富山貨物駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

富山貨物駅（とやまかもつえき）は、富山県富山市上赤江中摺15にある日本貨物鉄道の貨物駅。北陸本線に属する。

[編集] 取扱貨物

• コンテナ貨物
  • 12ftコンテナ、20ft・30ft大型コンテナ、20ftISO規格海上コンテナを取り扱う。
• オフレールステーション（ORS）である魚津ORSへのコンテナの中継駅となっている。
• 産業廃棄物・特別管理産業廃棄物

[編集] 駅構造

• 1面のコンテナホーム、着発線荷役方式（E&S方式）を採用した1本の着発荷役線、2本の荷役線、その他数本の留置線を有する。
• 営業窓口であるJR貨物富山営業支店、車両基地である富山機関区を併設する
• 1986年まで、富山港線蓮町駅へ向かう貨物支線が分岐していた。

[編集] 駅周辺

• 日本貨物鉄道富山機関区

[編集] 歴史

• 1955年（昭和30年）10月1日 - 富山操車場として開設。
• 1958年（昭和33年）4月10日 - 蓮町駅への貨物支線開業。
• 1986年（昭和61年）11月1日 - 蓮町駅への貨物支線廃止。
• 1987年（昭和62年）3月31日 - 駅に昇格し、富山操駅（とやまそうえき）となる。この時点ではコンテナホームなどの荷役設備は無く、貨物列車の発着も無かった。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR貨物の駅となる。
• 1990年（平成2年）3月10日 - 富山駅の貨物取扱業務を移管し、富山貨物駅に改称。

[編集] 隣の駅

北陸本線

富山駅 - 富山貨物駅 - 東富山駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

この「富山貨物駅」は、鉄道駅に関連した書きかけ項目です。  この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。（ポータル 鉄道/ウィキプロジェクト 鉄道）