屏風浦駅
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屏風浦駅(びょうぶがうらえき)は、神奈川県横浜市磯子区森3丁目18-6にある京浜急行電鉄本線の駅である。
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[編集] 駅構造
- のりば
1 | ■京急本線 | 新逗子・浦賀・三崎口方面 |
2 | ■京急本線 | 上大岡・横浜・京急蒲田・羽田空港・品川・泉岳寺・都営浅草線方面 |
1991年(平成3年)築の駅舎は一階建て。直営駅で、内部には自動券売機や自動改札、有人の窓口などが設けられている。また、駅内部ではコロちゃんコロッケ屏風浦店が営業を行っている。
[編集] 駅周辺
市街地の中にある駅。駅前にはタクシーが客を待っていることが多い。JR根岸線の磯子駅へは東へ約1km、徒歩15~20分ほどの距離である。
- 磯子中央病院
- 屏風ヶ浦病院
- 神奈川県立汐見台病院(旧:神奈川県立衛生看護専門学校付属病院)
- 横浜市主要地方道17号環状2号線
- 磯子郵便局
- 横浜市交通局磯子営業所
- 横浜市立屏風浦小学校
- 神奈川県立磯子工業高等学校
- 汐見台団地
- 京急ストア屏風浦店
- ロイヤルホスト
- 横浜市立森中学校
[編集] 路線バス
- 屏風ケ浦駅前
[編集] 歴史
1930年(昭和5年)4月1日、湘南電気鉄道の黄金町駅から浦賀駅までの開通とともに開業する。当時は杉田駅、京急富岡駅、能見台駅は設置されておらず、次の駅が金沢文庫駅であった。
開業当初は屏風ヶ浦駅と称していたが、昭和20年代に現在の屏風浦駅に改められたという。当初、「森」駅の予定であったが、森駅が既に北海道にあったため不採用となった。
- 1930年(昭和5年)7月10日 - 湘南電気鉄道の屏風ヶ浦駅として開業。
- 1941年(昭和16年)11月1日 - 湘南電気鉄道の合併により京浜電気鉄道の駅となる。
- 1942年(昭和17年)5月1日 - 京浜電気鉄道の合併により東京急行電鉄の駅となる。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 東京急行電鉄からの独立により京浜急行電鉄の駅となる。
- 1964年(昭和39年) - 駅舎を改築。
- 1991年(平成3年) - 駅舎を改築。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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