勝川駅

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勝川駅（かちがわえき）は、愛知県春日井市松新町にある東海旅客鉄道（JR東海）・東海交通事業の駅である。

[編集] 利用可能な鉄道路線

東海旅客鉄道
- 中央本線
東海交通事業
- 城北線

[編集] 駅構造

JR勝川駅　北口駅舎

JR勝川駅　南口駅舎

[編集] JR東海（中央本線）勝川駅

1997年（平成9年）より駅周辺の高架化工事が行われており、2006年 9月23日下り線が片面ホーム1線を有する高架線に切り替えられた。上り線は地平の仮線にあり、同様に片面1線ホームである。改札口は北口・南口が設けられており、現在高架化事業中であることから自由通路は設けられていない。また、北口改札から下り線ホームへはエレベーター・エスカレータが利用できるが、南口改札や上り線ホームへは跨線橋での連絡で階段のみが設けられている。上り線の高架線切り替えは2009年の予定である。

さらに、将来的には東海交通事業（城北線）が乗り入れ、島式2面4線のプラットホームを有する接続駅となる予定であるが、高架化事業は中央本線のみが対象であり城北線の乗り入れは目処が立っていない。

のりば
- 1番線（高架線） - 多治見・中津川方面（下り本線）
- 2番線（仮線） - 名古屋方面（上り本線）
停車列車
- 普通列車（愛知環状鉄道線直通列車含む）・快速列車

城北線勝川駅

[編集] 東海交通事業（城北線）勝川駅

東海交通事業（城北線）勝川駅は、中央本線の駅より西方約500m離れた場所にある単式ホーム1面1線の高架駅である。将来的に中央本線勝川駅と統合する計画であることから仮駅設備で開業しており、構内に臨時の車両検査施設を有する。中央本線との連絡には約5～10分ほど必要。のりかえはJR改札口から出て左に向かい線路沿いを歩き、高架が途切れた地点にある階段を登り仮設検車場の先である。

[編集] 駅周辺

ルネッサンスシティ勝川
- ローソン勝川駅前店
- モスバーガー
- B&Dドラッグストア
- HIS
- APAN21（パチンコ）
ファミリーマート勝川駅南口店（南口ロータリー前）
ルネック
大垣共立銀行勝川支店（ルネック1F）
東春信用金庫勝川支店
三菱東京UFJ銀行勝川支店（旧UFJ店舗）
勝川駅前通商店街
ヤマナカ勝川店
愛知銀行勝川支店
ローソン春日井勝川店
ホテルプラザ勝川
春日井勝川郵便局
国道19号
春日井郵便局
春日井サティ
愛知県立春日井高等学校
愛知県立春日井高等養護学校

[編集] バス路線

北口「勝川駅」バス停（名鉄バス）
- 1番乗り場（鳥居松経由愛知県コロニー行き、藤山台南行き）
- 2番乗り場（春日井市民病院行き（かすがいシティバス）、小牧駅行き）
- 3番乗り場（味美駅経由名古屋空港行き、中央道高速バス新宿線（中央高速バス名古屋線）［予約制］）

[編集] 歴史

1900年（明治33年）7月25日 - 国鉄中央本線名古屋～多治見間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
1964年（昭和39年）4月1日 - 新守山駅に貨物取扱業務を移管、当駅での貨物の取扱を廃止。
1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
1991年（平成3年）12月1日 - 東海交通事業城北線開業。
2005年（平成17年）1月16日 - JR中央線北口駅舎の仮設駅舎供用開始。
2006年（平成18年）4月20日 - 北口にタッチパネル券売機導入。
- 9月3日 - 北口への連絡通路（当時）が、供用開始前の高架下コンコースを通るルートに変更された。
- 9月23日 - 下り線（1番線）高架切り替え。
2007年（平成19年）2月11日 - 上り線（2番線）が仮設ホームへ移設。
2009年（平成21年） - 上り線高架切り替え予定。