古賀駅

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この項目ではJR鹿児島本線の古賀駅について説明しています。西鉄宮地岳線の駅については西鉄古賀駅をご覧ください。

古賀駅（こがえき）は、福岡県古賀市天神1丁目1番地1号に所在する九州旅客鉄道（JR九州）鹿児島本線の駅。

駅舎（東口側）

[編集] 駅構造

島式2面4線ホームを有する橋上駅。

1番線：上り待避線

2番線：上り本線

3番線：下り待避線

4番線：下り本線

• マルス端末機が設備されている。
• JR九州直営駅である。
• エレベータ（駅入口～駅舎内・改札内～各ホーム）設置済。

[編集] 停車列車

普通・快速・準快速が停車する。

以前は普通列車のみ停車であったが1997年（平成9年）3月22日のダイヤ改正で朝夕時間帯に快速列車の一部が停車するようになったのち2001年（平成13年）3月3日のダイヤ改正で全快速列車が停車するようになった。

[編集] 駅周辺

駅は古賀市の中心部に立地しており、駅前は古賀市の中心商店街となっている。西口から約300mほど直進すると国道495号との交差点に行き着く。橋上化によって新設された駅東口側には工場が立地している。

• サンリブ古賀店（北約300m）
• 古賀市役所（南東約900m）
• 福岡県公立古賀高等学校（北東約600m）
• 古賀市立歴史資料館・古賀市立図書館（東約600m）
• ニビシ醤油 - かつては古賀駅より貨物輸送を行っていた。

[編集] 歴史

• 1890年（明治23年）9月28日 九州鉄道（初代）が開設。
• 1907年（明治40年）7月1日 九州鉄道（初代）が国有化され帝国鉄道庁が所管。
• 1920年（大正9年）11月15日 東郷～古賀駅間複線化。
• 1921年（大正10年）1月26日 古賀～筑前新宮駅間複線化。
• 1961年（昭和36年）6月1日 門司港～久留米駅間電化。
• 1987年（昭和62年）4月1日 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
• 1989年（平成元年）12月22日 駅本屋橋上駅化。

[編集] 隣の駅

九州旅客鉄道

■鹿児島本線

快速・準快速

福間駅 - 古賀駅 - 筑前新宮駅

普通

千鳥駅 - 古賀駅 - 筑前新宮駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧
• 西鉄古賀駅（廃駅）

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