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Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 化学 - Wikipedia

Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 化学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

プロジェクトの方針についての議論はこちらでお願いします。プロジェクトとして了解が得られたものについてはWikipedia:ウィキプロジェクト 化学へ記述します。Portal:化学そのノートも参考にしてください。

目次

[編集] 議題一覧

議題 スタート日 終結日 状態
/化学関連Categoryの区分について 2005年3月29日 (火) 11:16 (UTC) 2006年9月8日 (金) 15:29 (UTC) 終了
(Archived)
/化学に関する画像のカテゴリ付与 2005年6月28日 (火) 13:04 (UTC) 2005年7月5日 (火) 15:26 (UTC) 終了
(Archived)
/記事の構成について 2005年11月22日 (火) 09:56 (UTC) 継続中
(サブページ化)
/記事名の付け方について 2005年11月22日 (火) 09:56 (UTC) 継続中
(サブページ化)
元素の族の表記について 2005年11月23日 (水) 12:51(UTC) 2005年12月4日 (日)10:20(UTC) 終了
(Archived)
/スタブカテゴリー導入の提案について 2005年12月1日 (木) 03:08 (UTC) 2005年12月28日 (木) 22:02 (UTC) 終了
(Archived)
/化学式の表記法について 2006年2月18日 (土) 12:36 (UTC) 2006年2月19日 (日) 09:55 (UTC) 終了
(Archived)
/Infobox について 2006年5月30日 (火) 15:34 (UTC) 2006年6月17日 (土) 08:33 (UTC) 終了
(Archived)
化学関連のカテゴリについて 随時
秀逸な記事について 2006年12月20日 (水) 14:45 (UTC)
化合物のIUPAC名表記について 2007年2月6日 (火) 10:28 (UTC)

[編集] 記事の構成について

(この項目は一部ノート:酸化銅(I)で行われていたものを移したものです)

ここが相応しいかどうかわからないですが、あら金さんが書かれていたのでついでにこちらで。現在、記事名は酸化銅(I)または酸化銅(II)という形にされていますが、どちらも酸化銅にまとめてしまって、第一銅、第二銅については節単位で分けて説明する、という方が使い勝手が良いように思いますが、どうでしょうか。もし、すでにどこかで同様の議論が行われていましたらご教示いただければ幸いです。eno 2005年11月19日 (土) 04:39 (UTC)

  • 普段日本語版とともに英語版やドイツ語版のWikipediaを利用させてもらってますが、そちらの影響で酸化銅(I)と酸化銅(II)を分けて書きました。海外版ではほとんど分けて書いているようです。酸化銅(I)、酸化銅(II)ともに1,2行だけの記事なのに分けてあるところもあるようです。第一銅、第二銅、両方とも「銅」の化合物というのは少し古い考え方で、最近では銅(I)化合物と銅(II)化合物は別のものと考える風潮が強いように個人では考えます。もちろん両方銅ではありますが。現在学校では第一銅、第二銅という表現は使わず、銅(I)化合物、銅(II)化合物として教えられています。これらが分けて書いた理由です。上記全て銅に限ったことではありませんが。・・・つまり何が言いたいのかというと、時代の流れに合った記事であったほうがいいと思うということです。が、それが直接まとめるかどうかに関係するわけではないですし、現在は記事の内容も少ないので、酸化銅なら酸化銅としてまとめて書くことが現在の日本語版Wikipediaの化学カテゴリの風潮、実情でこの先変わらないと思われるものなら、まとめてしまってもいいと思います。ただし、使い勝手の面だけでまとめるなら反対です。単純にまとめれば見やすいとは限らないからです。乱文にて失礼しました。

(同様の議論があるのか、またどこかで行われているのか分かりかねますのでこちらに書かせてもらいました。)--Incomprehensibility 2005年11月19日 (土) 10:56 (UTC)

  • そこらじゅうで、記事統合を進めている張本人ですが、下に述べるようにな考えで記事統合を実施しています。先に私の個人的な意見を述べさせていただくと統合でも分割でもどちらでも良いが、「Wikipediaをひく人にとって有益性が増すこと」が一番良いと考えます。では記事統合の理由ですが、
  1. (利点)スタブ記事を上位概念の記事に纏めることで、各論とは別の切り口の記述が可能になりスタブからの脱却が図れる。
  2. (利点)統合により総論+各論という構成になり共通項目と各固有項目が分離するので階層的な説明が可能になる。
  3. (欠点)他言語とのリンクができなくなる。

です。また統合したあとで記事が充実すれば記事分割すれば宜しいようにも考えています。Chemical Dictionaryであれは化合物ごとに記事が分かれている必要がありますが、百科事典であればある程度上位概念で纏められていても可ではないかと考えています。この問題の根っこには判定基準として化学分野でのスタブ記事の閾値はなにかという問題があります。現在はほとんど根拠がなく記事量だけでスタブ判定される風潮です。個人的には必要項目が押さえられていれば1kバイトでもスタブではないと考えますが、皆さんの合意できるスタブ判定基準がなければ机上の空論です。スタブ判定基準は、Wikipedia:ウィキプロジェクト 化学で扱う議題と考えます。あら金 2005年11月20日 (日) 13:22 (UTC)

  • なかなか難しいところですが、スタブ判定基準を始めこの問題のいくつかの事由については、化学分野の記事を書く上での基底的な事項であると思われるので、やはりWikipedia:ウィキプロジェクト 化学にて議論するのがいいのではないかと考えます。--Incomprehensibility 2005年11月20日 (日) 14:16 (UTC)

もう終わってしまった話題なのかもしれないですが。記事統合を進めすぎると得たい情報が得られず、何がなんだか解らなくなる場合もあると思います。

記事が充実すれば分ければいい、とのお考えのようですが私を含めて多くの編集者は記事の分割・統合を積極的に行おうとはしないでしょう。そういった点であら金さんのなさっていることは非常に有益だとは思っているのですが、纏めることによってスタブが見えなくなってしまっている、ということは考えられないでしょうか。

書くことが非常に少なく、記事として纏めたほうが有用であるならばそれは統合しても構わないと思いますし、アリルアルコールなど、もし一個の記事として独立できるならばそのままにしておいて無理な統合は行わない、というのが私の意見です。フッ化キセノン等、あまりに情報が少ないものは纏めても構わないような気がするのですが。そのあたりの線引きというものは上で述べられているように、非常に難しいものとなるでしょう。上位概念で纏めるならそれは別の記事にしても構わないと思うのです。 統合によって理論を展開できる、というのは大きな魅力ではありますが個別記事(私が述べているのは主に化学物質そのものの記事、index化できるというのも魅力)へのリンクを貼る、というパターンも考えていただければ幸いです。リンクでつなぐことの出来る百科事典なのですから、無理に統合しなくてもとは思います。大それたことをいってすみません。Vanvan 2006年2月7日 (火) 17:40 (UTC)

一度統合されたからと言って、再分割してはいけないということは無いと考えます。取り合えず4k以上はかけそうな記事の場合や化学以外に書きそうな場合は不飽和脂肪酸オレイン酸との関係ような構成にしています。一方、逆の究極として無機化合物の一覧未発見元素の一覧という形式でも統合しています。アリルアルコールについては物性値以外は、工業的合成法くらいしかない(というか百科事典でも化学辞典でもその程度です)ので4k以上の記事にはならないだろうという見込みで統合しています(下調べしないで統合するということはないです)。私もすべてを調べられるわけではないのでアリルアルコールで現状の倍以上は書けるとか、生物学的な意味で書けるという方があれば再分割していただくのが良いと考えますし、そのようにしていただくことを希望します。とりあえず4kあればどうどうとスタブをはずせるのでそのようにしています。少なくとも現状では量でしかスタブをはずせませんし、どのように書いても4K以上にはならないものをはずしても、巡回会員がスタブをはって行きます。スタブのカテゴリがどんどん細分化したりスタブ記事が減らないというのでは本末転倒で目的と手段が入れ替わっていると考えます。あら金 2006年2月8日 (水) 15:32 (UTC)
そもそも4k以上にする必要性はあるのでしょうか。個人的には日本語の記事が充実していなくとも、日本語の単語から英版(、その他言語)の充実した文章が利用できる環境というのは極めて使いやすいと思います(これは酸化銅の話にも当てはまりますが)。スタブを外すために記事を統合する事こそ本末転倒だと思いますがいかがでしょうか。--Mixtures 2006年2月8日 (水) 17:50 (UTC)
4kというのは全角50文字×40行で1ページくらいなのです。そして、1ページより少ないとほぼスタブが張られます。
少なくとも、単独で加筆する内容が大学レベルの教科書、理化学辞典、百科事典、Merck Indexに無い場合に、上位概念の記事に対して、共通項目を総論、個別項目を各論という形式になるように統合しています。例えば、アリール位の反応性などはアルコールとしいうよりはアリル化合物共通の性質です。
つまり、統合される下位概念側からはスタブの抹消しかメリットが見えないと存じますが、上位概念記事としては内容が充実するように編集しています。したがって両者を合わせると結果として上位概念記事としても、個々の下位概念記事としても記事の充実が図れて、説明が整理されて、スタブがなくなるという話です。そういったこともなしで統合により相加効果や相乗効果がないと言われれば無理な統合というご指摘は妥当と考えます。一方、百科事典ですからその概念中心の記事構成であっても良いと考えています。つまり銅酸化物と酸化銅(I)と酸化銅(II)が必ずしも百科事典の項目として分離している必要は無いと考えます。例えば、リダイレクトを使ってるので酸化銅でも酸化銅(I)でも酸化銅(II)でも同じ記事に到達します
(実際の冊子体やCD-ROMの百科事典や化学辞典でも「酸化銅(I)は酸化銅を参照」という(リダイレクト)構成の場合もあります)。単に物性値とCAS番号をを列挙するのであれば、検索機能があるわけですから無機化合物の一覧のような表でも情報に到達できます。またInterWikiについては[[w:en:~|]]など節の本文にリンクは保持することも可能です。したがって、酸化銅(I)で検索して酸化銅の総論と酸化銅(II)の各論が見えてしまい、且つ、総論と各論を含めても1ページ程しかなくて全部表示されてしまうというのであればそれは個々の記事に分割されているのに比べてどのくらい使いにくいのでしょうか? Dictionary(化学辞典)であれば酸化銅(I)と酸化銅(II)とが必ず別記事に存在しなければならないというのは同意します。そうでないと辞書として役に立ちません。エンサイクロペティアであれば事柄を解説することが中心ですから総論+各論で1記事でもかまわないと考えております。また書き方でいくらでもフォローは可能とも考えます。
あるいは化学記事に必要なスタイルと最低限書くべきの項目が合意できていて、スタブが量ではなくスタイル未満や項目未満を理由にする質的な運用ができたとします。そのようにスタブ閾値の問題がなくなっても、上位概念側の記事は総論+各論の方が解説としてはわかりやすいので、統合で記事を消滅させずに、上位側はいま同様に整理すると考えます。これも書き方の問題と考えます。(個人的には酸化数を英語の"I"で酸化銅(I)と検索文字として書かないとHitしないというのも初めての人に不親切ですし、酸化銅を引いたら「酸化銅(I)を見ろ」と書いていて、その先が特に量が少ないときは不親切だとおもいます)あら金 2006年2月8日 (水) 19:37 (UTC)
ありがとうございます。統合により私が違和感を感じるのは以下の点です
1.他言語版の追加にはbotが多用されているけれども、統合したスタイルだと使用不可であるので本文中に長い多言語のリンクを手動で追加しなければならない(英版の追加のみで用が済む人が大半だとは思いますが)。
2.上位概念記事の充実と下位概念記事の存続は共存する事ができる(上位概念からのリンク・aimai使用など)。
特に1.の点がWikipediaとしての重要項目だと思っています。百科事典としての観点からすると仰っていることももっともだと思いますが、Wikipediaがここまで発展してきたのは網目状に張り巡らされた(多言語間の)リンクと翻訳があったからだとも思っています。baseが英版にあるとは言え、この利点を減少させてしまうのは気が引けます(とは言え執筆者が翻訳元言語の記事を探してしまいさえすれば何とでもなるのかもしれませんが)。百科事典としては正解でもWikipediaとしてはどうかなぁとも思ったりします。2.の点は、統合した後に網目状にリンクを張り巡らせる場合、categoryの概念を導入しづらくなるという問題があります。オレイン酸の項のように化学とは他の用語・概念を追加しようとする場合には、改めて分割、再カテゴリ化と(分割していた場合には必要がない)不要な手順を踏む必要が生じてしまいます。逆にカテゴリ化を断念すると利便性が低下します。また加筆の必要性の認識もし辛くなるのではと考えます(wikiである以上、閲覧者=執筆者だと考えています)。下にあるように共存するのが嫌だという方もいらっしゃるようなので強くは言えませんが。--Mixtures 2006年2月9日 (木) 15:18 (UTC)
リンクの方法については
  1. 記事名にたいするリンク
  2. 記事名別名にたいするリダイレクト
  3. カテゴリへのリンク
  4. InterWikiへのリンク
  5. 一覧記事からのリンク
いずれも、執筆者の意図が記事の範囲や、記事名、カテゴリの選択として反映されます。言い換えるとグルーピングしたいという意図は、記事に「関連項目」・「主な~」という節を設けてグルーピングする方法もありますし、カテゴリを設けてそこに投げこんでもらうという方法もあります。一長一短があるのでどの方法を採用するかは執筆者の裁量や好みなのでよい悪いの問題ではないと考えます。
私の好みを言わせていただければ、執筆者の考えたグルーピングはとりあえず自分の分とWikiの中から探してきた分を合わせて、記事の中に説明や階層・関係に関連付けて列挙する方法を使います。つまり記事本文の記述にしてしまうので、化学物質以上の細分化されたサブカテゴリについては使ったことが無いです。使わないのでサブカテゴリを細分化することは特に意見はありません。
分割の手続きが手間というお話がありましたが、本文から記事をコピーする際に著作権・出典を明記する為に必要なので、記事を分けるときに必要と不要というはなしではないと考えます。Wiki内外を問わずどこかからもってくれば出典を明記するのは執筆者の義務ですし、その方法が著作権に配慮したものでなければならないのは執筆者の責任です。Wiki内で分割形式で引用した場合は編集内容の要約に明記しなければならないというルールですからこれは仕方がないです。あら金 2006年2月9日 (木) 20:03 (UTC)
記事を分割する際に著作権を尊重しなければならないというのは全くその通りだと思います。異論はありません。一長一短なのもその通りです。ただどこまで執筆者の裁量・好みに任せていいのかどうかというのがこれまで行われてきたwikiプロジェクトとしての議論ではないかと。もちろん全てを執筆者に任せるという結論が出るとしても、それはそれで私は構いません。
カテゴリについては、記事の数が膨大になるほどグルーピングを手動で行うのは無理が生じるという考えから来ています。記事の有無を一覧で把握する場合にはCategoryの使用が一番手っ取り早いと思っています。一覧ページの更新も結局手動でやらざるを得ませんし。--Mixtures 2006年2月10日 (金) 01:39 (UTC)
そうですね…有機化合物の一覧などを作るにしてもかなりの分量がありますから。それを更新する手間というものが必然的に生じます。分割云々に関しては著作権がどうとか手続きが煩雑であるから要約欄に書かなくてもよいと言っているわけではありません。守らなければならないことというのは確かにありますから、そこは正規の手続きを踏むべきです。ただしかし、Mixturesさんも述べられているようにもともとあるものをリダイレクト→統合→記事が充実してきたので分割、というのは二度手間のような気がするのです。interwikiを本文中に書くのはあまり歓迎するところではないです。二つ以上に渡ると対応関係も見えづらくなるでしょう。上位概念の記事から下位へリンクをはり、充実しているであろう上位へのリンクを分かりやすい形で明示すれば理想かと私個人は思っています。Vanvan 2006年2月10日 (金) 12:06 (UTC)
誤解があるといけないので、一点だけ追加しますが記事を作りたいときにリダイレクトになっている場合、リダイレクト元記事の著作権がある部分(そのままコピーや構成や具体的な文脈の引用など)コピー引用して編集を開始する場合は分割となりますが、それらに縛られずに独自に定義や構成・文脈を派生する場合は分割ではなく別個の新規記事です。観点は執筆者それぞれであるので、それに応じて構成や文脈は変わると考えます。逆に他人の文章に加筆して文脈展開や記述の齟齬を発生しないようにするには記事全体のそこらじゅうに手を入れる必要があることが多いです。すべての場合で分割でスタートするのが良い結果となるとは限らず、リダイレクト→記事は、一から起こしたほうが楽なことは多いとも考えます。あら金 2006年2月11日 (土) 23:34 (UTC)

話がずれそうなのでもう一度。統合と分割に関するお考えをお聞かせください。各自の裁量に任せるべきなのでしょうか。私自身は酸化銅(Ⅰ)でわざわざ検索したりはしませんから、酸化銅については統合してしまって構わないと思います。フッ化キセノン等も書くことがないですから。他の案件に関しては詳しくはわかりませんが、一度リダイレクトになってしまうと、分割するにしても新記事を書き起こすにしても敷居が高くなりませんか。上の小さなリンクをクリックしてそこから編集を行わなければなりません。たとえばIPユーザーが果たしてそのことに気がつくでしょうか。過マンガン酸カリウムは一度リダイレクトで統合された後再び分割されていますがこのような記事は稀です。前例がないことはない、と言い換えることもできますが。Vanvan 2006年2月12日 (日) 02:04 (UTC)



では改めて。まず、私は物質記事は(十分な量があっても)酸化数で分けない方がいいと思います。理由を挙げると、

  1. 調べ物をするときに、関連する情報が一度に見られるほうが便利だと思う。
  2. 記事名には統一した規則があることが望ましい(検索するときなどに便利)。
  3. 全ての物質記事を酸化数で分けると、現状では1行程度のものばかりになってしまう(see: 酸化鉄, 塩化水銀, 塩化鉄)。

ということです。まあ1番目は好みの問題ですが、2の「統一した記事名の規則」はあった方がよいでしょうし、すると「全部分けるか、それとも分けないか」ということになります。(共存させる、という選択肢もあるでしょうが…個人的に嫌です)。そこで、もし全て分けるとすると、現状ではほとんど即時削除対象みたいなものばかりになってしまいます。酸化銅(I)ぐらいしっかり書かれていれば立派に単独記事で存在しえますが、それでも酸化銅(II)とあわせて分割が必要なくらい(コーヒーみたいに)膨大な量まで発展するとはちょっと考えられません。むしろ、統合することによる「概論→各論という流れで記述できる」「検索がラク」というメリットの方が大きいと思います。

せっかくの機会ですので、この際「基本的に化学物質記事は酸化数では分けない(あるいは分ける)」ということを「ウィキプロジェクト化学としてのスタイル」として決めてしまった方が良いように思います。御意見をお待ちしています。eno 2005年11月22日 (火) 10:54 (UTC)


ここで一つ聞いておきたいのですが、en:copper(I) oxide,de:Kupfer(I)-oxidなどを見ると、ページ右側に表形式で画像や物性値、その他多くの情報が書いてあります。英語、独語版では(たぶん)全ての化学物質で表示されます(未確認ですみません)。様々な値や関連情報の記述のばらつきなども減りますし非常に便利だと思うのですが、このような物が日本語版に導入される予定、若しくは見込みはあるのでしょうか。これが分かれば酸化数の表示を分けるのかどうかについての一つの手掛かりになると思っていますがどうでしょうか。--Incomprehensibility 2005年11月22日 (火) 17:57 (UTC)

表形式は(テンプレート機能を使わなくとも)テンプレートと呼ぶようですが、どのようなテンプレートを使うか決めるのも「ウィキプロジェクト 化学」です。縦長と横長の二つの書式を正式化すれば幾つかの利点があると考えます。理由はテンプレートの段組機能は<math>~</math>のTexや図を遮蔽したりとんでもない位置に再配置したりするので横長が良い場合もあります。もちろん読者の画面を考慮して横幅は決める必要がありますが。あら金 2005年11月22日 (火) 23:46 (UTC)
テンプレートはあまり賛成しません。うまくできると見た目は確かにいいのですが、塩化水素のように中身がスカスカになったり、クリプトンのように記事との釣り合いがとれなかったりとなかなか難しいです(実はヘキサンDMFに作ったことがあるのですが、今ではあまり意味ないな、と思ってます)。それより「物性」という節を切って、シンプルに2-3行でまとめるほうが結果的に見やすいのではないでしょうかね。eno 2005年11月25日 (金) 12:49 (UTC)
初めまして。今日こちらのプロジェクトに参加したばかりですが、早速議論に加わります(あつかましいですが)。酸化数による分割についてですが、私はしない方がいいと考えます。理由は見やすいにつきますが、どうしても分割しなければならないバイト数になる記事の方が少ないのではないでしょうか。物質の記事でそんなに長いものは見たことがありません。それとテンプレートは積極的に導入すべきです。英語版は(ほとんど読めないけど)テンプレートのおかげで素人にも非常に見やすくできています。 --FOMALHAUT 2006年2月17日 (金) 13:06 (UTC)
横から失礼いたしますが、テンプレートには賛成です。本文中に物性値などが羅列されているのは辞書的・形式的すぎて、読んでいて面白く感じられません。本文は製法・歴史・由来・用途などにして、定義に必要な範囲を超える数値情報はテンプレートとして置くのが良いと思います。また、テンプレート化することによって数値情報を探している人には見つけられやすくなるといった利点もあります。こちらでの議論に気づかず、勝手ながら有機化合物用のテンプレートを作り、トリフェニルホスフィンギ酸などの記事に使ってしまいました。小さめに作れば本文記事や画像等との干渉も抑えられると思いますが、いかがでしょうか。 Calvero 2006年3月7日 (火) 17:05 (UTC)
報告を忘れておりましたが、テンプレートにつきましては Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 化学/Infobox について での議論に基づき、Template:Infobox 化合物Template:Infobox 有機化合物Template:Infobox 無機化合物 の3つが作成済みです。--Calvero 2006年12月19日 (火) 17:13 (UTC)

[編集] 記事名の付け方について

  • 中身について真面目に議論しているときに形式的なことを言うのもみっともありませんが、Wikipedia:記事名の付け方によると、酸化銅と(I)の間にスペースが必要なのではありませんか。---Redattore 2005年11月20日 (日) 10:32 (UTC)
記事名の付け方 1.1 全角と半角の使い分け 3.記事名に括弧を用いる場合には、パイプの裏技が使えるように中の文字にかかわらず半角括弧 () で「記事名_(分類名)」とする。」
で言及されている「パイプの裏技」は、[[記事名_(分類名)|]]と記述して記事名と表示させる技です。もともと[[記事名_(分類名)|]]という記事名は曖昧化に伴って"(分類名)"を付けで別記事を立てるというのが前提です。今回の場合、IとかIIとかが適切な分野を表す分類名では無いし、曖昧ページが存在するわけではないので記事名として括弧の前に半角を入れるケースに該当しないのではと個人的には判断しています。手続き論からいうと化学分野の記事名で統一ルールを検討するのであれば、Wikipedia:ウィキプロジェクト 化学で扱う議題と考えます。あら金 2005年11月20日 (日) 12:54 (UTC)
ありがとうございます。人工的な例しか思いつかないのですが、[[酸化鉄 (III)|さび]]、[[酸化鉄 (II)|さび]]という書き方はあまりしないのでしょうか。もし、何も問題が起きないのであれば統一ルールが必要とまでは思いません。---Redattore 2005年11月20日 (日) 13:27 (UTC)

(参考資料)ガイドラインWikipedia:スタイルマニュアルWikipedia:記事名の付け方Wikipedia:日本語環境から抜粋します。あら金 2005年11月23日 (水) 00:22 (UTC)


このページは記事に好ましい名前(タイトル)をつけるためのガイドラインです。

まず、記事の名前(タイトル)は、何よりも「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」である必要があります。そしてその次に「その記事へのリンクを作成しやすいもの」であることも重要です。

ブラケット([[ ]])で括ることでリンクを作成する Wiki のページでは、基本的に記事名がリンクに現れることになります。ですから、文中でリンクを使いやすくするためにもこの指針は重要です。これらはあくまで指針であり、絶対守らなければならないルールではありませんし、ウィキペディアが発展してゆく中で廃れるものもあるかもしれません。しかし、まずは疑うことなく指針に従うようにして下さい。

  • 全角と半角の使い分け
  1. カタカナは全角(2バイト文字、以下同様)を用いる。
  2. 英数字は半角(1バイト文字、以下同様)を用いる。
  3. 括弧は、
中に全角文字を含むときは全角括弧()
中に半角文字しか含まないときには半角括弧 ()
半角のときは英単語同様左右両脇スペース
記事名に括弧を用いる場合にはパイプの裏技が使えるように中の文字にかかわらず半角括弧 ()
記号はカンマなど半角にあるものは半角を使用。ただし、句読点(、。)とカギ括弧(「」)、中黒(・)および長音(ー)は全角を使用(半角の文字は半角カタカナに属するため)。

以下の特殊記号は使えません。(出典:w:Wikipedia:Naming conventions (technical restrictions)

# + < > [ ] { } |
  • 文字の選択
    1機種依存文字は使用しない。
    (機種依存文字の中には、Unicode上に同じイメージが存在するものがあるが、別の文字環境に引用される場合の便などを考え、なるべく使用しないのが望ましいと思われる)
    1. ローマ数字は、代わりに半角英字のIやVやXを使用する。
    2. 丸の中に数字がはいっている丸数字は、代わりに(1), (2), (3)を使用する。

あと金属イオンの酸化数表記は、日本式では(I)~(VIII)ですが、IUPAC式では(+2)、(+3)など正負で示します。あら金 2005年11月23日 (水) 00:22 (UTC)


上記であら金さんが述べられている理由で、スペースを入れずに書きました。さびは、単純にさび=酸化鉄(II)、酸化鉄(III)ではないですし、さびにもいろいろあるので酸化鉄に繋げてしまうのは不適当と思います。また、蛇足ですが、酸化鉄(II)も酸化鉄(III)も固有名詞なので、間にスペースを入れ「酸化鉄 (II)」とすると本来の意味を損ねたり誤解されたりしてしまわれかねないのではないかと思います。もしあえて分けるなら「酸化 鉄(II)」となります。--Incomprehensibility 2005年11月20日 (日) 13:41 (UTC)
カロメルなど、慣用名があるものはひょっとするとパイプを使いたくなるかもしれません。ですので、もし「酸化数を括弧で書く」というルールにするなら、スペースは入れておいたほうが良いと思います。(ですが、こちらの議論は酸化数で分けるかどうかを決めてからにしましょう)。eno 2005年11月22日 (火) 10:54 (UTC)
[[塩化水銀_(I)|カロメル]]も[[塩化水銀(I)|カロメル]]もパイプ機能は有効なので、本質的にはスペースの有無はパイプ機能と直接関係しません。「パイプの裏技」は[[塩化水銀_(I)|]]と書いて投稿すると自動的に[[塩化水銀_(I)|塩化水銀]]と展開するという機能です。[[塩化水銀(I)|]]と書くとリンクとして無効になるので[[塩化水銀(I)|塩化水銀]]なり[[塩化水銀(I)|カロメル]]なりパイプ文字の右辺を明示的に書き込む必要があります。あら金 2005年11月23日 (水) 00:45 (UTC) 履歴より署名付記 --Calvero 2006年12月19日 (火) 17:01 (UTC)

[編集] 化学関連のカテゴリについて

新規カテゴリの提案、作成の事後報告などはこちらにお願いします。--Calvero 2006年12月19日 (火) 17:07 (UTC)

[編集] ニトロ化合物

Category:ニトロ化合物 (en:Category: Nitro compounds, commons:Category:Nitro compounds)

  1. ニトロ化合物*
  2. FOX-7
  3. RDX
  4. オクタニトロキュバン
  5. ジアゾジニトロフェノール
  6. ジニトロジメチルオキサミド
  7. ジニトロジメチルスルファミド
  8. ジニトロトルエン
  9. ジメチルジニトロブタン
  10. テトリル
  11. トリアミノトリニトロベンゼン
  12. トリシネート
  13. トリニトロアニソール
  14. トリニトロトリアジドベンゼン
  15. トリニトロトルエン
  16. トリニトロベンゼン
  17. ニトログアニジン
  18. ニトロメタン
  19. ピクリン酸
  20. ヘキサニトロヘキサアザイソウルチタン
  21. 1-ニトロナフタレン
  22. トリニトロアセトニトリル
  23. エチレンジニトラミン
  24. 塩化ピクリン
  25. ニトロベンゼン

あと

  1. パラチオン
  2. CNQX
  3. キサントプロテイン反応

そろそろ作っても大丈夫そうな数が集まっていますが、どうでしょう。きりのいいところで20個目ができたら。--Calvero 2007年4月9日 (月) 17:05 (UTC) 探し方がたりてませんでした。--Calvero 2007年4月9日 (月) 17:24 (UTC)

賛成します。ついでに ヘキサニトロベンゼン 訳しました。 --スのG 2007年4月9日 (月) 17:55 (UTC)

[編集] 秀逸な記事について

現在、化学分野での「秀逸な記事」がまだありません。いくつか本プロジェクトから送り込みたいところです。いけそうな物としてグリニャール試薬水素化が挙げられると思うのですが、他にもありましたらお知らせ頂けますと幸いです。--Calvero 2006年12月20日 (水) 14:45 (UTC)

Wikipedia:おすすめ記事新しい項目も化学分野は少ない(というかほとんどないで)ですね。秀逸な記事ですが、核磁気共鳴などどうでしょうか。--Kwansai 2006年12月28日 (木) 01:41 (UTC)
化学が専門でない人が読んでも面白い記事ってなかなか難しいからでしょうか。核磁気共鳴については、項目のありようについてノートでいくつか提案がなされているのですが、核磁気共鳴分光法への分割とか各種特殊測定に関する記述の追加といった点が挙げられています。そのあたり解決しておいたほうが良いのではないかと思われますが、どうでしょう? --Calvero 2006年12月28日 (木) 11:29 (UTC)
化学のような、無いような、加筆依頼が出ていたコレステロールをてこ入れしました。あら金 2007年1月4日 (木) 06:39 (UTC)
コレステロールを推薦させていただきました。コメントが付されても、おそらく自力で修正するのは無理そうなのが心苦しい点ではありますが…。--Calvero 2007年1月5日 (金) 16:57 (UTC)
コレステロールの審査が完了しました。各位のご尽力に感謝いたします。あら金 2007年2月15日 (木) 10:10 (UTC)
お疲れさまでした。Wikipedia:ウィキプロジェクト 化学#秀逸な記事 の節を作りました。もう少し目立つようにしたほうが良いかもですが…。--Calvero 2007年2月18日 (日) 11:22 (UTC)

見落としていましたが(申し訳ないです)、酵素が秀逸に推薦されております。--Calvero 2007年1月19日 (金) 22:40 (UTC)

酵素のてこ入れを一段落しました。あと書いていないとしたら、抗体酵素と人工酵素くらいです。あら金 2007年1月21日 (日) 01:27 (UTC)
さて、コレステロール酵素とをてこ入れしましたが、Reviewerの要求は高度ですねぇ。優先順位は
  1. 詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。ただし、高度に専門的な主題を扱ったものであれば、関連記事を読んで理解していることを前提にするのは問題ない(わけでも無いらしい…)。
  2. (暗黙のルール;長いのは不許可)
  3. 観点の中立性が保たれている。 (というよりはReviewerの好みに合っている)
  4. 「出典」または「参考文献」が挙げられている。
  5. 内容が充実している。必須の点だけをわかりやすくカバーしただけでは不十分。
  6. 完成度が高い(ことはあまり気にせず)。文章が読みやすい、構成がしっかりしている、明らかに未完成な部分がない、(可能なら)図や画像や表などがついている、など。
  7. その主題を扱う専門家(研究者、実務家、その他)から見て、百科事典において必ず説明されるべきことが全て説明されている。ただし、何が必須かは部分的には関連記事との連携・分担関係にもよる。
かな?あら金 2007年1月31日 (水) 12:31 (UTC)
どうもお疲れさまです。なかなかすんなりとは通してくれないようで。下手な論文査読よりも厳しいような。ちょっとスパム気味でまずいかもしれませんが、1 とか 3、あるいは 7 をなんとかすべく、プロジェクトメンバーにお誘いをかけてみました(既に語存知と思われる方、ブレイク中のかたは除いてあります)。--Calvero 2007年1月31日 (水) 13:13 (UTC)
ご配慮ありがとうございます。両記事とも「サービス丼、全部の乗せ」なので適宜取り分けていただいて可です。日本語になっていないところもあるし、くどいところもあるのでビシ、バシ削ってやってください。あら金 2007年1月31日 (水) 13:22 (UTC)
酵素の秀逸推薦は資格審査ではなく、(常設?)執筆コンテストになってしまったのでResetが必要ですね。まあ、間をおいて再審査でReviewerを変えれば通るでしょう。--あら金 2007年3月18日 (日) 01:28 (UTC)

[編集] 化合物のIUPAC名表記について

どこに書いたらいいか迷ったのですが、とりあえず、こちらへ。 IUPAC命名法によると、R/S/meso-, cis/trans, E/Z, endo/exo, syn/anti, o-/m-/p-, sec-/tert-などは斜体表記となっていますが、斜体表記でない物が多くあります。全部を私一人で斜体にしていくのも面倒ですし、斜体でない図版なんかもあるので、修正をためらっております。これについては、なにかガイドライン的なものがあるとよいかと思われますが、いかがでしょうか。('' ''は弱い強調とされていますが、マークアップ的には i でくくられるので、問題は無いと思われます。) Tsukihito 2007年2月6日 (火) 10:28 (UTC)

私も、見つけたときには直してます。さすがに画像まで直すのはしんどいので、そこまではやっていませんけど。この表記法は Wikipedia:スタイルマニュアル#専門分野 に加えるべきと思います。ノートで提案なさってはいかがでしょうか。--Calvero 2007年2月6日 (火) 11:13 (UTC)
素朴な疑問ですがcis-9-モノ不飽和脂肪酸というのはIUPAC名ですかねぇ?(mono unsaturated faty acid はIUPAC名では無いように考えます)また、字訳した10,13-ジメチル-17-(6-メチルヘプタン-2-イル)-2,3,4,7,8,9,11,12,14,15,16,17-ドデカヒドロ-1H-シクロヘプタ[a]フェナントレン-3-オールはそもそもIUPAC名ですかねぇ?(IUPACの定義では10,13-dimethyl-17-(6-methylheptan-2-yl)-2,3,4,7,8,9,11,12,14,15,16,17-dodecahydro-1H-cyclopenta[a]phenanthren-3-olがIUPAC名だと言っていますが。つまりIUPAC名に各国語バージョンというのは定義されておらず)あら金 2007年2月7日 (水) 20:38 (UTC)
cis とかは斜めになっているのが当たり前と思っていました…が、現状では化合物のIUPAC名表記が厳密なものになっていない以上、そこまで厳密に規定する必要はないのではないかというご意見と(勝手にですけど)受け取りました。上記の日本語表記のものはいずれも「正式なIUPAC名」ではないですけど、下のはIUPAC名を元に、日本化学会の字訳方針に従って日本語表記に変換したものですから、ウィキペディア日本語版ではそちらを使うのがよろしいのではないかと思っています(英文がやたらに混じっていると読みにくいので、また日本語版なのでできるだけ日本語表記を使いたいので)。もともとWP:スタイルマニュアルは英語版のをそのまま日本語版に持ってきたもののようで、「化合物名はIUPAC名を原則とする」というのも、そういうところまでちゃんと考えて作られたものではないと思われます。「苛性ソーダ」じゃなくて「水酸化ナトリウム」の方を記事名にしましょう、というレベルのものと考えます。ですので、化合物名について、該当箇所の修整の必要があるかもしれません(日本語への字訳をOKとする、など)。そもそもスタイルマニュアルは「俺はこういうスタイルが好きだ」「いや俺の好みはこうだからこっちに合わせろ」みたいな不毛な争いをなくすための「ガイドライン」であって(だから「正式な方針」ではない)、執筆者にいちいちそれに従って原稿を書くことを強制するものではなくて、スタイルあわせをしたい人の指標で、ただ直されたらそちらに従いましょう、というものだと思っています。
(PS) 以前 2,4,5-T → 2,4,5-トリクロロフェノキシ酢酸 とか エチレン尿素 → 2-イミダゾリジノン とか移動させてしまいましたが、もしかして必要なかったことでしょうか? (逆にわかりづらくなっている?)--Calvero 2007年2月7日 (水) 21:52 (UTC) 少し追記。--Calvero 2007年2月7日 (水) 22:00 (UTC)

(インデント戻します)てっきり「化合物名はIUPAC名を原則とする」は、ここのプロジェクトで昔決まったものだと思っていました。改めて決め直すのであれば、指針として

  • IUPAC許容慣用名
  • IUPAC組織名(系統名)
  • 化学の分野でよく使われる慣用名
  • 慣用名がなくかつ IUPAC組織名が冗長である場合、よく使われるアルファベット略称

(注)同系統の化合物について他の項目があれば、その項目名との整合性に配慮する。

この中のどれかから選んでください、ということで現状に合ってるんではないでしょうか。cisなどの斜体については、ごめんなさい、私はどちらでもいいです。普通の発表で自分の化合物を出すときにはもちろん斜体にしますが、記事を画面で見ると今ひとつイタリックが読みにくいもので、指針化にはあまり積極的になれません。直すなら止めません、ぐらいの感覚です。Infobox 内の IUPAC名中では斜体が良いと思います。--スのG 2007年2月8日 (木) 10:53 (UTC)

天然物.ペプチド・糖まで考えるとIUPAC名も、
  1. IUPAC生化学命名法か(コレスタ-5-エン-3β-オール)
  2. IUPAC有機化合物命名法か(10,13-ジメチル-17-(6-メチルヘプタン-2-イル)-2,3,4,7,8,9,11,12,14,15,16,17-ドデカヒドロ-1H-シクロヘプタ[a]フェナントレン-3-オール)、
ということになります。IUPAC名のつもりで書いているならばそれにしたがう必要があります。しかし慣用名で書かれるとIUPAC名のつもりか、通用(化学)名のつもりかは、記述からはわかりません。trans体やtrans-異性体と書くのであればIUPAC名のつもりで書いていないのでIUPAC名のルールに束縛されないと考えます。やはり基本的な物質以外ではIUPAC名は長すぎので、記事名(Title)としては無理です。本文でも同様で冒頭でー度述べるのがせいいぜいです。なので、本文中でIUPAC名に言及することは原則として必要と考えますが、名称を原則IUPAC名で統一するのは無理と考えます。あら金 2007年2月8日 (木) 11:27 (UTC)
以前こちらで同じようなことをやってしまったのですが、どうも視野が狭くなりすぎていましたようで、すみません(>cis/transの件)。項目名(化合物名)に関して、スのGさんの基本案に賛成します。あら金さんご指摘の、IUPAC-IUB命名法の対象となる化合物(上記のほかアミノ酸、ステロイド、ビタミン、カロテノイドなど)はたいていの場合慣用名(IUPAC許容とそれ以外を含む)が適切なものになるのではないかと思います。し、実際、現状でそうなっているようです(高分子についてはよくわからないです)。--Calvero 2007年2月8日 (木) 12:15 (UTC)
むしろ、「化成品や薬剤は商品名や略号ではなく原則は置換命名法名の組織化学名を使いましょう」ということで化学名は原則として慣用名でよく、Googleなどで慣用名がー意に定まらない場合は、IUPACの(有機化合物or生化学)許容慣用名を使用する。ということでどうしょうか?その上で、許容慣用名と非許容慣用名とを合せると複数ありgoogleでも優位が示せない場合、および許容慣用名では位置あるいは立体異性体を一意に示せない場合にIUPAC(有機化合物or生化学)置換命名法によるSystemtic nameを使用するということではどうでしょうか?そして(調べが着けば)本文冒頭部で、字訳したIUPACの有機化合物命名法置換命名法組織名とオリジナル(つまり英字の)同IUPAC組織名を示す。(ただしInfoboxは字訳したもののみ)そして、組織名を字訳した場合、異性体前置辞や指示水素表記はオリジナル同様にイタリック体を使用する。そして、英字IUPAC組織名は、IUPAC名に付けた外側の括弧も含まれると誤解されるので括弧で括った表記はつかわなないというのではどうでしょうか?そのかわり慣用名は括弧で括った英語表記を付けても可とする。それ以外は別名であることを示した上で併記するということではどうでしょう?(別名の英語表記は括弧付きとし任意で付けられる)
例えばコレステロールは生化学許容慣用名で生化学組織名であるコレスタ-5-エン-3β-オールよりもGoogleで優位です。
例えばメチルエチルケトンは許容慣用名は無く、非組織名のメチルエチルケトンとエチルメチルケトンとはGoogleで圧倒的優位を示せないので有機化合物命名法置換命名法組織名のブタン―2―オンを使用するということです。
あら金 2007年2月8日 (木) 13:57 (UTC)
すみません、あら金さんのコメント中、最初のカギ括弧の中は「化成品や薬剤は商品名や略号ではなく原則は化学名を使いましょう」ということでしょうか? 例えば、
「ワコーゲル」®ではなくて、「シリカゲル」
「ヒロポン」(戦前の大日本住友製薬の商標)ではなくて、「メタンフェタミン」
「DCC」ではなくて「ジシクロへキシルカルボジイミド」
記事名については、このとおり。本文では冒頭で略号を提示済みで・あれば略号の代用も可。もちろん、その商品についてのみ言及あるいは指し示めす場合は物質名を意味しないので可。
という趣旨です。あら金 2007年2月8日 (木) 16:05 (UTC)
  • ベンゾフェノン (benzophenone) とは、芳香族ケトンの一種で、IUPAC命名法ではジフェニルメタノン、diphenylmethanone と表される。別名としてベンゾイルベンゼン (benzoylbenzene)、ジフェニルケトン (diphenyl ketone) とも呼ばれる。
  • ジエチレングリコールジメチルエーテル (diethylene glycol dimethyl ether) とは、有機溶媒の一種で、IUPAC命名法において、置換命名法では 2-(2-メトキシ)エトキシエタン、2-(2-methoxy)ethoxyethane、ア命名法では 2,5,8-トリオキサノナン、2,5,8-trioxanonane と表される。別名としてジグリム (diglyme) とも呼ばれる。

こんな感じでしょうか? --スのG 2007年2月8日 (木) 15:07 (UTC)

(細かいのですけど)字訳とオリジナル表記の間に 、が無い方が美しいように感じました。→ア命名法では 2,5,8-トリオキサノナン 2,5,8-trioxanonane と表される。

(インデント戻します・競合したのでそのまま)ええと、まとめますと、

  • 化合物の記事名のつけ方
    1. 慣用名のうち一般に使われるものを原則とする(IUPAC許容・非許容は問わない)。商品名や略号は使用しない。例:○ポリテトラフルオロエチレン ×テフロン ×PTFE
    2. 頻繁に使われる慣用名が定まらない場合、IUPAC許容慣用名を優先する。
    3. ただし、優先的に使われる慣用名が拮抗する場合、IUPAC系統名を使用する。例:○ブタン-2-オン △メチルエチルケトンエチルメチルケトン
    4. 異性体を一意に示す必要がある場合、IUPAC系統名を使用する。例:1,1-ジクロロエタン1,2-ジクロロエタン
  • 冒頭での記述
    1. 記事名のほかに、IUPAC系統名の字訳に続け英字表記を付記する。別名は別名であることを示した上で併記する
    2. この際、英字表記について、IUPAC系統名は括弧でくくらない。ただし慣用名については任意とする。

あと念のため

  • 「一般に」「頻繁に」「優先的に」使われる、の判断としてはGoogleを基準とする。
  • 異性体前置辞 (structural affix) について、IUPAC命名法に基づいた化合物名中では斜体化するが、その他の単語・文脈中では任意とする。

以上のような感じでしょうか。ざっと見たところで、記事名にIUPAC系統名が使われている場合、オリジナル(英字)表記は括弧に入れて良いのか? ということと、農薬は医薬品のように一般名が与えられているのだろうか? (DDTジクワットなどは慣用名ということでよいか?)というのがよくわかりませんでした。また前置辞のカナ書きについて、パラジクロロベンゼン not p-ジクロロベンゼン、メチルターシャリーブチルエーテル not メチル tert-ブチルエーテルに対して、tert-ブチル基 not ターシャリーブチル基、(可能性として)tert-ブチルアルコール not ターシャリーブチルアルコールになっていますが、これは前二者に合わせてOKでしょうか。

意図がわかりにくかったですが、日本語表記と英語表記を併記する場合は括弧に入れますが、IUPAC名の字訳のあとに((E)-hexene)とかくと素人にはいらん誤解をあたえるかもしれないと考えて。短かけれは心配はないけど、置換基の多いIUPAC組識名が行末でおりかえすとまぎらわしいので、言及しました。あら金 2007年2月8日 (木) 16:20 (UTC)
略号をタイトルにする件は組織名しかないときはタイトルに略号を使用しても可のほうが良いかも。つまり慣用名があるのにタイトルを略号にしないといういみ。あら金 2007年2月8日 (木) 16:28 (UTC)

ところで無機化合物の二酸化マンガン式表記と、酸化マンガン(IV) (comparable with 硫酸銅(II))式表記の混在についていかがいたしましょう。これもGoogle基準でいきましょうか(例では 67100 vs 126 件)。--Calvero 2007年2月8日 (木) 15:39 (UTC)

無機は思案が必要。重炭酸ソーダや赤血塩と言った慣用名が存在する為。手のひらをかえす様に無機は原則IUPAC名が良さそう。(ただし鉱物は別かな?)あら金 2007年2月8日 (木) 18:14 (UTC)
そうですね、「無機化合物についてはIUPAC系統名を原則とする」ということで。--Calvero 2007年2月9日 (金) 22:28 (UTC)
あと気が早いですが、「過去に作られた記事についてはこんどきまるルール(ガイドライン)の暫定的な例外として扱い、わざわざ直さない。」ということも提案したい。暫定という意味はノートで直すことに積極的な意義が示され同意がえられれば直すのを妨げないので暫定といっています。特に過去分のタイトルについては通常の「記事改名」手続きが必要なので言及が必要かと。あら金 2007年2月8日 (木) 16:05 (UTC)
暫定という点に賛成します。--スのG 2007年2月8日 (木) 16:47 (UTC)
同じく。--Calvero 2007年2月9日 (金) 22:28 (UTC)

細かく。

    1. 慣用名、IUPAC組織名の中から、一般に使われるものを原則として使用する(慣用名については IUPAC許容・非許容は問わない)。商品名や略号は使用しない。例:○ポリテトラフルオロエチレン ×テフロン ×PTFE

(エタノールをエチルアルコールに優先させるため)

(慣用名の勝負であれば、MEK の多勢は決してます。約20,000 vs 約200 で、メチル~の勝ちです。イソアミルアルコールも 2,000 vs 700 ぐらいでアミルが優勢なので、もっと良い例があれば。)

[1] のように、tert や sec、cis や trans はアルファベットのままが良いのでは。iso はカタカナ、o, m, p- は原則アルファベットだが、パラジクロロベンゼントランス脂肪酸のように慣用名化している場合はカタカナ、「シス体」などの用語はカタカナ可、ぐらいがほどよいのかなあと思います。無機はヒット数で判断するぐらいしかできないんでしょうね。9-BBN や DAST や BINAP や DBU なんかの略称はどうでしょうか? --スのG 2007年2月8日 (木) 16:47 (UTC)

修整どうもです。
前置辞について、慣用名優先の原則はそこでも生きる、ということですね。略称は Wikipedia:記事名の付け方#アクロニムではダメということになっているので、9-BBN → 9-ボラビシクロ[3.3.1]ノナン、DBU → 1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、DAST → 4-ジメチルアミノ-N-メチル-4-スチルバゾニウムトシラートでしょうか。しかし [ ] は機能上の制限から使えないのでどうするのか、というのが問題です(タイトルとして表示されるものはいじれるらしいです(→Template‐ノート:小文字))。記号を取り払って、9-ボラビシクロノナン、ジアザビシクロウンデセン、ではどうでしょうか。BINAPはバイナップでも良いでしょうけど、DASTはダストでよいのでしょうか?(何か変な気が…) 上のあら金さんの「略号をタイトルにする件は~」のコメントを拡大解釈して、略称が慣用名、というか略称以外で呼ばれない化合物の場合は略称が記事名でもOKとすべきでしょうか。正式名称が存在しないわけではないので、それはよろしくなさそうですが…。--Calvero 2007年2月9日 (金) 22:28 (UTC)
Wikipedia:記事名の付け方#アクロニムのルール「アルファベットを単語のように発音する場合には、原則…アルファベット表記が慣例だと思われる場合にのみ、アルファベットを使用する(コンピュータ関連用語に多い)。」を適用して可と解釈すればDASTやTEMPOも可ではないか?と(TeXがOKですから)。複雑な置換様式の(つまり括弧の数・種類が多かったり入り乱れたりする)組織名の場合に略号が広く(カタログなどでも)使用されているし、検索のとき入力ミス等で著しく利便性がそこなわれるので9-BBNでも仕方ないように考えます(1,2-ジクロロエタン→1,2-DCEというのはやめましょうということだと考えます)。あら金 2007年2月10日 (土) 00:38 (UTC)
(節タイトル変えました)了解です。「括弧を含む、長大であるなど、IUPAC組織名が複雑な場合は略称でも可」、ということでどうでしょうか。
  • 慣用名がアクロニム以外にない場合、それを記事名としてもよい。
のような感じで。ただ、リダイレクトさえ作っておけば、検索しづらくなることは避けられるかと。--Calvero 2007年2月10日 (土) 19:19 (UTC)
「検索のとき入力ミス等で著しく利便性がそこなわれる」といったのは、カタログによっては角括弧を使わなかったりする例を知っています。その上で、タイトルは技術的制約で角括弧が使えないとなると、それを踏まえたうえで初心者も検索べしでは少し酷かと感じました。あら金 2007年2月10日 (土) 23:32 (UTC)
すみません、意味がよくわからなかったです…。煩雑でしょうし、本論とはあまり関係ないのでフォローなしで(私は)OKです。--Calvero 2007年2月12日 (月) 06:44 (UTC)

以上の議論を踏まえまして、再びまとめます。

  • 化合物の記事名のつけ方
    1. 慣用名、IUPAC系統名のうち一般に使われるものを原則とする(IUPAC許容・非許容は問わない)。商品名や略号は使用しない。例:○ジメチルスルホキシド ×DMSO
    2. 無機化合物についてはIUPAC系統名を原則とする。例:○炭酸水素ナトリウム ×重炭酸ソーダ
    3. 頻繁に使われる慣用名が定まらない場合、IUPAC許容慣用名を優先する。
    4. ただし、優先的に使われる慣用名が拮抗する場合、IUPAC系統名を使用する。例:○3-メチル-1-ブタノールイソアミルアルコールイソペンチルアルコール
    5. IUPAC系統名が複雑で、慣用名がアクロニム以外にない場合、それを記事名としてもよい。 例:9-BBNDABCOTEMPO
    6. 異性体を一意に示す必要がある場合、IUPAC系統名を使用する。例:1,1-ジクロロエタン1,2-ジクロロエタン
    7. 異性体前置辞(structural affix, ハイフンでつながれているもの。cis/trans, o-/m-/p-, sec-/tert- など)は原則としてアルファベットのままにする。例:tert-ブチル基。あるいは語幹と一体となり慣用化している場合にはカタカナでも良い。例:パラジクロロベンゼン
  • 冒頭・記事中での記述
    1. 記事名のほかに、IUPAC系統名の字訳に続け英字表記を付記する。別名は別名であることを示した上で併記する。
    2. この際、英字表記について、IUPAC系統名は括弧でくくらない。ただし慣用名については任意とする。
    3. 異性体前置辞について、IUPAC命名法に基づいた化合物名中では斜体化するが、その他の単語・文脈中では任意とする。
    4. 略号などは、冒頭で定義すれば文中で用いてもよい。
  • 字訳
    1. 英語の化合物名を日本語に字訳する場合は「化合物名字訳基準」にしたがう。参考: 日本化学会『学術用語集 化学編』第3部、南江堂、字訳ツール (JavaScript)(化合物命名法談義 内)
  • その他
    1. 「一般に」「頻繁に」「優先的に」使われる、の判断としてはGoogle検索のヒット数を目安とする。
    2. 現在すでに存在する項目については、上記各条を適用しない。改名するならば、各個にノートで提案してからにする。
    3. 参考となる外部サイト:IUPAC Gold Book化合物命名法談義

ポリテトラフルオロエチレンはいまテフロンになっているので差し替えました。何か抜けてましたらご指摘ください。完成したら、表の「以下は、プロジェクトの活動成果です。」の所に貼りましょう。--Calvero 2007年2月12日 (月) 06:24 (UTC)

「活動成果」に公開したあとはどうします?ー定期問意見収集の後に施行or手直しだと考えますが?あら金 2007年2月12日 (月) 08:28 (UTC)
いきなり施行ではまずいでしょうか? 手直しは随時ということで。ここで議論してますけど、表を見ていてノートを見ていない人というのもいないでしょうし。いちおう井戸端 (告知) にも貼ってきます。あとWikipedia‐ノート:スタイルマニュアルに行って、そちらの方もどう直すか検討しましょう。--Calvero 2007年2月12日 (月) 08:42 (UTC)
「字訳」を追加してみました。有機化合物についてはこんなところと思います。無機については手元に日本語命名法の資料がなく、私個人も命名の経験が皆無のため分かりません。お任せします。周知については施行の折りに、関連プロジェクト(生物、物理学、医学、薬学、鉱物(?))へ一言お知らせすればよろしいのではないでしょうか、じゃなくて、お知らせしますね。--スのG 2007年2月12日 (月) 10:53 (UTC)
なるるどウィキプロジェクトは、拘束力を持つ割りには決定プロセスの決まり事があまり無い?みたいですねぇ(探し方が悪いのかしら)。あら金 2007年2月12日 (月) 21:02 (UTC)
Wikipedia:ウィキプロジェクト#ガイドラインには「ウィキプロジェクトで提案されたものは強制力はもちませんが、その分野の指針となります」うんぬんとあったので、そんなものかなと思っていました。が、よく見るとその後Wikipedia:井戸端/ウィキプロジェクトでの提案、議論は強制力を持てるか?を経てWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクトで、「それはやっぱりおかしいんじゃないか?」というような話になっている模様です(プロジェクトでの決定は尊重しましょう、という方向です)。今はもう議論が止まってしまっているのですが。ともあれそうしますと、やはり何らかの大きな決定や変更を行う際には、慎重さをもって事に当たるべきということになります(いいかげんですみませんです)。しかし、具体的な手順の指針は見つからなかったので、ウィキペディアの方針はどうしているのだろうと思って探しましたが、Wikipedia:基本方針とガイドライン#方針を決める方法にも細かいことは書いてありませんでした。してみると、常識の範囲内で妥当な方法をもって合意が得られていればよろしいということではないかと思います。
ということで(長々とコメントしてしまいましたが)、「活動成果」に出して一定期間様子を見たのち(1-2週間程度でしょうか)、ためしに記事を作ってみて(既にある記事には上記ガイドラインを適用しないということであれば、既存のものはいじらないほうが良いですよね)、おかしな所があれば修整という流れでどうでしょうか。--Calvero 2007年2月13日 (火) 11:51 (UTC)
Wikipedia:ルールは無視しなさいというのは、要は直すべきは臆せずに実践しなさいということなのでそれは宜しいと考えます。たた、ガイドラインがころころ変わると迷惑する方も出ると考えます。ので、直すのは随時で良いですがリリース(適用開始)は年2~3回にまとめるのが理想と考えます。私も(取れあえず、当面は困らない程度にまとまったかな?ということで)宜しいように考えますが、皆様はどうでしょうか?
特定の記事に合せてルールを修正すると右へ左へとぶれるので一定期間はとにかくやってみて、3ヶ月後に振り返って一括して直すなどはどうでしょうか?したがってその間(三ヵ月後までは)はパブリックコメント収集期間ということになります(放置できない事態は別ですが)。プロジェクトの議論の厚さが、尊重の根拠ですし。根拠が薄ければ有名無実です。根拠が薄いという指摘は議論するしかRecoverできない無いように考えます。(プロジェクトの活動は離散しやすいので、一回だけ見直しの締め切りを予定しておきませんかということです。プロジェクトの門戸はいつでも開放されているのですが、空き家のことが多いもので…)あら金 2007年2月13日 (火) 13:18 (UTC)
私は異存ありません。期間についてもよろしいかと存じます。いろいろ勉強になります(こんなところで勉強しているようでは、社会経験のなさがばれてしまいますが…)。--Calvero 2007年2月13日 (火) 14:58 (UTC)
それぐらいの中期的なスケジュールでバランスがとれていると思います。賛成します。--スのG 2007年2月13日 (火) 15:25 (UTC)

最後のコメントより1週間が経過し、その間異議がなかったので Wikipedia:ウィキプロジェクト 化学#化合物のIUPAC名表記について に掲載しました。本日より試行開始ということで。--Calvero 2007年2月20日 (火) 13:17 (UTC)

[編集] 化学式について

化学式中にC(固)と書くにはどうすればよいのでしょうか?<math>~</math>を愛用しているので、<math>~</math>での書き方を教えてください。

また、希硝酸を表すのに、dil-HNO3 あるいは、dil-HNO3aq

濃硝酸を表すのに、HNO3-conc あるいはHNO3aq-conc

を用いるのはかまわないのでしょうか?もし上の書き方が許されるとすれば、固体もsolなどで書くべきなのでしょうか? だんだん混乱してきてしまいました。化学式の書き方に関する指針があるのであれば教えてください。 すみません、書名を忘れてしまいました--Raiaqp 2007年3月15日 (木) 09:12 (UTC)

Wikipedia:ウィキプロジェクト 数学#数式を組むの記載をみると、どうもTex表記法(<math>~</math>を使った形)では日本語は表示できないようです。ですから「C(固)」はこの方法では書けません。同じページにHTMLを使う方法が書かれています。日本語が使えない等の欠点を理由に、ウィキプロジェクト 数学ではHTMLを推奨しているようですよ。数式モード使うような記号だとWikipedia:特殊記号を使えば、Texを使わなくてもおおかた書けます。私も、はじめのころはTexを愛用していたのですが、たしかに、Texを使いすぎるページは重くなってしまうので、最近では分数をどうしても必要な時以外はHTMLをつかうようにしてます。
あと、もしTEXをつかうならば、HNO3は元素記号はローマンにもどしてHNO3の方がいいと思います。ご存じでしたら、もうしわけありません。--Kwansai 2007年3月15日 (木) 11:26 (UTC)
dil や conc をハイフンでつなげるのは、私は見たことがないです。また、式中での反応基質としては dil. HNO3conc. HNO3 はあまり使わない形と思います。試薬として反応の矢印の上に書くのはアリと思います。細かい話なのですが、aq. は aqueous の略なので HNO3 aq. というのは英語としては変で、aq. HNO3 と書くように教えられました。式中なら括弧書きで HNO3 (aq) でもOKと思います。サーバの調子が悪いとTeX式が表示されないことがまれにあるので、HTMLの方が無難かな、と思っています。--Calvero 2007年3月15日 (木) 14:06 (UTC)
このような、話題を提案しておきながら言うのもなんですが、conc やdilは使っているのをあまり見たことはありませんでした。が、銅と濃硝酸、銅と希硝酸の反応式を対比して書くときに違いをはっきりさせるためにconcやdilを使えばわかりやすいかなと思ったわけです。Calveroさん、aqは前に書くのですか?自分の知っている書籍など、自分の知っている限りではaqは後ろに書くものと認識していました。
ところで、反応の矢印の上に直接書かせる事はHTMLで出来るのですか?それとも上の行に書くのでしょうか?--Raiaqp 2007年3月16日 (金) 04:19 (UTC)
HTMLでのインライン段組みは罫線なしのtableかルビ要素しかないですがルビ要素では既定でフォントが縮小されるので意図したようにするにはstyleアトリビュートでフォントサイズを強制的にコントロールしないといけないことと表示方法の機種依存性が高いのでお勧めしません。
  • (Wikiテーブルを使った場合)
CH3CO2CH3 dil.HCl CH3CO2H+CH3OH
reflux
  • (HTML table要素を使った場合)
CH3CO2CH3 dil. HCl CH3CO2H+CH3OH
reflux

つまり

CH3CO2CH3 dil. HCl CH3CO2H+CH3OH
reflux

の罫線を消すわけです。

  • (HTML ルビ要素を使った場合)

CH3CO2CH3dil. HClCH3CO2H+CH3OH

つまり既定ではCH3CO2CH3dil. HClCH3CO2H+CH3OHとなってしまいまいます。

またHTMLではLong arrowはないです。
あと、diluted HClという文章を語の省略をしてるのでdil. HClと表記してるわけです。なのでHCl dil.ではHCl dilutedを短縮したことになり英語の文法違反になります。(ジャパニーズイングリッシュということになります)。そういった意味で文法的には短縮形を表すピリオドは必要です。ピリオドを使わない場合はどこかに凡例として"dil = diluted"や"(sol) = solid" などと定義を示す必要があると考えます。 逆に凡例として示してしまえばその文章の中で通用する記号になりますから、HCl (dil)でも良いかもしれません。教科書などでは(aq)とかsolとか使いますが、それは最初の方のページで"abbreviation table"(略号表)として凡例が載っていることが多いです。残念ながらWikiでは化学用のabbreviation tableは未定義です。--あら金 2007年3月17日 (土) 01:59 (UTC)
ちなみにTeXなら xrightarrow
\mbox{CH}_3\mbox{CO}_2\mbox{CH}_3 \ \xrightarrow{\mbox{dil. HCl}} \ \mbox{CH}_3\mbox{CO}_2\mbox{H} + \mbox{CH}_3\mbox{OH}
で書けました。--Calvero 2007年3月17日 (土) 02:38 (UTC)

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