ドクターマリオくん
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『ドクターマリオくん』はコミックボンボンに連載中のゲーム『Dr.マリオ』を元にしたあおきけい&みかまる作のギャグ漫画である。
連載開始から4年以上経過し、掲載話数は50話を超えたが、諸般の事情により2007年1月現在単行本化の予定は無い。
[編集] 概要
マリオとピーチが患者に感染したウイルスの謎を解きながら、解決していく話である。
[編集] 登場キャラクター
- 誰もが認めるこの漫画の主人公。今回はドクター(医者)として大活躍をしている。ピーチが調合するカプセルを使って数々のウイルスを消していく。一人称は「私」。
- マリオの助手をしているキノコ王国の姫。彼女が調合するカプセルによってマリオの役に立たせている。一人称は「あたし」。
- マリオの弟。あまりいいことがなく、泣き虫である。赤ん坊の頃は、勇気があってやんちゃだった。一人称は「ぼく」。
- マリオの仲間。何故か語尾に「~ッス」をつける。腹の中には見取り図がある。一人称は「ぼく」。
- マリオの宿命のライバル。ウイルス三人組と手を組み(組んだというより手下にしている)、いつものようにキノコ王国とピーチを狙っているが、いつも失敗ばかり・・・。息子にはクッパJr.がいる。最近では出番がない。赤ん坊の頃は、過去に来たクッパJR.を自分の偽者と勘違いした。一人称は「オレ」。
- マリオのライバル。宝に眼中に無い。一度クッパJr.たちを利用してお宝を手に入れようとした。一人称は「オレ、オレ様」。時折番外として、ワリオカンパニーの社長として登場する話がある。
- マリオに強い憧れを持つクッパの息子。最初はニセマリオになってドルピック島にウイルスを出していた。失敗続きのクッパに反抗したことがある。段々マリオに興味を持つようになりマリオの活躍を見た。マリオにピーチがいる理由はチームワークであることを知り、パートナーを探しに旅に出た。最後はレッドウイルスをパートナーにした。素直な性格なため、ワリオやワルイージに騙されることが多い。一人称は「ぼく」。
- ルイージのライバル。自称「紫のヒーロー」。ルイージを倒してNO.2になろうとしている。変装が得意だが、長い顔と胴体のためマリオとピーチから見たらバレバレである。クッパに変装してクッパJr.にウイルスを作らせたことがある。ランキングでは毒キノコより下。長い足は、背中のぜんまいを巻くことが出来るほど器用。料理人になれるウィルスを使い、料理対決でマリオたちに勝とうとしたが、マリオとルイージにより敗北し、罰として食器を全部洗う羽目になってしまった。クッパJr.にオレオレ詐欺を使ってウイルスを作らせたことがある。一人称は「オレ」。
- ブルーウイルス/イエローウイルス/レッドウイルス
- クッパと手を組んだウイルス。ブルーは関西弁で喋り、イエローは軍曹口調(「~であります」)、レッドはのんびりとした口調で喋る(「~なんだな」)。ブルーとイエローは常にクッパのことを慕っているが、レッドは二人と違いあまり慕っていないためパートナー探しの旅に出た。最後はクッパJr.のパートナーとなった。よくクッパに燃やされる。一人称は、ブルーが「わい」、イエローが「わたし」、レッドが「僕」。
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