTS経由
- 杵築市ケーブルネットワーク(KDT杵築ど~んとテレビ)
- 姫島村ケーブルテレビ(ケーブルテレビ姫島)
- 北大ケーブル情報センター(中津)
- 玖珠テレビ組合
- 大山有線テレビ(OYT)
- 豊後大野市ケーブルテレビ
(その他、開局予定あり)
[編集] 外部リンク
()内はクロスネット副局。
都道府県 | NHK | NNN・NNS | JNN | FNN・FNS | ANN | TXN | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
福岡 | 福岡 | 福岡 | FBS | RKB | TNC | KBC | TVQ | |
北九州 | 北九州 | |||||||
佐賀 | 佐賀 | STS | ||||||
長崎 | 長崎 | NIB | NBC | KTN | NCC | |||
熊本 | 熊本 | KKT | RKK | TKU | KAB | |||
大分 | 大分 | (TOS) | OBS | TOS | OAB | |||
宮崎 | 宮崎 | (UMK) | MRT | UMK | (UMK) | |||
鹿児島 | 鹿児島 | KYT | MBC | KTS | KKB | |||
沖縄 | 沖縄 | 沖縄 | RBC | OTV | QAB | AFN | ||
先島 | ||||||||
大東 | 首都圏 | TBS | CX | EX |