スーパーペーパーマリオ
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ジャンル | アクションアドベンチャー |
対応機種 | Wii |
開発元 | インテリジェントシステムズ |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1人 |
メディア | 12cm光ディスク |
発売日 | ![]() ![]() |
価格 | 5,800円(税込) |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
『スーパーペーパーマリオ』(Super Paper Mario)は、インテリジェントシステムズ開発、任天堂からWiiで発売予定のゲームソフトである。2006年5月のE3内で発表され、ニンテンドーゲームキューブで8月3日発売予定となっていたが、同年9月に発売が延期された上でWii用ソフトに変わることが明らかになった。その後2007年2月21日の任天堂の小売向けソフト体験会において2007年4月19日発売であることが明らかになった。
目次 |
[編集] ストーリー
またまたピーチ姫がさらわれた!知らせを聞いたマリオとルイージがクッパ城へ急ぐ。しかしクッパは何も知らないようだ。そこへ登場したのはピーチ姫を連れたノワール伯爵という怪しい人物。伯爵は異次元空間への入り口を作り、クッパやその部下たち、ついでにルイージまでを吸い込んでしまう。残されたマリオは、ピーチ姫たちを助けるため、不思議なチョウチョ『アンナ』の案内で異次元の街へと向かう。一方、気を失っていた姫が目覚めると、なんと、花婿姿のクッパと自分の結婚式が行われていた。式を仕掛けたノワール伯爵は実は「コントンのラブパワー」で世界滅亡を企んでいた。…しかし結婚を誓う瞬間ルイージがピーチ姫の為に飛び出した!!
[編集] 概要
『ペーパーマリオRPG』でもキャラや仕掛けが紙のようにペラペラだったが、今作では、一見横スクロールアクションを思わせるが、ボタンひとつで3Dマップに切り替えるという新しいシステムが登場する。また、プレイヤーキャラとしてピーチやクッパも登場する。
[編集] 登場キャラクター
[編集] 仲間
[編集] 妖精(フェアリン)
冒険を共にするサブキャラ
- トるナゲール
- 1ボタンで敵や物をつかんで投げる。
- ボムドッカん
- 爆発でブロックなどを壊せる。
- キえマース
- 姿を消して細い隙間に入れるようになる。
- へびードン
- 強力なヒップドロップが出来るようになる。
- ノッテこー
- 上に乗ればトゲトゲの上も渡る事ができる。
[編集] その他
- デアール
- ハザマタウンに住む、街の住人から頼りにされる。
- キューブリック
- 顔がドットで描かれ、形が立方体のキャラ体の大部分が顔で全身が角ばっている
- ドロシー
- オタマやエプロンを身に着けている
[編集] 敵キャラ
- ノワール伯爵
- 世界の終わりが書かれた「黒の予言書」を持ち、「コントンのラブパワー」で世界滅亡を企む。
- ナスタシア
- ノワールの側近、人を操る催眠術が使える。
- ドドンタス
- ノワールの部下で肉体派の武人、伯爵には忠誠を誓う。
- ズンババ
- ドラゴン、空中を飛びながら大きな口で襲い掛かる。前作のペーパーマリオRPGに出てくるゴンババ、ブンババ、ゾンババと血縁関係がある
- ダイオーゲッソー
- 巨大なゲッソー、大きな足で攻撃してくる
- テトラ
- 小さい生物。たくさんの足を使い地面の上をスタコラと歩くモンスター。
- バクー
- 何でも食べちゃう口とすっごく硬い皮膚を持つ怪物。
- カクレゴン
- 可愛いものには目が無い、グルグルメガネにパソコンを持つその姿はオタクっぽい。
- ピョンピョン
- ピョンピョンと地面を跳ねる特殊な身体を持つ生物。ハンバーガーに似ている。
- シンノスケ
- かなり硬い石の生物。
[編集] おなじみの敵キャラ
[編集] 外部リンク
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