仙台市営バス
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仙台市営バス(せんだいしえいバス)とは、仙台市交通局自動車部が運営する公共交通機関のバスである。
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[編集] 概要
その名のとおり仙台市において一般路線バス事業を行っている。現在の営業エリアはほぼ仙台市全域と名取市・多賀城市のごく一部のみとなっているが、この営業エリアは仙台市が政令指定都市に移行する前からも旧泉市、旧宮城町、旧秋保町地域で走っており、さらには塩竈市、岩沼市、名取市、七ヶ浜町、松島町、(利府町、吉岡町(現・大和町)や坂元村(現・山元町)へも路線があったが、1950年までに仙台鉄道バス、仙南交通自動車へ譲渡している)にも幅広く路線展開しており、仙台近郊も幅広く受け持っていた。1942年に市電の運営を行っていた仙台市は仙台市街自動車を買収、続いて1943年に周辺事業者(港組、根白石自動車運輸、増東自動車、仙山自動車商会、定義観光自動車)を戦時統合で買収したことによる。
仙台市は仙台市営バスのほか、宮城交通、愛子観光バスの2社が路線展開を行っているが、愛子観光バスは一般路線バス部門では仙台駅と錦が丘を結ぶバスを経営しているのみなので、全市規模では仙台市営バスのほかは宮城交通のみが路線展開している。しかし、一部を除いて特に重複した路線もなく、仙台市営バスは青葉区・宮城野区・若林区中心、宮城交通は太白区・泉区中心で路線展開をしているため、熾烈な競争はない。
また、両事業者はそれぞれバスカード(宮城交通ではメルシーカードとして発行)・スキップカード・ジョイカードを発行しているが、どちらの事業者のカードでも制限無く利用することができるほか、各種割引切符(夏休みecoきっぷなど)は共同発行しているため、利用者にとってはメリットが大きい部分が目立つ。
2006年4月1日からバスロケーションシステムが導入された。東北地方の他の事業者では既に数年前から実施されており、コンビニATM同様、後発の導入となる。しかし、全てのバス停のバス通過状況を携帯電話から無料で確認することができるという点は早くから注目されている。
一方、時刻表が殆ど機能していない(交通渋滞が原因で地域によっては、表記時刻から10分以上遅れる)、バス空白地帯の存在、系統番号が殆ど普及していない、運行頻度が少ない(1路線につき毎時1~3本)など、サービスが悪いという面で民営化論も出ているが、経営改善の一環として、2006年4月より5年間の契約で白沢出張所の路線をJRバス東北に運行委託する。
乗降方式は後乗り前降り。原則として区間料金制である。(宮城交通も同様。)
また、行き先表示器については、現在では小型バスを除き、全てLED式に変更され夜間でも大変見やすくなっている。
[編集] コーポレートカラー及びカラーリング
グリーンにしま模様の青色が描かれている。これは一説によると日野・ブルーリボンのサンプルカラーをアレンジしたものと言われている。他に似た色として八戸市交通部(窓枠より下の部分)、国際興業とその系列(岩手県交通、山梨交通など)の観光車、草軽交通、十勝バス、茨城観光自動車(廃業)、富山地方鉄道(旧色)に見られる。但し、仙台市の「市の色」とも言うべき「杜の都」を象徴する「緑」を基調としている。帯色について、過去には赤、青、白、橙、緑があり市内系統、郊外系統、ツーマンカー、ワンマンカーなどの区別があったが、1985年に青帯に統一された(但し緑は1987年に市営地下鉄が開通するまで存在)。 最近は全面ラッピングバスが多い。
帯色の意味について
- 青・・・前向きシート車(以前からあるが、1985年からグリーンバスを除く全車。)
- 白・・・三方シート車、ツーマン(~1976年頃)
- 赤・・・後乗り運賃後払い、郊外線(対キロ制)ワンマン。1973年からグリーンバスを除く全ワンマン。(1970年~1985年)
- 橙・・・前乗り運賃前払い、市内線(均一制)ワンマン(1965年~1973年)
- 緑・・・グリーンバス(市電代替 1976年~1987年)
[編集] 乗車カード
利用法と詳細は各カードの項目を参照のこと
[編集] 乗り放題のきっぷ
- 仙台まるごとパス(通年発売)
- 次の路線が2日間フリーになる切符である。市営バス全線(るーぷる仙台含む)と宮城交通バス仙台駅前~秋保温泉湯元、館腰駅~仙台空港、仙台市営地下鉄、JR東日本東北本線岩沼駅~松島駅、仙石線あおば通駅~松島海岸駅、仙山線仙台駅~山寺駅、仙台空港鉄道仙台空港線で使用できる。
- わくわくecoきっぷ(ゴールデンウィークより前~5月5日頃まで発売)
- 夏休みecoきっぷ(夏休みより前~夏休み最終日まで発売)
- 秋のジュニアパス(8月26日~11月30日まで発売)※小学生用、中学生用のみ
- それぞれゴールデンウィーク、夏休み、9月1日~11月30日までの期間限定で仙台市営バスと宮城交通の全路線(高速バス、特急バス、るーぷる仙台、ミヤコーバス路線は除く)が1日乗り放題になるフリー切符である。ecoきっぷは大人(中学生以上)は1000円、子供(小学生以下)は500円で秋のジュニアパスは中学生700円、小学生500円での発売である。
[編集] 沿革
[編集] 前史
(仙台市街自動車)
- 1919年8月 仙台市街自動車株式会社設立
- 1919年11月10日 仙台市街自動車営業開始
- 1924年 東京市から円太郎バスを譲受
- 1930年 市内遊覧自動車運行開始(定期観光バスの先駆け)
- 1932年11月8日 亘理町のバス会社を買収
- 1934年12月7日 菖蒲田乗合自動車を買収
- 1935年4月11日 吉岡乗合自動車を買収
- 1935年4月14日 高橋自動車を買収
- 1935年10月3日 梅津自動車を買収
- 1936年 亘理方面のバス会社を買収
- 1939年9月 長町車庫建設(市営バス長町営業所(初代)の場所)
- 1940年10月22日 市内遊覧自動車廃止
- 1942年6月22日 仙台市議会、仙台市街自動車の買収案を可決
[編集] 仙台市営として
- 1942年8月21日 仙台市街自動車を仙台市が買収、仙台市営バス営業開始
- 1943年11月20日 近郊会社を買収統合(港組、根白石自動車運輸、増東自動車、仙山自動車商会、定義観光自動車)
- 1949年4月22日 トレーラーバス運行開始
- 1950年12月 広瀬通車庫開設
- 1952年4月20日 市内定期観光運行開始
- 1954年 ロマンスカーに現行カラーを採用(順次塗り替え)
- 1955年9月16日 仙台市交通事業局を仙台市交通局に改組、自動車部と電車部を新設
- 1956年5月31日 広瀬通事務所開設
- 1956年7月1日 長町営業所開設
- 1957年10月 霞の目出張所開設
- 1959年4月1日 仙台~松島定期観光運行開始
- 1959年11月 広瀬通営業所、定禅寺通営業所、東仙台営業所、観光貸切営業所開設、霞の目出張所を営業所に昇格
- 1963年3月1日 七北田営業所開設、広瀬通営業所は車庫化
- 1965年7月1日 ワンマンバス(市内均一制、前乗り中降り運賃前払い)運行開始
- 1966年3月 白沢出張所開設
- 1966年7月 川内営業所開設
- 1967年6月18日 南仙台営業所開設
- 1971年4月11日 郊外多区間(対キロ制、中乗り前降り運賃後払い)ワンマンバス運行開始
- 1971年6月1日 バスレーン設定(北仙台~県庁市役所前)
- 1972年8月14日 北仙台営業所開設
- 1974年 休日ダイヤ導入、ワンマンバスを全て中乗り前降り運賃後払いに統一(空港線除く)
- 1976年4月1日 市電廃止により、代替路線としてグリーンバス(4系統)運行開始、長町営業所移転
- 1977年 グリーンバス原の町線を燕沢線と統合、交通局循環線となる
- 1979年 方向幕前面大型化・後部設置車導入
- 1980年9月 泉パークタウン出張所開設
- 1981年 営業所動物イラスト表示開始、グリーンバス長町八幡町線を仙台市体育館前まで路線延長
- 1981年6月10日 仙台駅西口バスプール供用開始
- 1981年7月 冷房車導入
- 1984年 宮城交通との共通回数券発売開始(指定された路線のみ通用)
- 1985年 帯色が全車青帯に(順次塗り変え)、系統番号導入
- 1987年7月15日 地下鉄南北線開業により路線再編、グリーンバス廃止、中央循環線(2代)運行開始
- 1988年9月20日 フリー乗降バス運行開始(根白石線、八ツ森線、二口線、定義線)
- 1991年 全線ワンマン化(保安要員乗務を除く)
- 1992年7月 実沢営業所開設。北仙台営業所、根白石出張所、塩釜出張所閉所。塩釜線、七ヶ浜線を宮城交通へ譲渡
- 1993年 全車冷房化達成
- 1993年7月27日 ギャラリーバス運行開始
- 1994年3月 岡田出張所開設、七北田営業所を出張所に降格
- 1994年9月14日 バスでのプリペイドカードシステム供用開始(地下鉄、宮城交通との完全共通化)
- 1996年3月29日 閖上出張所閉所
- 1998年3月28日 南仙台出張所閉所、名取・岩沼地区の路線を宮城交通へ譲渡
- 1999年3月29日 ノンステップバス導入
- 1999年5月13日 観光シティループバス「るーぷる仙台」運行開始
- 2000年3月5日 CNG(天然ガス燃料)バス運行開始
- 2000年4月 中央循環線(2代)廃止
- 2001年3月11日 定期観光バス休止
- 2001年3月31日 一般貸切事業休止
- 2002年2月1日 都心バス100円均一運賃(100円パッ区)試行実施(後に通常実施となる)
- 2002年10月6日 泉パークタウン出張所閉所(宮城交通泉営業所となる)、泉パークタウン線、加茂団地線、将監団地線を宮城交通へ譲渡
- 2004年3月 宮城学院線、尚絅学院大学線を宮城交通へ譲渡
- 2004年7月17日 仙台まるごとパス発売開始
- 2005年8月30日 公営交通として初めて、グリーン経営の認証を受ける
- 2006年4月1日 白沢出張所の運行管理をJRバス東北に委託、バスロケーションシステム「どこバス仙台」運用開始、系統番号再編
- 2007年3月18日 エアポート・リムジンバス廃止(運行は同年3月17日まで)
[編集] 主な営業エリア
かつては塩竈市、松島町、岩沼市(空港特急を除く)にも路線があり、最近では泉パークタウンや尚絅学院大まで営業していたが、現在は廃止または宮城交通に移管されている。
[編集] 営業所
[編集] 現況
括弧内は営業所・出張所のシンボルマークで、バスの前面・後面に所属車両を表す丸い動物のイラストが描かれている。この動物のイラストは仙台市役所を中心に十二支の方位に基づくもの。また、営業所及び出張所名の最初の漢字一文字(例:東・七・川など)が後面と中扉のすぐ右側、それに運転席後方のガラス面に貼付されている。
- 東仙台営業所(うさぎ)
- 東仙台営業所 七北田出張所(うさぎ)
- 川内営業所(とり)
- 場所…仙台市青葉区荒巻字三居沢1
- 開設年月日…1966年7月
- 七北田営業所から分離する形で開設。仙台市西部の川内・国見・愛子方面と北山・子平町循環を事業範囲としている。2007年3月までエアポート・リムジンバスも担当していた。出入庫系統は赤坂方面から朝に数本あるのみで基本的には無いに等しいが、営業所が川内三居沢交通公園の隣にあり、周辺も大崎八幡宮や各種学校に囲まれているため、交通公園線と八幡町線の2つの系統が設定されている。もともとこの2路線は交通公園前、大崎八幡宮前を終点としており、川内営業所は七北田出張所同様独自のバス停を持っていなかったが、199x年にバス停が設定され、それぞれ営業所前まで延伸した。そのため、方向幕時代は川内営業所延伸後もしばらく「交通公園」「八幡町」と書かれていたが、方向幕時代末期になって「交通公園(八幡町)・(小文字で)川内(営)」と改められた。なお、交通公園循環は一度廃止されたが2000年代に復活し、現在に至る。なお、今も昔も川内営業所を通過している。配置車両は主にいすゞと三菱。
- 川内営業所 白沢出張所(とり)
- 実沢営業所(いぬ)
- 場所…仙台市泉区実沢西宮8
- 開設年月日…1992年7月
- 仙台市北西部の泉ビレジ・中山方面を事業範囲としている。実沢営業所に向かう系統は全て出入庫系統だが、他の営業所・出張所よりも出入庫系統の割合が多いため、本数面では恵まれている。もともと荒巻にあった北仙台営業所を移転したものである。配置車両は主に日産ディーゼルと三菱。
- 霞の目営業所(たつ)
- 場所…仙台市若林区かすみ町9-1
- 開設年月日…1957年10月(1959年4月に営業所になる)
- 仙台市東部の大和町・卸町・遠見塚・霞の目・沖野・閖上方面を事業範囲としている。配置車両は主に日野といすゞ。
- 霞の目営業所 岡田出張所(たつ)
- 場所…仙台市宮城野区蒲生字前通12-1
- 開設年月日…1994年3月
- 仙台市東部の新浜・高砂・蒲生方面を事業範囲としているほか、霞の目営業所路線の補完も行っている。配置車両は原則として日野。
- 長町営業所(ひつじ)
- 場所…仙台市太白区長町5丁目8-18
- 開設年月日…1956年7月
- ルーツは仙台市街自動車長町車庫で、市営買収後は広瀬通営業所の車庫だった。1956年に営業所となり、1976年4月長町6丁目から、市電長町車庫廃止でその跡地に移転してきた。仙台市南部の八木山・長町方面を事業範囲としている。この地域は現在宮城交通がカバーしているところが殆どであるため、仙台市営バスとしての運行は八木山北部の団地が中心である。八木山動物公園線は宮城交通と運行の調整を行っているが、現在は3:1の割合である。配置車両は主に日産ディーゼルといすゞ。
- 以下は車両配置のない車庫(待機場)である。
- 木町通駐車場(交通局大学病院前)
- 場所…仙台市青葉区支倉町3-45
- 開設年月日…1976年4月
- 交通局庁舎と道路を隔てて西側にある。ここは市電北二番丁車庫だった場所で、市電廃止後に車庫となった。「交通局大学病院前」発着系統が出入庫する。
[編集] 廃止された営業所
営業所から出張所に降格したものは含まない。
- 広瀬通営業所
- 場所・・・仙台市青葉区中央2丁目10-24
- 自動車部を兼ねていたが、1962年に七北田営業所へ営業所機能移転する形で車庫化。現在、車庫も廃止。跡地は仙台市ガス局ショールームとなる。
- 定禅寺通営業所
- 場所・・・仙台市青葉区春日町2-1
- 1953年10月車庫として開所。1959年営業所となり、1962年車庫化後、木町通車庫(交通局大学病院前)に統合。跡地はせんだいメディアテークとなる。
- 塩釜出張所
- 場所・・・塩竈市新浜町2丁目3-13
- 1969年に多賀城市下馬から塩竈市新浜町に移転、1992年に閉所された。東仙台営業所の傘下だった。地下鉄開業に伴う路線調整で塩釜線、七ヶ浜線を宮城交通に譲渡している。車両は日産ディーゼルと日野が所属していた。
- 北仙台営業所
- 場所・・・仙台市青葉区荒巻本沢2丁目7-40
- 1992年閉所、七北田営業所から分離して開設された。路線拡充に伴う実沢営業所新設で移転する。初代「いぬ」マークの営業所だった。
- 根白石出張所
- 場所・・・仙台市泉区根白石字町尻道下28-1
- 1992年閉所、ルーツは根白石自動車運輸。実沢営業所新設で移転する。元々は七北田営業所(現・出張所)の傘下で「ねずみ」マークだった。車両は大型は日野、中型は各メーカーの車がいた。
- 閖上出張所
- 場所・・・名取市閖上5丁目1-2
- 1996年閉所、ルーツは増東自動車閖上車庫。南仙台営業所の傘下だったが、同所格下げで霞の目営業所傘下となり、後に廃止。閖上線は名取駅までの路線は宮城交通に譲渡されたが、井土浜経由は市営バスで現存している。車両は日野と日産ディーゼルが所属していた。
- 南仙台出張所
- 場所・・・名取市植松字宮島84
- 1998年閉所、当初は営業所で「うま」マークだった。エアポート・リムジンバスおよび仙台空港内のランプバスも担当していた。格下げで長町営業所の傘下になり、名取・岩沼地区の路線を宮城交通に譲渡する際に廃止。車両は日野と日産ディーゼルが所属していた。
- 泉パークタウン出張所
- 場所・・・仙台市泉区明通4丁目1
- 2002年閉所。1974年、泉パークタウン線の路線認可申請時は宮城交通との競願だったが、市営バスに軍配。当初は七北田営業所で運行してきたが、1980年に七北田傘下で出張所を設置した。1987年の地下鉄開業に伴う路線調整で宮交は半数が乗り入れる。1994年、七北田営業所が出張所に格下げられたため、実沢営業所の傘下に変更、この時マークが「ねずみ」から「いぬ」に替わっている。2002年には宮交が泉パークタウン線に全面移管で路線廃止、出張所は市有地なので、宮城交通泉営業所として貸与された。配置されていた車両は三菱が殆どであった。
[編集] 主要ターミナル
[編集] 地下鉄乗り継ぎ制度
仙台市営バスは、宮城交通と共同で、バスと地下鉄の乗り継ぎ制度を実施している。これは、指定の停留所で下車し、かつ、乗り継ぎ駅で地下鉄に乗車すると、バスと地下鉄の運賃から40円(小児は20円)割引される制度である。乗り継ぎ指定駅は、泉中央駅、八乙女駅、旭ヶ丘駅、北仙台駅、長町駅、長町南駅の各駅で、その駅に接続するバス停が指定の停留所になる。
[編集] バス路線
主な路線名と、各路線の主要停留所を以下に掲載する。 「910」「X910」といった記号は路線の系統番号である。また、「→」は片道のみの運行である事を表す。
[編集] 桜ヶ丘・川平方面
- 800 山手町経由 桜ヶ丘団地
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 山手町 - 桜ヶ丘団地入口 - 桜ヶ丘七丁目
- 901 北仙台・桜ヶ丘六丁目経由 宮城学院
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 荒巻小学校前 - 桜ヶ丘団地入口 - 宮城学院前
- 902 北仙台・川平経由 桜ヶ丘・実沢営業所
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 荒巻小学校前 - 桜ヶ丘団地入口 - 桜ヶ丘五丁目 - 明成高校前 - 川平五丁目北 - 北中山二丁目 - 実沢営業所前
- 904 長命ヶ丘(川平団地経由せず)
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 荒巻小学校前 - 桜ヶ丘団地入口 - 明成高校前 - 川平小学校入口 - 泉館山高校前 - 長命ヶ丘二丁目
- 905 北仙台・川平経由 北中山・西中山
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 荒巻小学校前 - 桜ヶ丘団地入口 - 明成高校前 - 川平五丁目北 - 北中山二丁目 - 西中山
- 906 北仙台・川平経由 北中山二丁目・実沢営業所
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 荒巻小学校前 - 桜ヶ丘団地入口 - 明成高校前 - 川平五丁目北 - 北中山二丁目 - 実沢営業所前
- 785 西道路経由 北中山二丁目・実沢営業所
- 仙台駅前 - 東北公済病院戦災復興記念館前 -(西道路)- 折立 - 南吉成二丁目 - 国見ヶ丘一丁目北 - 川平五丁目北 - 北中山二丁目 - 実沢営業所前
[編集] 中山・泉ビレジ・住吉台・根白石方面
- 815 山手町・中山経由 北中山・西中山
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 山手町 - 中山八丁目 - 南中山中学校前 - 北中山二丁目-西中山
- 910 北仙台経由 泉ビレジ
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 荒巻小学校前 - 中山八丁目 - 中山吉成 - 泉ビレジ四丁目
- X910 北仙台経由 泉ビレジ・実沢営業所
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 荒巻小学校前 - 中山八丁目 - 中山吉成 - 泉ビレジ四丁目 - 実沢営業所前
- 810 山手町経由 泉ビレジ
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 山手町 - 中山八丁目 - 中山吉成 - 泉ビレジ四丁目
- 811 山手町経由 泉ビレジ・住吉台・根白石
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 山手町 - 中山八丁目 - 中山吉成 - 泉ビレジ四丁目 - 住吉台中央 - 根白石下町
- X917 北仙台経由 西勝山・実沢営業所
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 地下鉄北仙台駅 - 荒巻小学校前 - 中山七丁目 - 西勝山入口 - 川平五丁目北 - 北中山二丁目 - 実沢営業所前
- X817 山手町経由 西勝山・実沢営業所
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 山手町 - 中山七丁目 - 西勝山入口 - 川平五丁目北 - 北中山二丁目 - 実沢営業所前
- 780 西道路経由 泉ビレジ・実沢営業所
- 仙台駅前 - 東北公済病院前 - (西道路) - 折立 - 南吉成二丁目 - 国見ヶ丘一丁目北 - 中山吉成 - 泉ビレジ四丁目 - 実沢営業所前
[編集] 貝ヶ森・南吉成・中山台方面
- X870 国見ヶ丘・中山台・実沢営業所
- 仙台駅前 - 春日町 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 貝ヶ森五丁目 - 女子商前 - 国見ヶ丘一丁目 - 中山台一丁目 - 北中山二丁目 - 実沢営業所前
- 875 国見ヶ丘・中山台・実沢営業所(貝ヶ森団地経由せず)
- 仙台駅前 - 春日町 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 貝ヶ森一丁目 - 女子商前 - 国見ヶ丘一丁目 - 中山台一丁目 - 北中山二丁目 - 実沢営業所前
- 876 国見ヶ丘・中山台・泉ビレジ・実沢営業所(貝ヶ森団地経由せず)
- 仙台駅前 - 春日町 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 貝ヶ森一丁目 - 女子商前 - 国見ヶ丘一丁目 - 中山台一丁目 - 泉ビレジ四丁目 - 実沢営業所前
- 877 女子商
- 仙台駅前 → 春日町 → 大学病院前 → 大崎八幡宮前 → 貝ヶ森一丁目 → 女子商前
- 878 急行・女子商
- 仙台駅前 →(無停車)→ 大学病院前 →(無停車)→ 大崎八幡宮前 → 貝ヶ森一丁目 → 女子商前
- 880 南吉成・国見ヶ丘一丁目
- 仙台駅前 - 春日町 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 国見五丁目 - 吉成一丁目 - 南吉成三丁目 - 国見ヶ丘一丁目
- X880 南吉成・中山台・実沢営業所
- 仙台駅前 - 春日町 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 国見五丁目 - 吉成一丁目 - 南吉成三丁目 - 中山台一丁目 - 北中山二丁目 - 実沢営業所前
- X30 南吉成・実沢営業所
- 地下鉄泉中央駅 - 上谷刈一丁目 - 加茂四丁目南 - 川平市営住宅前 - 吉成一丁目 - 南吉成三丁目 - 中山台一丁目 - 北中山二丁目 - 実沢営業所前
[編集] 理学部・工学部・宮教大方面
- 713 工学部中央経由 宮教大・成田山
- 仙台駅前 - 博物館・国際センター前 - 東北大川内キャンパス - 工学部中央 - 宮教大前 - 成田山
- 715 工学部中央経由 宮教大
- 仙台駅前 - 博物館・国際センター前 - 東北大川内キャンパス - 工学部中央 - 宮教大前
- 719 理学部・工学部経由 動物公園循環(青葉山植物園ゲート前からは、S609)
- 仙台駅前 - 博物館・国際センター前 - 東北大川内キャンパス - 理学部自然史標本館前 - 工学部中央 - 青葉山植物園ゲート前 -八木山動物公園前 - 愛宕大橋 - 仙台駅前
[編集] 川内・交通公園・南町通方面
- 730 広瀬通経由 交通公園・川内営業所
- 仙台駅前 - 広瀬通一番町 - 二高・宮城県美術館前 - 川内亀岡 - 交通公園前 - 川内営業所前
- 739 広瀬通経由 交通公園循環
- 仙台駅前 - 広瀬通一番町 - 二高・宮城県美術館前 - 川内亀岡 - 交通公園前 - 尚絅学院女子中学高校前 - 大学病院前 - 県庁市役所前 - 仙台駅前
- 733 急行 尚絅・一女高・川内営業所
- 仙台駅前 → (無停車) → 二高・宮城県美術館前 → 尚絅学院女子中学高校前 → 一女高前 → 川内営業所前
- 830 大学病院経由 交通公園・川内営業所
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 尚絅学院女子中学高校前 - 一女高前 - 交通公園前 - 川内営業所前
- 839 大学病院経由 交通公園循環
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 尚絅学院女子中学高校前 - 一女高前 - 交通公園前 - 川内亀岡 - 二高・宮城県美術館前 - 地下鉄広瀬通駅 - 仙台駅前
- X820 南町通経由 八幡町・川内営業所
- 仙台駅前 - 郵政公社前 - 高等裁判所前 - 大町西公園前 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 川内営業所前
[編集] 北山・子平町方面
- 990 北山経由 子平町
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 通町二丁目 - 東北福祉大前 - 子平町壽徳寺前
- 899 子平町→北山循環
- 仙台駅前 - 春日町 - 大学病院前 - 星陵町 - 東北福祉大前 - 通町二丁目 - 県庁市役所前 - 仙台駅前
- 890 大学病院経由 子平町
- 仙台駅前 - 春日町 - 大学病院前 - 星陵町 - 子平町壽徳寺前
[編集] 折立・西花苑・茂庭台方面
- 860 八幡町経由 折立・西花苑団地
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 八幡七丁目 - 折立小学校前 - 西花苑二丁目
- 861 八幡町・葛岡駅経由 折立・西花苑団地
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 八幡七丁目 - 葛岡駅前 - 折立小学校前 - 西花苑二丁目
- 866 八幡町経由 茂庭台・生出橋
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 八幡七丁目 - 茂庭台一丁目 - 生出橋
- 761 西道路経由 折立・西花苑団地
- 仙台駅前 - 広瀬通一番町 - 立町小学校前 - (西道路) - 折立小学校前 - 西花苑二丁目
- 765 西道路経由 茂庭台
- 仙台駅前 - 広瀬通一番町 - 立町小学校前 - (西道路) - 茂庭台一丁目
- 766 西道路経由 茂庭台・生出橋
- 仙台駅前 - 広瀬通一番町 - 立町小学校前 - (西道路) - 茂庭台一丁目 - 生出橋
[編集] 仙台西部方面
- 850 みやぎ台・大國神社
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 八幡七丁目 - 折立 - 落合駅入口 - みやぎ台五丁目 - 大國神社前
- 855 赤坂・畑前北
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 八幡七丁目 - 折立 - 落合駅入口 - 赤坂三丁目 - 畑前北
- 856 赤坂三丁目
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 八幡七丁目 - 折立 - 落合駅入口 - 赤坂三丁目
- X840 白沢車庫
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 八幡七丁目 - 折立 - 落合駅前 - 愛子駅前 - 白沢車庫前
- 845 定義
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 大学病院前 - 大崎八幡宮前 - 八幡七丁目 - 折立 - 落合駅前 - 愛子駅前 - 白沢車庫前 - 大倉ダム - 定義
- 83 上の原
- 愛子駅 - 錦ヶ丘七丁目 - 湯元市民センター前 - 神ヶ根温泉 - 秋保中学校前 - 上の原
[編集] 志波町・大和町・卸町・六丁の目方面
- 305 賀茂皇神社
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 新寺三丁目 - 志波町 - 卸町二丁目 - 六丁の目中町 - 南高屋敷 - 賀茂皇神社前
- 306 賀茂皇神社・キリンビール
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 新寺三丁目 - 志波町 - 卸町二丁目 - 六丁の目中町 - 南高屋敷 - 賀茂皇神社前 - 夢メッセ前 - キリンビール前
- 308 志波町・霞の目営業所
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 新寺三丁目 - 志波町 - 卸町二丁目 - 霞の目営業所前
- 310 東部工場団地
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 新寺三丁目 - 志波町 - 卸町会館前 - 中央卸売市場正門前 - 東部工場団地 - 狐塚
- 311 卸売市場・霞の目営業所
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 新寺三丁目 - 志波町 - 卸町会館前 - 中央卸売市場正門前 - 霞の目営業所前
- 330 鶴巻小学校
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 新寺三丁目 - 志波町 - 銀杏町 - 中税務署入口 - 食肉市場入口 - 鶴巻小学校前
- 350 大和町・霞の目営業所
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 一高前 - 薬師堂 - 大和小学校東 - 霞の目営業所前
[編集] 荒町・古城・遠見塚・荒井方面
- 405 農業園芸センター
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 荒町 - 若林区役所前 - 中倉二丁目 - 荒井 - 農業園芸センター前
- 410 遠見塚・霞の目
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 荒町 - 若林区役所前 - 遠見塚 - 霞の目
- X410 遠見塚・霞の目営業所
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 荒町 - 若林区役所前 - 遠見塚 - 霞の目営業所前
- 420 古城二丁目・霞の目営業所
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 荒町 - 河原町 - 古城二丁目 - 古城三丁目 - 霞の目営業所前
- 430 古城三丁目・霞の目営業所
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 荒町 - 若林区役所前 - 南小泉三丁目 - 古城三丁目 - 霞の目営業所前
- 435 古城三丁目経由 沖野
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 荒町 - 若林区役所前 - 南小泉三丁目 - 古城三丁目 - 沖野
- 436 古城三丁目経由 沖野・東高校入口
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 荒町 - 若林区役所前 - 南小泉三丁目 - 古城三丁目 - 沖野 - 東高校入口
[編集] 若林・上飯田方面
- 500 若林経由 閖上
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 仙台駅前 - 河原町 - 若林小学校前 - 上飯田二丁目 - 六郷小学校前 - 井土浜 - 閖上
- 510 長屋敷・藤田
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 仙台駅前 - 河原町 - 若林小学校前 - 上飯田二丁目 - 六郷小学校前 - 長屋敷 - 藤田 - 霞の目営業所前
- 513 藤田(三本塚・長屋敷経由せず)
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 仙台駅前 - 河原町 - 若林小学校前 - 上飯田二丁目 - 六郷小学校前 - 藤田 - 霞の目営業所前
- 515 三本塚・藤田
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 仙台駅前 - 河原町 - 若林小学校前 - 上飯田二丁目 - 六郷小学校前 - 三本塚 - 藤田 - 霞の目営業所前
- 535 若林経由 沖野
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 仙台駅前 - 河原町 - 若林小学校前 - 沖野三丁目-沖野
- 540 今泉神社
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 仙台駅前 - 河原町 - 若林小学校前 - 上飯田西 - 日辺 - 今泉神社前
- 545 竹野花(日辺経由せず)
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 仙台駅前 - 河原町 - 若林小学校前 - 上飯田西 - 今泉神社前 - 竹野花
[編集] 太白区方面
- 705 霊屋橋経由 八木山南団地
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 地下鉄広瀬通駅 - 仙台駅前 - 霊屋橋 - 動物公園前 - 日赤病院前 - 八木山南六丁目
- 605 愛宕大橋経由 八木山南団地
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 地下鉄広瀬通駅 - 仙台駅前 - 愛宕大橋 - 動物公園前 - 日赤病院前 - 八木山南六丁目
- 707 霊屋橋経由 西の平・長町営業所
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 地下鉄広瀬通駅 - 仙台駅前 - 霊屋橋 - 動物公園前 - 西の平二丁目 - 西多賀一丁目 - 地下鉄長町南駅 - 長町営業所前
- 609 愛宕大橋経由 動物公園循環(東北工大前からは、S719)
- 仙台駅前 - 愛宕大橋 - 八木山動物公園前 - 工学部中央 - 理学部自然史標本館前 - 博物館・国際センター前 - 仙台駅前
- 610 野草園
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 地下鉄広瀬通駅 - 仙台駅前 - 愛宕大橋 - 野草園前
- 757 広瀬通・理学部経由 西の平・長町営業所
- 仙台駅前 - 広瀬通一番町-二高・宮城県美術館前 - 東北大川内キャンパス - 理学部前 - 工学部中央 - 動物公園前 - 西の平二丁目 - 西多賀一丁目 - 地下鉄長町南駅 - 長町営業所前
- 袋原・四郎丸
[編集] 国立病院・新田・福田町方面
- 201 蒲生
- 川内営業所前 - 大崎八幡宮前 - 大学病院前 - 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 原町一丁目 - 宮城野区役所前 - 福田町 - 白鳥団地 - キリンビール前 - 蒲生
- 203 福田町経由 新浜・岡田車庫
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 原町一丁目 - 宮城野区役所前 - 福田町 - 白鳥団地 - 新浜 - 岡田車庫前
- 205 高砂団地
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 原町一丁目 - 宮城野区役所前 - 福田町 - 中野中学校前 - 高砂市営住宅西
- 215 新田二丁目東
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 仙台駅前 - 原町一丁目 - 宮城野区役所前 - 新田二丁目東
- 230 中税務署経由 小鶴新田駅
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 原町一丁目 - 国立病院前 - 中税務署入口 - 日の出町一丁目 - 小鶴新田駅
- 233 卸町会館経由 小鶴新田駅
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 原町一丁目 - 国立病院前 - 卸町会館前 - 中央卸売市場 - 日の出町一丁目 - 小鶴新田駅
- 235 中税務署経由 卸売市場・霞の目営業所
- 交通局大学病院前 - 定禅寺通市役所前 - 仙台駅前 - 原町一丁目 - 国立病院前 - 中税務署入口 - 中央卸売市場正門前 - 霞の目営業所前
[編集] 安養寺・東仙台・鶴ヶ谷方面
- X210 原町経由 東仙台営業所
- 仙台駅前 - 原町一丁目 - 宮城野区役所前 - ガス局前 - 東仙台営業所前
- 210 岩切駅
- 交通局大学病院前 - (上り:県庁市役所前/下り:定禅寺通市役所前) - 仙台駅前 - 原町一丁目 - 宮城野区役所前 - ガス局前 - 東仙台営業所前 - 岩切中学校入口 - 岩切駅
- 120 県庁市役所経由 鶴ヶ谷七丁目
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 農学部前 - 宮町五丁目 - 中江公園前 - ガス局前 - 鶴ヶ谷七丁目
- 220 原町経由 鶴ヶ谷七丁目
- 仙台駅前 - 原町一丁目 - 宮城野区役所前 - ガス局前 - 鶴ヶ谷七丁目
- 130 高松・安養寺二丁目
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 農学部前 - 宮町五丁目 - 高松二丁目 - 安養寺二丁目
- X130 安養寺・東仙台営業所
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 農学部前 - 宮町五丁目 - 高松二丁目 - 安養寺二丁目 - 光ヶ丘 - 東仙台営業所前
[編集] 宮町・台原・南光台・八乙女方面
- 240 宮町経由 旭ヶ丘駅
- 仙台駅前 - 宮町二丁目 - 宮町五丁目 - 南光台入口 - 地下鉄旭ヶ丘駅
- 259 宮町経由 瞑想の松循環
- 仙台駅前 - 宮町二丁目 - 宮町五丁目 - 東北高校前 - 台原駅 - 北仙台 - 県庁市役所前 - 仙台駅前
- 160 黒松団地・八乙女駅
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 北根一丁目 - 黒松一丁目 - 地下鉄八乙女駅
- 161 八乙女駅
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 北根一丁目 - 虹の丘団地入口 - 地下鉄八乙女駅
[編集] その他
[編集] 特記事項
- 長い停留所名
- 市電時代からの伝統でとにかくバス停の名が長いことで有名である。バス停はほとんどの場合地域住民がわかるように短くしている事が多いが、仙台市の場合は他地域・他県から来仙した人のことも考慮してかあえて長い名前になっている。これは宮城交通(仙台エリア)も同様である。
- 東北公済病院戦災復興記念館前
- 歯学部附属病院・東北会病院前
- 県庁市役所(青葉区役所前)-この停留所では英語の案内(Passengers nearest for the Sendai city hall, the Aoba ward office and the Miyagi Prefectural office, should get off at this stop. )も入るため、停留所に到着するまでにバス停案内のアナウンスが終わらない現象が発生する。
- 傾向として地名に施設等の名を足した名が多い(例 鶴ヶ谷三丁目三高前)。
- 二高・宮城県美術館前のように、学校名は略称で表記することが多い。因みに、仙台商業高校が移転するまでは、「二高・仙商・宮城県美術館前」と、3つの施設名が併記されていた。
- 市電時代からの伝統でとにかくバス停の名が長いことで有名である。バス停はほとんどの場合地域住民がわかるように短くしている事が多いが、仙台市の場合は他地域・他県から来仙した人のことも考慮してかあえて長い名前になっている。これは宮城交通(仙台エリア)も同様である。
- 稀に省略される停留所名
- 仙台駅前
- 停留所としての「仙台駅前」は、バスプールの構造上、広範囲にわたって存在する。どう見ても隣のバス停のように離れていることもあるが、同じバス停扱いなので注意が必要。仙台駅終点系統の場合、「電力ビル前」等の方が乗換は容易であることがほとんどである。
- 県庁市役所方面の仙台駅前行きは「あおば通駅」前で降車する事が多いため、市民の間では「県庁市役所経由 あおば通駅行き」と揶揄されている。
- 定期券で仙台駅前を乗継停留所と指定する場合、仙台駅前以外の停留所である、県庁市役所前~仙台駅前~五橋の間での乗継を認めており、この区間においては広義の「仙台駅前」と解釈することができる。
- 4列つり革
- 混雑時に掴みどころを確保するため。
- 保安要員
- 定義線では狭隘路を運行するために、白沢車庫前から保安要員が添乗する。この要員は運行中に危険箇所を車内から目視するために添乗するもので、乗客への接遇はしない。1991年までは車掌として乗務し、乗車券の発売、停留所案内を行っていた。保安要員は恵和町線(長町営業所~恵和町で乗務)でも見られたが、中型車を導入して廃止している。
- 料金と乗降方式
- 政令指定都市の中でも、旧六大都市と異なり、均一料金制度を採用していない(1990年に廃止された)。また乗降方式は後乗り前降りである(宮城交通も同様)。ただし最近では「100円パッ区」として市内中心部では、一乗車100円となる制度を宮城交通と共に導入している。
- 系統番号
- 導入当初は下りが仙台駅前乗り場番号と枝番(経由種別)、上りが行先地記号と経由地番号で、仙台駅前に乗り入れない系統には経由地と行先が入れ替わるか、系統番号が付与されなかった。地下鉄開業後の再編で、東西南北の頭文字(N/E/W/S)に数字(10-1)を入れる形式に改めた。どの路線がどの方面に行くのかわかりやすかったが、あまり市民に認知させようと努力しなかったため、結局普及しなかった。2006年4月から、全路線の系統番号を再編し上下共通1~3桁の番号に改め、車外・車内放送でも行先と同時に系統番号を読み上げるようになった。なお、仙台駅行きの場合は番号の前にS、県庁市役所前経由交通局大学病院前行きの場合はK、定禅寺通市役所前経由交通局大学病院前行きの場合はJ、定禅寺通市役所前行きはC、県庁市役所前行きはP、営業所への入庫車の一部(通常の系統で、営業所への延長の車)にはX、同様に旭ヶ丘駅への延長となる車にはA、台原駅の場合はD、八乙女駅の場合はY、といったアルファベットが系統番号の数字の前に付く。
- 仙台駅・交通局大学病院前一極集中型の系統
- 仙台市営バスの大半の系統は仙台駅へ一極集中化することにより、仙台駅または交通局大学病院前(仙台駅経由)を起終点にしており、仙台駅前を経由しない系統は地下鉄駅を起終点にしている。仙台駅および地下鉄駅を経由しない系統は、一部の特殊系統(通学対策、行政対策、出入庫系統)に限られている。なお、南部~南東部(長町、霞の目、岡田管轄)からの系統は、宮城交通のように「県庁市役所」を終点にせず交通局まで運行する。これは出入庫対策の他、東北大学病院への通院対策もあるため、交通局前バス停は「交通局大学病院前」となっている。このため、大学病院正門前の「大学病院前」バス停と合わせて多くの系統が東北大学病院前を発着するため、病院の利便性は高い。
- 東北大学関連のバス停
- 東北大学は、市内に5つのキャンパスを持ち、各学部ごとにキャンパスを分散化させていることから、市内のバス停も単に「東北大学前」とはせず、単純に学部・学科・研究所名をそのままバス停にしている。これは、利用者がほぼ大学関係者に限られるため、大学関係者にわかりやすいバス停名にしたためである。尚、学部・学科の再編によりバス停名の改称もその都度行われている。
[編集] 関連項目
[編集] 参考資料
- 市民のあし(仙台市交通局)
- 仙台市交通事業五十年史(仙台市交通局)
- 昭和史とともに仙台市電 その50年(仙台市交通局、宝文堂)
[編集] 外部リンク
- 仙台市交通局
- 仙台市営バスのページ(個人運営サイト)
カテゴリ: 仙台市交通局 | バス関連のスタブ記事