青森市営バス東部営業所
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青森市営バス東部営業所(とうぶえいぎょうしょ)は、青森県青森市大字野内字菊川にある青森市営バスの営業所である。
[編集] 沿革
[編集] 所管路線
[編集] 直営
[編集] 本線
- 西部営業所と共管
[編集] 野内線
- 東バイパス経由:東野内→中野内→北野内→東部営業所→小金沢→八幡林→新あおもり農協本店前→後萢通り→東跨線橋→八重田通り→県立中央病院通り→南造道→岡造道一丁目→堤橋→NTT青森支店前→市役所前→県庁通り→古川→新町一丁目→青森駅
- 東高校前経由:東部営業所→野内橋→上海原→下海原→原別→東高校通り→東高校前→原別小学校前→平新田公民館前→平新田森越→後萢通り→東跨線橋→八重田通り→県立中央病院通り→南造道→岡造道一丁目→堤橋→NTT青森支店前→市役所前→県庁通り→古川→新町一丁目→青森駅
[編集] 矢田線
- 平新田森越経由:青森駅~古川~堤橋~合浦公園前~南造道~県立中央病院前~東高校前~平新田森越~馬屋尻~宮田~新総合運動公園前(青い森アリーナ前)~矢田
- 矢田前経由:青森駅~古川~堤橋~合浦公園前~南造道~県立中央病院前~東高校前~矢田前~盲学校前~後萢通り~馬屋尻~宮田~新総合運動公園前(青い森アリーナ前)~矢田
- 東バイパス経由:青森駅~古川~堤橋~合浦公園前~南造道~県立中央病院通り~八重田通り~後萢通り~馬屋尻~宮田~新総合運動公園前(青い森アリーナ前)~矢田
- 出入庫便:東部営業所~馬屋尻~宮田~新総合運動公園前(青い森アリーナ前)~矢田
- 1956年5月8日 - 東岳線馬屋尻~矢田間延長、矢田線運行開始(青森駅~古川~堤橋~合浦公園前~造道~交通部前~原別~野内橋~馬屋尻~宮田~矢田)。
- 1963年1月8日 - 諏訪沢線矢田前~後萢間延長、後萢線運行開始(青森駅~古川~堤橋~合浦公園前~造道~交通部前~原別~矢田前~盲学校前~後萢)。
- 1979年 - 矢田線ワンマン運行開始。
- 1980年6月23日 - 東バイパス線青森駅~~東部営業所間運行開始(青森駅~古川~堤橋~合浦公園前~南造道~県立中央病院通り~後萢通り~野内橋~東部営業所)。
- 1981年9月26日 - 矢田線が県立中央病院経由になる。
- 1988年4月 - 東バイパス線・後萢線と統合。矢田線の一部が東バイパス経由に、残りが原別経由となる。
- 2000年3月1日 - 東部営業所野内地区移転に伴い、一部を除いて本線に統合、矢田線は少数となる。
- 2001年4月1日 - 矢田行が観光物産館発から青森駅発となる。
- 2004年12月25日 - 朝の青森駅発矢田行矢田前経由一便を除き、運行経路が変更され、矢田前・盲学校前経由から原別小学校前・平新田児童館前・平新田森越経由となる。
- 2005年4月1日 - 一部便を除き青い森アリーナ前(新総合運動公園)経由となる。
- かつては滝沢線と共に東岳線(あずまだけせん)と名乗っていたが、東バイパス線・後萢線との統合に伴い、従来の野内橋経由から東バイパス経由(東バイパス線代替)と原別経由(後萢線代替)となり、路線名も独立して矢田線となった。統合してできた路線のため運行本数も多かったが、東部営業所移転に伴い本線に編入され、現在では1日数本程度となっている。
- 1980年代後半から2001年までは矢田行に限り観光物産館発着であった。これは青森駅前待機場が不足したための処置であったが、青森駅前休憩所が整備されたことにより、現在は青森駅前発着となっている。同様の処置は浅虫線・滝沢線・築木館線でも行われていた。
[編集] 築木館線
- 青森駅~古川~堤橋~合浦公園~南造道~県立中央病院前~東高校前~平新田森越~諏訪沢~上築木館
- 東部営業所移転前は出入庫便が設定されていたが、移転後は県病発着が短期間で終わっただけで、その後は青森駅~上築木館間の運行となっている。
[編集] 浅虫線
- 西部営業所と共管(西部営業所持ちは1往復のみ)
- 浅虫温泉駅発着:青森駅~新町二丁目~堤橋~合浦公園前~南造道~県立中央病院前~原別~野内橋~野内駅前~久栗坂~浅虫温泉駅
- 浅虫水族館発着(土日祝日運行):観光物産館前~青森駅~新町二丁目~堤橋~合浦公園前~南造道~県立中央病院前~原別~野内橋~野内駅前~久栗坂~浅虫温泉駅~浅虫水族館前
- 1948年9月 - 運行開始。
- 1954年1月28日 - 青森バス買収により小湊線運行開始。
- 1981年9月 - 県立中央病院前経由となる。
- 1984年4月1日 - 青森駅~小湊営業所間の一部が夜越山森林公園経由となる。
- 1986年4月24日 - 青森駅~小湊営業所間(夜越山森林公園経由)の一部を観光物産館前発着に変更。
- 1987年 - 急行青森駅~清水川駅間を廃止。急行便は青森駅~東田沢漁協間の1往復のみとなる。
- 1994年4月1日 - マリンパーク浅虫~中野(現・平内中野)間休止。それに伴い、青森駅~小湊営業所・清水川駅・東滝・東田沢漁協間、小湊営業所~清水川駅間、急行青森駅~東田沢漁協間、青森駅~大島間(夏季運行)が廃止となり、浅虫温泉~清水川(東地区館)間において下北交通による代替運行開始。
- 2001年4月1日 - 浅虫温泉駅行を観光物産館発から青森駅発に、浅虫水族館発を青森駅行から観光物産館行にそれぞれ変更。
- 2003年4月1日 - 平日の運行区間を青森駅~浅虫温泉駅間に統一。土日祝のみ観光物産館~浅虫水族館間の便を運行。
- 2007年4月1日 - JRバス浅虫線廃止に伴い、青森駅の乗り場位置を4番のりばに変更。同時に東部営業所→浅虫温泉駅間、浅虫温泉駅→青森駅間を平日1本ずつ増発。
- 平内町内への乗り入れが廃止される1994年改正までは、青森駅~小湊営業所間が基幹系統であった。1980年代に入ると夜越山森林公園経由の新設、観光物産館発着など観光客の利用増加を狙ったが、運賃が並行する東北本線よりも高いこと、さらには十鉄バス・下北交通もほぼ同じ路線を走っているため利用者は増加せず、過疎化によって利用者は減少の一途を辿った。そのため青森市内と平内町内の乗り入れを廃止するなどの再編を行い、現在の青森駅~浅虫温泉駅間を基幹とする系統となった(平内町内の路線沿革についてはこちらも参照)。
- 2003年改正までは浅虫温泉駅発青森駅行最終便が国道経由本線を兼ねて県病前・古川経由として運行していたが、同年4月改正で14往復から11往復に減便されると共に廃止された。
[編集] 小柳線
- 岡造道経由:青森駅~古川~堤橋~合浦公園前~岡造道~小柳~小柳団地~八重田通り~県立中央病院前~原別~東部営業所
- 甲田橋・南佃経由(現在運休中):青森駅~古川~文化会館前~平和公園前~甲田橋~佃~松森~南佃~袰懸団地~小柳団地~八重田通り~県立中央病院前~原別~東部営業所
- 桜川橋・南佃経由:青森駅~古川~文化会館前~平和公園前~市民病院通り~桜川団地一丁目~佃~松森~南佃~袰懸団地~小柳団地~八重田通り~県立中央病院前~原別~東部営業所
- 1970年11月1日 - 青森駅~岡造道~小柳間で運行開始。
- 1974年 - 小柳線小柳~小柳団地間延長。
- 1976年 - ワンマン運行開始。
- 1984年4月1日 - 小柳線小柳団地~岡造道~東部営業所間系統が廃止。青森駅~小柳団地間系統の一部を小柳団地~八重田通り~東部営業所間延長。
- 1988年4月 - 小柳団地バス停をJR小柳駅前に移動。
- 1988年12月1日 - 南佃線(青森駅~古川~文化会館前~平和公園前~甲田橋~佃~南佃~合浦公園前~県立中央病院前~東部営業所)と統合。南佃経由の便が運行開始。
- 2000年3月 - 東部営業所移転に伴い、県立中央病院止まりの便が新設される。
- 2004年4月 - 甲田橋の架け替え工事に伴い、南佃経由の便は桜川橋経由となる。架け替え工事完了後の2006年12月以降もそのまま桜川橋経由で運行。
[編集] 戸山団地線
- 中筒井経由:青森駅~新町二丁目~堤橋~松原三丁目~青森高校前~中筒井~駒込~月見野入口~戸山団地中央通り~戸山団地中央公園前~戸山団地北赤坂市民館前
- 明の星高校前経由:青森駅~新町二丁目~堤橋~合浦公園前~明の星高校前~南佃~戸山高校通り~月見野入口~戸山団地中央通り~戸山団地中央公園前~戸山団地北赤坂市民館前
- 自由ヶ丘経由:青森駅~新町二丁目~堤橋~合浦公園前~明の星高校前~南佃~自由ヶ丘一丁目~戸山高校前~月見野入口~戸山団地中央通り~戸山団地中央公園前~戸山団地北赤坂市民館前
- 自由ヶ丘団地・第二養護学校経由:青森駅~新町二丁目~堤橋~合浦公園前~明の星高校前~南佃~自由ヶ丘一丁目~戸山高校前~第二養護学校前~戸山~戸山団地中央通り~戸山団地中央公園前~戸山団地北赤坂市民館前
- 八甲田大橋・幸畑団地経由:青森駅~古川~NTT青森支店前~みちのく銀行本店前~市民病院前~サンロード青森前~上玉川~妙見~問屋町入口~問屋町会館前~横内~幸畑団地~幸畑~幸畑公民館前~月見野入口~戸山団地中央通り~戸山団地中央公園前~戸山団地北赤坂市民館前
- 1983年4月5日 - 戸山団地中央通り~戸山団地中央公園前間路線延長し、明の星高校前経由戸山団地線運行開始。
- 1985年4月 - 戸山団地中央公園前~戸山団地(北蛍沢公民館前)間路線延長。
- 1989年4月1日 - 中筒井経由運行開始。
- 1989年12月1日 - 戸山団地側の終点を戸山中学校前に移転(停留所名は1996年4月に「戸山団地北赤坂市民館前」に変更)。
- 1999x年4月1日 - 横内環状線の市民病院経由を吸収する形で八甲田大橋経由新設。
- 1996年4月1日 - 明の星高校前経由の一部が自由ヶ丘経由となる。
- 2000年3月1日 - 明の星高校前経由の一部が自由ヶ丘・第二高等養護学校前経由となる。
- 2002年4月1日 - 戸山団地発青森駅行急行バスが設定される(休日運休)。
[編集] 沢山線
- 明の星高校前経由:青森駅~新町二丁目~堤橋~合浦公園前~明の星高校前~南佃~戸山高校通り~月見野入口~戸山団地中央通り~戸山団地中央公園前~戸山団地南~沢山
- 自由ヶ丘経由:青森駅~新町二丁目~堤橋~合浦公園前~明の星高校前~南佃~自由ヶ丘一丁目~戸山高校前~月見野入口~戸山団地中央通り~戸山団地中央公園前~戸山団地南~沢山
- 自由ヶ丘団地・第二養護学校経由:青森駅~新町二丁目~堤橋~合浦公園前~明の星高校前~南佃~自由ヶ丘一丁目~戸山高校前~第二養護学校前~戸山~戸山団地中央通り~戸山団地中央公園前~戸山団地南~沢山
- 1985年12月1日 - 戸山中央公園前~沢山間路線延長し、沢山線新設。
- 1998年4月1日 - 自由ヶ丘団地経由を廃止、戸山高校通り経由に戻る。
- 2000年3月1日 - 明の星高校前経由の一部が自由ヶ丘・第二高等養護学校前経由となる。
[編集] 月見野霊園線
- 青森駅発着:青森駅~新町二丁目~堤橋~合浦公園前~明の星高校前~南佃~戸山高校通り~月見野入口~月見野霊園
- 東部営業所発着(臨時運行):東部営業所~原別~県立中央病院前~南造道~合浦公園前~明の星高校前~南佃~戸山高校通り~月見野入口~月見野霊園
- 幸畑団地発着(臨時運行):幸畑団地西口~幸畑団地~幸畑~幸畑公民館前~月見野入口~月見野霊園
[編集] 浜館線
- 青森駅~新町二丁目~堤橋~栄町二丁目~花園二丁目~西佃~松森~古館~浜館
- 出入庫線:東部営業所~原別~県立中央病院前~南造道~合浦公園前~栄町二丁目~花園二丁目~西佃~松森~古館~浜館
- 1954年1月28日 - 青森バス買収により、駒込線(青森市栄町~浜館村駒込間4.2km)・戸山線が青森市営バスの路線となる。
- 1961年8月4日 - 戸山線戸山~戸崎間路線延長。
- 1964年9月22日 - 駒込線駒込~戸山間路線延長。このころ、両系統とも松森経由。
- 1965年 - 筒井経由戸山線が運行開始。
- 1968年 - 東青森駅線の運行が開始される(松森経由:青森駅~新町二丁目~堤橋~栄町二丁目~松森~上松森~東青森駅前)。
- 1977年5月24日 - 佃線東青森駅前~佃間新設(数年で廃止された模様)。
- 19xx年 - 東青森駅線廃止。また、松森経由戸山線の浜館支所前~戸山間が廃止。浜館線となる。
- 2005年4月1日 - 終点停留所を浜館支所前から新設された浜館に変更、浜館~浜館支所前間路線廃止。
[編集] 桜川団地線
- 堤橋経由:青森駅~古川~堤橋~松原三丁目~桜川団地三丁目~桜川団地
- 観光通り経由:桜川団地→桜川団地三丁目→奥野二丁目→自動車会館前→みちのく銀行本店前→NTT青森支店前→古川→青森駅前
- 新町経由:桜川団地→桜川団地三丁目→松原三丁目→堤橋→新町二丁目→青森駅前
- 出入庫線:東部営業所~原別~県立中央病院前~南造道~合浦公園前~堤橋~松原三丁目~桜川団地三丁目~桜川団地
-
- 1981年のダイヤでは堤橋・筒井通り経由のほか、堤橋・桜川橋経由、市民病院・桜川橋経由があった。
-
- 1987年12月1日 - 市民病院前経由(働く女性の家前~平和公園通り~市民病院前~自動車会館前)を市民病院通り経由(働く女性の家前~市民病院通り~自動車会館前)に変更し、桜川団地発のみの設定となる。
- 1988年4月1日 - 筒井通り経由を桜川橋経由に統一(市民病院経由は存続)。
- 1998年4月1日 - 新町経由桜川団地線を運行開始。
[編集] 桑原線
- 青森駅~新町二丁目~堤橋~松原三丁目~青森高校前~中筒井~駒込~戸山団地中央通り~戸山~戸崎~桑原(~昭和大仏)
[編集] 田茂木野線
- 青森駅~新町二丁目~堤橋~松原三丁目~青森高校前~中筒井~幸畑~観光りんご園前(~こぶし園前~緑寿の里)
- 1956年5月8日 - 幸畑~田茂木野間を路線延長し運行開始。
- 1958年8月21日 - 田茂木野線を延長する形で田代平線青森駅~筒井~田茂木野~田代平~上北鉱山(坪川)間運行開始。
- 1968年6月22日 - 田代平~谷地温泉間を路線延長、東八甲田線運行開始。
- 1973年6月18日 - 東八甲田線が酸ヶ湯線とともに日祝日運行となる。
- 19xx年 - 東八甲田線、箒場岳までの運行となる。
- 1985年6月20日 - 東八甲田線田茂木野入口~箒場岳間をフリーバスとして運行。
- 19xx年 - 東八甲田線休止。
- 1998年4月1日 - 田茂木野線の一部が田茂木沢(緑寿の里)まで延長。田茂木野入口~緑寿の里間路線復活。
[編集] 幸畑団地線
- 往路:青森駅→新町二丁目→堤橋→松原三丁目→青森高校前→中筒井→幸畑→幸畑団地西口→幸畑団地
- 復路:(幸畑団地西口→)幸畑団地→幸畑→中筒井→青森高校前→松原三丁目→堤橋→新町二丁目→青森駅
- 1954年1月28日 - 青森バスの買収により青森市営バスの路線となる。
- 幸畑団地での青森駅行の停留所位置を合わせるため、一旦幸畑団地西口を経由したのち終点幸畑団地となる。朝は東部営業所からの出庫(回送)し、幸畑団地西口から旅客扱いをしている。
[編集] 横内環状線
- 西部営業所と共管
- 問屋町~筒井経由:青森駅~古川~NTT青森支店前~みちのく銀行本店前~サンロード青森前~上玉川~妙見~問屋町入口~問屋町会館前~横内~幸畑団地西口~幸畑団地~幸畑~中筒井~青森高校前~松原三丁目~堤橋~新町二丁目~青森駅
- 八甲田大橋~筒井経由:青森駅~古川~NTT青森支店前~みちのく銀行本店前~サンロード青森前~上玉川~妙見~問屋町入口~横内~幸畑団地西口~幸畑団地~幸畑~中筒井~青森高校前~松原三丁目~堤橋~新町二丁目~青森駅
- 出入庫便:青森駅~古川~NTT青森支店前~みちのく銀行本店前~サンロード青森前~上玉川~妙見~問屋町入口~横内~幸畑団地西口~幸畑団地~幸畑~中筒井~青森高校前~松原三丁目~堤橋~合浦公園前~南造道~県立中央病院前~原別~東部営業所
[編集] 市民病院線
- 詳細は共管先である西部営業所を参照のこと。
[編集] 問屋町線
- 詳細は共管先である西部営業所を参照のこと
[編集] 県土整備事務所線
- 青森駅~古川~NTT青森支店前~橋本三丁目~みちのく銀行本店前~(市民病院前)~サンロード青森前~上玉川~県土整備事務所前~学校教育センター前
- 19xx年 - 土木事務所線として運行開始。
- 1998年4月1日 - 学校教育センターまで延長。
- 2003年4月1日 - 県土整備事務所線に名称変更。毎日運行となり増発。
- 2006年4月1日 - 学校教育センター発のうち1便が市民病院経由となる。
- 以前は土日祝運休の1日1往復であったが、1998年の学校教育センター移転に伴い1日3往復(土日祝運休)に増発。2003年に6.5往復に増発されたが、これは利用者が多い青森駅~上玉川間の利便性向上のためと思われる。
[編集] 浜田循環線
- 西部営業所と共管
- 朝晩を除きワンステップバスが使用される。西部営業所担当便は西部営業所~青森駅間を新城線として運行、青森駅より浜田循環線の運行に入る。
[編集] 野木和団地線
- 詳細は共管先である西部営業所を参照のこと
[編集] 新城線
- 詳細は共管先である西部営業所を参照のこと
[編集] つくしがおか病院線
- 詳細は共管先である西部営業所を参照のこと
[編集] 三内霊園線(臨時路線)
- 詳細は共管先である西部営業所を参照のこと
[編集] 自衛隊宿舎線
- 詳細は共管先である西部営業所を参照のこと
[編集] 慈恵会病院線
- 詳細は共管先である西部営業所を参照のこと
[編集] 三内丸山遺跡線
- 詳細は共管先である西部営業所を参照のこと
[編集] 細越線
- 詳細は共管先である西部営業所を参照のこと
[編集] 浪館・中央循環線
- 右回り:青森駅~新町二丁目~柳町通り~中央大橋~ハローワーク青森前~県民福祉プラザ前~市民病院前~サンロード青森前~下玉川~サンドーム前~スケート場前 - サンドーム前~イトーヨーカドー青森店前~中央高校前~大野十文字~金沢~浪館~古川~青森駅
- 左回り:青森駅~古川~浪館~金沢~大野十文字~中央高校前~イトーヨーカドー青森店前~サンドーム前~スケート場前~下玉川~サンロード青森前~市民病院前~橋本三丁目~中央二丁目~中央大橋~古川三丁目~古川~青森駅
- 2001年1月26日 - 中央循環線(青森駅~新町二丁目~柳町通り~中央大橋~ハローワーク青森~県民福祉プラザ~橋本三丁目~中央二丁目~中央大橋~古川三丁目~古川~青森駅)試行運行開始(均一運賃150円)。日中30分間隔での運行。
- 2002年1月25日 - 中央循環線の本格運行開始(9往復)。
- 2003年4月1日 - 4往復に減便。
- 2004年7月1日 - 中央循環線の運行を弘南バスに委託。
- 2005年4月1日 - 中央循環線廃止。浪館・中央循環線を新設。
- 2006年4月1日 - サンドーム前、スケート場前経由となる。
[編集] 弘南バス委託
[編集] 浪岡線
- 大釈迦経由:青森駅~古川~西滝~石江~新城駅~戸門~鶴ヶ坂駅前~大釈迦北口~杉沢~浪岡~浪岡駅(~道の駅なみおか)
- 青森空港経由:青森駅~新町二丁目~市役所前~文化会館前~(市民病院前/市民病院通り)~サンロード青森前~上玉川~イトーヨーカドー青森店前~農協会館前~青森朝日放送前~荒川松尾通り~新あおもり農協中央店前~追分~青森空港~王余魚沢入口~羽黒平~浪岡駅
- 1954年1月28日 - 青森バスを買収により、浪岡線(高田村小館~浪岡町細田間16km)が青森市営バスの路線となる。
- 1964年7月12日 - 鶴ヶ坂~浪岡駅前間路線延長、浪岡線運行開始。
- 1970年11月20日 - 王余魚沢線運行経路変更。小金山神社前~五町開墾田間を廃止し、青森空港~五町開墾田間新設。
- 1988年 - 浪岡線・王余魚沢線廃止。弘南バス王余魚沢線(浪岡駅~王余魚沢)運行開始。
- 19xx年 - 弘南バス王余魚沢線廃止。弘南バス弘前~青森空港線が王余魚沢入口・松山・羽黒平・五本松・中世の館・浪岡役場前に停車。
- 19xx年 - 弘南バス弘前~青森空港線王余魚沢入口・松山・羽黒平・五本松・中世の館・浪岡役場前停留所廃止。
- 2005年4月1日 - 青森市と浪岡町が合併することから浪岡線運行開始。17年ぶりに旧浪岡町域に青森市営バスが乗り入れる。
- 2005年10月1日 - 大釈迦経由の一部便が道の駅なみおかへの乗り入れ開始。
- 2007年4月1日 - 青森空港経由のサンワドー中央店前~イトーヨーカドー青森店前の経路を変更。青森山田中学・高校前経由から上玉川経由に変更。
- 浪岡線・王余魚沢線は夏期と冬期でダイヤが変わっていた。夏期ダイヤでは王余魚沢線古川~片子都谷森~王余魚沢~浪岡駅間の運行で、冬期ダイヤでは浪岡線西部営業所~戸門~鶴ヶ坂~大釈迦~杉沢~中央浪岡間と王余魚沢線王余魚沢~浪岡駅間の運行となっていた。浪岡線は毎年12月より施行される冬期臨時ダイヤ時刻表のみの記載であった。
- 1988年に浪岡町内への乗り入れは廃止されたが、2005年に浪岡町が青森市に合併することから市中心部と浪岡地区の住民移動の利便性を確保するため復活した。大釈迦経由は弘南バスと完全に競合するほか、既存路線の新城線・孫内線とも一部区間において並行する。青森空港経由の浪岡町内部分においては弘南バスの停留所が廃止されて以降、路線バス空白地域となっていた地域であり、合併により路線バスが復活した。青森市内は既存の路線を縫い合わせるような形で運行しているため、区間によっては既存路線より遠回りとなっており、運賃が若干高くなっている。
- 運行管理業務は弘南バスに委託している。点呼・給油等は弘南バス乗合部青森分室(青森営業所)ですべて行うため、弘南バス青森営業所~浪岡駅間などといった青森市営バスでは異例の長距離回送運行があり、決して効率の良い運用とは言えないのが実情である。
- なお、青森県内で初めてノンステップバス2台が導入されたほか、その他の便にはワンステップバスが導入されている。
[編集] 滝沢線
- 青森駅~古川~堤橋~合浦公園前~南造道~県立中央病院前~原別~野内橋~東部営業所前~馬屋尻~上滝沢
- 青森市中心部と青森市東部の宮田・滝沢地区(旧東岳村)を結ぶ路線である。前述の通り過去には矢田線と合わせて東岳線と呼ばれていた。
- 車両は当営業所所属の大型車両と小型車両で運行される。小型車両は定員も少なく、ラッシュ時にも運行に入っていることから、市内中心部では混雑を招く結果となっている。
[編集] 矢田・滝沢線
- 東部営業所~馬屋尻~宮田~新総合運動公園前(青い森アリーナ前)~矢田~滝沢~上滝沢
- 2000年3月1日 - 運行開始。
- 2004年7月1日 - 運行業務を弘南バスに委託。
- 以前は矢田線が15往復、滝沢線が9往復(1999年4月ダイヤ、いずれも平日の本数)運行されていたが、東部営業所の移転により運行系統を見直し、矢田線の大半を東部営業所発着、滝沢線を減便にしたことに伴い、矢田地区の住民の利便性を図るために開設された。しかしながら利用者が少ない地域であること、東部営業所で乗換を余儀なくされること、利用者のほとんどが福祉乗車証を使用していることから運賃収入はほとんどなく、青森市営バスの収支ワースト1にまで陥った。そのため運行本数を半減したり、弘南バスに運行業務を委託することで収支改善を図っている。
[編集] 西バイパス・新田循環線
- 沖館~西郵便局経由:青森駅~新町二丁目~県庁前~古川~駅西口通り~沖館~新田~石江三好~西郵便局前~古川~新町一丁目~青森駅
- 西郵便局~沖館経由:青森駅~新町二丁目~県庁前~古川~西郵便局前~石江三好~新田~沖館~駅西口通り~古川~新町一丁目~青森駅
- 青森西バイパスに亀屋みなみチェーンが展開する「ハイパーモール・ジョイシティ」オープンに伴い開設された。運行開始当初は両経路とも日中1時間に1本体制であった。のちに起点場所が青森駅前から八甲田丸に変更されたが、これは青森駅前の市営バス待機場が不足したための処置と思われ、八甲田丸近くの駐車場を整備して浜田循環線と共に使用していた。そのため八甲田丸~青森駅間の乗客は皆無に等しいものであった。のちに青森駅前休憩所が整備されたため、八甲田丸発着は廃止され、再度青森駅発着となっている。
- 利用者は比較的好調であったが、亀屋みなみチェーンが破産すると「ハイパーモール・ジョイシティ」が閉鎖され乗客は激減。運行本数が半分以上減らされ、しかも既存の西バイパス線や野木和団地線などと並行することから非効率面だけが目立つ路線となってしまった。その後、マエダがガーラタウンとして新装オープンし利用者は若干増えたが、マエダ側が青森駅とを結ぶシャトルバスを運行したため以前ほどの利用者はない。
- その後、弘南バスに運行業務を委託することになったが、当路線は西部営業所所管であり、他の委託路線は東部営業所所管であったため、委託路線の所管営業所を1つにしたほうが効率が良いという判断から東部営業所に移管された上で弘南バス委託となった。これに伴い西部営業所に所属し当路線に使用していた小型車両は東部営業所に転属した。
[編集] 設備
- 営業所庁舎には東部営業所事務室、定期券販売所、青森市交通部事務所がある。
- バス停留所前には待合室があるが冷暖房の設備はない。
[編集] 窓口
- 営業所庁舎1階営業所事務室の一角にある。
[編集] のりば
- 営業所庁舎正面玄関前バス停…滝沢線滝沢行、野内線急行青森駅行(東野内発)
- 営業所庁舎正面玄関向バス停…滝沢線県病・国道経由青森駅行
- 待合所前バス停…東部営業所始発便
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