西屋敷駅
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西屋敷駅(にしやしきえき)は、大分県宇佐市大字西屋敷字宮ノ浦202番地に所在する九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。下り線は上り線よりもやや高い位置に敷設されており、2本のホームの間はやや離れている。また、上下線とも、ホームは下り方向に向かって右側に設けられている。
列車が接近する際に三回放送がある。当駅で使用される接近メロディーは山陽本線の一部の駅で使われている接近メロディーと同じである。上り線には、手動ベルスイッチがあるが、鳴るかどうかは分からない。
[編集] 駅周辺
駅の裏手を国道10号が通っている。駅周辺は田畑とわずかな民家があるのみで、大きな集落はない。当駅から下り側約700mの場所で上下線が分かれており、立石駅で再び収束する。大分・宮崎方面の下り線には延長3,640mの立石トンネルがある。
- 西屋敷簡易郵便局
- 華蔵寺
[編集] 利用状況
1日平均の利用客数は34人である(2003年度)
[編集] 歴史
- 1926年(大正15年)9月1日 - 西屋敷信号場として鉄道省が開設
- 1945年(昭和22年)3月1日 - 西屋敷駅として旅客営業取扱開始
- 1966年(昭和41年)7月20日 - 宇佐~西屋敷駅間複線化
- 1966年(昭和41年)9月28日- 西屋敷~立石駅間複線化
- 1967年(昭和42年)10月1日 - 新田原~幸崎駅間電化
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により九州旅客鉄道の駅となる。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
日豊本線(小倉 - 大分)