清一色
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清一色(チンイーソー、チンイツ)とは、麻雀における役のひとつ。萬子、索子、筒子のどれか一種の牌だけを使って和了ったときに成立する。門前では6飜。副露した場合は5飜(つまり副露しても確実に満貫になり、門前なら跳満になる)。門前の清一色はメンチン、タテチンと呼ばれる。
役満を除けば最高飜数の役であり、完成させれば大きな得点が見込める。その分難度の高い役であり、清一色になる牌の組み合わせは(同種の牌を別に数えて)約4.5億通りで、役満の四暗刻(21億通り)や国士無双(13億通り)と比較しても、メンチンは役満並みに難度が高いことになる。また捨て牌の種類が極端に偏るため、局の進行と共に狙っていることを見破られやすくなる。牌姿の美しさから特に初心者が狙いたがる役であるが、実際には配牌に恵まれて早期に聴牌に持ち込める状況でない限り、作るのは難しい。無闇に鳴くなどして手牌に構わず強引に狙うことを、無理があることからムリチンと言われる事もある。
門前で作る場合は、一色の牌だけを使う関係で複雑な待ちの形になりやすく、本人が意識することなくフリテン状態になり、チョンボを誘発する危険性がある。特に平和を伴う形で構成している際は、和了を宣言する前に今一度確認することが望ましい。
役満の九蓮宝燈は特殊な並び方の清一色である。
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- 待ちは
。フリテンや、ウーロン(あがり牌でないものでのロン)に注意。
の場合、一気通貫にもなる。
- 待ちは
(例)
(チー)
(チー)
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