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神田駅（かんだえき）は、東京都千代田区にある東日本旅客鉄道（JR東日本）、東京地下鉄（東京メトロ）の駅。東京地下鉄の駅番号はG-13。
[編集] 利用可能な鉄道路線
- 東日本旅客鉄道（JR東日本）
- 東京地下鉄（東京メトロ）
[編集] 駅構造
[編集] 東日本旅客鉄道
- 改札は南北に2ヶ所。北の改札（秋葉原・御茶ノ水駅側）から東口と北口が、南の改札（東京駅側）から西口と南口が利用できる。銀座線への乗り換えは北改札から。
- ホームは、島式3面6線で、京浜東北線南行の線路の外側に東北・上越新幹線が並走する。
- エスカレータはホームと北の改札を結んでいるが、ホームと南の改札には結んでいない。また、エレベーターは未設置である。
[編集] のりば
- 京浜東北線快速運転時間帯（主に10～15時台）は当駅を通過するため1・4番線は停車しないので、この時間帯は2・3番線の山手線しか利用できない。そのため、京浜東北線を利用するには東京駅か秋葉原駅での乗り換えとなる。中央快速線・京浜東北線相互間の乗り換えも一旦東京駅に出なければならない。
- 当駅発の中央快速線は早朝・深夜を除きすべて快速及び特別快速となる。この時間帯の中央線水道橋・千駄ヶ谷・大久保方面は御茶ノ水・四ツ谷・新宿で中央線各駅停車（銀色黄色帯の電車）に乗り換える事になる。
[編集] 東京地下鉄
- 島式ホーム1面2線の地下駅で、扇形の形状をしている。
- 渋谷寄り・浅草寄り双方に改札があるが、渋谷寄りの改札はバリアフリーになっている。
- JRへの乗り換えは渋谷寄りから。JR北改札から地下通路へ抜ける階段は天井が非常に低いため、天井よりも背の高い人は顔を下に向けて階段を利用しなければならない。
- 反対の浅草寄りは、昭和30年代までの名残か、通路に歯科医や理髪店、和装小物店が細々と営業を行っている（2002年頃までは紳士服や帽子のオーダーメードを請け負うテーラーがあったが閉店した様である。店舗用スペースから昭和30年代まではもっと栄えていたものと思われる。）。そのまま進んだ先の出口は、秋葉原電気街の南端に近い（この出口にも2002年頃までは戦前の「地下鉄ストア」名残りのビル内にダンスホールがあったが取り壊された）。但し、浅草寄り改札は夜9時で閉鎖される。
[編集] のりば
[編集] 利用状況
- JR東日本 - 1日平均乗車人員 105,892人（2005年度）
- 東京メトロ - 1日平均乗降人員 50,987人（2005年度）
[編集] 駅周辺
- 中小のビルが立ち並ぶオフィス街だが、駅の周辺に金券ショップ、消費者金融の店舗、居酒屋が多いことで知られている。なお、古書街の神田はこちらではなく、神保町駅が最寄りである。神保町駅周辺を「神田」と呼ぶのは、ここが戦前、神田区であったためであり、神田駅とは無関係なので注意が必要である。
- 銀座線の浅草寄り出口は秋葉原電気街の南端に近い。2006年5月14日まであった交通博物館もこの出口が近かった。
- 駅西口には西口商店街があり、昔ながらの商店街が今も残っている。そのため、都心としては珍しく物価が安い。駅周辺も含め、中通には一軒家も散見され、かつては下町の住宅地だったことがわかる。
- 最近は錦糸町や上野といったかつてからの歓楽街で、暴力団の力が強い地域を避けてこの辺に出店する店もある（秋葉原駅周辺は営業禁止区域）。
[編集] バス路線
- 日曜・祝日は終日神田駅前に乗り入れないため、葛西駅方面は岩本町駅前、秋葉原駅方面は岩本町一丁目バス停から利用しなければならず、共に徒歩で数分掛かる。
[編集] 歴史
[編集] その他
- JR東日本のホームにある出口案内には、「神田明神へは、御茶ノ水駅下車が便利です。」といった案内表記がなされている。
[編集] 隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- ■中央線（快速）
- 通勤特快（平日朝ラッシュ上りのみ）・中央特快・青梅特快・通勤快速（平日夕ラッシュ下りのみ）・快速・各駅停車（早朝・深夜のみ）
- 東京駅 - 神田駅 - 御茶ノ水駅
- なお、神田駅開業後の1943年年までは万世橋駅が現在の神田～御茶ノ水間に設けられていた。
- ■京浜東北線
- 快速
- 通過
- 各駅停車
- 東京駅 - 神田駅 - 秋葉原駅
- ■山手線
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- 東京駅 - 神田駅 - 秋葉原駅
- 東京地下鉄
- ○銀座線
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- 三越前駅（G-12） - 神田駅（G-13） - 末広町駅（G-14）
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
