ウラネタ芸能ワイド 週刊えみぃSHOW
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『ウラネタ芸能ワイド 週刊えみぃSHOW』(うらねたげいのうわいど しゅうかんえみぃしょう)は、ytvで毎週日曜日の11:40~13:05(スタート当初は~12:35まで、2002年4月に30分拡大)(JST)まで放映している芸能ワイドショー番組であり、上沼恵美子の冠番組でもある。通称は『週刊えみぃSHOW』、もう一つの通称及び略称は『えみぃSHOW』である。1999年4月放映開始。ハイビジョン制作で、2007年4月1日からは、字幕放送を実施している。
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[編集] 概要
毎回、この1週間に起こった芸能ニュースの裏話(ウラネタ)を井上公造ら芸能リポーター陣が暴露。東京の番組では聞けないような先取り情報や危険なトークで話題になっている。特に東京でも知られる名物コーナー「イニシャル暴露トーク」では下手をすれば上沼本人が訴えられるという危険をはらむほど生々しいため人気が高い。
もちろんこの番組が同時間帯トップで独走しており、裏の「紳助の人間マンダラ」(関西テレビ)を終了に追い込み、この番組と同じく芸能情報を中心に取り扱う「アッコにおまかせ!」(毎日放送・TBS系)の関西地区における視聴率を5~6%にまで落ち込ませている。
2006年9月の関西地区・日曜正午の視聴率(目安)
えみぃSHOW→15~16% ネプリーグ→10~11% 横丁へよ~こちょ!(朝日放送)→7%前後 アッコにおまかせ!→5%前後
最近では、関西テレビが遅れ放送をしている「ネプリーグ」の勢いが少しずつではあるが強くなってきている。
前述の通り、他地方のネット局は抗議や多方面の圧力を恐れて、番組内容の過剰な自粛に走る傾向がある事から、関西地方以外の地域では放送されていない。
番組は生放送ではないが、芸能ネタの『鮮度』を保つため、放送前日(土曜日)の夕方に収録している事から撮って出しに近い(『なるトモ!』の金曜版と同じ手法)。
なお、番組タイトルは「エミー賞」をもじっている。
[編集] 出演者
[編集] 司会
[編集] レギュラー
- (毎週出演、一時期入院していた時期がある)
- (ほぼ隔週ペースでの出演)
[編集] セミレギュラー
(主に、久本朋子が出演しないときに出演)
[編集] ゲスト
- 久本朋子が出演しない際(隔週ペース)に招かれていたが、桂小枝降板後、毎週招かれるようになった。
[編集] 出演機会の多い人
[編集] 過去に出演した人
(CD発売や、当時よみうりテレビの月曜10時で放送していたドラマのPRなども含む。)
[編集] コメンテーター陣
スペシャルなどの場合を除き、井上公造と以下の3人が出演している。
[編集] レギュラーコメンテーター
[編集] セミレギュラーコメンテーター陣
- 城下尊之(『スッキリ!!』芸能リポーター)
- 駒井千佳子(『THEワイド』芸能リポーター)
- 佐々木博之(芸能ジャーナリスト)
- 山田美保子(芸能コラムニスト、2006年9月10日放送分から1年9ヶ月振りに復帰する。復帰組の一人。)
- 二田一比古(芸能ハンター)
- 山根弘行(芸能リポーター)
- 原田智恵(デイリースポーツ報道部記者)
- 土谷美樹(日刊スポーツ記者)(番組の初期のころに出演して以来、運動部に異動の後、2006年1月29日に復帰する。復帰組の一人。)
- 石山裕(芸能コメンテーター) など
[編集] かつてのレギュラー
- (司会・1999年4月~1999年7月頃)約三ヶ月で降板
- (裏番組出演の為に降板。)
- (番組開始当初)
[編集] かつてのセミレギュラーコメンテーター陣
[編集] ナレーター
- 島よしのり
- 松岡由貴(オープニングの『今週の芸能チェック』担当)
- 小椋みき(松岡不在の際の代行)
- かわたそのこ(芸能スターダスト担当)
- 萩原章嘉(わくわくテレビ欄Do!担当、ytvアナウンサー)
- 井上宏之(とっても知りたいヒストリー担当)
- ターキー(あのネタは今!!担当)
[編集] コーナー
[編集] 噂の特捜スクープ!
- 以前は、1つのネタに対して、内容を話せるリポーターだけが話すというスタイルであったが、2005年1月頃からは、「大疑問」、「A(またはB)級事件簿」などと大きなくくりで、リポーターが、それぞれの持ちネタについて全員話すスタイルとなっている。最後は「実名大暴露シリーズ」でしまる。
[編集] 直撃!芸能ターゲット
- 上記のくくりで以下の企画を週替わりで1つずつ実施しているが、スターダストなどで実施されない回もある。
- モノマネミリオネア
【物まね芸人が100万円を目指して指定された物まねをする。50人中40人以上が似ていると判断したらクリア。30人成功すると100万円獲得。ライフラインとして別室にいるほかの物まね芸人に物まねをさせることができる。後に芸能プロダクション同士の対決に変わった。】
- 芸能人お宝対決
【毎回4組の芸人や芸能人が登場。自分にまつわるデビュー当時の品や思い出の品などをスタジオに持参して、我こそは…とメンバー中No.1競う。それらを鑑定士がそっと値踏みをし、最後に金額とその金額の裏付けを述べてゆき、1位が決まる。】
- がっぽり買いまshow <上記との姉妹企画>
タイトルは、「がっちり買いまショウ」からきている。【毎回ゲストを1人または1組を招き、持参したお宝3つ、そのうちの1つをチョイス。その鑑定金額を予想し、その設定金額を目標にスーパー(すべて、カルフールで実施)で30分間買い物をし、実際の鑑定金額と誤差1万円以内なら、あれこれ買い物をしまくれるというもの。最後の最後にレジカウンターの前で鑑定士から明かされる「鑑定額」とのスリルと落差が残酷で面白い】
上記企画2つとも司会が円広志が辛口でゲストをいたぶりまくり、鑑定士のスキンヘッド前野重雄なんでも鑑定団 うたばんが斬りまくり、予想外な金額に一同ひっくり返ることも。京唄子出演の際は、亡父鳳啓介との話に前野が号泣、京と抱き合って泣いたシーンが有名になった。 円の軽妙さが他番組のなにより発揮されている。:(どちらも「月1回」程度なのが惜しい)前野重雄。
- 芸能人B級グルメ王決定戦
- 芸能玄人名言会
- 様々な番組での芸能人の名言を紹介し、芸能リポーターがコメントする。ちなみに語りは浜村淳。その中で一番の名言に最優秀名言賞が送られる。ちなみに第一回は哀川翔。浜村の決まり文句は「・・・いざご意見頂戴。」
- 追跡!芸能ニュース~あのネタは今!!、徹底検証~
- 過去に発表し、反響の大きかったウラネタを検証するというもの。
[編集] そのほかのコーナー
- 芸能スターダスト
- 【当時は月に1回のペース。月1の時には「月間」(ナレーションではマンスリーと言っていた。)現在は2、3週に1回のペース。】
- 今週の芸能見出し丸出しカウントダウン
- (現在は2、3週に1回のペース。担当キャスターは、三浦隆志アナウンサー。ベストテン方式であったが、いつごろかは不明であるが現在は、ベスト7方式である。年末の『紅白ネタ合戦』の際には、三浦アナは白組に回り、紅組の担当に脇浜紀子アナが加わったりする。)
- クイズ!芸能人の質問
- (タイトルは、『クイズ日本人の質問』をもじったもの。当初は桂小枝が進行し、司会の上沼・三田村は解答者に回っていたが、今は番組司会の上沼・三田村が進行している。このコーナーでは、ある1つのテーマを設定し、4つのウラネタエピソードを発表する。4つの中でどれが本当かを当てるゲーム。正解すると「エンジェルちゃん(上沼曰く)」の人形が得られ、最終的に獲得数が多い人がトップ賞の商品を獲得。ゲストとレギュラーが同点の時は、ゲストの方が優先される。)
- マジかガセか噂の真相大究明
- (このコーナーでは、レポーター1人が、噂になっているエピソードを発表する。これが本当か嘘かを当てるゲーム。正解は、残り3人のレポーターの多数決で決定される。必ずと言っていいほど、最後は俳優の田村正和の話題が出てきていたが、そうでもなく場合もある。正解すると、「中村さん人形(上沼曰く)」の人形が得られ、最終的に獲得数が多い人がトップ賞を獲得。ゲストとレギュラーが同点の時は、ゲストの方が優先される。)
- わくわくテレビ欄Do!(わくわくてれびらんど)
- (タイトルは、『わくわく動物ランド』をもじったもの。過去のテレビ欄を発掘し、その当時の芸能・流行ったテレビ番組を振り返ろうというもの。その当時のウラネタも発表される。)
- 憧れの明星(アイドルスター)とっても知りたいヒストリー
- (今も発行されている雑誌「明星(現:MYOJO)」から、特に80年代のアイドルにスポットを当てて振り返るというもの。地雷ルーレットのようにイニシャルでウラネタも発表されるが、ほとんど実名に近い状態で発表されている。)
[編集] 突然!ウラネタルーレット
- 番組エンディングコーナーで、2006年10月8日までは『突然!地雷ルーレット』というコーナータイトルであった。三田村邦彦は、番組出演開始当初に1度だけあたり、それ以降は一度も当たっていない。また上沼恵美子はレギュラー枠では過去に一度も当たったことがない。現在、ルーレットは寝かされた状態であるが、初期からずっと縦型の形状の際は以下の掛け声を叫んでいた。しかし、ルーレットが寝かされてからは省略されている。
- 上沼「当たってドッキリ、言われてヒヤリ」
- 三田村(以前は高知)「恐怖の暴露爆弾」
- 三田村は、「キョーフ」(太字の部分)で声を変えていた。
- 上沼・三田村「突然!地雷ルーレット」
[編集] 過去のコーナー
- 芸能リポーターの生い立ち
- (直撃!芸能ターゲットの中の1つとして位置付けられていたが、井上・山根の二回で終わってしまった。)
[編集] 備考
- 三田村罰金箱
- 司会が、高知から三田村に交代して以降、三田村があまりにも下らないダジャレや掛けことばを連発したため、2003年頃から、司会者席のテーブルに置かれた“罰金箱”である。スベった際や“間”を誤った際、1回につき500円を徴収される。スベったとわかるポイントは三田村の表情と、上沼が罰金箱を持ち上げた時である。毎回三田村は、スーツのポケットに500円を用意しているという。徴収された全額の使用用途は、定かではない。
- 2005年8月7日のオープニングで、司会である上沼恵美子が、追徴課税についての弁明・釈明を5分程度行った。これを行った理由としては、「最初は、自分の番組で釈明めいたことはしたくなかったが、芸能ワイドショーと扱うというコンセプトでやっている。自分も芸能人の端くれとして言わせてもらいたい」とのことからである。
- 2007年3月25日の放送は、この日の午前9時42分頃に発生した能登半島地震によるNNN報道特別番組が放送されたため、放送途中の12時35分で打ち切られた。ちなみに、この日は2007年版の華麗なる一族にちなんで、「華麗なる一族」の特集が放送される予定であった。
[編集] エンディング曲
- 今夜だけのステージ 唄:さっぱりネットワーク 作詞:今井千尋(fromSomething ELse)&さっぱりネットワーク 作曲:今井千尋
- 笑顔を咲かせましょう 唄:上沼恵美子、作詞・作曲:つんく
- コスモス揺れて 唄:上沼恵美子、作詞:かず翼、作曲:円広志
- 大阪ラプソディー(現在) 唄:上沼恵美子
[編集] スタッフ
- 構成 : 上田信彦 / 上室尚子
- ブレーン : 七條奈央
- 技術 : 北條吉彦(ytv)
- テクニカルディレクター : 徳久多久美(ytv)
- スイッチャー : 中西哲夫
- カメラマン :
- ビデオエンジニア : 戸田一朗
- 音声 : 網島一敏 井上典子
- 照明 : 廣江貞雄(ytv)
- ロケカメラ : 岩倉康宏、小菅由晶
- ロケビデオエンジニア : 荻野谷直樹
- ロケ音声 : 木村宏志
- ロケ照明 : 西村信次
- ビデオ編集 : 浅地裕夫(ytv)
- 音効 : 中谷奈穂子
- MA : 山本晋
- 美術 : 松井珠美(ytv)
- 美術進行 : 矢野耕司
- スタイリスト : 小田切千鶴子、EYES
- メイク:広田聖子
- タイムキーパー : 中川浩江
- デスク : 奥田由美、岩見ゆう子
- AD : 山中基靖、関典明、武本和子
- ディレクター : 柿本幸一(ytv)、山本陽(ytv)、岡正明(メガバックス)、辻本賀一(ブリッジ)〔モノマネミリオネア担当〕、松本剛樹(オフィスりぷる)、栗原佐知(メガバックス)
- アバン:北野裕隆
- プロデューサー : 尼子大介(ytv) / 藤澤國彦(オンタイム。)
- チーフプロデューサー : 妹尾和己(ytv)
- 観客動員 : 放送事業社
- 技術協力 : 東通、ハートス、マウス、サウンドエフェクト、教映社、NiTRo(旧日本テレビビデオ)、aex、ADEC
- 美術協力 : つむら工芸、高津商会、デンコー、A.I.C
- スタッフ協力 : オフィスりぷる、メガバックス、クリエイターズユニオン、オンタイム。、ザ・ワークス、Jワークス、パワーステーション、ブリッジ
- 制作著作 : ytv
[編集] 外部リンク
[編集] 前後番組の変遷
ytv 日曜11:40 - 12:35 | ||
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前番組 | ウラネタ芸能ワイド 週刊えみぃSHOW (1999年4月 - 2002年3月) |
次番組 |
11:40-? 12:00-バラエティ再放送枠 |
ウラネタ芸能ワイド 週刊えみぃSHOW ※枠拡大 |
|
ytv 日曜11:40 - 13:05 | ||
11:40-ウラネタ芸能ワイド 週刊えみぃSHOW 12:35-雷波少年 |
ウラネタ芸能ワイド 週刊えみぃSHOW (2002年4月 -) |
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