ライトノベル
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ライトノベル(和製英語: Light Novel)とは小説のカテゴリの一つで、主に中高生を対象とし、漫画やアニメ風のイラストを用いた娯楽小説である。略語としてはラノベ、ライノベ。
[編集] 概要
近年では作品と読者年齢層の多様化が見られ、また作家の乙一、小野不由美、桜庭一樹などライトノベルと一般向け小説を両方出版する作家が増加、ライトノベル出身で直木賞など権威ある賞を受賞する作家の出現によって今までの概念を突き崩し、大きく広がりを見せている。
ジャンルとしては、恋愛、SF、ファンタジー、ミステリー、ホラーと様々なものを含む。テレビゲームやアニメなどを原作にしたノベライズ作品が多く発行され、また最近ではアニメ化や漫画化などメディアミックスが盛んである。
形態としては安価な文庫で出版されることが多いが、近年では読者層の変化や嗜好の細分化などから、より少ない発行部数でも採算の取りやすい新書(ノベルス)やハードカバーなどで発売されることも増えている。
[編集] ライトノベルの語源
「ライトノベル」という言葉の語源には諸説あるが、パソコン通信ニフティサーブの「SFファンタジー・フォーラム」にて、今までのSFやファンタジーから独立した会議室を、一般の参加者が「ライトノベル」と名付けたことが始まりであるとする説は特に有名である。
従来、これらのジャンルに対して出版社がつけていた名称としては「ジュヴナイル」「ヤングアダルト」などがある。しかし、「ジュヴナイル」は小学生向けの教育的かつ健全な物語というイメージがあり、欧米の図書館界隈が由来の「ヤングアダルト」は日本では「ヤングのアダルト小説」とも解釈されて異なった印象を与えがちなことから、これらの名称とは異なる、誰でも気軽に扱うことの出来る名称として作られた。しかし発祥当時からこの「ライトノベル」という呼称は賛否両論だった。
現在では、新聞や各種メディアなどでも、これらのジャンルを「ジュヴナイルノベル」や「ヤングアダルト小説」ではなく「ライトノベル」と呼ぶようになり、この呼び名が一般的に定着している。しかし和製英語であり国際的には通用しない事、また英語と解して直訳すると「軽い小説」と訳されることもあり、読者にどのように受け入れられているのかを考慮することなく、「ライトノベル」と呼ばれることを敬遠する出版社や作家などはいまだに多い。また、図書館学分野でも学術用語として「ヤングアダルト」という言葉が既に定着しているとし、日本では一般的に定着していないにもかかわらず、公立図書館では「ヤングアダルト」と呼称するケースが多い。
また、ライトノベルズと呼ぶ場合もあるが、これは呼称であり和製英語であるので、複数形にすることは明確に間違いである。
[編集] ライトノベルの定義論争
ライトノベルとその他の小説の境界は曖昧であり、そもそもはっきりとした定義を持った言葉ではないことから、「ライトノベルの定義」についてさまざまな議論が行われている。その中では、
- ライトノベルを発行しているレーベルから出ていればライトノベル
- アニメ調のイラストを多用していればライトノベル
- キャラクターを中心として作られていればライトノベル
- 作家がライトノベルを書いてればライトノベル
など、様々な定義が作られたが、いずれも一長一短があり、また循環的な定義も見られるのでどの定義も結論とはなっていない。極論では『源氏物語』もライトノベルとする議論すらある。これらの論議の混乱は、読者の大部分が個々の作品や作家のファンでしかなくジャンルとしての「ライトノベル」に固定して関心を寄せているわけではないということにも由来する。
現状では「ライトノベル系レーベル(下記)から発売されている、アニメや漫画調のイラストを利用している作品群」ということで、完全ではないにしろおおむね区別できる。
10代を主な読者層としている文学ジャンルには他にも児童文学があるが、ライトノベルと異なるのは、健全な世界観のもとに構築される作品が多い点や、読み手の対象年齢を考慮した上での教育的な性格が強い点である。
[編集] 近年の動向
[編集] 角川グループホールディングスと新規参入出版社
現在、ライトノベルの販売の上位を占める少年向けレーベルとしては、
- 電撃文庫(メディアワークス)
- 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
- 富士見ミステリー文庫(富士見書房)
- ファミ通文庫(エンターブレイン)
- 角川スニーカー文庫(角川書店)
- スーパーダッシュ文庫(集英社)
- MF文庫J(メディアファクトリー)
- HJ文庫(ホビージャパン)
- GA文庫(ソフトバンククリエイティブ)
等が挙げられる。これらのレーベルが競合する中でも、角川グループホールディングス(旧・角川ホールディングス)傘下の出版社から発行されている電撃文庫、富士見ファンタジア文庫、角川スニーカー文庫の3文庫はライトノベル御三家レーベルと呼ばれ、事実、ライトノベル市場およびライトノベル関連のメディアミックス市場を寡占的に制する状況が長らく続いている。
1992年、経営上の対立から角川書店の当時の社長角川春樹の弟である角川歴彦らを中心としたメンバーが角川書店を退社してメディアワークスを設立。角川スニーカー文庫より水野良・深沢美潮・中村うさぎ等の人気作家を引き連れて電撃文庫を創刊し、主婦の友社と提携し販売を行なっていたが、春樹は1993年8月29日コカイン密輸事件で逮捕される。これによって歴彦は角川書店側に請われて角川書店の社長も兼務することになり、その後メディアワークスも主婦の友社との提携を解消して角川ホールディングス傘下となる。
富士見ファンタジア文庫を持つ富士見書房は、元々が角川書店の子会社として設立された経緯から角川書店との関係が深く、元々は国文学主体の出版社であった角川書店本体が出版しない書籍を富士見書房の名前で発売するという形態をとり続けた。その後本体に合併されてからは角川書店富士見事業部となり、「書房」とは名乗っているものの存在そのものが角川書店の一部門であった。現在は再び角川グループホールディングス傘下の独立会社となっている。
1999年頃、経営を悪化させた当時の株式会社アスキーは、『週刊ファミ通』やファミ通文庫などのエンターテイメント系事業を完全子会社であるエンターブレインに分離。その後、グループの持ち株会社であるメディアリーヴスは、ユニゾンキャピタル傘下を経て、2002年、株式の公開買い付けによって角川ホールディングスの傘下に入った。
このような複雑な経緯により、角川グループホールディングス系は、少年向けライトノベルレーベルだけでも、
の5つをその傘下に収め、圧倒的なシェアを誇っている。現在もそれぞれのブランドを存続させる中で、個々の特色と方向性を打ち出している。
そのような少年向けライトノベルの角川グループホールディングスの独占状態の中に、近年、一般全国新聞への記事の掲載などにより注目されたことによるものか、竹書房や小学館などの再参入以外にも完全な新規参入となるホビージャパン、ソフトバンククリエイティブなどが独自レーベルで参入している。その他にも、様々な自費出版系の出版社などもライトノベルのレーベルを出版している。しかし、一部の自費出版系の出版社においては詐欺的ともいえる商法を扱っていることから批判を集めている。
他にもライトノベルのレーベル創設を画策するも、人気作家の確保困難や採算性への疑問などから、結局は断念している出版社やマルチメディア系企業も少なくない。
[編集] ライトノベル作家の一般文芸への越境
昔から赤川次郎や桐野夏生など、ライトノベルとのかかわりが深い作家は存在していたが、近年はそういったライトノベルから一般文芸へと越境する傾向が強まってきている。中には『十二国記』や『氷菓』、『EDGE』、『おいしいコーヒーのいれ方』など、当初はライトノベルレーベルから刊行されたものを一般文芸として売り出しているものもある。
最近ではライトノベルを読まない層にもライトノベルへの関心は広まっており、全国新聞や雑誌でもライトノベルの書評や特集が掲載されることもある。
「半分の月がのぼる空」や「失踪HOLIDAY」などのように、最近ではライトノベルの実写ドラマ、映画化も目立つようになり、一般層とライトノベルとの距離は縮まっている。
ライトノベルレーベルも一般層向けの戦略に力を入れ始めており、電撃文庫はアニメ的イラストを入れないハードカバー作品や「イラストのない電撃文庫」などの発売を行っている。また、角川スニーカー文庫や富士見ミステリー文庫は有名作家である宮部みゆきの『ブレイブストーリー』のライトノベル化・一般文芸で活躍する作家の引き抜きなどを行っている。
一方、大手出版社でも越境作家の作品に力をいれているところもある。新潮社や角川書店などである。特に新潮社は「ヤングアダルト」作品と題し、人気漫画家のイラストを表紙にした作品の発売や、『図書館内乱』の表紙でのメディアワークスとのコラボレーション(新潮社から出版された同作者の『レインツリーの木』がメディアワークスから発売された『図書館内乱』の表紙に登場している)を行っており、ライトノベル読者からの関心を寄せつつある。 角川書店は積極的にライトノベル作家の越境作品を発売している。また、一般文芸誌である野性時代にも、桜庭一樹や有川浩などのライトノベル作家の作品を数多く載せている。
乙一のように、ライトノベル出身でありながら、メジャーな賞を受賞する者も増え、今後は一般層もライトノベルを気軽に買う時代がやってくるのではないか、また、ライトノベル出身の作家たちが大衆文芸の市場をも広く支える時代が来る事になるのではないかといわれている。
[編集] ライトノベルの販売戦略と課題
現在のライトノベルはアニメ・ゲーム業界とはメディアミックスを通じて、事実上不可分と言えるほどに密接な関係を構築している。また、挿絵やコミカライズなどを多くは漫画家が担当しているため、漫画業界との関係は更に深い。
そのため、ライトノベルにしてもメディアミックス展開を販売の主軸に据えており、長期の人気シリーズになっている作品についてはその多くがコミカライズ及びタイアップによるアニメ化がされている。この傾向は、特に角川系ライトノベルレーベルの作品において顕著である。アニメ化だけでなくゲーム化される作品も少なくない。人気アニメやゲームがノベライズ化され、ライトノベルのレーベルより出版される逆パターンのケースも多い。現在のライトノベルにおいては、メディアミックスが可能な作品である事が、販売部数増加のためには必要不可欠な要素ともみなされているため、内容や文章が優れている作品であっても、メディアミックス展開に不向きなものに関しては、部数を伸ばせずに短期シリーズで終わる作品も少なくない。
出版社の多くはメディアミックスを重視する販売戦略の一環として、大手チェーンのアニメショップや漫画専門店などを重視しており、これらへの重点的な配本や販売キャンペーンを行っている。これについては主な購買層が漫画・アニメ世代であり、この種の店舗の主たる利用者とほぼ一致するため、極めて大きな効果を上げている。また、一部のアニメショップや漫画専門店の大手チェーンでは従来の書籍卸業者をほとんど利用せず(利用している場合でも一次卸から直接に大量の入荷が得られる所もある)、事実上、メーカーと販売店が直接に取引しているとも言える。そのため、中間マージンの金額の抑制が可能であり、利益率を重視してこれらに新規発売時の配本を集中させることも可能である。
その一方で、角川系ライトノベルレーベルなどの人気作品においては、電撃文庫の『ブギーポップ』シリーズがブームとなった頃から、従来型の書籍流通の末端にある一般書店では、新刊本を発注しても初版の配本がなかったりごく少量の入荷しかなく、重版が掛かってようやく入荷するなどという状況を慢性的に引き起こしており、角川スニーカー文庫の『涼宮ハルヒ』シリーズなどでも同様の問題を繰り返している。
このような事態に、版元側でも対応策を見せている。メディアワークスでは、売上げの多い書店・チェーン店を重点的に配本をする販売店として指定し(「電撃組」と呼ばれる)、ある作家の前作の売り上げ数を次作の初回配本数とする、というシステムを構築している。角川書店(スニーカー文庫・ルビー文庫・ビーンズ文庫)では、優先的に追加部数を受注する特別な注文書を重要書店に送付している。
だが、こういった策の恩恵を受けられるのはあくまである程度の売り上げが見込める中規模以上の書店に限られ、そのほかの一般書店側の不満は依然として非常に根強い。現在でも人気作品で同様の状況が現在も繰り返されている事から、商品の即時性と回転性が通常より高く要求される駅構内やスーパーマーケット内の小規模書店などを中心に、レーベル不問でライトノベルというジャンル自体の取り扱いが減少する、あるいは無くなるという事態を引き起こしている。
また、角川スニーカー文庫と富士見ファンタジア文庫の営業を担当する角川書店の営業部門の一般書店の担当者には、ライトノベル系統の知識が乏しい者も少なくないため(これが一般書店へのライトノベルの初回配本の少なさの原因という見方もある)、この事が一般書店のライトノベルへの関心の低さを招く一因になっているという指摘も、特に書店関係者からは上がっている。ただし、角川書店の営業担当者の重要な仕事は高額の企画商品の販促業務であるといわれており(この事情は他の大規模出版社に総じて当てはまる)、ライトノベルに限らず一般の書籍のケアまではなかなか手が回らない、加えて文庫の配本数は出版取次会社の権限で決められることが多い、という事情は考慮されるべきである。
このような現状からも伺える通り、販売戦略については他のライトノベルレーベル共々、改善の余地が大きい。
[編集] ライトノベルの様式を取る成人向け小説
アダルトゲームなどを原作にし、性描写を扱った成人向け小説や、美男子同士の性愛を描いたボーイズラブ小説なども盛んに発売されている。さらにそれらの中で近年、男性向けのオリジナル成人向け小説が盛り上がっており、現在では決して小さくない市場を形成している。ただし、このジャンル自体の起源については昭和末期以降に富士見美少女文庫によりアダルトアニメの『くりいむレモン』シリーズなどのノベライズが行われた事にまで遡ることが出来るものであり、決して目新しいものとは言えない。
成人向け書籍大手のフランス書院が2003年5月に美少女文庫というレーベルを新たに創刊して再参入、さらにマドンナ社が同社の官能小説レーベルであるマドンナメイト文庫から白を基調とした装丁でアニメ調のイラストを起用した作品を発売した後、本格的に独立したレーベル二見ブルーベリーシリーズを刊行開始、さらには従来より新書の形で発行してきたキルタイムコミュニケーションが、従来の新書版の二次元ドリームノベルズから派生した二次元ドリーム文庫を立ち上げるなど盛んに動きがある。
これらにより新たに発行される文庫の男性向けオリジナル成人向け小説のうち、半数近くが、ライトノベルの様式を踏襲したものになるなど広がりを見せている。ただし、ライトノベルレーベルと比較すると取り扱う書店が少なく、販売部数も少ないためヒット作に恵まれにくく、その上、文庫オリジナル作品についてはアダルトゲームとの競合がある為にアダルトアニメなどのメディアミックス効果への期待はほとんどできないなど、レーベル経営に際しての課題は非常に多い。この為、結局はヒット作不足や作家不足のためレーベル活動そのものが短命に終わったり、アダルトゲームとのメディアミックス作品に限定するなど規模を縮小するレーベルか少なくない。
ただし通常はこれらをライトノベルに含めずジュブナイルポルノなどと呼び別ジャンルとして取り扱われる事が多い。また、ライトノベルの作家がこれらのレーベルで執筆する際はペンネームを変えているケースも見られている。
[編集] 日本国外の動向
- 韓国では日本で人気が出たものは軒並み翻訳されており、一部の大型書店であれば簡単に手に入れることができる。刊行ペースもかなり早く、日本国外では最も日本産ライトノベルを受容している国といえるだろう。また、韓国でも「ライトノベル」という言葉を使っているがあまり一般的に浸透している言葉ではない。
- 香港・台湾では角川書店の現地法人(台湾国際角川書店)がスニーカー文庫や電撃文庫の一部作品を繁体字中文に翻訳して発売している。また、2007年には青文出版集団が集英社と独占契約を締結し「菁英文庫」(Elite Novels)のレーベル名でスーパーダッシュ文庫のタイトルを刊行する予定。
- アメリカでは『灼眼のシャナ』など数点が翻訳出版されるに留まっており、漫画作品に比べると余り翻訳出版は進んでいなかったがセブンシーズ・エンターテインメントがメディアワークス他からライセンス供与を受け2007年より「lightnovel」レーベルを新設。今後『しにがみのバラッド。』や『ヴぁんぷ!』『かのこん』などを刊行する予定[1]。
- ロシアでは日本における略称「ラノベ」がそのままの意味で単語として定着しつつある。ロシア語の表記は「ранобэ」で、元の略語が英語の「light novel」の省略形であることを考えると「ланове」の方がより正確な表記と思われるが、既に「кавасаки」(カワサキ。カニ籠漁船の意味。造船メーカー・川崎重工業が由来)と同様に日本からの外来語としてローマ字表記「ranobe」の転写である「ранобэ」が主流になってしまっているらしい [要出典]。
[編集] ライトノベル系レーベル
レーベル名の横に記載しているのは各レーベルの新刊に折り込みで添付されるチラシ。
[編集] 朝日ソノラマ
- ソノラマ文庫
- ソノラマノベルス
- ソノラマ文庫NEXT
- パンプキン文庫(休刊)
[編集] アスペクト(現:エンターブレイン)
[編集] スクウェア・エニックス(旧エニックス)
[編集] 学習研究社
- レモン文庫(休刊)
- もえぎ文庫
- メガミ文庫
[編集] 角川書店
- 角川スニーカー文庫 - スニーカー文庫 STREET THEATER
- 角川スニーカーG文庫(休刊)
- 角川mini文庫(休刊?)
- 角川ルビー文庫
- 角川ティーンズルビー文庫(休刊)
- 角川ビーンズ文庫
[編集] 講談社
- 講談社X文庫(以前はティーンズハートとホワイトハートに分かれていたが、06年3月をもってティーンズハートは刊行終了)
- 講談社X文庫ティーンズハート(休刊)
- 講談社X文庫ホワイトハート
- 講談社BOX
[編集] 光風社出版
- クリスタル文庫
[編集] コナミデジタルエンタテインメント
[編集] サークル出版(出版撤退)
- サークル文庫(廃刊)
[編集] 集英社
- スーパーファンタジー文庫(休刊)
- スーパーダッシュ文庫 - super dash navi
- コバルト文庫 - 乙女ちっく通信
- コバルト文庫ピンキー(休刊・旧作品はすべて絶版)
- ジャンプ j-BOOKS
[編集] 小学館
- スーパークエスト文庫(2001年12月終刊)
- パレット文庫(2006年12月終刊)
- キャンバス文庫(2005年3月終刊)
- ガガガ文庫(2007年5月24日創刊)
- ルルル文庫(2007年5月24日創刊)
[編集] 新書館
- ウィングス文庫
- ディアプラス文庫
[編集] 新声社(経営破綻)
- ゲーメストZ文庫(廃刊)
[編集] ソニー・マガジンズ(漫画等関連撤退)
- ソニー・マガジンズ文庫AX(廃刊)
[編集] ソフトバンククリエイティブ
- GA文庫 - ジーエーえくすぷろ~らぁ
[編集] 大陸書房(経営破綻)
- 大陸ネオファンタジー文庫(廃刊)
[編集] 竹書房
[編集] 徳間書店
[編集] 白泉社
- 花丸文庫
- 白泉社My文庫(休刊)
[編集] 富士見書房
[編集] プランタン出版
[編集] 芳文社
[編集] ホビージャパン
- HJ文庫 - HJ日和
[編集] メディアファクトリー
- MF文庫J - その名もJ
[編集] メディアワークス
[編集] リーフ出版(経営破綻)
- ZIGZAG NOVELS(経営破綻により廃刊)
[編集] その他
ファンの間でライトノベルに分類される小説を多数刊行しているレーベルとしては以下のものがある。
[編集] 講談社
[編集] 光文社
- カッパ・ノベルス
[編集] 新風舎
- 新風舎文庫
[編集] 中央公論新社
- C★NOVELS
[編集] 早川書房
[編集] ライトノベル雑誌
- ザ・スニーカー (角川書店)
- 電撃hp (メディアワークス)(書籍扱い)
- 月刊ドラゴンマガジン (富士見書房)
- Novel JAPAN (ホビージャパン)
- Cobalt(集英社)
- ファウスト(講談社)
[編集] ガイドブック
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
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