東白川村
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東白川村(ひがししらかわむら)は、岐阜県加茂郡にある村である。
慶応4年(1868年)の神仏分離令に始まる廃仏毀釈運動により仏教建造物の多くが破壊され、現在まで再建が行われなかったため、全国で唯一、域内に寺のない自治体として有名である。
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[編集] 地理
岐阜県東部、美濃三河高原に位置し加茂郡に属する。 標高1,000m前後の山に囲まれ、村域の90%を山林が占める。 村の中央を東から西へ白川が貫流しており、白川とその支流沿いに集落が分布している。
- 山:尾城山、寒陽気山、捨薙山、新巣山、手掛岩山、熊穴台
- 河川:白川
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 1889年(明治22年)7月1日 町村制施行により'東白川村が成立
- 以降、合併や分割は一度も行われていない。
[編集] 交通
[編集] 道路
- 一般国道
- 都道府県道
- 主要地方道
- 岐阜県道62号下呂白川線
- 岐阜県道72号恵那蛭川東白川線
- 一般県道
- 岐阜県道359号越原付知線
- 主要地方道
[編集] 道の駅
- 茶の里東白川
[編集] 特産物
- ひがし白川茶
- 東濃桧
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- こもれびの里
- つちのこ資料館