塚本駅
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塚本駅(つかもとえき)は、大阪府大阪市淀川区塚本2丁目28-2にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線(JR神戸線・JR宝塚線)の駅である。
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[編集] 駅構造
島式ホーム2面4線の高架駅である。外側線に面するホームには柵(一部開閉可能)が設けられ、通常は乗降できない。このため、福知山線の普通電車のうち、外側線を走行するもの(大阪始発電車)は全て当駅を通過し、内側線を走行するもの(JR京都線直通電車)は全て停車する。
1 | (上り外側線・通過列車のみのため閉鎖) | |
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2 | ■JR京都線 | 大阪・新大阪・高槻・京都方面 |
3 | ■JR神戸線 | 尼崎・三ノ宮・西明石方面 |
■JR宝塚線 | 尼崎・宝塚・新三田方面 | |
4 | (下り外側線・通過列車のみのため閉鎖) |
[編集] 駅周辺
- 阪神高速道路11号池田線塚本ランプ
- 大阪府立北野高等学校
- サンリバー柏里
- 淀川(毎年8月上旬に河川敷にてなにわ淀川花火大会が開催されるが、塚本駅は最寄駅のため大混雑となる)
- 江崎グリコ大阪本社
[編集] バス
- 塚本駅前停留所(駅南東・姫島通沿い)
- 塚本駅北口停留所(駅北側・淀川通沿い)
- 8・92・92C・93・93E号系統 歌島橋バスターミナル
- 93C号系統 福町(歌島橋経由)
- 8号系統 十三市民病院(十三・三津屋経由)
- 92号系統 大阪駅北口(十三・済生会病院経由)
- 92C号系統 十三
- 93号系統 井高野車庫(十三・地下鉄西中島南方・上新庄駅北口経由)
[編集] 利用状況
2004年の1日平均の乗車人員は約16,878人である(出典:大阪府統計年鑑)
[編集] 歴史
- 1934年(昭和9年)7月20日 - 国鉄の駅として開業。旅客取扱のみ。開業時の駅舎は、三角屋根の洋風建築であった。
- 1945年(昭和20年) - 太平洋戦争中に空襲に遭い駅舎焼失。
- 1948年(昭和23年)5月 - 2代目の駅舎が改築。
- 1967年(昭和42年)1月10日 - 高架化工事着工。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 駅舎改築工事着工。
- 1972年(昭和47年)10月1日 - 3代目駅舎竣工。
この辺りは、鉄道唱歌にも「大阪いでて右左 菜種ならざる畑もなし」と歌われたように、明治時代までは一面が農村地帯であった。その後民家や工場が立ち並ぶようになったため、駅が設置されたのである。
[編集] 隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- ■東海道本線(JR神戸線)
- ■福知山線直通(JR宝塚線)
- 丹波路快速・快速
- 通過
- 普通(大阪始終着列車は通過)
- 大阪駅 - 塚本駅 - 尼崎駅
- 丹波路快速・快速