文学座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
文学座(ぶんがくざ)は、日本を代表する劇団のひとつ。劇団俳優座、劇団民藝とともに三大新劇団とも称される。
多くの逸材を今もなお輩出している。
目次 |
[編集] 略歴
- 1937年9月6日:岸田國士、久保田万太郎、岩田豊雄の発起にて結成。
- 1938年:研究所開所。
- 1963年1月:芥川比呂志、高橋昌也、加藤和夫、仲谷昇、小池朝雄、名古屋章、神山繁、三谷昇、岸田今日子、文野朋子、加藤治子ら座員29名が脱退、福田恆存と現代演劇協会・劇団雲創立を発表
- 1963年11月:『喜びの琴』上演中止をめぐり、三島由紀夫、矢代静一、松浦竹夫、中村伸郎、北見治一、賀原夏子、丹阿弥谷津子、南美江、村松英子ら14名が脱退(のちに劇団NLT創立)
[編集] 主な座員
──────
──────
[編集] 故人
[編集] かつて所属した主な俳優(元・文学座座員)
- 中村伸郎
- 宮口精二
- 南美江
- 金子信雄
- 丹阿弥谷津子
- 大泉滉
- 高木均
- 高橋幸治
- 樹木希林
- 岸田森
- 草野大悟
- 小川真由美
- 寺田農
- 橋爪功
- 石立鉄男
- 細川俊之
- 加藤嘉
- 高橋悦史
- 下川辰平
- 大出俊
- 小野武彦
- 竜崎勝
- 赤座美代子
- 藤田弓子
- 村野武範
- 西岡徳馬
- 松田優作(12期生)
- 中村雅俊(13期生)
- 森田順平
- 二宮さよ子
- 田中裕子
- 寺島しのぶ
- 白鳥哲 (2006年11月より大沢事務所へ移籍)
[編集] 文学座演劇研究所出身者
- 小林千登勢
- 黒柳徹子
- 北村総一朗(1期生)
- 吉田日出子
- 清水紘治
- 串田和美
- 原田大二郎(7期生)
- 峰岸徹(7期生)
- 桃井かおり(11期生)
- 阿川泰子(12期生)ジャズシンガー
- 山西道広(12期生)
- 宮内淳(14期生)
- 山下真司(15期生)
- 松澤一之(17期生)
- 田山涼成
- 内藤剛志
- 又野誠治(22期生)
- 三雲孝江(合格したが、アナウンサーになる道を選んだ。)
- 佐藤二朗
[編集] 外部リンク
この「文学座」は、舞台芸術に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。(Portal:舞台芸術) |
カテゴリ: 日本の劇団 | 芸能プロダクション | 声優プロダクション | 舞台芸術関連のスタブ