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X-メン - Wikipedia

X-メン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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項目分割の提案:この項目は、記事の一部を「X-MEN」、「X-MEN2」、「X-メン」に分割することが提案されています。議論はノート:X-メンを参照してください。なお、分割作業を行う際には履歴不継承にならないように注意してください。

X-メン(エックスメン、X-men)は、マーベル・コミック刊行のアメリカン・コミックに登場するヒーローチーム、またそのコミックのシリーズの名。1963年に、原作スタン・リー、作画ジャック・カービーによる『X-Men #1』で初登場した。

最初はあまり人気が出なかったが、1975年にチームを再編成してからは、最も人気のあるシリーズのひとつとなり、多くの派生作品を生み出した。また、このシリーズに関わったライターやアーティストの多くが人気作家となった。1990年代から、X-メンは他のメディアにも進出する。特に、テレビアニメ版と映画版、カプコン開発の対戦格闘ゲームのシリーズが有名である。

2004年12月現在の米国におけるメインタイトルは、『X-Men』(X-メン)、『Uncanny X-Men』(アンキャニィ・X-メン)、『Astonishing X-Men』(アストニッシング・X-メン)の三誌。

メインシリーズとは別に、複雑になりすぎた設定をリセットして0から始めた『Ultimate X-Men』(アルティメット・X-メン)というリメイクシリーズも出ている。 日本では新潮社より邦訳版が刊行されたが、11巻で出版を中断している。

X-メンのコミックは2000年現在で4億部以上が出版され、アメリカン・コミック史上第1位のベストセラーとなっている。


注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


目次

[編集] 基本設定

X-メンは、突然変異によって超人的能力を持って生まれたミュータントの集団である。ミュータントは普通の人間からは嫌悪されており、社会から排除されようとしている。人間たちに、ミュータントへの偏見と、将来取って代わられるのではないかという恐れがあるためだ。この状況は一部のミュータントによってさらに悪化している。幼い頃から差別を受けてきたマグニートーなど、超人的能力で人間社会を支配しようとするものが現れたのだ。これに対抗するのが、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア教授が結成したX-メンである。X-メンは自分たちを忌み嫌う人間たちを守るために戦い続ける。

X-メンの最も初期のチームメンバーは、サイクロップス、マーベル・ガール(ジーン・グレイ)、エンジェル、ビースト、アイスマンの5名であった。映画などで人気のあるウルヴァリンやストームはチーム再編成以降に加入したメンバーである。

この物語の根底には公民権の問題が潜んでいる。ミュータントは、迫害を受ける人種的・宗教的マイノリティの暗喩だと見られることがある。プロフェッサーXはアフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者キング牧師(マーティン・ルーサー・キング)に、マグニートーはマルコムXに喩えられる。

[編集] 登場キャラクター

連載期間の長さと派生作品の多さのせいで登場キャラクターはあまりに多数に及ぶため、X-メン創設メンバーなどのほか、映画やゲームに登場し日本人にもなじみの深い人物をここでは紹介する。なお、各キャラクター名の後には英語版ウィキペディアの記事へのリンクを示した。

[編集] 代表的メンバー

ウルヴァリン(本名:ジェームズ・ハウレット 便宜上の呼称はローガン) (Wolverine)
謎の組織(原作ではカナダ軍)によって実施された超人兵士製造プロジェクト「ウェポンX」の実験体として、不壊の超金属アダマンチウムを全身の骨格に移植されており、両手から飛び出すアダマンチウムの刃で覆われた爪と、もとからのミュータント能力である肉体再生能力(ヒーリング・ファクター)が武器。移植手術の副作用で過去の記憶を失っており、また再生能力のため肉体的な年齢も不明。性格的にはどちらかといえば粗暴だが義侠心にあふれた男で、女性に手が早い。年少メンバーであるジュビリーとも仲が良い。かつて日本に滞在していた時に、ヤクザの娘マリコ・ヤシダと結婚したが、彼女はヤクザの抗争のためフグ毒で暗殺されてしまった。また、X-メン所属以前にはカナダのスーパーヒーローチームである「アルファ・フライト」のメンバーだった。後にハウス・オブ・M事件のおり、自らの本名を含めてすべての記憶を取り戻した。
X-MENのストーリー中においても、主にウルヴァリンが中心となる展開が多い。
プロフェッサーX(本名:チャールズ・エグゼビア) (Professor X)
地上最強のテレパス(精神感応もしくは読心能力)。人類とミュータントの平和的共存を願い、X-メンを設立した。また、若きミュータントの保護と育成のために寄宿制の学校『恵まれし子らの学園』を創立している。テレパシー能力の発現が脳の運動野の一部を阻害しており、移動には車椅子を用いる。元・恋人としてミュータント研究家の科学者モイラ・マクタガート博士、星間帝国シャイアの女帝リランドラがいる。中東戦争で従軍した際に(親友、そして最大の敵となったマグニートーとの出会いもこの時である)イスラエルの野戦病院で巡り会った看護婦ガブリエル・ハラーとの間に、一人息子リージョン(本名:デイヴィッド・チャールズ・ハラー)がいた(チャールズ本人はその存在は知らされていなかった)。リージョンは多重人格者で、それぞれの人格ごとに異なるミュータント能力を発揮することができ、その一人の手によって、アメリカのコミック史に残る一大クロスオーヴァー・イベント「エイジ・オブ・アポカリプス」の引き金が引かれることとなった。現在はミュータント能力を失ったが、歩行能力を取り戻している。
サイクロップス(本名:スコット・サマーズ) (Cyclops)
両目から破壊光線オプティック・ブラストを発射する能力を持つ。が、目を開けている限り常に放射されてしまうので、その能力を制御するため、特製のルビー・クウォーツ・レンズを使用したサングラスかバイザーを着用している。エグゼビア教授によって集められた『恵まれし子らの学園』の最初の5人の生徒のうちの一人で、その生真面目な性格からリーダー役を務める。同じオリジナル・メンバーであるジーン・グレイとは一目惚れ状態で恋仲になり、ウルヴァリンとの三角関係などの紆余曲折もあったが後に結婚する。
宇宙海賊コルセアは実父、元xメンメンバーでありX-ファクターのリーダーでもあるハボック(アレックス・サマーズ)は実弟である。ハボックは手から衝撃波を発するパワーを持つが、サイクロップスのオプティックブラストとともに、これらのパワーは血縁関係にある者(ミュータント?)には効果がない。そのため、ストライフにもブラストが効かなかったことがある。
ビースト(本名:ヘンリー(ハンク)・マッコイ) (Beast)
『恵まれし子らの学園』最初の生徒5人のうちの一人で、人間離れした驚異的な身体能力を持つ。世界有数の優れた科学者でもある。自分の身体からミュータント能力を分離する実験に失敗して以来、全身を青い毛皮に覆われた動物的な外見を持つようになり、それを悲観しチームを離れたりした事もあったが、嘗ての仲間達に支えられチームにとって欠かせない存在となった。どんな時でもジョークを交えて話すユーモアのある男。アベンジャーズなどの他のヒーローチームへの参加歴もある。外出する時は、見た目からすぐミュータントとばれてしまうため、自ら開発した「イメージ・インデューサー」という機械で、見る人に一般人の容姿と錯覚させている。
ジーン・グレイ/マーベル・ガール/フェニックス(本名:ジーン・グレイ・サマーズ) (Jean Grey)
ティーンエイジャーのころはマーベル・ガールと名乗っていた、プロフェッサーには及ばないがサイコキネシスとテレパシー能力を有する。宇宙空間で超エネルギー生命体のパワーを宿すが、その余りにも強過ぎる能力と、そこから生じる破壊衝動を制御しきれなくなった彼女は宇宙規模の惨事をいくつも引き起こすこととなり、宇宙列強種族から有罪判決を下される。彼女を破壊しようとするシャイア帝国のロイヤルガーズと彼女を守ろうとするX-メンは月面で死闘を演じるが、最終的に彼女は自らの身を呈して世界の破滅を阻止する(「ダーク・フェニックス・サーガ」)。死んだと思われていた彼女はアベンジャーズによって救助されチームに復帰。その後は「一人の女性として生きたい」という願いから本名をそのままコードネームとする。『恵まれし子らの学園』の最初の5人の生徒のうちの一人で、その高いテレパス能力からエグゼビア教授のアシスタント的な役割も果たす。その後、遠い未来からやってきたサイクロップスとの間に生まれた娘レイチェル(フェニックス2 Rachel Summers)との出会いによってコードネームをフェニックスとする。マグニート-の偽物のエクゾーンに殺されてしまう.
アイスマン(本名:ロバート(ボビー)・ドレイク) (Iceman)
体を氷で覆って氷人間となり、空気中の水分を瞬間的に氷結させることができる能力の持ち主。『恵まれし子らの学園』最初の5人の生徒のうち最年少で、陽気なチームのムードメイカー。初期は「体の温度を下げる能力」の持ち主であり、氷結させた氷を身にまとっていた。氷の橋をかけて空中を移動することもできる。後にエマ・フロスト (Emma Frost) によってミュータント能力の強化(セカンド・ミューティレーション)が施された結果、彼は全身を氷と化す事が可能となり、腕を氷の槍として用いることが出来るようにもなった。ミュータントとして生まれた事で父との間に不和があったが、父の死を前に和解を果たす。
エンジェル/アークエンジェル(本名:ウォーレン・ワージントン三世) (Archangel)
『恵まれし子らの学園』最初の生徒5人のうちの一人。大富豪ワージントン財閥の御曹司で名うてのプレイボーイ。背中に巨大な白い翼を持ち、自由自在に飛行することができる。戦いの中で翼を折られ、それに悲嘆して自殺を図ったが、謎の怪人アポカリプスに囚われる。アポカリプスの手によって改造手術を施され、青い肌と金属製の翼を持つ『フォー・ホースメン』の一人・デスとして復活するが、アポカリプスを裏切り、アークエンジェルとしてチームに復帰。その後、金属製の翼を突き破って彼の背中には新しい白い翼が甦る(肌は青いまま)。それを期して再びコードネームをエンジェルに戻す。後に第二の突然変異を起こしたブラックトムと戦った際に肌が元に戻り、彼自身も第二の突然変異を起こして治癒能力を手にする.
ストーム(本名:オロロ・マンロー) (Storm)
X-メンのサブリーダー。天候を自在に操り、風に乗って空を飛ぶ。霧で敵の視界を奪い、落雷で攻撃することもできる。幼い頃、倒壊した家屋の生き埋めになったトラウマにより閉所恐怖症である。一時期、ガンビットとともに義賊として泥棒をしていたが、ガンビットを伴ってX-メンに復帰。デンジャールームにてサイクロップスと勝負して勝ち、リーダーの座を受け取ったこともある。アフリカのヒーローブラックパンサー (Black Panther) にプロポーズされ承諾.現在は彼の妃になっている。
コロッサス(本名:ピョートル・ニコライビッチ・ラスプーチン) (Colossus)
全身を生体金属の鎧で覆うことができる怪力の巨漢。性格は優しく家族思い。妹イリアナも超能力と魔法を使うミュータント(コードネームはマジック)であったが、彼女はミュータントを選択的に侵す伝染病、レガシー・ウイルスにより病死する。それを目の当たりにした彼はエグゼビア教授の理想に落胆し、一時マグニートーの軍門に降るが、チームに復帰する。レガシー・ウィルス治癒実験に志願し、英雄的な死を遂たと思われていたが、偽者に入れ替わっていた事が後に発覚し、再びチームに復帰する。
ナイトクローラー(本名:カート・ワグナー) (Nightcrawler)
青い肌に長い尻尾、耳はとがり手足の指は三本ずつしか無いという悪魔じみた容貌を持つが、非常な善人。短距離に限られるが瞬間移動の能力を持ち、アクロバティックな体術も得意。ドイツ出身の洒落者。ヒーローチーム「エクスカリバー」に所属していたことがあり、また実はミスティークの実の息子であるのだが、映画ではこの二つの設定は無いようである。
ローグ(本名:アンナ・マリー(映画ではマリー・ダンキャント)) (Rogue)
若い女性。皮膚を接触させた相手の生命エネルギーや記憶、ミュータント能力を奪い、コピーすることができる(コピーされた相手は昏睡状態となる)。そのため常に手袋を身につけ、恋人とキスをすることもできない。孤児であった彼女はミュータント・テロリストのミスティークに育てられた。最初はX-メンの敵だったが、正義のヒロイン、ミズ・マーベルとの戦いで、正義と栄光に満ちあふれた記憶に打ちのめされ、正義の道を志すためX-メンに加わった。通常はコピーした能力や記憶は一時的なものなのだが、なぜかミズ・マーベルの能力は永続的にコピーされており、彼女由来の怪力、超体力、飛行能力をもつ。ガンビットとつきあっているが、マグニートーとも惹かれあっている。
映画ではミズ・マーベル由来の能力は持っておらず、ウルヴァリンに保護される少女ヒロインとしての役回り。第3作でミュータント能力を消し去る「キュア」により、ミュータント能力が無くなった。
ガンビット(本名:レミー・ルボー) (Gambit)
赤い瞳を持つフランス系移民のキザな男。アメリカの暗部に巣食う盗賊ギルドの出身。物体に破壊エネルギーをチャージする事ができ、トランプのカードを爆弾に変えて投げつけるのが得意戦法。また棒術の達人でもある。X-メンにはつるんでいたストームについていく形で加入した。ローグとは恋仲。日本ではテレビアニメとゲームの出演で有名である(映画には名前のみ、二作目で一瞬映っている。)。現在はアポカリプスの4騎士の一員として敵になっている。
ジュビリー(本名:ジュビレーション・リー) (Jubilee)
中国系のティーンエイジャー。両手からさまざまな色と光度の光球や火花を発することができる。ウルヴァリンと仲が良い元気娘。のちに反ミュータント思想の人々によって暴行に遭う。現在はミュータント能力を失っている。
ケーブル(本名:ネイサン・クリストファー・チャールズ・サマーズ) (Cable)
サイクロップスとジーン・グレイ(正確にはジーンのクローン)の息子。肉体を機械化するテクノ・ウイルスに侵されており、母親譲りの大変強力なサイキック能力でその進行を食い止めている。それを会得するために時間旅行者に預けられて育ったため、両親より年上となって現れた。銃器、武器の達人で、パワーのほとんどはテクノウイルスを抑えるために使っているため、戦闘は主に火気を使用する。またサイクロップスの影響か、左目が光るときがある。ここから父親とは違い自己制御可能なオプティックブラストを発射することも可能。「ネイサン・ディスプリング・アスカニ・サン」と名乗っていたこともあるが、「ディスプリング」は未来世界での育ての両親、スリムとレッドの偽名。正体はケーブルを育てるため精神のみ未来へ送られたサイクロップスとジーン。アスカニは、サイクロップスたちがネイサンを未来に託した、別世界での二人の娘の名。エイジ・オブ・アポカリプスで異次元の地球からやってきた若きミュータントであるネイト・グレイとは遺伝子上の同一人物なので、テレパシーでつながっている。日本ではテレビアニメとゲームの出演で有名である(映画には未登場)。
サイロック(本名:エリザベス(ベッツィ)・ブラドック)(Psylocke)
ジーンと同じくテレパシー能力を持つ。元は英国人だが、ある事件でマツオ・ツラヤバの愛人である女忍者カンノンと精神融合してしまい、その後マツオによって分離された後に忍術を仕込まれる。そのため東洋人の外見を持ち忍術を使う。分離した本来の肉体の持ち主であるルバンシェ(彼女もサイロックとカンノンの融合体)がレガシーウィルスで死んだために、サイロックはカンノンの肉体で生きることになる。サイキック・ナイフと呼ばれる特異な精神衝撃を用いた攻撃が得意。兄は英国で活躍するスーパーヒーローで「エクスカリバー」のメンバーのキャプテン・ブリテン (Captain Britain) 。カンノンの奔放な精神面が発露し、一時期、サイクロップスを誘惑した。のちにアークエンジェルと恋仲に。日本ではゲームの出演で有名である(映画には未登場)。
マロウ(本名:サラ) (Marrow)
都市の大下水道網で生活するはぐれミュータントの一族・モーロックの出身。全身の骨が増殖を続けており、体表に突出している。それをはがして槍や斧のように扱ったり、投げナイフのように飛ばしたりもする。現在はミュータント能力を失っている。映画にはほぼ同様の能力を持つ男性(名前は不明)がおり、おそらく能力を参考したものと思われる。日本ではゲームの出演で有名である(テレビアニメには未登場)。

[編集] 代表的ヴィラン

マグニートー(本名:エリック・マグナス・レーンシャー) (Magneto)
磁界王の異名を持つ最強のミュータントの一人。磁力を操り、あらゆる金属を意のままにする。ユダヤ人であり、第二次大戦時のホロコーストの生き残り。その時の非人道的な体験により冷酷な人格を持つようになる。人類はより優秀な生物であるミュータントに支配されるべきであるとの思想を持ち、かつての親友、プロフェッサーXと対立する。プロフェッサーXと和解して一時X-メンを指揮していたこともある。衛星軌道上にアステロイドMと名づけた秘密基地を保有している。X-メン時代は、のちのXフォースのメンバーで構成される若手グループ「ニューミュータンツ」の指揮もしており、彼らにとっては教師のような存在。ゆえに、Xフォースリーダーのケーブルには特別な敵意を持っている。コミックでは何度も若返っているので、実年齢と肉体年齢がかなり違う。クロスオーバーイベントであるハウス・オブ・Mの後ミュータント能力を失っている.
セイバートゥース(本名:ビクター・クリード) (Sabretooth)
ウルヴァリンと同じ超人兵士開発プロジェクトから生まれたミュータント。アダマンチウムで覆われた牙と怪力、超回復能力を武器とする。ウルヴァリンの過去(少なくともその一部)を知る人物。一時期はウルヴァリンの父親であるという偽の記憶を植えつけられていた。政治家「グレイドン・クリード (Graydon Creed) 」はミスティークとの間に生まれた実の息子(ただしすでに死亡している)。現在は殺し屋。映画には設定を変えて登場。
ミスティーク(本名:レイブン・ダークホルム) (Mystique)
真紅の髪に青い肌を持つ女性テロリスト。全身の皮膚の形と色を自在に操り、服装こみでどんな人物にでも変装できる。コミックではローグの養母にしてナイトクローラーとグレイドン・クリードの実母だが、映画ではこの設定は無い(なお、ナイトクローラーが兄である)。
トード(本名:モーティマー・トインビー(X-メンエボリューションではトッド・トランスキー)) (Toad)
短躯と醜貌に強いコンプレックスを持つ。トード(ヒキガエル)という通り名の通り、伸縮自在の強靭な舌と驚異的なジャンプ力、口から吐き出す粘着性の液が武器。
パイロ(本名:ジョン・アラダイス) (Pyro)
炎を自在に操る。但し発火能力は持っていないため、ライターや火炎放射器を持ち歩く。コミックではミュータントにのみ感染する致死性のウィルス、レガシー・ウィルスによって死亡した。
ジャガーノート(本名:ケイン・マルコ) (Juggernaut)
プロフェッサーXの義兄(彼の実父とプロフェッサーXの実母が再婚した)。自分の実の父がチャールズばかりを可愛がる事を妬んで子供の頃から不仲だった。一度軍人になるが脱走し、異教の魔神の力を秘めた赤い宝石「サイトラックの魔石」を偶然手に入れる。その魔力でハルク (Hulk) に比肩するほどの恐るべき突進力と破壊力、頑強な肉体を手に入れ現在の姿になった(あくまで石の魔力で超人になっているのであってミュータントではない)。あまり理性的、知性的な人物とは言いがたい。相棒のミュータント、ブラックトム (Black Tom Cassidy) が第二の突然変異を引き起こし、暴走した彼に殺されかけX-メンに助けを求めたのを機にプロフェッサーXと和解した。なお映画ではこの設定は登場しない。
レディ・デスストライク(本名:ユリコ・オーヤマ) (Lady Deathstrike)
日本人。アダマンチウムの人体移植技術を開発したオーヤマ博士の娘。ウルヴァリンを自分の父の仇と信じ、自分もアダマンチウムの爪を持つサイボーグとなってつけ狙う。
シルバー・サムライ(本名:ケンイチロウ・ハラダ) (Silver Samurai)
日本最大のヤクザ、ヤシダ家の総帥。銀色の甲冑に身をかため、エネルギー波を物質に発生させ、愛刀をタキオンブレードとしてあらゆるものを切断する能力を持つ。毒殺されたウルヴァリンの妻、マリコ・ヤシダの従兄。元X-メンメンバーでもある日本人ミュータント、サンファイアーの親戚でもある。日本ではゲームの出演で有名である(映画には未登場)。
スパイラル(本名:リタ) (Spiral)
番組視聴率が全てを支配する異次元世界(モジョ・バース)の支配者・モジョに作られた人工生命体。6本の腕を持ち、複数の刀剣類を同時に操る。日本ではテレビアニメとゲームの出演で有名である(映画には未登場)。
ミスター・シニスター(本名:ナザニエル・エセックス) (Mister Sinister)
謎の怪人物。遺伝子工学、生命工学の達人で、サイクロップスとジーン・グレイの遺伝子を狙って暗躍する。正体は19世紀の生物学者で、アポカリプスによりシニスターとなった。日本ではテレビアニメの出演で有名である(映画とゲームには未登場)。
アポカリプス(本名:エン・サバー・ヌール) (Apocalypse)
黙示録の名を持つ怪人物。「適者生存」を信念として4人のミュータントからなる「黙示録の四騎士(フォーホースメン)」を指揮し、人類壊滅を目論む。プロフェッサーXがX-メンを創設しなかったパラレルワールド(エイジ・オブ・アポカリプスの世界)では世界を支配していた。もともとは古代エジプト時代の奴隷身分の人間であったが、ミュータント能力に目覚め主君であったオジマンディアスを配下にし、適者生存(自分が適者という前提の下で)という理想の世界を目指す。不老(超長寿)のミュータントである「エクスターナル」の一人。日本ではテレビアニメとゲームの出演で有名である(映画には未登場)。
バスチオン (Bastion)
米国政府に取り入り、極秘のミュータント根絶計画(オペレーション・ゼロ・トレランス)を指揮する謎の人物。ミュータントハンターロボット・センチネルの軍団を操り、X-メンを壊滅寸前に追い込んだ。その正体はセンチネルの王、マスターモールド (Master Mold) であった。
オンスロート (Onslaught)
人類に絶望したプロフェッサーXの暗黒面がマグニートーのパワーと合体して生まれた最強最悪の魔人。マーベル世界の全ヒーローを巻き込んだ巨大災厄を引き起こした。日本ではゲームの出演で有名である(テレビアニメ、映画には未登場)。プロフェッサーXを取り込み彼の精神操作能力、そしてマグニートの磁力操作能力を持つ。地球に大被害をもたらした。
マツオ・ツラヤバ (Matsu'o Tsurayaba)
歴史ある忍者集団ザ・ハンドの首領。日本人。ミュータントではないがミュータント能力に匹敵するほどの数々の殺人技と超人的な技を会得しており、世界中で暗躍している。普段はビジネスマンとして行動している。ちなみに、制作サイドは本当は「ツブラヤ(円谷英二からか?)」と命名したかったらしいが、間違ってツラヤバという不思議な名前になったといわれる。
ストライフ (Stryfe)
未来世界から来た強力なミュータント。アポカリプスを撃退し、ミスター・シニスターに一杯食わせたこともある。プロフェッサーXがケーブルに狙撃され機械化ウイルスに感染するという事件(エクスキューショナーズ・ソング)があったが、実は2000年未来で作られたケーブルの臓器移植用のクローンであったストライフの仕業であった。彼自身はケーブルではなく自分のほうがオリジナルと思っていた。自分の遺伝子上の親であるサイクロップスとジーンを、自分を捨てたと認識しており、二人と自分の偽者と思っているケーブルを激しく憎んでいる。ケーブルとは異なりテクノウィルスに余分な能力を割くことも必要ないため「ケーブルの完全体」とも言える非常に強力なミュータント能力を持ち、アポカリプスやジーングレイの能力を押さえつけることが可能なレベルである。ケーブルとの決闘に敗れるが、死ぬ前に残した遺産(レガシー)である「レガシーウイルス」は、その後多くの犠牲者を出す置き土産となった。
オメガレッド(本名:アルケイディ・ロッソビッチ) (Omega Red)
冷戦時代に、ウルヴァリンやキャプテン・アメリカ (Captain America)といった西側諸国の超人兵士に対抗して作られたソビエト連邦の超人兵士。周囲の人間の生命力を吸い取るフェロモン「デス・ファクター」を発することができるが、それを安定させるために不可欠な装置「カーボナディウム・シンセサイザー」をウルヴァリン、セイバートゥース、マーヴェリック (Agent Zero) の3人に奪われ、制御不能となったため、その後30年以上の間封印されることになる(マツオ・ツラヤバによって封印を解かれる)。そのため、前述の3人を特に恨んでいる。両手首に埋め込まれた超金属の鞭「カーボナディウム・コイル」が武器。ガンビットに「ポニーテールの悪党」呼ばわりされる。日本ではテレビアニメとゲームの出演で有名である(映画には未登場)。
バーディー (Birdy)
セイバートゥースの私設秘書。テレパス能力があり、それでセイバートゥースの闘争本能の暴走を防いでいる。重火器の扱いに長ける。原作ではすでに故人。日本ではゲームのセイバートゥースのサポートキャラとしての出演で有名である(映画とアニメには未登場)。

continued

[編集] 映画

[編集] X-MEN

アメリカ映画2000年1月13日にオーストラリアでもっとも早く公開された。アメリカ公開は1月14日。日本公開は10月7日

20世紀FOX提供。英語。上映時間1時間44分。製作費7500万ドル。

映画は大ヒットし、オックス・オフィスで1億5730万ドルの興行収益を上げた。この映画の成功によって2002年に『スパイダーマン』、2003年に『デアデビル』『ハルク』が公開、マーヴェル映画の新しい時代の到来を告げた。

[編集] あらすじ

近未来。ミュータントは、人類の進化の次なる段階だった。子供たちの一部はX-Factorと呼ばれる独特の突然変異の遺伝子を持って生まれてくる。この遺伝子を持ったものは、思春期になると特別な能力を得る。ミュータントは普通の人間には恐れられ、嫌われていた。

世界で最も強力なテレパシー能力者、チャールズ・エグゼビア教授は、ミュータントのための学校をつくり、力をコントロールすることを教えていた。そんな中、一人の少女・ローグがミュータントの能力に目覚め始める。

[編集] スタッフ

[編集] キャスト

[編集] X-MEN2

アメリカ映画2003年4月24日イギリスでもっとも早く公開された。5月2日アメリカ公開。日本公開は5月3日

20世紀FOX提供。英語。上映時間135分。製作費1億1000万ドル。

映画『X-MEN2』は、1982年のグラフィック・ノベル「God Loves, Man Kills」を原案としている。また新キャラクター、ナイトクローラーを登場させファンを喜ばせた。北アメリカだけで2億1500万ドルの興行収入を記録し、2003年の映画トップ10にも入った。映画は前作を超えるヒットで、多くのファンや批評家から第1作より優れていると評価された。

また、劇用車として、当時発売前のマツダRX-8が、専用パーツを装着して登場している。

[編集] あらすじ

[編集] スタッフ

  • 監督:ブライアン・シンガー
  • 脚本: マイケル・ドハティ、ダニエル・P・ハリス、ブライアン・シンガー
  • 製作総指揮:スタン・リー
  • 視覚効果:リズム&ヒューズ、シネサイト
  • 音楽:ジョン・オットマン

[編集] キャスト

[編集] X-MEN ファイナルディシジョン

詳細はX-MEN ファイナルディシジョンを参照

[編集] カートゥーン

[編集] X-MEN

アメリカで制作。日本では、まず1994年1995年にテレビ東京系で42話まで放映された(全76話)。音響監督・岩浪美和。後期は放送時間が移動している。2007年4月現在、キャストを新たにしてトゥーン・ディズニーのJETIX内で放送されており、最終シーズンに突入している(放送開始は2005年12月)。

以下は、テレビ東京版の解説である。

タカラ(トイビズのフィギュアの日本版を「Xパワーシリーズ」として輸入し、販売)、小学館プロダクション(原作コミックの翻訳版を出版)、カプコン(ゲーム化)、竹書房(コミカライズ版とフィルムコミックを出版)がタイアップし、幅広いメディアミックス展開がなされた。

オープニング・エンディングの歌は日本オリジナル(オープニングは、2バージョンとも作画も日本オリジナル。エンディングのイラストは、アメコミの図版を使用)。

竹書房から発行されていたコミックは番組でもCMが流れており、ウルヴァリンの「本屋さんで待ってるぜ!」というコメントが印象的だった。

ストーリーは、比較的原作に忠実。レギュラー登場できなかったメンバーは、コロッサスやアークエンジェルなどがゲストで登場した他、サイロックのように一瞬だけ登場したケースもあった(ゴーストライダーなども、一瞬だけ登場している)。本作オリジナルのミュータントである「モーフ」は、原作の「チェンジリング」がモデルだが、1994年の「エイジ・オブ・アポカリプス」ではコミックに逆輸入された(チェンジリングと思われるミュータントのコードネームが、「モーフ」であった)。

番組の最後にミニコーナーがあり、シリーズ前半はメンバー2人が登場し、かけあいをしながら登場キャラクターの解説などを行っていた。シリーズ後半では、「X-FIGHT」というウルトラファイトのパロディ企画があり、ビデオゲームX-MENの対戦動画を見ながら、ビーストが実況、プロフェッサーXが解説を行った。内容はかなりコミカルで、シャイアが登場した回のX-FIGHTではプロフェッサーがリランドラと再会し、ハイテンションになっていた。

テレビ東京らしく(?)途中で再編集版が製作・放送されている(内容は日本オリジナルで、キャラクターが暴走気味だった)。

[編集] キャスト

  • サイクロップス:ノーマン・スペンサー
  • ウルヴァリン:カル・ドッド
  • ジーン・グレイ:キャサリン・ディッシャー
  • ストーム:イオナ・モリス→アリソン=シーリー・スミス
  • ガンビット:クリス・ポッター→トニー・ダニエルズ
  • ローグ:レノア・ザン
  • ビースト:ジョージ・ブザ
  • ジュビリー:アリソン・コート
  • ビショップ:フィリップ・エイキン
  • コロッサス/ジャガーノート:リック・ベネット
  • アイスマン:デニーズ・アカヤマ
  • ナイトクローラー/クイックシルバー:ポール・アダッド
  • バンシー:ジェレミー・ラッチフォード
  • プロフェッサーX:セドリック・スミス
  • マグニートー:デヴィッド・ヘンブレン
  • アポカリプス:ジョン・コリコス
  • ミスター・シニスター:クリストファー・ブリットン
  • センチネル/マスターモールド:デビット・フォックス
  • セイバートゥース:ドン・フランクス
  • ミスティーク:レイチェル・カーペンター
  • シャドウキング:モーリス・ディーン・ウィン
  • モーフ:ロン・ルーベン
  • マシュー・シャープ:バリー・フラットマン
  • スノーバード:メリッサ・スー・アンダーソン
  • グレイドン・クリード/リーチ:ジョン・ストッカー
  • ダークスター:エリザベス・ルカヴィナ
  • サスカッチ:ハリー・エイトケン
  • ヘンリー・ピーター・ギリッシュ/ヴィンディケーター:バリー・フラットマン
  • イリアナ・ラスプーチン:タラ・ストロング
  • アバランシュ:ロブ・コニーベア

[編集] キャスト(吹き替え)(テレビ東京版)

[編集] キャスト(吹き替え)(トゥーン・ディズニー版)
  • サイクロップス/ミスター・シニスター/オメガレッド/ジャガーノート:長嶝高士
  • ウルヴァリン:丸山壮史
  • ジーン・グレイ:紗川じゅん
  • ストーム:倉田葉子
  • ガンビット:ふくまつ進紗
  • ローグ:山戸恵
  • ビースト/ビショップ/セイバートゥース:佐藤晴男
  • ジュビリー:世戸さおり
  • プロフェッサーX/フォージ:佐々木省三
  • マグニートー/グリード/シルバー・サムライ:浦山迅
  • アイスマン:高木渉
  • ケビン/プロテウス:板倉光隆

[編集] 主題歌

テレビ東京版では、歌・映像共に日本側で新たに制作された。トゥーン・ディズニー版では、オリジナルのものを使用。

OP1:「RISING」
OP2:「抱きしめたい誰よりも…」
ED:「BACK TO YOU」
(歌:AMBIENCE)

[編集] X-MEN エボリューション

X-メンのメンバーの一部をハイティーンに設定し、学園青春ものの要素を取り入れたリメイク作。サイクロップス、ジーン、ローグ、スパイク、キティなどのX-メンメンバーと、トード、ブロブ、キティに好意を抱くアバランチなどが同じ高校に通う学生となっている。ウルヴァリンやストーム、プロフェッサーX、マグニートーなどはほぼそのまま登場。ストーリーは全くのオリジナルで、登場するキャラの役割が原作コミックと大きく違っている事がある(コロッサスやガンビットがマグニートーの部下になっていたり(前者は原作でも一時部下で、後者は風来坊なのでなくはない)、ケリー議員が校長になっていたりする)が、ファンになじみのあるキャラが多く登場する作品になっている。また、やや変則的な手法ながらキャプテン・アメリカなどもゲスト出演している。

X-メン

  • プロフェッサーX:金山雅弘
  • ウルヴァリン:江川大輔
  • ストーム:倉持良子
  • ビースト:佐藤晴男
  • サイクロップス:上田陽司
  • ジーン・グレイ:よのひかり
  • ローグ:小池亜希子
  • ナイトクローラー:鶴博幸
  • シャドウキャット(キティ・プライド):櫻井浩美
  • スパイク(エバン・ダニエルズ):石原慎祐
  • アイスマン:加藤将之
  • キャノンボール(サム・ガスリー):鈴木貴征
  • ジュビリー:浅井晴美
  • ウルフスベーン(ラーン・シンクレア):戸田亜紀子
  • マルチプル(ジェイミー・マドロックス):戸田亜紀子
  • バサーカー(レイ・クリスプ):阪口周平
  • マグマ(アマラ):斎藤恵理
  • サンスポット(ロベルト・ダ コスタ)

ブラザーフッド

  • ミスティーク:重松朋
  • アバランチ(ランス・アルバース):岸祐二
  • ブロブ(フレッド・デュークス):高瀬右光
  • トード(トッド・トランスキー):坪井智浩
  • クイックシルバー(ピエトロ・マキシモフ):阪口周平
  • スカーレットウィッチ(ワンダ・マキシモフ):乾政子→大野エリ

マグニートー一派

その他

[編集] ゲーム作品

特に記載がない場合はアーケードゲーム

X-MEN(コナミ
多人数同時プレイ可能なベルトスクロールアクションゲーム。2人用と4人用、2画面専用筐体の6人用があった。サイクロップス、ウルヴァリン、ストーム、ダズラー、コロッサス、ナイトクローラーがプレイヤーとして使用可能。
キャプテンアメリカ&ジ・アベンジャーズ(データイースト
横スクロールアクション。X-メンのゲームではないが、マグニートーなど悪役が登場。
アベンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム(データイースト
対戦格闘アクション。銀河帝国シャイアなどが登場。
エックス・メン チルドレン オブ ジ アトムカプコン
ストリートファイターII』に始まるブーム中に出された対戦型格闘ゲーム。アーケードを初め、様々な機種に移植された。以下はシリーズ。VS.シリーズの項目も参照。
マーヴル・スーパーヒーローズ(カプコン)
エックスメン VS. ストリートファイター(カプコン)
マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター(カプコン)
マーヴル VS. カプコン Clash of Super Heroes(カプコン)
マーヴル VS. カプコン2 New Age of Heroes(カプコン)
X-MEN MUTANT ACADEMY(サクセス
プレイステーションゲームボーイカラーなどで発売された対戦型格闘ゲーム。発売はACTIVISION、開発はParadox。日本版の発売はサクセス。上記のカプコンのシリーズとは関係がない。以下はシリーズ。
X-MEN MUTANT ACADEMY 2(サクセス)
続編。キャラクターは前作より増え、全14人。それとは別に隠しキャラクターとして同じマーベルコミックスのスパイダーマンとプロフェッサーXが使える。
X-MEN LEGENDS
Xboxのワールドコレクションで発売。発売はACTIVISION、開発はRAVEN SOFTWARE。斜め上から見たスタイルのアクションRPG。続編も発売された。
この節は執筆の途中です この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

[編集] 関連事項

スパイダーマン
自らのタイトルおよびクロスオーバー作品で、X-メンの各メンバーとたびたび競演している。
デアデビル
デアデビル及びエレクトラの武術の師匠である謎の老人スティックはウルヴァリンの師匠でもある。またデアデビルとエレクトラと敵対している忍者結社ザ・ハンドは、X-メンとも因縁深く、度々戦っている。
パニッシャー
悪人であろうとも「殺さない」のが不文律なアメコミのヒーロー達の中で、ウルヴァリンとともに数少ない「殺しもあり」なヒーロー。ウルヴァリンとの競演作もある。チョイ役で、X-メンのコミックにも登場しており、その際はテレビ番組のミュータントに対する街頭インタビューという設定で一コマだけ登場し、「そのミュータントが罪を犯したのなら償うのは当然だ カメラを向けるな」と言っていた。
ファンタスティック・フォー
マーベル・コミックを代表するヒーローチームのひとつ。X-メンとチーム同士で競演することは少ないが、大規模なクロスオーヴァーでは共同戦線を張ることもある。
Mr.インクレディブル
登場人物や世界観の設定の元ネタにX-メンが使われている。

[編集] 外部リンク

テレビ東京系 木曜18:30枠(1994年4月~9月)
前番組 X-メン(アニメ版) 次番組
楽しいウイロータウン スーパーマリオスタジアム
テレビ東京系 月曜19:00枠(1994年10月~1995年3月)
千昌夫の評判家族! X-メン(アニメ版) お菓子好き好き

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